問題一覧
1
医療面接の聴取項目で、「現病歴」に含まれる項目をすべて答えなさい。
発症時期, 原因, 経過, 受療行動, 部位, 質, 程度, 頻度, 持続性, 悪化因子, 軽減因子, 随伴症状, ADLへの影響
2
医療面接の聴取項目で、「現病歴」に含まれない項目をすべて答えなさい。
現症, 既往歴, 家族歴, 社会歴, 個人歴, 東洋医学的問診項目
3
聴取項目で「発病時期」を聞く意味を答えなさい。
主訴がいつから発症したかの確認
4
聴取項目で「原因」を聞く意味を答えなさい。
患者が思いつく主訴が発症した原因
5
聴取項目で「経過」を聞く意味を答えなさい。
発症してから今日に至るまでの主訴の状況の確認
6
聴取項目で「受療行動」を聞く意味を答えなさい。
主訴に対する患者の治療行動の確認
7
聴取項目で「部位」を聞く意味を答えなさい。
症状を感じている場所、範囲の確認
8
聴取項目で「質」を聞く意味を答えなさい。
症状がどのような感覚か、どのように表現出来るかを確認
9
聴取項目で「程度」を聞く意味を答えなさい。
症状がどれ位強いかを確認
10
聴取項目で「頻度」を聞く意味を答えなさい。
一定期間の間に症状がでる回数を確認
11
聴取項目で「持続性」を聞く意味を答えなさい。
1回の症状が続く時間を確認
12
聴取項目で「悪化因子」を聞く意味を答えなさい。
症状を増悪させる原因
13
聴取項目で「軽減因子」を聞く意味を答えなさい。
症状を軽減させる原因
14
聴取項目で「随伴症状」を聞く意味を答えなさい。
主訴を発症してから感じるようになった他の愁訴を確認
15
聴取項目で「ADLへの影響」を聞く意味を答えなさい。
主訴によって日常生活動作への影響が出ていないか確認
16
聴取項目で「随伴症状」を聞く意味を答えなさい。
主訴を発症してから感じるようになった他の愁訴を確認
17
聴取項目で「現症」を聞く意味を答えなさい。
来院された現在の症状の状況
18
聴取項目で「既往歴」を聞く意味を答えなさい。
患者本人が過去に罹患した病気について確認
19
聴取項目で「家族歴」を聞く意味を答えなさい。
家族の構成および家族が過去に罹患した病気について確認
20
聴取項目で「社会歴」を聞く意味を答えなさい。
職業や会社における役割などを確認
21
聴取項目で「個人歴」を聞く意味を答えなさい。
嗜好品や習慣的に行っていること
22
「傾聴」に必要な態度と技法を答えなさい
熱心に話を聞いているという姿勢、あいづち、患者の発言を繰り返して確認、面接内容を要約
23
カルテの意義(受療録)3つ答えなさい
患者理解のための情報の記録と共有, 事実確認のための記録, 保険による治療を行う場合に必要となることがある
24
施術録を施術完結の日から①年間保管する。
5
25
主訴の書き方について ・①で記載する。この時②は使わないこと。 ・できるだけ③の表現で記載する。 ・症状が出ている部位については、④な表現に直して記載しても良い
症状、疾患名、患者、解剖学的
26
主訴を患者さんが「ふくらはぎがむずむずして気持ち悪い」と言われた時、書き換えるとしたらどのように書き換えますか。
下腿後面の違和感
27
主訴が「右肩の痛み」「眼が疲れる」他など複数ある場合の書き方は?
#1.右肩痛 #2.眼の疲れ
28
既往歴の書き方を下記の内容で書きなさい。 現在2020年とする。 ※5年前に糖尿病になり、今も薬を飲んでいます。
5年前(2015)糖尿病(現在服薬治療中)
29
既往歴で該当するようなとこがない場合の書き方を答えなさい。
n.p
30
社会歴の書き方を下記の内容で書きなさい。 ※現在2020年とする。 ①3年前まで40年間市役所に勤務していた。 ②会社員で経理担当しており、デスクワークが多い。 ③2004から自宅で畑仕事をしている。 1日に4時間ほどを週に6日続けている。
3年前(2017)まで40年間市役所に勤務, 会社員(経理担当でデスクワークが主), 2004年から自宅で畑仕事(4h/d、6d/w)
31
ROMのカルテ書き方で正しいのは?
5°刻みで記載
32
MMTのカルテ書き方で正しいのは?
0~5の6段階評価
33
徒手検査のカルテ書き方で正しいのは?
陽性(+)陰性(-)
34
深部腱反射のカルテ書き方で正しいのは?
消失(-)減弱(±)正常(+)亢進(++)
35
病的反射のカルテ書き方で正しいのは?
陽性(+)陰性(-)
36
病的反射のカルテ書き方で正しいのは?
消失(-)減弱(±)正常(+)亢進(++)
37
患者は自分の感じている痛みの程度を、線上に印をつけて、左から距離を計測する方法。
VAS
38
0~10までの11段階で評価
NRS
39
痛みなしを「0」少し痛みを「1」かなり痛むを「2」耐えられない程痛むを「3」として、4段階で評価する方法
VRS
40
患者に現在の痛みの状態を表現するのに、1番適した表情を選択させ、評価する方法。
FAS