問題一覧
1
有機化合物では構造式を書くときに()原子と()原子を省略することができる。
炭素, 水素
2
細胞膜はリン脂質を主体とした()によって構成されている。
脂質二重層
3
生体膜の物質輸送の1つである能動輸送は、物質の輸送に()が必要である。
ATP
4
DNAは通常、()タンパク質と複合体を形成し、クロマチンとして存在している。
ヒストン
5
ミトコンドリア内膜の内側部分を()といい、ここには主要な代謝経路の酵素が存在する。
マトリックス
6
リソソームは多くの()を含み、細胞内外の不要な物質を分解する作用がある。
加水分解酵素
7
ペルオキソームでは、()が高濃度に存在する。
カタラーゼ
8
デンプンやグリコーゲンは()がグリコシド結合してできた多糖類である。
グルコース
9
デンプンは構造上枝分かれのない()と枝分かれの多い()からなる。
アミロース, アミロペクチン
10
中性脂肪には、()に脂肪酸3つがエステル結合したものである。
グリセロール
11
人間には必要であるが、体内で作ることができない不飽和脂肪酸を()という。
必須脂肪酸
12
リポタンパク質のうち()は末梢組織で余剰となったコレステロールを肝臓へ運搬する働きがある。
HDL
13
人体を構成するアミノ酸は、()種類ある。(全角で数字を入力)
20
14
タンパク質を構成するアミノ酸は()基と()基が分子内の同じ炭素原子に結合した共通の構成部分をもっている。
アミノ, カルボキシ
15
ベンゼン基をもつアミノ酸のことを()アミノ酸という。
芳香族
16
アミノ酸同士の反応で水分子が1つ取れて生じる‐CO-NH-結合を()結合という。
ペプチド
17
核酸を構成する要素は()と五炭糖とリン酸で()ともいう。
塩基, ヌクレオチド
18
核酸を構成しているピリミジン塩基のうち、DNAのみに含まれるのが()、RNAのみに含まれるのが()である。
チミン, ウラシル
19
DNAが二重らせん構造を保てるのは二本鎖の塩基間に()結合が形成されているからである。
水素
20
水溶性ビタミンにはビタミンB群と()がある。
ビタミンC
21
ビタミンB1は生体内で()となり、糖質代謝の補酵素として働く。欠乏症には()、神経炎、ウェルニッケ脳症がある。
チアミンピロリン酸, 脚気
22
好気的解糖において、グルコースから生じた()は、細胞中の()へ運ばれ、エネルギー産生のために使われる。
ピルビン酸, ミトコンドリア
23
嫌気的解糖では、グルコースはピルビン酸を経て()になる。
乳酸
24
ペントースリン酸経路は、電子供与体である()と核酸合成に必要な()を作り出す経路である。
NADPH, リボース5リン酸
25
糖質以外の物質からグルコースを合成する経路を()という。
糖新生
26
空腹時、細胞のミトコンドリア内では脂肪酸を分解する()が行われる。その時生成された()はエネルギー産生のために利用される。
β酸化, アセチルCoA
27
極長鎖脂肪酸のβ酸化では()が産生されるが、すぐに()によって分解される。
過酸化水素, カタラーゼ
28
脂肪酸の分解において、長鎖脂肪酸をミトコンドリア内に輸送するのに()が使われる。
カルニチン
29
アミノ酸からの分解反応はまず、()反応によって、アミノ基をα-ケトグルタル酸などのアミノ基受容体に転移し、α-ケト酸とグルタル酸となる。グルタミン酸は次の反応で()となるが、これは有害物質なので肝臓の代謝経路である()回路によって尿素となり、排泄される。
アミノ基転移, アンモニア, 尿素
30
チロシンは生体内では、()から生成される。
フェニルアラニン
31
フェニルケトン尿症では、蓄積したアミノ酸の一種である()からフェニルピルビン酸などが生じ、それらが毒性を示す。
フェニルアラニン
32
高尿酸血症では、()の血中濃度が7.0㎎/dl以上に増加した状態で、高尿酸血症の持続によりおこる急性の関節炎を()という。
尿酸, 痛風
33
黄疸は、ヘムの分解産物である()が体内に蓄積することでおこる。
ビリルビン
34
人の体細胞は、()本の染色体を持ち、そのうち()本は2本1組の対をなし、常染色体、残り()本は性染色体とよばれる。(全角で入力)
46, 44, 2
35
ヘムはポルフィリンの中央に2価の()イオンが結合したものであり、アミノ酸である()と()から合成される。
鉄, グリシン, スクシニルCoA
36
DNAの複製において、DNA鎖を伸長させる酵素は()である。
DNAポリメラーゼ
37
チミン2量体の生体がおこるDNA損傷は()が原因である。
紫外線
38
転写におけるmRNAの合成は、()によって進行する。
RNAポリメラーゼ
39
翻訳において、リボソームにアミノ酸を運搬するRNAを()という。
tRNA
40
翻訳の開始のコドンは()である。
AUG
41
代謝名を以下から選んで答えなさい。 A〜Iについて
解糖系, 糖新生, ペントースリン酸経路, ケトン体の産生, 脂肪酸の合成, β酸化, クエン酸回路, 尿素回路, 電子伝達系
42
図のあ、い、うの化合物を書きなさい。
リボース5リン酸, アセチルCoA, 尿素
43
Cの経路で合成され、Eの代謝系で使われる電子伝達物質は何か。
NADPH