問題一覧
1
コミュニティ・アズ・パートナーモデルによって地域アセスメントを行う際に、コミュニティコアに含まれるデータはどれか。
地域の人口
2
地域アセスメントを行う際、地域の健康に影響する背景や要因を把握するために、既存の統計資料よりも保健師の地域活動から得ることが適切な情報はどれか。
生活環境
3
日本の人口に関する指標のうち、平成23年2011年以降、増加傾向にあるのはどれか。2つ選べ。
老年化指数, 従属人口指数
4
老年化指数はどれか。
(老年人口÷年少人口)×100
5
次年度の地域保健活動計画を立案するにあたって、保健師が最初に取り組むのはどれか。
今年度の地域における保健活動の実績を評価する。
6
A市では高齢者を対象とした実態調査をもとに、「要介護状態となっても住み慣れたところで安心して暮らせるまち」を柱とした老人福祉計画を作成することになった。計画の策定に向けてまず保健師が行う取り組みで最も適切なものはどれか。
インフォーマルサービスの情報を集める。
7
A市の介護保険計画は、現在3年計画のうち2年目に入ったところである。今年度担当になった保健師が最初に行う活動として適切なのはどれか。
前年度の活動の評価結果を確認する。
8
特定保健指導の事業評価に用いる項目で正しいのはどれか。2つ選べ。
特定保健指導の中断者数, 特定保健指導対象者の指導への満足度
9
自治体の保健師が地域の健康課題を解決するために新たな事業を計画・実施していくプロセスで適切なのはどれか。
費用対効果を考慮する。
10
肺がん罹患率が高いことから、市の健康増進計画で喫煙率の低下を目標とし、禁煙相談事業を実施した。事業の評価の種類とその指標の組み合わせで正しいのはどれか。
影響評価———禁煙相談事業参加者の禁煙に関する理解度
11
コミュニティ・アズ・パートナーモデルで誤っているのはどれか。
アセスメントの輪の中心の核に行政を位置づけている。
12
人口 10 万人の市の保健師が担当地区の地域診断を行った。情報分析の方法で適切なのはどれか。 2つ選べ。
地区組織の代表者からの意見を分析した。, 子育てニーズを母親の就労の有無などの属性別に集計した。
13
A地区の人口静態をアセスメントする方法で、適切なのはどれか。
統計資料の二次活用
14
A市の地区担当保健師は、最近、家に引きこもっている 40~50 歳代の子をもつ高齢者からの相談が増えていると感じている。この現状を地域の課題として明らかにするために優先して収集する情報はどれか。
相談記録からの情報
15
保健師は担当地区の実態把握のため、地区視診を実施することにした。地区視診の説明として正 しいのはどれか。
地区に出向いて自分で観察する。
16
A市では高齢者の介護予防対策について見直しをすることになった。A市の介護予防対策の課題 を明らかにするために収集すべき情報として、最も優先度の高いものはどれか。
要介護度別にみた要介護認定者数の推移
17
自治体の保健師が地域の健康課題を解決するために新たな事業を計画・実施していくプロセス で適切なのはどれか。
費用対効果を考慮する。
18
地域保健計画の策定で適切なのはどれか。2つ選べ。
計画策定においては、既存の事業を評価し見直すことが必要である。, 公開シンポジウムやパブリックコメントなどにより、策定の準備段階から広く住民の意見を聞く。
19
A市では高血圧の予防を重点課題として取り組みを進めている。今回、食生活改善を希望してい る人に対して、減塩料理教室を開催することにした。この教室のプロセス評価で適切なのはどれか。
参加者の募集方法
20
特定健康診査の結果、血圧が高い者の割合が多かった。血圧が高い者の食事摂取内容を確認 すること、味の濃い食事や麺類を好んで食べていることが分かったために、事業所の保健師は、血圧が高 かったものを対象に6か月コースで減塩教室を実施することにした。減塩教室実施後のアウトカム評価 で最も適切なものはどれか。
血圧値
21
介護予防事業の対象者向けの介護予防教室の結果評価の項目で適切なのはどれか。
IADLの改善度
22
次の4つの評価の種類を順に答えよ。 健診受診率 事業の実施過程における情報収集 職員の体制(職種、人数、資質) 健診結果の変化
アウトプット評価 プロセス評価 ストラクチャー評価 アウトカム評価
23
次の4つの評価の種類を順に答えよ。 アセスメント 事業の予算 保健指導実施率 有病率・死亡率・要介護率・医療費の変化
プロセス評価 ストラクチャー評価 アウトプット評価 アウトカム評価
24
次の4つの評価の種類を順に答えよ。 施設・設備の状況 目標の設定 継続率 問題の分析
ストラクチャー評価 プロセス評価 アウトプット評価 プロセス評価
25
次の5つの評価の種類を順に答えよ。 指導手段 記録の状況 他機関との連携体制 社会資源の活用状況 対象者の満足度
プロセス評価 プロセス評価 ストラクチャー評価 ストラクチャー評価 プロセス評価