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11.借地借家法における借地権および契約(旧法含む)
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  • 問題数 17 • 11/14/2023

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  • 1

    本件借地権に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

    明石さんの地代不払いによる債務不履行を原因として本件借地契約が解除された場合には、明石さんは村瀬さんに対し、乙建物を時価で買い取ることを請求することができない。

  • 2

    井川さんは、分割後の土地の有効利用を検討している。借地借家法第22条から第24条までの定期借地権等に関する次の記述の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。 存続期間を( ア )として借地権を設定する場合においては、契約の更新(更新の請求および土地の使用の継続によるものを( イ ))および建物の築造による存続期間の延長がなく、ならび に建物の買取りの請求をしないこととする旨を定めることができる。この場合においては、その特約は、公正証書による等書面によってしなければならない。 専ら事業の用に供する建物(居住の用に供するものを除く)の所有を目的とし、かつ、存続期間を( ウ )として借地権を設定する場合においては、契約の更新(更新の請求および土地の使用の 継続によるものを( イ ))および建物の築造による存続期間の延長がなく、ならびに建物の買 取りの請求をしないこととする旨を定めることができる。この場合においては、その契約は( エ )によってしなければならない。

    (ア)50年以上 (イ)含む (ウ)30年以上50年未満 (エ)公正証書

  • 3

    本借地権に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

    本契約書第2条の賃貸借期間が20年である場合には、借地借家法上、当該期間の定めは無効とされ、本契約は期間を定めなかったものとして、その存続期間は30年となる。

  • 4

    本件借地契約の更新および解除に関する次の記述のうち、民法および借地借家法(附則を含む、以下同じ)の規定等から見て、最も適切なものはどれか。

    本件借地契約の契約期間が満了した後に、宮本さんがHA建物に引き続き居住しているときは、住吉さんが遅滞なく異議を述べなければ、本件借地契約は更新後の期間が法の定めによることを除き、従前の契約と同一の条件で更新したものとみなされる。

  • 5

    唐沢さんの本物件購入後における、借地契約の更新や解除に関する次の記述の適不適の組み合わせとして、正しいものはどれか。 (ア)借地契約を更新する場合、唐沢さんは、借地契約に定めがなくても、野村さんに対し借地法および借地借家法の規定に基づき更新料を支払わなければならない。 (イ)借地権の存続期間の満了に当たり野村さんと唐沢さんが契約の更新をする場合、当事者の合意により更新後の借地権の存続期間を10年とすることも有効である。 (ウ)借地契約の存続期間が満了した場合、唐沢さんが借地上の建物に居住するなど、その土地の使用を継続しているときは、野村さんが遅滞なく異議を述べなければ、借地契約は存続期間を除き従前と同一の契約条件で更新される。 (エ)唐沢さんの地代不払いによる債務不履行を原因として借地契約が解除された場合には、唐沢さんは野村さんに対し、建物を時価で買い取ることを請求することができない。

    (ウ)および(エ)は適切であるが、(ア)および(イ)は不適切。

  • 6

    本件借地権に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    2020年中に、TD建物が滅失し、別所さんが残存期間を超えて存続すべき建物を築造したときは、その建物を築造するにつき山根さんの承諾がない場合であっても、借地権は、建物の築造された日から30年間存続する。

  • 7

    宮本さんは、HA建物を本件借地権付きで広尾さんに譲渡することとした。借地権の譲渡に関する次の記述のうち、民法および借地借家法の規定等から見て、最も適切なものはどれか。

    住吉さんが特に不利になるおそれがないにもかかわらず、本件借地権の譲渡を承諾しない場合、宮本さんは、住吉さんの承諾に代わる許可を与えるよう裁判所に申し立てることができる。

  • 8

    別所さんが井川さんにTD建物および本件借地権を売却する場合の本件借地権の譲渡等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    別所さんが山根さんに預け入れた敷金についての権利義務は、特約がなくとも井川さんに法律上当然に承継される。

  • 9

    底地の買取業者から住吉さんに底地を売ってほしいとの申出があった。住吉さんが甲土地を売却する場合に関する次の記述のうち、民法および借地借家法の規定等から見て、最も適切なものはどれか。

    宮本さんは、本件借地権の登記を備えていなくても、本件借地権を甲土地の新しい所有者に対抗することができる。

  • 10

    長岡さんは、CFP認定者に事業用定期借地権等の特徴について説明を求めた。CFP認定者の次の説明のうち、最も適切なものはどれか。

    「事業用定期借地権等では、KA社は乙建物の用途として店舗付き居住用賃貸マンションを建設することはできません。」

  • 11

    横川さんは、CFP認定者に対し、定期借地権方式の特徴について質問した。定期借地権 方式の特徴等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、一般定期借地権 とは、借地借家法第22条に規定する借地権をいう。

    一般定期借地権の目的となっている宅地(底地)の相続税の評価は、路線価が定められている土地については、課税時期における当該土地の自用地としての価額から、路線価に付されている借地権割合により算出した借地権価格を控除して算出する。

  • 12

    大下さんは、土地MBの有効活用を考えていたところ、不動産会社であるMY社から「借地借家法第23条の定期借地権(以下「事業用定期借地権等」という)により賃借したい」との提案があった。事業用定期借地権等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、電磁的記録とは、電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。

    事業用定期借地権等の地代は、借地借家法に基づく地代等増減請求権の適用がないため、地代等が近隣等の地代に比較して不相当となったときでも増減の請求をすることができない。

  • 13

    長岡さんは、CFP認定者に事業用定期借地権等における地代について説明を求めた。 CFP認定者の次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

    「KA社と長岡さんとの間で地代の増額を正当とする裁判が確定した場合、KA社はすでに支払った地代の額が確定額より低い場合でも、その差額相当額を長岡さんに支払う必要はありません。」

  • 14

    村瀬さんが甲土地をRZ社に売却する場合の注意点等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    甲土地の譲渡については、本件借地契約に定めがなくても、明石さんの承諾が必要であり、承諾を得られないときは、甲土地を譲渡することはできない。

  • 15

    杉山さんの本借地権に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

    本借地権の存続期間の満了後、杉山さんが本件建物に居住し、甲土地を使用継続しているときは、大場さんが遅滞なく異議を述べなければ、本借地契約は存続期間を除き同条件で更新され、その場合の更新後の本借地権の存続期間は20年となる。

  • 16

    布施さんは知人の青山さんにSB建物および本借地権を売却することを検討している。布施さんから青山さんへの本借地権の譲渡等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

    青山さんは、SB建物購入後、SA土地の登記記録に青山さん名義の借地権の登記がなくても、青山さん名義のSB建物の所有権の登記があれば、本借地権について、新たにSA土地を取得した者等の第三者に対抗することができる。

  • 17

    甲土地に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、杉山さんは、借地上の建物について、自己名義の所有権の登記を備えているものとする。

    杉山さんは、本件建物を自己名義で登記しているが、本借地権の登記は行っていない。その後大場さんから土地の所有権が第三者に移転された場合、杉山さんは、新所有者に対して本借地権を対抗することができる。

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