問題一覧
1
社会で見られる、言語や宗教的儀礼、生活様式などの共通する特徴。
文化
2
文化のなかでも長い時間をかけて積み重ねられたもの。
伝統文化
3
自然界のあらゆる事物や現象に精霊が宿っているという考え。
八百万の神
4
八百万の神のように、自然界のあらゆる事物や現象に精霊が宿るとする考え方。
アニミズム
5
嘘・偽りのない心を尊ぶこと
清き明き心
6
元は五穀豊穣を祈るなど、農耕儀礼を中心としたものが多かった、決まった場所・時期に神を迎える行事
祭り
7
毎年同じ時期に行う伝統的な行事
年中行事
8
人々の成長を祝う機会として、私たちの生活に根付いた行事。
通過儀礼
9
日常の「ケ」と非日常「ハレ」という世界観を見出した民俗学者。
柳田国男
10
国学を大成し、日本古来の日本人のあり方について研究した人物。
本居宣長
11
無償で無差別な神の愛
アガペー
12
キリスト教では、アガペーを周囲の人々に実践するなんの大切さを説いたか。
隣人愛
13
仏教では、苦からの解脱を説き、何の心を持つことが大切と説いたか。
慈悲の心
14
「極楽往生のため、ひたすら念仏だけを称える」専修念仏を説いた、浄土宗を開祖した人。
法然
15
「念仏さえも阿弥陀の計らい」という絶対立力の立場に立つことを説いた、浄土真宗を開祖した人。
親鸞
16
戒律を守り、座禅の修行によって心身を磨くことを重視した、臨済宗を開祖した人。
栄西
17
「ひたすら座禅に打ち込む」只管打坐を説いた、曹洞宗を開祖した人。
道元
18
極楽ではなく現世での救済を主張。法華経のみを信奉し、日蓮宗を開祖した人。
日蓮
19
自分の人生設計を立てるために職業につき収入を得ること
経済的自立
20
職業を通じて社会的分業に参加し、人々と交流すること。
社会貢献
21
職業が自分の才能を伸ばし、個性を磨く
自己実現
22
一定期間、学生が就業体験できる制度。
インターンシップ
23
職場以外の場所で、賃金を目的とせず社会に参画する活動。
ボランティア活動
24
ゆりかごから墓場まで、主体的に学習に取り組んでいくこと。
生涯学習
25
自分の生き方やあり方を考えながら、人生設計を行うこと。
キャリアデザイン
26
「学びて時にこれを習う、また説ばしからずや」と唱えた思想家。
孔子
27
私たちがよりよく生きたり、社会のあり方を考えたりする際の思考の枠組み。
幸福 正義 公正
28
対立や衝突を調整し、すべての人にとって望ましい解決策について考えること。
正義
29
手続きの公正さ、機会の公正さ、結果の公正さが実現されているか考えること。
公正
30
行為の結果である社会全体の幸福の最大化を目的とする考え方。
功利主義
31
地球の生態系を守る立場から提唱されている考え。
環境保護
32
末期状態の患者が延命治療を拒否して、自然な死を選択すること。
尊厳死
33
人間らしい人生の質。
QOL
34
「最大多数の最大幸福」(幸福の量)を唱えたを唱えた哲学者。
ベンサム
35
他人の幸福と社会全体の幸福の調和を実現するために必要なのは計算ではなく、他者を思い良心と唱えた、幸福の質を重視したイギリスの哲学者。
J.Sミル
36
なぜその行為を選ぶのかという、行為の動機を重視したドイツの哲学者
カント
37
時代や国にとらわれず、誰もが従うべき法則
道徳法則
38
「もし・・・ならば」などの条件はつかず、単に「・・・せよ」という形で表現されるカントの説いた道徳法則の形式。
定言命法
39
「人間は、自律的な意思によって道徳的な行為をする主体」について、カントが名付けた呼び方。
人格
40
功利主義が生む格差に対して、「公正としての正義」を唱えた思想家。
ロールズ
41
豊かな生活とは、何かしようと考えたときに行うことができる能力、「ケイパビリティ」を実現することと説いたインド出身の経済学者。
セン
42
よく生きることは、人間としての素晴らしさ「徳」を発揮することと説いた古代ギリシャの思想家。
ソクラテス
43
ソクラテスが唱えた、人間としての素晴らしさ。
徳
44
「階級に応じた徳」の必要性を唱えた、古代ギリシャの思想家。
プラトン
45
私たちは行為を選択する際、両極端を避けた「中庸」をとることで、よりよく生きることができると説いた古代ギリシャの哲学者。
アリストテレス