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問題一覧
1
労働衛生3管理とは何ですか?
作業環境管理、作業管理、健康管理です。
2
5管理という言葉もありますが何がありますか?
安全衛生管理体制、安全衛生教育です。
3
作業環境管理とは何ですか?
作業環境管理とは作業環境中の有害要因を取り除いて良好な作業環境を確保することです。
4
作業管理とは何ですか?
有害な物質やエネルギーが作業を通じて労働者に与える要因を適切に管理して労働者への影響を少なくすることです。
5
健康管理とは何ですか?
健康診断等を通して労働者の健康状態を把握して、作業環境管理と作業管理の検討を行います。
6
管理の中で何が一番大切だと思いますか?理由と共に教えてください。
作業環境管理が一番大切だと考えます。有害物質が存在しない・低減された環境にすることで上流からハザードに対応できるからです。
7
作業環境管理の中に作業環境測定が入りますがどういうものでしょうか?
作業場における有害物質の濃度を測定し、評価を行います。
8
具体的なプロセスを簡潔に教えてください。
デザイン、サンプリング、解析を行います。
9
測定点はどのように決めますか?
A測定では6m以内等間隔の測定点5か所以上で10分以上測定する必要があります。
10
A測定値はどういう意味を表しますか?
作業場全体の有害物質濃度を評価するために測定する値です。
11
第1評価値と第2評価値という言葉はどうですか?
第1評価値はA測定の中で高濃度側から5%の濃度に相当する推定値です。第2評価値はA測定値の算術平均値濃度の推定値を表しています。
12
B測定とは何でしょうか?
B測定はA測定を補助するような計測方法です。労働者が有害物質に最も暴露される場所で行う測定です。
13
それでは管理区分の決定方法を教えてください。
第1評価値が管理濃度未満かつB評価値が管理濃度未満の場合を第1管理区分。第2評価値が管理濃度を超えあるいはB評価値が管理濃度の1.5倍を超える場合を第3管理区分。それ以外が第2管理区分となります。
14
それぞれの管理区分の意味を教えてください。
第1管理区分はほとんどすべての場所において気中の有害物質濃度が管理濃度を超えない状態です。第2管理区分は気中有害物質濃度の平均が管理濃度を超えない状態。第3管理区分は気中有害物質濃度の平均が管理濃度を超える状態です。
15
それぞれの管理区分での対応を教えてください。
第1管理区分は現状の管理を維持し続ける必要があります。第2管理区分は施設、設備、作業工程に関して点検を行い、その結果に基づき、作業環境を改善するために必要な措置を講ずる努力義務があります。第3管理区分に関しては以下のような対応が必要です。設備、作業工程に関して点検を行い、その結果に基づき、作業環境を改善するために必要な措置を講ずること。有効な呼吸用保護具を着用すること。産業医が必要と認める際は健康診断を実施し健康保持を図るために必要な措置を講ずる必要があります。
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