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問題一覧
1
労働衛生保護具にはどんな種類がありますか?
呼吸用保護具、防護服、保護保護手袋、保護めがね、聴覚保護等があります。
2
呼吸用保護具に関して教えて下さい。
大きく分けてろ過式のもの、吸気式のものが存在します。
3
ろ過式呼吸用保護具の内訳を教えて下さい。
防じんマスク、電動ファン付き呼吸用保護具、防毒マスクです。
4
防じんマスクの規格は?
使い捨て式Dと取り換え式Rが存在します。試験粒子に固体を用いたSと液体を用いたLが存在します。また、粒子の捕集効率に関して3、2、1と分かれています。それぞれ99.9%、95.0%、85.0%です。
5
型式検定のある防毒マスクの種類は?
アンモニア、亜硫酸ガス、有機ガス、ハロゲンガス、一酸化炭素ガス用があります。
6
型式検定とは何ですか?
製造者の自己認証だけでなく厚生労働省の登録を受けた機関が行う検定です。型式検定合格品には合格表彰が貼付されます。
7
電動ファン付き呼吸用保護具のメリットを教えて下さい。
マスク内が陽圧に保たれているためマスク外の空気の漏れ込みを防ぐことができます。
8
電動ファン付き呼吸用保護具の規格を教えて下さい。
漏れ率に関してS級、A級、B級があります。それぞれ漏れ率は0.1%、1.0%、5.0%です。試験粒子に固体を用いたSと液体を用いたLが存在します。また、粒子の捕集効率に関して3、2、1と分かれています。それぞれ99.97%、99.0%、95.0%です。
9
呼吸用保護具を使用する際の留意点を教えて下さい。
酸素濃度が18%以下の場所で使用しないこと。着用前に破損がないか調べること。フィットチェッカーで漏れ込みが無いか調べること。タオル、ひげ、接顔メリヤスを使用していないか注意することが必要です。
10
防護手袋の選び方を教えて下さい。
対象とする有害な化学物質を考慮して選択する必要があります。また耐透過性クラスに注意し使用時間にあったものを選ぶことも重要です。
11
耐透過性クラスに関して説明をしてください。
物質の浸透性しにくさを表すクラスです。クラスは1~6まであり、クラス6に近づくほど耐透過性が強いです。
12
手袋を使用する前の留意点を教えて下さい。
着用する前に破損が無いか確認をします。使用可能時間に注意すること、二重装着をしても使用時間は延長しないこと、脱ぐ際に化学物質が体に付着しないように留意しなければなりません。
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