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問題一覧
1
Q57:アスベストとは何ですか?
繊維状のけい酸塩鉱物のことです。耐熱性、絶縁性、耐腐食性があり安価であったため建築材や船材に使用された。
2
Q58:アスベストによる疾病はどのようなものがありますか?
石綿肺、肺がん、中皮腫、良性石綿胸水、びまん性胸膜肥厚
3
Q59:アスベストの健康障害防止対策を教えてください
以下のように3管理で対策します
4
Q60:石綿取扱作業における設備を説明してください
レベル1〜2の建材除去等作業に関してはセキュリティゾーンの設置が求められます。セキュリティゾーンは前室、洗身室、更衣室から構成されます。作業室を集じん・排気装置で負圧化し、負圧状況の確認として作業開始前と中断時にマノメーターやスモークテスト風量を測定します。
5
Q61: 石綿取扱作業に関わる届出について教えてください
A1.事前調査 ➢ 建築物等の解体工事を行う場合はすべて石綿含有建材の有無の事前調査を行う必要があります。一定の規模以上の工事※1では結果を労働基準監督署に提出します。 (※1 ①解体面積が80m2以上の建築物解体工事、②請負金額が100万円以上の改修工事・解体) ➢ 事前調査は設計図書を用いた書面調査、建材の目視調査で行います。それでも石綿含有が不明の場合は分析調査を行います。 ➢ 事前調査は環境大臣が定めた資格者が行う必要があります。➢ 事前調査結果は電子システムで提出可能です。➢ 事前調査結果は3年間保管しますA2.計画届 ➢ レベル1、2を扱う石綿取扱作業では計画届を作成する必要があります。 ➢ 計画届には以下の3つを定めます ①作業方法及び順序 ②石綿粉じんの発散を防止し抑制する方法 ③労働者の石綿ばく露を防止する方法 ➢ 14日前までに労働基準監督署長に提出します。
6
Q62:石綿取扱作業従事者への労働者教育はどのような内容ですか?
労働者を石綿取扱業務に新たにつかせるときは以下の内容で特別教育を行う必要があります。
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