問題一覧
1
日本国憲法の三つの基本原理
国民主権 基本的人権の尊重 平和主義
2
日本国憲法で人権を制限する根拠となる考え方。
公共の福祉
3
象徴天皇制において、内閣の助言と承認のもとで天皇に認められた行為。
国事行為
4
議会で選ばれた首相によって内閣が組織され、議会の信任によって内閣が存在する、イギリスや日本などで採用されている政治体制
議院内閣制
5
人権保障よりも経済発展を優先させる、主に発展途上国で見られる政治体制。
開発独裁
6
両院における総議員の3分の2以上の賛成で発議し、国民投票で過半数の賛成が必要な、改正手続が厳格な憲法
硬性憲法
7
自由・権利の行使の際に伴い負う、二つのもの
責任・義務
8
裁判所が有する、法令や処分等が憲法に違反していないかを審査する権限のこと
違憲審査権
9
「最大多数の最大幸福」を唱えた功利主義のイギリスの思想家。
ベンサム
10
全ての権力が一党に集中する制度。中国などの社会主義国での採用が多い。
権力集中制
11
国民によって選ばれた大統領が国家元首となり、行政の首長として政治を行う政治体制。三権分立の原則が厳密に行われる。
大統領制
12
イギリスの君主制を賛美し、後に『法の精神』で三権分立を唱えたフランスの哲学者
モンテスキュー
13
憲法を法律よりも上位の法とし、憲法により政治権力を抑制するという考え
立憲主義
14
政治権力は法によって規制され、法に基づいて行使されるという考え
法の支配
15
他者に危害を及ぼさない限り、自由は最大限尊重されるという考え
他者危害の原則
16
現代の法として中心な、明確な文書の形を持った、成分法ともいわれるものをなんというか
制定法
17
国民主権の原理に基づき、国民の意思に従って政治が行われるべきとする考え方
民主主義
18
社会規範のなかで、国家によって強制されるもの
法
19
選挙で選んだ代表者の議会を中心に行う政治体制
議会制民主主義
20
天皇制の維持、戦争放棄、封権制度などの三つの原則。
マッカーサー三原則
21
快楽の質に着目したイギリスの思想家
J.S.ミル
22
個人の意思決定を支援する制度や取り組みのひとつ
成年後見制度
23
国民が政治に直接参加する政治体制
直接民主制
24
内閣が国会に対して連帯責任を負う制度
議院内閣制
25
イギリスで、野党が政権交代に備えて組織するもの。シャドー・キャビネットともいわれる。
影の内閣
26
日本に第二次世界大戦の降伏を促した、連合国の宣言。
ポツダム宣言
27
天皇は国の元首にして神聖不可、侵統治権を総攬(そうらん)。
天皇主権