顎関節脱臼のうち、前方脱臼では（①開口・閉口）障害、耳珠前方の（②突出・陥凹）、流涎など、片側性ではオトガイ部の（③患側・健側）偏位がみられる。

顎関節脱臼の治療のうち、徒手整復の方法を2つ答えなさい。

顎関節症の原因となる習癖には、ブラキシズムや（　　）(（　　）)がある。

顎関節症の治療のうち、保存療法には、薬物療法や理学療法、（　　）(カタカナ)療法などがある。

顎関節強直症とは顎関節に器質的変化(（　　）や（　　）)が起こり、強度の開口障害が生じている状態である。

幼児期に顎関節強直症に罹患した場合、（　　）や顔面非対称症となり、多発性う蝕・歯周炎に罹患しやすくなる。

耳下腺の分泌の支配神経はどれか。

顎下腺は（　　）(顎下腺管)を通り、舌下小丘に開口する。

次のうち、漿液腺であるのはどちらか。

慢性唾液腺炎が長期化し唾液腺が無痛性に硬化し腫脹したものを何というか。

次の唾液腺腫瘍のうち、良性腫瘍であるのはどれか。2つ選びなさい。

口腔乾燥症とは、ガムテストで（　　）mL/10分以下、Saxonテストで（　　）g/2分以下、安静時唾液量（　　）mL/15分以下のいずれか少なくとも1つ該当する状態の場合である。

シェーグレン症候群とは、唾液腺や涙腺などの（外分泌腺・内分泌腺）に系統的な組繊障害が生じる、原因不明の自己免疫疾患である。

代表的なIgG4関連疾患である、唾液腺・涙腺の2か所以上に持続性(3か月以上)、対称性の腫脹をきたす慢性炎症性病変を何というか。

次の①発症好発年齢、②性差、③腺腫脹、④乾燥性角結膜炎・唾液分泌障害の有無について、ミクリッツ病の特徴として正しいものを選びなさい。

三叉神経の分枝のうち、運動神経成分が存在するのはどれか。

加齢に伴う動脈硬化性で硬くなった血管による三叉神経起始部の圧迫が原因である、一側性の顔面の発作性疼痛を（　　）といい、激しい痛み(（　　）)が、数秒～10数秒続く。

口唇や鼻唇溝、歯肉などに触れると誘発される痛みの領域を何というか。

眼窩上孔・眼窩下孔・オトガイ孔にみられる圧痛の領域を何というか。

末梢性顔面神経麻痺(Bell麻痺)の症状には、前額部の皺寄せ不能、麻痺性（　　）(開眼不全)、Bell〈ベル〉症状、（　　）の消失などがある。

Ramsey Hunt〈ラムゼーハント〉症候群/ハント症候群とは、（　　）ウイルスによる感染が原因で生じる顔面神経麻痺である。

神経障害性疼痛には、（　　）(NSAIDs)は無効である。

オーラルディスキネジアの原因のうち、薬物性には、（　　病）治療薬、（　　薬）の長期使用などがある。

口腔内の灼熱感または異常感覚で、明らかな原因病変を認めない病態を何というか。

非歯原性歯痛のうち、筋筋膜痛による歯痛の原因はどれか。

非歯原性歯痛のうち、神経障害性疼痛による歯痛の原因はどれか。2つ選びなさい。

非歯原性歯痛のうち、神経血管性頭痛による歯痛の原因はどれか。

非歯原性歯痛のうち、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)による歯痛は、心筋からの関連痛であり、（上顎・下顎）の歯に歯痛がみられる。