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頸頭部
66問 • 20日前
  • 友則佐野
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    問題一覧

  • 1

    56才女性が、完全甲状腺摘出術を受けた。全身麻酔から回復後、彼女のかすれ声は3週間続いた。続いて行われた検査にて、一過性に右声帯ヒダが閉じていることが分かった。以下のどの筋への支配神経への外科的外傷が、この右声帯ヒダの状態に関係しているか。

    後輪状披裂筋

  • 2

    34才女性が、前頚部の下方にある大きな腫瘤で病院に入院した。超音波検査にて甲状腺の良性腫瘍であることが明らかとなった。部分甲状腺切除術の24時間後、患者がしばしば肺に誤嚥していることが明らかとなった。検査によって、声帯ヒダの直ぐ上の梨状陥凹部で、麻痺があることが判明した。以下のどの神経が、もっとも医原性損傷を起こした可能性が高いか。

    上喉頭神経の内枝

  • 3

    20才男性が呼吸困難で救急搬送された。診察してみると、激しい喉の痛みと吸気時喘鳴(stridor)が聴取され、喉頭蓋炎の診断となった。急速に状態が悪化しており、何らかの緊急処置が必要と判断された。以下のどの処置が最も確実と考えられるか。

    輪状甲状膜穿刺による気管切開

  • 4

    29歳の女性が、交通事故で搬送された。全身管理の為、頚部で中心静脈カテーテルを留置することになった。以下の選択肢で、正しいものはどれか。

    カテーテルを挿入するのは、内頚静脈である。

  • 5

    34才女性が甲状腺に出来た大きな腫瘍で入院した。超音波検査の結果、良性腫瘍が疑われ、生検で確認された。下甲状腺動脈が結紮されて行われた部分甲状腺切除術の24時間後、患者はしゃがれ声になり、努力呼吸が難しくなった。以下のどの神経が、手術中に損傷したと考えられるか。

    反回神経

  • 6

    35才女性が、酷い自動車事故の後、救急外来に運ばれた。患者の上気道は血液と粘液でふさがれており、甲状腺峡部の下部で正中気管切開が施された。以下のどの脈管が、切開部に存在し、凝固止血する必要があるか。

    下甲状腺静脈と最下甲状腺動脈

  • 7

    32歳の男性がひどい自動車事故後に意識障害で救急部に入院となった。緊急で輪状甲状靭帯切開を行った際に、うっかり近くの動脈損傷を起こしたが、止血が不完全であった。2日後に誤嚥性肺炎の兆候を患者は示した。漏れ続けた出血が、気管内に流れ込んだものと思われる。最も損傷されたと考えられるものはどれか。

    上甲状腺動脈輪状甲状枝

  • 8

    55才の男性。舌癌の手術のあと長期間の絶飲食が予定された。手術が終わった時点で、栄養管理のための中心静脈カテーテルが研修医により内頚静脈から挿入された。途中で真っ赤な鮮血が引けることがあったが、何とか留置に成功した。しかし、患者はその夜気道閉塞で急変し死亡した。最も考えられる理由はどれか。

    総頚動脈からの出血による血腫で気管が圧迫されて閉塞した。

  • 9

    45歳の女性が重篤な耳痛で入院した。検査の結果、乳突蜂巣の慢性的な感染(乳様突起炎)を呈していた。この感染は乳突蜂巣と後頭蓋窩の間の薄い層を蝕み、以下のどの静脈構造に波及すると考えられるか。

    S状静脈洞

  • 10

    40歳の男性が野球中に頭部を強く打ち、意識不明で救急外来に搬送された。 CT検査ではプテリオンの骨折および硬膜外血腫を認めた。この外傷により損傷される可能性が最も高い動脈は以下のどれか?

    中硬膜動脈

  • 11

    48才男性。頭痛、嘔吐および片側の軽い麻痺やしびれを訴え受診。問診により頭部への傷害などを確認した結果、約3週間前に会社内の飲み会帰りに転倒し、頭部に軽い受傷とのこと。このようなケースの場合、以下の疾患のいずれを疑うか?

    慢性硬膜下血腫

  • 12

    Willis動脈輪を構成する動脈のうちアテローム性動脈硬化により主要な動脈が1本閉塞した場合には脳動脈循環に大きな影響が出る。この動脈輪に関与しない動脈は次のうちのどれか。

    椎骨動脈

  • 13

    55歳の男性が工場での作業中に受傷し入院した。重度の頭皮裂傷を認め、縫合処置を受けたが、 3日後、創部の炎症、腫脹、疼痛を認めた。これは以下のどの組織の層に感染が及んだ可能性が最も高いと考えられるか?

    腱膜と骨膜

  • 14

    54歳の女性が5日前から突然発症した視野狭窄を主訴に救急外来を受診した。検査の結果、脳の基部にある動脈の動脈瘤が視神経を圧迫していた。この動脈瘤が存在する可能性が最も高いのは次の動脈のうちどれか。

    前交通動脈

  • 15

    14歳の少年が、スケートボードでバランスを崩し、アスファルトの道路で頭を打ってしまった。 救急車で搬送され行われた画像検査でトルコ鞍の損傷が明らかとなった。これは次の骨のどれが骨折したために生じたものか?

    蝶形骨

  • 16

    25歳の男性が自動車事故に巻き込まれ、橋げたに頭を強打した。搬送先で行われたCT検査では中硬膜動脈は破裂していたが、硬膜には異常が認められなかった。この動脈からの出血は、次のどの空間に溜まるか?

    硬膜外腔

  • 17

    56歳の女性。階段を降りている際の複視(物が二重に見える、ダブって見える)を訴えた。この患者の訴えに最も関与する可能性の高い病変部は以下の神経のうちどれか?

    滑車神経

  • 18

    21歳男性が鼻中隔からの鼻出血で緊急外来を受診した。この領域はキーゼルバッハ部位として知られいる。以下のどの動脈と動脈の吻合部位か。

    蝶口蓋動脈と上唇動脈の鼻中隔枝

  • 19

    11歳男児が耳鼻科の医師より口蓋扁桃の腫脹を指摘された。口蓋扁桃は前及び後口蓋弓との間に存在している。これらの口蓋弓に由来する筋肉は以下のどれか。

    口蓋舌筋と口蓋咽頭筋

  • 20

    35歳の男性が重度の頭痛で入院した。 CT検査において、側頭下窩に腫瘍を認めた。診察上、舌の前方3分の2の感覚脱失を認めたが、味覚と流涎(よだれを流すこと)は保たれていた。この腫瘍の影響を最もうけている可能性があるのは以下の神経のうちどれか?

    舌神経の鼓索神経合流部より近位

  • 21

    32歳男性が視野障害で緊急入院した。画像上、下垂体前葉に腫瘍を認め、診察上、両耳側半盲を認めた。次のどの部位が障害されているか。

    視神経交差(視交叉)

  • 22

    54歳男性が鼻腔の激痛で入院した。画像上、鼻腔内に癌病変が認められた。次のどの部位に癌病変が認められると鼻腔と上顎洞の交通が障害されるか。

    中鼻甲介

  • 23

    57歳男性が木から転落し救急搬送された。CTにて篩板骨折が認められた。この患者にみられる症状はどれか。

    嗅覚脱失

  • 24

    45歳の男性がレストランでつまづいて頭を打った後外来にやってきた。神経学的検査の後、患者の目の写真を撮影した。(写真参照)左目の神経でどの神経を損傷したと最も考えられるか。

    外転神経

  • 25

    53歳の男性が鼻呼吸が困難だと訴えている。 医師は、彼の上鼻道の粘膜に腫れがあるのを見つけた。副鼻腔のどの開口部が詰まっている可能性が最も高いか?

    後篩骨洞

  • 26

    36歳の女性が自動車事故後の重度の頭部外傷で入院した。身体所見において、口を大きく開けてあ~と発声させると、口蓋垂が右側に偏位 していた。以下の筋肉のうちどれが麻痺しているか?

    左口蓋帆挙筋

  • 27

    34歳の男性が重度の頭痛、めまい、嘔吐で入院した。画像診断において、舌下神経周囲に腫瘍を認めた。この腫瘍の影響を全く受けない筋は次のうちどれか。

    口蓋舌筋

  • 28

    歳の男児が重篤な中耳炎を発症し、感染は乳突蜂巣に及び、乳様突起炎を併発していた。手術を要したが右口角が下垂し、 右目を閉眼できず、右の口腔機能の障害を認めた。以下のどの神経が障害されているか

    顔面神経

  • 29

    55歳の男性が左側上顎の歯痛を訴え受診した。検査上、歯の異常は認めなかったが、左頬骨周囲に強い叩打痛を認め、顔面左側に放散する。明らかなアレルギー認めない。最も可能性の高い診断は以下のうちどれか?

    上顎洞炎

  • 30

    左耳の聴力が低下した63歳の男性が、さらに左側の口角下垂と味覚障害を訴えた。CT上、神経が頭蓋骨へ入る位置で圧迫する腫瘍病変を認めた。この神経は以下のいずれの部位で圧迫されているか。

    内耳孔

  • 31

    34歳の男性が、聴覚過敏(大きな音に過敏反応)を訴える。この症状は次の脳神経のどれに障害がある場合に生じる可能性があるか?

    顔面神経

  • 32

    若い女の子が鼻と口蓋の乾燥を訴えている。 この症状は次のどの神経節が最も関与しているか?

    翼口蓋神経節

  • 33

    34歳女性が救急救命センターのドアを蹴破って入ってきた。「息ができない」と口で言おうとしながら必死で呼吸をしようとしていたが、意識を失って倒れた。彼女の舌は腫れており、口腔内からも突出していた。患者はバッグ・マスク換気を行うも、ほとんど空気が入らなかった。酸素飽和度は80%まで低下し、非常に危険な状態である。口腔から気管挿管が試みられたが、咽頭の軟部組織のひどい浮腫のため失敗に終わった。輪状甲状膜切開による気管挿管が決断された。適切な目印を特定する首の触診の後、切開は以下のどの場所でされるのが適切だろうか。

    甲状軟骨とその下にある輪状軟骨の間に存在する輪状甲状膜

  • 34

    赤なに

    胸骨舌骨筋

  • 35

    赤なに

    総頸動脈

  • 36

    なに

    顎舌骨筋

  • 37

    23 歳の右投げのメジャーリーガーが症状の評価のためクリニックを受診。 CT をとったところ右側の斜角筋の肥大が見つかり胸郭出口症候群と診断された。以下のうち観測される症状として適切なのはどれか。

    上肢のしびれ

  • 38

    黄なに

    甲状腺

  • 39

    赤なに

    外頸動脈

  • 40

    黄なに

    甲状頚動脈

  • 41

    なに

    耳下腺

  • 42

    55 歳女性。悪性耳下腺腫瘍の切除のための手術を受けた。一週間後、患者の下唇の筋力低下がみられた。損傷した可能性の高い神経を選べ。

    顔面神経下顎枝

  • 43

    この女性はどの筋がまひ

    左口輪筋と左前頭筋の麻痺

  • 44

    50 歳女性があごと下唇に痛みを訴えた。数日後に小さな発疹が同じ領域に出現し拡大した。拡大した 。彼女は帯状疱疹と診断された。次の神経のうちどれが最もこのウイルスの伝播に関わるか。

    オトガイ神経

  • 45

    70 歳男性。下唇の腫瘤で来院。扁平上皮がんであることが診察の結果判明した。どのリンパ節に最初に転移するか。

    オトガイ下リンパ節

  • 46

    なに

    横静脈洞

  • 47

    なに

    大脳鎌

  • 48

    図は頭蓋底の動脈を示したものである。矢印の動脈は以下のうちどれか。

    後大脳動脈

  • 49

    24 歳男性。第三大臼歯(親知らず)を抜歯。そうしたら舌の前 3 分の2の味覚と感覚が失われた。どこの神経に問題があるか。

    舌神経の鼓索神経合流部より遠位

  • 50

    53 歳男性。仕事中に今までに感じたことがないような激しい頭痛を起こし、 10 分程度休んだら回復した。心配した同僚が医療機関に連れてきたところ、以下のような MRA 画像が取れた。丸で囲まれた箇所に動脈瘤が発見された。

    中大脳動脈

  • 51

    黄なに

    上顎洞

  • 52

    赤なに

    上斜筋

  • 53

    33 歳女性。頭部を打撲。意識不明の状態で搬送。救急外来の意思が瞳孔対光反射を試した。この際評価される神経の組み合わせは以下のうちどれか。

    視神経と動眼神経

  • 54

    24 歳男性がけんかをして殴られ入院した。放射線検査によると眼窩底骨折(ブローアウト骨折)が明らかになった。障害が起きる神経は以下のうちどれか。

    眼窩下神経

  • 55

    48 歳の男性患者が複視を訴えた。神経学的検査では左目の内転障害と左側の角膜反射が消失していた。障害されている神経はどこを通過するか。

    上眼窩裂

  • 56

    53 歳男性。自動車の正面衝突事故により C1/2 レベルで脊髄が圧迫され、四肢麻痺となった。以下の靱帯のうちおそらく断裂したと思われるのは以下のうちどれか。

    環椎の横靭帯

  • 57

    30 歳女性自動車に衝突されたのち病院に搬送され、CT 検査では右の頚静脈孔下に大きな血腫を認めた。身体検査は顔の右側の瞳孔収縮と無汗症。 どの神経節が阻害されているか

    上頚神経節

  • 58

    なに

    環椎後頭関節

  • 59

    黄なに

    斜角筋

  • 60

    赤なに

    中鼻甲介

  • 61

    軟口蓋

  • 62

    黄なに

    篩骨蜂巣

  • 63

    35 歳女性。 薬物の過剰摂取により 、 救急科に搬送された 。 経鼻胃管(マーゲンチューブ) の挿入が必要。 食道への挿入の際、 他の臓器の圧迫により 抵抗を受ける部位はどれか。

    輪状咽頭部狭窄、大動脈弓、横隔膜狭窄

  • 64

    なに

    鼓室

  • 65

    なに

    披裂軟骨, 輪状軟骨

  • 66

    なに

    後輪状披裂筋

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  • 1

    56才女性が、完全甲状腺摘出術を受けた。全身麻酔から回復後、彼女のかすれ声は3週間続いた。続いて行われた検査にて、一過性に右声帯ヒダが閉じていることが分かった。以下のどの筋への支配神経への外科的外傷が、この右声帯ヒダの状態に関係しているか。

    後輪状披裂筋

  • 2

    34才女性が、前頚部の下方にある大きな腫瘤で病院に入院した。超音波検査にて甲状腺の良性腫瘍であることが明らかとなった。部分甲状腺切除術の24時間後、患者がしばしば肺に誤嚥していることが明らかとなった。検査によって、声帯ヒダの直ぐ上の梨状陥凹部で、麻痺があることが判明した。以下のどの神経が、もっとも医原性損傷を起こした可能性が高いか。

    上喉頭神経の内枝

  • 3

    20才男性が呼吸困難で救急搬送された。診察してみると、激しい喉の痛みと吸気時喘鳴(stridor)が聴取され、喉頭蓋炎の診断となった。急速に状態が悪化しており、何らかの緊急処置が必要と判断された。以下のどの処置が最も確実と考えられるか。

    輪状甲状膜穿刺による気管切開

  • 4

    29歳の女性が、交通事故で搬送された。全身管理の為、頚部で中心静脈カテーテルを留置することになった。以下の選択肢で、正しいものはどれか。

    カテーテルを挿入するのは、内頚静脈である。

  • 5

    34才女性が甲状腺に出来た大きな腫瘍で入院した。超音波検査の結果、良性腫瘍が疑われ、生検で確認された。下甲状腺動脈が結紮されて行われた部分甲状腺切除術の24時間後、患者はしゃがれ声になり、努力呼吸が難しくなった。以下のどの神経が、手術中に損傷したと考えられるか。

    反回神経

  • 6

    35才女性が、酷い自動車事故の後、救急外来に運ばれた。患者の上気道は血液と粘液でふさがれており、甲状腺峡部の下部で正中気管切開が施された。以下のどの脈管が、切開部に存在し、凝固止血する必要があるか。

    下甲状腺静脈と最下甲状腺動脈

  • 7

    32歳の男性がひどい自動車事故後に意識障害で救急部に入院となった。緊急で輪状甲状靭帯切開を行った際に、うっかり近くの動脈損傷を起こしたが、止血が不完全であった。2日後に誤嚥性肺炎の兆候を患者は示した。漏れ続けた出血が、気管内に流れ込んだものと思われる。最も損傷されたと考えられるものはどれか。

    上甲状腺動脈輪状甲状枝

  • 8

    55才の男性。舌癌の手術のあと長期間の絶飲食が予定された。手術が終わった時点で、栄養管理のための中心静脈カテーテルが研修医により内頚静脈から挿入された。途中で真っ赤な鮮血が引けることがあったが、何とか留置に成功した。しかし、患者はその夜気道閉塞で急変し死亡した。最も考えられる理由はどれか。

    総頚動脈からの出血による血腫で気管が圧迫されて閉塞した。

  • 9

    45歳の女性が重篤な耳痛で入院した。検査の結果、乳突蜂巣の慢性的な感染(乳様突起炎)を呈していた。この感染は乳突蜂巣と後頭蓋窩の間の薄い層を蝕み、以下のどの静脈構造に波及すると考えられるか。

    S状静脈洞

  • 10

    40歳の男性が野球中に頭部を強く打ち、意識不明で救急外来に搬送された。 CT検査ではプテリオンの骨折および硬膜外血腫を認めた。この外傷により損傷される可能性が最も高い動脈は以下のどれか?

    中硬膜動脈

  • 11

    48才男性。頭痛、嘔吐および片側の軽い麻痺やしびれを訴え受診。問診により頭部への傷害などを確認した結果、約3週間前に会社内の飲み会帰りに転倒し、頭部に軽い受傷とのこと。このようなケースの場合、以下の疾患のいずれを疑うか?

    慢性硬膜下血腫

  • 12

    Willis動脈輪を構成する動脈のうちアテローム性動脈硬化により主要な動脈が1本閉塞した場合には脳動脈循環に大きな影響が出る。この動脈輪に関与しない動脈は次のうちのどれか。

    椎骨動脈

  • 13

    55歳の男性が工場での作業中に受傷し入院した。重度の頭皮裂傷を認め、縫合処置を受けたが、 3日後、創部の炎症、腫脹、疼痛を認めた。これは以下のどの組織の層に感染が及んだ可能性が最も高いと考えられるか?

    腱膜と骨膜

  • 14

    54歳の女性が5日前から突然発症した視野狭窄を主訴に救急外来を受診した。検査の結果、脳の基部にある動脈の動脈瘤が視神経を圧迫していた。この動脈瘤が存在する可能性が最も高いのは次の動脈のうちどれか。

    前交通動脈

  • 15

    14歳の少年が、スケートボードでバランスを崩し、アスファルトの道路で頭を打ってしまった。 救急車で搬送され行われた画像検査でトルコ鞍の損傷が明らかとなった。これは次の骨のどれが骨折したために生じたものか?

    蝶形骨

  • 16

    25歳の男性が自動車事故に巻き込まれ、橋げたに頭を強打した。搬送先で行われたCT検査では中硬膜動脈は破裂していたが、硬膜には異常が認められなかった。この動脈からの出血は、次のどの空間に溜まるか?

    硬膜外腔

  • 17

    56歳の女性。階段を降りている際の複視(物が二重に見える、ダブって見える)を訴えた。この患者の訴えに最も関与する可能性の高い病変部は以下の神経のうちどれか?

    滑車神経

  • 18

    21歳男性が鼻中隔からの鼻出血で緊急外来を受診した。この領域はキーゼルバッハ部位として知られいる。以下のどの動脈と動脈の吻合部位か。

    蝶口蓋動脈と上唇動脈の鼻中隔枝

  • 19

    11歳男児が耳鼻科の医師より口蓋扁桃の腫脹を指摘された。口蓋扁桃は前及び後口蓋弓との間に存在している。これらの口蓋弓に由来する筋肉は以下のどれか。

    口蓋舌筋と口蓋咽頭筋

  • 20

    35歳の男性が重度の頭痛で入院した。 CT検査において、側頭下窩に腫瘍を認めた。診察上、舌の前方3分の2の感覚脱失を認めたが、味覚と流涎(よだれを流すこと)は保たれていた。この腫瘍の影響を最もうけている可能性があるのは以下の神経のうちどれか?

    舌神経の鼓索神経合流部より近位

  • 21

    32歳男性が視野障害で緊急入院した。画像上、下垂体前葉に腫瘍を認め、診察上、両耳側半盲を認めた。次のどの部位が障害されているか。

    視神経交差(視交叉)

  • 22

    54歳男性が鼻腔の激痛で入院した。画像上、鼻腔内に癌病変が認められた。次のどの部位に癌病変が認められると鼻腔と上顎洞の交通が障害されるか。

    中鼻甲介

  • 23

    57歳男性が木から転落し救急搬送された。CTにて篩板骨折が認められた。この患者にみられる症状はどれか。

    嗅覚脱失

  • 24

    45歳の男性がレストランでつまづいて頭を打った後外来にやってきた。神経学的検査の後、患者の目の写真を撮影した。(写真参照)左目の神経でどの神経を損傷したと最も考えられるか。

    外転神経

  • 25

    53歳の男性が鼻呼吸が困難だと訴えている。 医師は、彼の上鼻道の粘膜に腫れがあるのを見つけた。副鼻腔のどの開口部が詰まっている可能性が最も高いか?

    後篩骨洞

  • 26

    36歳の女性が自動車事故後の重度の頭部外傷で入院した。身体所見において、口を大きく開けてあ~と発声させると、口蓋垂が右側に偏位 していた。以下の筋肉のうちどれが麻痺しているか?

    左口蓋帆挙筋

  • 27

    34歳の男性が重度の頭痛、めまい、嘔吐で入院した。画像診断において、舌下神経周囲に腫瘍を認めた。この腫瘍の影響を全く受けない筋は次のうちどれか。

    口蓋舌筋

  • 28

    歳の男児が重篤な中耳炎を発症し、感染は乳突蜂巣に及び、乳様突起炎を併発していた。手術を要したが右口角が下垂し、 右目を閉眼できず、右の口腔機能の障害を認めた。以下のどの神経が障害されているか

    顔面神経

  • 29

    55歳の男性が左側上顎の歯痛を訴え受診した。検査上、歯の異常は認めなかったが、左頬骨周囲に強い叩打痛を認め、顔面左側に放散する。明らかなアレルギー認めない。最も可能性の高い診断は以下のうちどれか?

    上顎洞炎

  • 30

    左耳の聴力が低下した63歳の男性が、さらに左側の口角下垂と味覚障害を訴えた。CT上、神経が頭蓋骨へ入る位置で圧迫する腫瘍病変を認めた。この神経は以下のいずれの部位で圧迫されているか。

    内耳孔

  • 31

    34歳の男性が、聴覚過敏(大きな音に過敏反応)を訴える。この症状は次の脳神経のどれに障害がある場合に生じる可能性があるか?

    顔面神経

  • 32

    若い女の子が鼻と口蓋の乾燥を訴えている。 この症状は次のどの神経節が最も関与しているか?

    翼口蓋神経節

  • 33

    34歳女性が救急救命センターのドアを蹴破って入ってきた。「息ができない」と口で言おうとしながら必死で呼吸をしようとしていたが、意識を失って倒れた。彼女の舌は腫れており、口腔内からも突出していた。患者はバッグ・マスク換気を行うも、ほとんど空気が入らなかった。酸素飽和度は80%まで低下し、非常に危険な状態である。口腔から気管挿管が試みられたが、咽頭の軟部組織のひどい浮腫のため失敗に終わった。輪状甲状膜切開による気管挿管が決断された。適切な目印を特定する首の触診の後、切開は以下のどの場所でされるのが適切だろうか。

    甲状軟骨とその下にある輪状軟骨の間に存在する輪状甲状膜

  • 34

    赤なに

    胸骨舌骨筋

  • 35

    赤なに

    総頸動脈

  • 36

    なに

    顎舌骨筋

  • 37

    23 歳の右投げのメジャーリーガーが症状の評価のためクリニックを受診。 CT をとったところ右側の斜角筋の肥大が見つかり胸郭出口症候群と診断された。以下のうち観測される症状として適切なのはどれか。

    上肢のしびれ

  • 38

    黄なに

    甲状腺

  • 39

    赤なに

    外頸動脈

  • 40

    黄なに

    甲状頚動脈

  • 41

    なに

    耳下腺

  • 42

    55 歳女性。悪性耳下腺腫瘍の切除のための手術を受けた。一週間後、患者の下唇の筋力低下がみられた。損傷した可能性の高い神経を選べ。

    顔面神経下顎枝

  • 43

    この女性はどの筋がまひ

    左口輪筋と左前頭筋の麻痺

  • 44

    50 歳女性があごと下唇に痛みを訴えた。数日後に小さな発疹が同じ領域に出現し拡大した。拡大した 。彼女は帯状疱疹と診断された。次の神経のうちどれが最もこのウイルスの伝播に関わるか。

    オトガイ神経

  • 45

    70 歳男性。下唇の腫瘤で来院。扁平上皮がんであることが診察の結果判明した。どのリンパ節に最初に転移するか。

    オトガイ下リンパ節

  • 46

    なに

    横静脈洞

  • 47

    なに

    大脳鎌

  • 48

    図は頭蓋底の動脈を示したものである。矢印の動脈は以下のうちどれか。

    後大脳動脈

  • 49

    24 歳男性。第三大臼歯(親知らず)を抜歯。そうしたら舌の前 3 分の2の味覚と感覚が失われた。どこの神経に問題があるか。

    舌神経の鼓索神経合流部より遠位

  • 50

    53 歳男性。仕事中に今までに感じたことがないような激しい頭痛を起こし、 10 分程度休んだら回復した。心配した同僚が医療機関に連れてきたところ、以下のような MRA 画像が取れた。丸で囲まれた箇所に動脈瘤が発見された。

    中大脳動脈

  • 51

    黄なに

    上顎洞

  • 52

    赤なに

    上斜筋

  • 53

    33 歳女性。頭部を打撲。意識不明の状態で搬送。救急外来の意思が瞳孔対光反射を試した。この際評価される神経の組み合わせは以下のうちどれか。

    視神経と動眼神経

  • 54

    24 歳男性がけんかをして殴られ入院した。放射線検査によると眼窩底骨折(ブローアウト骨折)が明らかになった。障害が起きる神経は以下のうちどれか。

    眼窩下神経

  • 55

    48 歳の男性患者が複視を訴えた。神経学的検査では左目の内転障害と左側の角膜反射が消失していた。障害されている神経はどこを通過するか。

    上眼窩裂

  • 56

    53 歳男性。自動車の正面衝突事故により C1/2 レベルで脊髄が圧迫され、四肢麻痺となった。以下の靱帯のうちおそらく断裂したと思われるのは以下のうちどれか。

    環椎の横靭帯

  • 57

    30 歳女性自動車に衝突されたのち病院に搬送され、CT 検査では右の頚静脈孔下に大きな血腫を認めた。身体検査は顔の右側の瞳孔収縮と無汗症。 どの神経節が阻害されているか

    上頚神経節

  • 58

    なに

    環椎後頭関節

  • 59

    黄なに

    斜角筋

  • 60

    赤なに

    中鼻甲介

  • 61

    軟口蓋

  • 62

    黄なに

    篩骨蜂巣

  • 63

    35 歳女性。 薬物の過剰摂取により 、 救急科に搬送された 。 経鼻胃管(マーゲンチューブ) の挿入が必要。 食道への挿入の際、 他の臓器の圧迫により 抵抗を受ける部位はどれか。

    輪状咽頭部狭窄、大動脈弓、横隔膜狭窄

  • 64

    なに

    鼓室

  • 65

    なに

    披裂軟骨, 輪状軟骨

  • 66

    なに

    後輪状披裂筋