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アマチュア無線技士1級 無線工学3  
100問 • 1年前
  • 山本圭一
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    問題一覧

  • 1

    図に示す変圧器 T、ダイオード D 及びコンデンサ C で構成される全波整流回路において、T の2次側実効値電圧が各100[V]の単一正弦波であるとき、無負荷のときの各ダイオード D に印加される逆方向電圧の最大値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、各ダイオード D の特性は同一とする。

    280 [V]

  • 2

     無負荷のときの出力電圧が205[V]及び定格負荷のときの出力電圧が200[V]である電源装置の電圧変動率の値として正しいものを1つ選べ。

    2.5 [%]

  • 3

     図に示すダイオード D 及びコンデンサ C で構成される整流回路において、交流入力が実効値200[V]の単一正弦波であるとき、無負荷のときの各ダイオード D に印加される逆方向電圧の最大値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、各ダイオードD の特性は同一とする。

    283 [V]

  • 4

     図に示す直流電源回路の出力電圧が50[V]であるとき、抵抗 R₁、R₂ 及び R₃ を用いた電圧分割器により、出力端子 A から24[V]140[mA]及び出力端子 B から12[V]60[mA]を取り出す場合、R₁、R₂ 及び R₃ の抵抗値の正しい組合せを1つ選べ。ただし、接地端子を G とし、R3 を流れるブリーダ電流は60[mA]とする。

    R₁: 100 [Ω] R₂: 100[Ω] R₃:200[Ω]

  • 5

     図に示す整流回路における端子 ab 間の電圧の値として、最も近いものを選べ。ただし、電源は実効値電圧210[V]の正弦波交流とし、また、ダイオード D の順方向の抵抗は零、逆方向の抵抗は無限大とする。

    630 [V]

  • 6

     次の記述は、図に示す直列形定電圧回路の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)図において、出力電圧が上昇すると、トランジスタ Tr₂ のベース電圧 Vʀ が上昇するが、Tr₂ のエミッタはツェナーダイオード Dz により常に一定の電圧 Vz に保たれているので、 Tr₂ のコレクタ電流 𝐼c₂ は[  A ]する。 (2)従って、抵抗 R₁ における電圧降下が大きくなり、制御用トランジスタ Tr₁ のベース電位は[ B ]し、Tr₁ のコレクタ − エミッタ間の電圧 Vcᴇ₁ が増加して出力電圧の上昇を妨げ、一定電圧となるように動作する。 (3)過負荷または出力の短絡に対する、トランジスタ[ C ]の保護回路が必要である。

    A:増加 B:低下 C:Tr₁

  • 7

    図1に示す単相ブリッジ形全波整流回路において、ダイオード D₄ が断線して開放状態となった。このとき図2に示す波形の電圧を入力した場合の出力の波形として、正しいものを1つ選べ。ただし、図1のダイオード D₁ ~ D₄ は、すべて同一特性のものとする

    3

  • 8

     図に示す整流回路における端子 ab 間の電圧の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、電源は実効値電圧500[V]の正弦波交流とし、また、ダイオード D の順方向の抵抗は零、逆方向の抵抗は無限大とする。

    1,400 [V]

  • 9

     電源の出力波形が図のように示されるとき、この電源のリプル率(リプル含有率)の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、リプルの波形は単一周波数の正弦波とする。

    5[%]

  • 10

     無負荷のときの出力電圧が V₀[V]、定格負荷のときの出力電圧が Vʟ[V]である電源装置の電圧変動率を求める式として、正しいものを1つ選べ。

    (( V₀ - Vʟ ) / Vʟ ) × 100[%]

  • 11

     図に示すツェナーダイオード Dz を用いた定電圧回路の、安定抵抗 R の値及び負荷抵抗 Rʟ に流し得る電流 𝐼ʟ の最大値 𝐼ʟmax の組合せとして、適切なものを1つ選べ。ただし、直流入力電圧は8[V]、ツェナーダイオード Dz の規格はツェナー電圧が4[V]、許容電力が1[W]とする。また、R の許容電力は十分大きいものとする。

    R :16[Ω]  𝐼ʟmax :250[mA]

  • 12

     次の記述は、図に示す定電圧回路の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。ただし、ツェナーダイオードDz のツェナー電圧及び許容電流をそれぞれ5[V]及び200[mA]、安定抵抗を100[Ω]とし、定電圧回路の出力電圧を5[V]、最大出力電流を100[mA]とする。また、ツェナーダイオード Dz は、理想的に動作するものとする。 (1)Dz が、定電圧特性を示すためには、Dz の[ ア ]に電流が流れる必要がある。負荷に最大出力電流100[mA]が流れるとき、安定抵抗を流れる電流による電圧降下は10[V]より[ イ ]。よって、直流入力電圧は[ ウ ]でなければならない。 (2)また、無負荷のとき、安定抵抗を流れる電流は、すべてDz を流れる。Dz が破損しないためには、安定抵抗を流れる電流は Dz の許容電流以下でなければならず、その電圧降下は[ エ ]となる。よって、直流入力電圧は[ オ ]でなければならない。

    逆バイアス方向, 大きい, 15 [V]より大, 20 [V]以下, 25 [V]以下

  • 13

     次の記述は、図に示す直列形定電圧回路の一例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)出力電圧 V₀ は Vz より Vвᴇ だけ[  A ]電圧である。 (2)何らかの原因(例えば、負荷電流の急激な増加等)により、出力電圧 V₀ が低下すると、トランジスタ Tr のベース電圧はツェナーダイオード Dz により一定電圧 Vz に保たれているので、ベース・エミッタ間電圧 Vвᴇ の大きさが[ B ]する。したがって、ベース電流及びコレクタ電流が増加して、出力電流を増加させ、出力電圧の低下を抑える。また、反対に出力電圧 V₀ が上昇するとこの逆の動作をして、出力電圧は常に一定電圧となる。 (3)過負荷または出力の短絡に対する、トランジスタ Tr の保護回路が[ C ]である。

    A:低い B:増加 C:必要

  • 14

     次の記述は、スイッチング電源回路について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)代表的な方式は、出力電圧を基準電圧と比較して、その誤差信号に応じてスイッチングのオン、オフの[  A ]を制御することにより、平均出力の定電圧制御を行う。 (2)スイッチング電源回路は、3端子レギュレーター等を用いた連続制御(線形制御)形電源回路と比べ効率が[ B ]。また、原理的に雑音が[ C ]。

    A:時間 B:良い C:出やすい

  • 15

     次の記述は、安定化電源回路に用いられるスイッチング・レギュレータに関して述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    スイッチング・レギュレータは、連続制御(線形制御)方式に比べ、電源回路の喪失が大きい。

  • 16

     次の記述は、図に示すパルス幅変調制御のチョッパ型DC − DC コンバータの動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)図の回路は、Tr のベースに加えるパルス幅を変化させ、 Tr の導通(ON)している時間を制御することにより、出力電圧を安定化させている。Tr が導通(ON)になると、D に[  A ]バイアスが加わるため、L に電流が流れて C が、充電されるとともに Rʟ に電力が供給される。 (2)Tr が導通(ON)から非導通(OFF)になると、L に蓄積されたエネルギーにより、電流が[ B ]を通って C が充電されるとともに Rʟ に電力が供給される。 (3)この DC - DC コンバータの分類は[ C ]である。

    A:逆方向 B:D C:降圧型

  • 17

     次の記述は、図に示すチョッパ型 DC - DC コンバータの動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)図の回路では、Tr のベースに加える[  A ]を変化させ Tr を制御することにより、出力電圧を安定化させている。 (2)Tr が導通(ON)になっている時間に、[ B ]にエネルギーが蓄積され、Tr が導通(ON)から非導通(OFF)になると、[ B ]に蓄積されたエネルギーによって生じた電圧と直流入力の電圧が重畳され、D を通って Rʟ に電力が供給される。 (3)Rʟ にかかる出力電圧は、直流入力の電圧より高くすることが[ C ]。

    A:パルス幅   B:L C:できる

  • 18

     1 / 4波長垂直接地アンテナからの放射電力が324[W]であった。このときのアンテナへの入力電流の値として、最も近いものを選べ。ただし、アンテナの損失は無いものとする。

    3[A]

  • 19

     1 / 4波長垂直接地アンテナのアンテナ電流が3[A]のとき、アンテナの実効抵抗(入力抵抗)及び放射抵抗はそれぞれ50[Ω]及び36[Ω]となった。このときのアンテナの放射電力及び放射効率の値として、最も近いものの組合せを1つ選べ。ただし、アンテナ系は整合が取れているものとし、整合回路の損失は無いものとする。

    放射電力:324[W]  放射効率:72[%]

  • 20

     次の記述は、1 / 4波長垂直接地アンテナについて述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。ただし、波長を λ[m]とする。

    アンテナの電圧分布は先端で最小である。

  • 21

     次の記述は、5 / 8 波長垂直接地アンテナについて述べたものである。この打ち誤っているものを1つ選べ。ただし、大地は完全導体とする。

    頂部付近で電流分布が最大になる。

  • 22

     周波数が7[MHz]、電界強度が30[mV / m]の電波を半波長ダイポールアンテナで受信したとき、図の等価回路に示すようにアンテナに接続された受信機の入力端子 a − b 間の電圧として、最も近いものを1つ選べ。ただし、アンテナ等の損失は無いものとし、アンテナと受信機入力回路は整合しているものとする。また、アンテナの最大指向方向は、到来電波の方向に向けられているものとする。

    200 [mV]

  • 23

     周波数が10[MHz]の電波を半波長ダイポールアンテナで受信したとき、これに接続された受信機の入力端子の電圧が60[mV]であった。この電波の電界強度の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、アンテナ等も損失はなく、アンテナと受信機入力回路は整合しているものとする。また、アンテナの最大指向方向は、到来電波の方向に向けられているものとする。

    12.6 [mV / m]

  • 24

     次の記述は、図に示すアンテナの指向特性例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)半値角は、主ローブの電界強度が最大放射方向の値の[  A ]になる二つの方向で挟まれた角度 θ で表される。 (2)このアンテナの半値角は、[ B ]とも呼ばれる。 (3)指向特性の最大放射方向の電界強度を E𝑓、その反対方向の電界強度を E𝑏 とするとき、前後比は[ C ]で表される。

    A:1 / √2 B:ビーム幅  C:E𝑓 / E𝑏

  • 25

     次の記述は、図に示す素子の太さが均一な二線式折り返し半波長ダイポールアンテナについて述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    実効長は、半波長ダイポールポールアンテナの約√2倍である。

  • 26

     次の記述は、垂直ループアンテナについて述べたものである。このうち、誤っているものを1つ選べ。ただし、ループの大きさは、使用周波数の波長に比べて十分小さいものとする。

    実効高は、ループの面積、使用する電波の波長及び巻数に比例する。

  • 27

     次の記述は、図に示す素子の太さが均一な二線式折返し半波長ダイポールアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、波長を λ[m]とする。 (1)実効長は[  A ][m]であり、アンテナ利得を[ B ]で表すと約2.15[dB]である。 (2)このアンテナに75[Ω]の給電線を接続したとき、給電点における VSWR は、約[ C ]である。

    A:2λ / π B:絶対利得  C:4.0

  • 28

     次の記述は、スリーブアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)図に示すように、同軸ケーブルの中心導体に[ ア ]波長の長さの放射素子を取り付け、外部導体に同じ長さのスリーブを接続すると、スリーブが同軸ケーブルの外部導体に流れる電流を抑制する。 (2)スリーブアンテナは、[ イ ]アンテナとほぼ同じ動作をするので、垂直に設置した場合、水平面の指向特性は[ ウ ]で、垂直面の指向特性は[ エ ]である。 (3)スリーブ、アンテナの入力インピーダンスは、約[ オ ][Ω]である。

    1 / 4, 半波長ダイポールアンテナ, 全方向性, 8字特性, 75

  • 29

     次の記述は、垂直偏波で用いるコリニアアレーアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。 (1)原理的に、放射素子として[  A ]アンテナを垂直方向の一直線上に等間隔に多段接続した構造のアンテナである。 (2)隣り合う各放射素子を互いに同振幅、[ B ]の電流で励振する。 (3)垂直面内では鋭いビーム特性を持ち、水平面内の指向性は、[ C ]である。

    A:垂直半波長ダイポール B:同位相 C:全方向性

  • 30

     次の記述は、ディスコーンアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)図に示すように、円錐形の導体の頂点に円盤形の導体を置き、円錐形の導体に同軸ケーブルの外部導体を、円盤形の導体に内部導体をそれぞれ接続したものであり、給電点は、円錐形の導体の[  A ]にある。実際には、線状導体を円盤の中心及び円錐の頂点から放射状に配置した構造のものが多い。 (2)水平面内の指向性は全方向性であり、[ B ]の電波の送受信に用いられる。スリーブアンテナやブラウンアンテナに比べて[ C ]特性である。

    A:頂点 B:垂直偏波 C:広帯域

  • 31

     接地アンテナの接地(アースまたはグランド)についての記述として誤っているものを1つ選べ。

    接地アンテナの電力損失は、ほとんど接地抵抗による誘電体損失であり、放射効率をよくするためには、接地抵抗を小さくする必要がある。

  • 32

     次の記述は、図に示す八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)最大放射方向は、放射器から見て[  A ]の方向に得られる。 (2)放射器の給電点インピーダンスは、導波器や反射器と放射器との間隔により変化するが、概ね、単独の半波長ダイポールアンテナより[ B ]なる。 (3)帯域幅は、素子の太さを[ C ]すると、やや広くなる。

    A:導波器 B:低く C:太く

  • 33

     次の記述は、アンテナの利得について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)利得は、基準アンテナに対する性能を表すものであり、絶対利得は、基準アンテナとして[  A ]アンテナを用いたときの利得をいう。また、相対利得は、通常、[ B ]アンテナを用いたときの利得をいう。 (2)同一アンテナの相対利得と絶対利得の数値を比較すると、[ C ]利得の方が大きな値となる。

    A:等方性      B:半波長ダイポール C:絶対

  • 34

     次の記述は、アンテナの利得について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には、同じ字句が入るものとする。 (1)被測定(試験)アンテナの[  A ]利得G (真数)は、被測定アンテナへ電力 P[W]を入力したときのアンテナの主放射方向の遠方の点における電界強度と、同じ送信点から等方性アンテナへ電力 P₀[W]を入力したときの同じ受信点における電界強度が等しいとき、G=[ B ](真数)で表される。 (2)半波長ダイポールアンテナの[  A ]利得 G(真数)は、理論上約[ C ](真数)になる。

    A:絶対 B:P₀ / P C:1.64

  • 35

     次の記述は、超短波(VHF)帯のアンテナの利得について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を1つ選べ。 (1)被測定アンテナ(試験アンテナ)の入力電力 P[W]及び基準アンテナの入力電力 P₀[W]を、同一距離で同一電界強度を生ずるように調整したとき、被測定アンテナの利得 G は、G =[ ア ](真数)で定義される。 (2)基準アンテナを[ イ ]アンテナにしたときの利得を絶対利得、[ ウ ]アンテナにしたときの利得を相対利得という。 (3)半波長ダイポールアンテナの最大放射方向の[ エ ]利得は、約1.64 (真数)で、等方性アンテナの絶対利得の値(真数)より[ オ ]。

    P₀ / P, 等方性, 半波長ダイポール, 絶対, 大きい

  • 36

     半波長ダイポールアンテナに500[W]の電力を加え、また、八木アンテナ(八木・宇田アンテナ) に25[W]の電力を加えたとき、両アンテナの最大放射方向の同一距離の地点で、それぞれのアンテナから放射される電波の電界強度が等しくなった。このとき八木アンテナの半波長ダイポールアンテナに対する相対利得の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、log₁₀2 ≒ 0.3とし、整合損失や給電線損失等の損失は、無視できるものとする。

    13[dB]

  • 37

     利得12[dB]の同一特性の八木アンテナ(八木・宇田アンテナ) 4個を用いて、2列2段スタックの配置とし、各アンテナの給電点が同じ位相となるように、給電するとき、このアンテナ(スタックドアンテナ)の総合利得の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、log₁₀2 ≒ 0.3とする。

    18 [dB]

  • 38

     同一特性の八木アンテナ(八木・宇田アンテナ) 8個を用いて、4列2段スタックの配列とし、各アンテナの給電点における位相が同一となるように給電するとき、このアンテナ(スタックドアンテナ)の総合利得の値が19[dB]であった。アンテナ1個当たりの利得として、最も近いものを1つ選べ。ただし、分配器の損失等の影響は無いものとする。また、log₁₀2≒ 0.3とする。

    10[dB]

  • 39

     次の記述は、ホーンアンテナ(電磁ホーン)の特徴について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    ホーンの開口面積の大きさを一定にしたまま、ホーンの長さを短くすると利得は大きくなる。

  • 40

     次の記述は、ホーンアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)導波管の先端を円すい形、角すい形などの形状で広げて、開口[  A ]を大きくしたアンテナである。 (2)構造が簡単であり調整もほとんど不要である。周波数帯域は[ B ]。 (3)ホーンの開き角を一定にして、長さを変えると利得は変化[ C ]。

    A:面積 B:広い C:する

  • 41

     次の記述は、同軸給電線について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)同軸給電線は、[ ア ]給電線として広く用いられており、[ イ ]がシールドの役割をするので、平行二線式給電線に比べ放射損が少なく、また、外部からの電磁波の影響を受けにくい。 (2)特性インピーダンスは、内部導体の外径、外部導体の[ ウ ]及び内外導体の間の絶縁物の[ エ ]で決まる。また、周波数が[ オ ]なるほど誘電損が大きくなる。

    不平衡形, 外部導体, 内径, 誘電率, 高く

  • 42

    図に示す方形導波管の TE₁₀ 波の遮断周波数の値として、正しいものを1つ選べ。

    5.0 [GHz]

  • 43

     アンテナに接続された給電線における定在波及びVSWRについての記述として、誤っているものを1つ選べ

    特性インピーダンスが50[Ω]の給電線に入力インピーダンスが36[Ω]のアンテナを接続すると、VSWRは2.5となる。

  • 44

     アンテナの電圧反射係数が0.173 + 𝑗0.1であるときの電圧定在波(VSWR)の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、√3≒ 1.73とする。

    1.5

  • 45

     次の記述は、半波長ダイポールアンテナに同軸給電線で給電するときの整合について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 半波長ダイポールアンテナに同軸給電線で直接給電すると、 “ 平衡 “ 形のアンテナと[  A ]形の給電線とを直接接続することになり、同軸給電線の外部導体の外側表面に[ B ]が流れる。このため、半波長ダイポールアンテナの素子に流れる電流が不平衡になるほか、同軸給電線からも電波が発射されるので、これらを防ぐため、[ C ]を用いて整合をとる。

    A:不平衡 B:漏えい電流 C:バラン

  • 46

     図に示す特性インピーダンス Z₀ が50[Ω]の同軸ケーブルを使用した1 / 4波長整合回路の送受信機側に、特性インピーダンスZが75[Ω]の同軸ケーブルを接続した場合、整合するアンテナの入力インピーダンス R𝑎 の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、接続部の損失及びリアクタンス成分は無視できるものとする。

    33 [Ω]

  • 47

     次の記述は、U形バランについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)図に示す同軸ケーブルをU字形に曲げたうかい線路の長さを、同軸ケーブル上の波長の[  A ]波長にすると、うかいした点 b における電圧、電流の位相は点 a より[ B ][rad]遅れるため、不平衡−平衡がなされる。 (2)ab 間のインピーダンスは同軸ケーブルの特性インピーダンスの[ C ]倍となる。

    A:1 / 2 B:π C:4

  • 48

     次の記述は、平衡−不平衡変換回路の一例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、3つのコイルの巻き数は同一であり、入出力インピーダンスの変換比は1対1とし、損失はなく整合が取れているものとする。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)半波長ダイポールアンテナにインピーダンスが75[Ω]の同軸給電線を直接接続すると、同軸給電線の外部導体の外側表面に[  A ]が発生するとともに、アンテナが平衡励振されず本来の動作が阻害される。 (2)図に示す電圧バランにおいては、同軸給電線から入った電圧 V により、各コイルには[ B ]の大きさの電圧が生じるため、出力端子には中点が接地された平衡な電圧が出力されアンテナに供給される。 (3)一般に図に示す電圧バランを実現するためには、3本の電線をねじってまたは平行にフェライト磁心(コア) に[ C ]巻きと呼ばれる方法で巻く。

    A:漏えい電流  B:V / 2 C:トリファイラ

  • 49

     次の記述は、同軸給電線路に取り付けた同軸トラップについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、T形接栓の内部においては、同軸給電線路と同軸トラップの内部導体同士及び外部導体同士がそれぞれ接続されているものとし、同軸給電線路と同軸トラップの特性インピーダンスの値は同一とする。  図に示す同軸トラップの終端の短絡部までの長さ 𝓁 を、同軸線路上の波長の[  A ]にすると、基本波に対して同軸トラップの入力インピーダンスが[ B ][Ω]となる。一方、第2高調波対しては、入力インピーダンスが[ C ][Ω]となり、第2高調波を除去[ D ]。

    A:1 / 4 B:∞ C:0 D:できる

  • 50

     次の記述は、周波数帯ごとの電波の伝搬の特徴について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)中波(MF)帯の電波の伝搬では、昼間はD層による減衰が大きいため電離層反射波はほとんどなく[  A ]により伝搬するが、夜間はE層またはF層で反射して遠くまで伝わる。 (2)短波(HF)帯の電波の遠距離伝搬に使用される電離層の電子密度は、[ B ]の影響を受け季節や時刻によって変化するため、使用できる周波数も変化する。 (3)超短波(VHF)帯の電波は、伝搬距離が短いときは主に[ C ]により伝わり、通常は電離層反射波はないが、 “ スポラジックE層 “ の反射により、遠距離まで伝搬することがある。

    A:地上波 B:太陽活動 C:直接波

  • 51

     次の記述は、電離層の状態について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    F層の高さは、季節及び時刻によって変化しない。

  • 52

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 2地点間の短波通信回線において、使用周波数を次第に[  A ]すると、電離層のD層及びE層における[ B ]減衰が大きくなり、ついに通信ができなくなる。この限界の周波数を[ C ]という。

    A:低く B:第1種  C:LUF

  • 53

     次の記述は、短波通信における電離層伝搬について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    LUF(最低使用可能周波数)は、電離層の減衰量、送信電力及びアンテナ利得等の要因により決定されるが、入射角は関係しない。

  • 54

     図に示すように、800[km]離れた送受信点 BC 間の F層1回反射の伝搬において、電離層の臨界周波数が12[MHz]であるときの最高使用可能周波数(MUF)の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、F層の反射点 Aの見掛けの高さは300[km]であり、電離層は水平な大地に平行な平面であるものとする。また、MUFを 𝑓ₘ[MHz]、臨界周波数を 𝑓c[MHz]、電離層への入射角をθ とすれば、𝑓ₘは、次式で与えられるものとする。     𝑓ₘ = 𝑓csecθ

    20[MHz]

  • 55

     図に示すように、送信点 B と受信点 C との間の距離が600[km]で、電離層の F層1回反射伝搬において、最高使用可能周波数(MUF)が21[MHz]であるとき、臨界周波数を 𝑓c[MHz]の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、F層の反射点 A の高さは300[km]とする。また、MUFを 𝑓ₘ [MHz]とし、θ を電離層への入射角及び反射角とすれば、𝑓ₘ は、次式で与えられるものとする。   𝑓ₘ = 𝑓csecθ

    15[MHz]

  • 56

    次の記述は、スポラジックE層の特徴について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)日本では[ ア ]の昼間に多く発生する。また、電子密度の時間的変化が[ イ ]。 (2)[ ウ ]の電波が反射されて、遠距離まで強い電界強度で伝搬することがある。 (3)地上からの高さは、ほぼ[ エ ]層と同じで、この高さは季節の違いにより大きく[ オ ]。

    夏季, 大きい, 超短波(VHF)帯, E, 変化しない

  • 57

     図に示すように、送受信点 BC 間のF層1回反射の伝搬において、最高使用可能周波数(MUF)が24[MHz]、臨界周波数が 12[MHz]であるとき、24[MHz]に対する跳躍距離の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、F層の反射点 A の見かけの高さは300[km]であり、電離層は水平な大地に平行な平面であるものとする。また、MUFを 𝑓ₘ [MHz]、臨界周波数を 𝑓c[MHz]とし、θ を電離層への入射角及び反射角とすれば、𝑓ₘ は、次式で与えられるものとする。   𝑓ₘ = 𝑓csecθ

    1040[km]

  • 58

     半波長ダイポールアンテナに対する相対利得13[dB]、地上高20[m]の送信アンテナに、周波数150[MHz]で20[W]の電力を供給して電波を放射したとき、最大放射方向で送信点から20[km]離れた受信点における電界強度の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、受信アンテナの地上高は10[m]とし、受信点の電界強度 𝐸 は、次式で与えられるものとする。また、アンテナの損失は無いものとし、log₁₀2≒ 0.3とする。

    440 [μV / m]

  • 59

     半波長ダイポールアンテナに対する相対利得7[dB]、地上高 𝒉₁ が20[m]の送信アンテナに、周波数150[MHz]で20[W]の電力を供給して電波を放射したとき、最大放射方向のおける受信電界強度が60[dBμV / m](1[μV / m]を0[dBμV / m]とする。)となる送受信点間の距離の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、受信アンテナの地上高 𝒉₂ は10[m]、受信点の電界強度 𝐸 は、次式で与えられるものとし、また、アンテナの損失は無いものとする。また、log₁₀2≒ 0.3とする。

    9.4 [km]

  • 60

     次の記述は、標準大気中の等価地球半径係数について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)大気の屈折率は高さにより変化し、上層に行くほど屈折率が[ ア ]なる。そのため電波の通路は[ イ ]に曲げられる。しかし、電波の伝わり方を考えるとき、電波は[ ウ ]するものとして取り扱った方が便利である。 (2)このため、地球の半径を実際より大きくした仮想の地球を考え、地球の半径に対する仮想の地球の半径の[ エ ]を等価地球半径係数といい、これを通常 𝐾 で表す。 (3)𝐾 の値は[ オ ]である。

    小さく, 下方, 直進, 比, 4 / 3

  • 61

     超短波(VHF)帯通信において、送信アンテナの地上高を16[m]、受信アンテナの地上高を9[m]としたとき、電波の見通し距離の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、大気は標準大気とする。

    28.8 [km]

  • 62

     超短波(VHF)帯通信において、受信局(移動局)のアンテナの高さが1[m]であるとき、送受信局間の電波の見通し距離が20.6[km]となる送信局のアンテナの高さとして、最も近いものを1つ選べ。ただし、大気は標準大気とする。

    16.0 [m]

  • 63

     次の記述は、ラジオダクトについて述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    ラジオダクトは、雨天や強風時に発生し易い。

  • 64

     次の記述は、超短波(VHF)帯電波の散乱現象等について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)電波の散乱は、物体によるものだけに限らず、大気中の[  A ]にむらがある場合にも生じ、対流圏散乱通信はこの現象を利用するものである。 (2)対流圏散乱による伝搬は、自由空間伝搬に比べると伝搬損失が[ B ]、フェージングが[ C ]という特徴がある。

    A:誘電率 B:大きく C:激しい

  • 65

     次の記述は、主に超短波(VHF)帯以上の通信において発生するフェージングについて述べたものである。この記述に該当するフェージングの名称を1つ選べ。 電波の通路となる対流圏において、気温、湿度等の逆転層が発生したとき、屈折率の急激な変化で直接波と反射波が干渉したり、直接波が減衰したりして受信電界強度が変化するために生じるフェージング。

    ダクト形フェージング

  • 66

     次の記述は、ラジオダクトについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 電波についての標準大気の屈折率は、高さ(地表高)とともに[ ア ]する。また、大気の屈折率に[ イ ]及び地表高を関連付けて表した修正屈折示数(指数) M は、標準大気中で高さとともに[ ウ ]する。しかし、上層の大気の状態が[ エ ]で、下層の大気がその逆の状態となるとき、M の高さ方向の変化が標準大気中と逆になる。このような状態の大気の層を逆転層という。この層はラジオダクトを形成し、[ オ ]以上の電波を見通し外の遠距離まで伝搬させることがある。

    減少, 地球半径, 増大, 高温低湿, 超短波

  • 67

     次の記述は、超短波(VHF)帯以上の電波における山岳回折による伝搬について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。ただし、山岳は波長に比べて十分高く、その頂部が送信点及び受信点から見通せるものとする。また、大地は球面大地とする。

    一般に、送信点と受信点の間に電波の通路をさえぎる山が複数ある場合の回折損は、孤立した一つの山がある場合よりも小さくなるので、電波の減衰が少ない。

  • 68

     次の記述は、短波帯の電波のフェージングについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)電波が電離層に入射するときは直線偏波であっても、一般に電離層で反射されるとだ円偏波に変わる。受信アンテナは通常水平または垂直導体で構成されているので、受信アンテナの起電力は時々刻々変化し、[  A ]フェージングが生ずる。 (2)被変調波の全帯域が一様に変化する[ B ]フェージングは、受信機のAGCの動作が十分であれば相当軽減できる。 (3)短波帯の遠距離伝搬においては、送信点から放射された電波がニつ以上の異なった伝搬通路を通り受信点に到来し、受信点で位相の異なる受信波を合成する場合、[ C ]フェージングが生ずる。

    A:偏波性 B:同期性 C:干渉性

  • 69

     次の記述は、主にVHF及びUHF帯の通信において発生するフェージングについて述べたものである。この記述に該当するフェージングの名称を1つ選べ。 気象状況の影響で、大気の屈折率の高さによる減少割合の変動にともなう、電波の通路の変化により発生するフェージング。

    K形フェージング

  • 70

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 デリンジャ現象は、受信電界強度が突然[ ア ]なり、この状態が短いもので数分、長いもので[ イ ]続く現象であり、電波伝搬路に[ ウ ]部分がある場合に発生する。また、受信電界強度がデリンジャ現象のように突然変化するのではなく、徐々に低下し、このような状態が数日続くじょう乱現象を[ エ ]という。これらの発生原因は[ オ ]に起因している。

    低く, 数時間, 日照, 磁気(電離層)あらし, 太陽活動

  • 71

     次の記述は、電離層伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 ダイポールアンテナから放射された短波(HF)帯の水平偏波の電波が電離層で反射して伝搬するとき、電波は、[  A ]の影響を受けて[ B ]偏波となって地上に到達する。このため、受信点では垂直偏波用のアンテナでも受信できるようになるが、この偏波の状態は時間的に変化するために[ C ]フェージングを生ずる。

    A:地球磁界  B:だ円 C:偏波性

  • 72

     次の記述は、電離層伝搬において発生する障害について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)D層を突き抜けてF層で反射する電波は、D層の電子密度等によって決まる減衰を受ける。太陽の表面で爆発が起きると、多量のX線等が放出され、このX線などが地球に到来すると、D層の電子密度を急激に[ ア ]させるため、短波(HF)帯の通信が、太陽[ イ ]地球の半面で突然不良になったり、または受信電界強度が低下することがある。このような現象を[ ウ ]という。この現象が発生すると、短波(HF)帯における通信が最も大きな影響を受ける。 (2)これらの障害が発生したときは、電離槽における減衰は、使用周波数の[ エ ]にほぼ反比例するので、[ オ ]周波数に切り替えて通信を行うなどの対策がとられている。

    上昇, に照らされている, デリンジャ現象, 2乗, 高い

  • 73

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬における電離層のじょう乱現象について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)太陽面上で局所的に突然生ずる大爆発(フレア)によって放射される大量のX線及び[  A ]が、下部電離層に異常電離を引き起こすため、太陽に照らされている地球の半面で、HF帯における通信が突然不良となり、この状態が数分から数十分間継続する現象を[ B ]という。 (2)これはD層を中心とする電離層の電子密度が急に上昇して、HF帯電波の吸収が増加するために受信電界強度が突然低下するもので、太陽に照らされている地球の半面における[ C ]地方を通る電波伝搬路ほど大きな影響を受ける。

    A:紫外線  B:デリンジャー現象  C:低緯度

  • 74

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)一般に、電波は送受信点間を結ぶ[  A ]を伝搬し、そのうち概念図の S のように、最も短い伝搬通路を通る電離層波は電界強度が大きく無線通信に用いられる。しかし短波帯の遠距離通信においては、Sの伝搬通路が昼間で[ B ]減衰が大きく、L の伝搬通路が夜間で減衰が少ないときは、S の伝搬通路よりも図の L の伝搬通路を通る電波の電界強度の方が大きくなり、十分通信できることがある。 (2)このような逆回りの長い伝搬通路による電波の伝搬をロングパスといい、条件により同時に Sと L のニつの伝搬通路を通って伝搬すると、電波の到達時間差により[ C ]を生ずることがある。

    A:大円通路 B:第1種 C:エコー

  • 75

     次の記述は、フェージングの軽減方法について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)フェージングを軽減する方法には、受信電界強度の変動分を補償するために電話(A3E)受信機に[ ア ]回路を設けたり、電信(A1A)受信機の検波回路の次に “ リミタ回路 “ を設けて、検波された電信波形の[ イ ]を揃えるなどの方法がある。 (2)ダイバーシティーによる軽減方法も有効である。[ ウ ]ダイバーシティは、一般に受信アンテナを数波長以上を離れた場所に設置して、その受信信号の出力を合成または切り替える方法である。また、一般に、[ エ ]ダイバーシティは、同一送信点から二つ以上の周波数で同時送信し、受信信号の出力を合成または切り替える方法である。同一周波数を、例えば垂直偏波と水平偏波の二つのアンテナにより受信し、それぞれの出力を合成または切り替えて使用する[ オ ]ダイバーシティと言う方法も用いらている。

    AGC, 振幅, 空間, 周波数, 偏波

  • 76

     次の記述は、アマチュア衛星通信について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    アマチュア衛星通信で使用されるアンテナの偏波面は、垂直偏波のみである。

  • 77

     次の記述は、電波雑音について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。ただし、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)受信装置のアンテナ系から入ってくる電波雑音は、[ ア ]及び自然雑音に大きく分類され、[ ア ]は各種の電気設備や電気機械器具等から発生する。 (2)自然雑音には、[ イ ]による空電雑音のほか、太陽から到来する太陽雑音及び他の天体から到来する[ ウ ]がある。これらの自然雑音のうち、特に短波(HF)帯以下の周波数帯の通信に最も大きな影響があるのは[ エ ]である。また、[ ウ ]は、[ オ ]のように微弱な電波を受信する場合には、留意する必要があるが、一般には通常の通信に影響のない強度である。

    人工雑音, 雷, 宇宙雑音, 空電雑音, 宇宙通信

  • 78

     次の記述は、30[MHz]を超える電波の強度に対する安全基準及び電波の強度の算出方法の概要について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 無線局の開設には、電波の強度に対する安全施設の設置が義務付けられている。人が通常出入りする場所で、無線局から発射される電波の強度が基準値を超える場所がある場合には、無線局の開設者が柵などを施設し、一般の人が容易に出入りできないようにする必要がある。 (1)表は、通常用いる基準値の表(電波の強度の値の表)の一部を示したものである。この表の電力束密度 S[mW / cm²]の基本算出式は、空中線入力電力を P[W]、空中線の主放射方向の絶対利得(真数)を G 、空中線からの距離(算出地点までの距離)を R[m]及び大地等の反射係数を K として、次式で与えられている。    S =[  A ]× K (2)電力束密度 S[mW / cm²]から電界強度 E[V / m]または磁界強度 H[A / m]へ換算する場合には、次式を用いる。    S = “ E² “ / [ B ] = [ C ]H²

    A:PG / ( 40πR² ) B:3770 C:37.7

  • 79

     次の記述は、各種形式の指示電気計器の特徴について述べたものである。このうち正しいものを全て選べ。

    可動鉄片形計器は、実効値を指示し商用周波数(50Hz / 60Hz)の測定に適している。, 永久磁石可動コイル形計器は、直流電流の測定に適している。, 整流形計器は、永久磁石可動コイル形計器と整流器を組合わせて構成される。

  • 80

     次の記述は、図に示す原理的構造の永久磁石可動コイル形電流計の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)可動コイルに直流電流が流れると、フレミングの[ ア ]の法則に従った電磁力により、[ イ ]の大きさに比例した駆動トルクが生ずる。 (2)うず巻ばねの制御トルクと可動コイルの駆動トルクが[ ウ ]とき、指針が静止する。 (3)うず巻ばねの制御トルクは、指針の振れ(角度)に[ エ ]するので、目盛は[ オ ]となる。

    左手, 電流, 等しい, 比例, 平等目盛

  • 81

     次の記述は、電気計器について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 熱電対形は、通常、熱電対と[  A ]計器を組み合わせて指示電気計器を構成する。高周波電流も直接[ B ]を測定できる。 また、そのとき、目盛は[ C ]目盛になる。

    A:永久磁石可動コイル形 B:実効値 C:2乗

  • 82

     次の記述は、図に示す整流形電流計について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)整流形電流計は、交流をダイオード等で整流して[ ア ]電流計で動作させる。このとき、[ ア ]電流計は、整流した電流の[ イ ]を指示する。 (2)整流形電流計は、一般に入力信号が正弦波のとき、その[ ウ ]を示すよう目盛られている。従って、測定する交流の波形が正弦波でないときには、指示値に[ エ ]が生ずる。 (3)整流形電流計の目盛りは、指示値の小さい零付近を除いて、ほぼ[ オ ]目盛になる。

    永久磁石可動コイル形, 平均値, 実効値, 誤差, 平等

  • 83

     次の記述は、図に示すデジタルマルチメータの原理的構成例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)入力変換部は、アナログ信号(被測定信号)を増幅するとともに “ 直流電圧 “ に変換し、 A − D 変換器に出力する。 A − D 変換器で被測定信号(入力量)と基準量とを比較して得たデジタル出力は、表示器駆動回路において処理し、測定結果として表示される。 (2) A − D 変換器における被測定信号(入力量)と基準量との比較方式には、直接比較方式と間接比較方式がある。 (3)直接比較方式は、入力量と基準量とを[  A ]と呼ばれる回路で直接比較する方式であり、間接比較方式は、入力量を[ B ]してその波形の[ C ]を利用する方式である。

    A:コンパレータ B:積分 C:傾き

  • 84

     図に示す直流電圧計を用いた測定回路において、スイッチ S を a に接続したとき、測定範囲の最大電圧の値は30[V]まで拡がった。S を b に接続したときの測定範囲の最大電圧の値として正しいものを1つ選べ。ただし、直流電圧計の最大目盛値を10[V]とする。

    70 [V]

  • 85

     図に示す測定回路において、電流計の指示値が 𝐼[A]、電圧計の指示値が 𝐸[V]であった。抵抗 𝑅 の消費電力 𝑃[W]を表す式として、正しいものを1つ選べ。ただし、電圧計の内部抵抗を 𝑟[Ω]とする。

    𝑃 = 𝐸𝐼 - 𝐸² / 𝑟

  • 86

     図に示す回路において、端子 ab 間に内部抵抗 Rv が640[kΩ]の直流電圧計 Vᴅ を接続して測定したときの端子 ab 間の電圧と、接続しないときの端子ab 間の電圧の差の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、電圧の差は、Vᴅ の内部抵抗によってのみ生ずるものとし、また、直流電源の内部抵抗は無視するものとする。

    1.6 [V]

  • 87

    ある直流電源の電圧を、精度階級の階級指数が0.5 (級)で最大目盛値が200[V]の永久磁石可動コイル形直流電圧計で測定したとき、100[V]を指示した。真の値の範囲として、正しいものを1つ選べ。ただし、電圧計の読み取りによる誤差は無いものとする。

    99.0〜101.0[V]

  • 88

     次の記述は、図に示す構成の計数式周波数計(周波数カウンタ)の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)被測定入力信号は、その信号と同一の繰り返し周期のパルス列に変換され、一定時間だけ開いた[  A ]回路を通過したパルスが計数回路で数えられ、周波数として表示される。 (2)水晶発振器と[ B ]回路による “ 基準時間発生部 “ で正確な周期のパルスが作られ、制御回路への入力となる。T が1[s]のときは、計数回路でのカウント数がそのまま周波数[Hz]の表示となる。 (3)測定誤差としては、水晶発振器の確度による誤差の他、制御回路の出力信号と通過パルスの時間的位置関係から生ずる[ C ]誤差等がある。

    A:ゲート B:分周   C:±1カウント

  • 89

     次の記述は、図に示すオシロスコープで観測したパルス電圧波形について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)パルス繰り返し周期は、[  A ]である。 (2)パルス繰り返し周波数は、[ B ]である。 (3)図のa の目盛の電圧が0[V]のとき、この波形の電圧の平均の値は、0.6[V]よりも[ C ]。

    A:80[μs] B:12.5[kHz] C:小さい

  • 90

     2現象オシロスコープに、周波数の等しい二つの正弦波交流電圧を加えたとき、図に示すような波形が得られた。交流電圧の位相差として、最も近いものを1つ選べ。

    π / 3[rad]

  • 91

     次の図は、リサージュ図とその図形に対応する位相差の組合せを示したものである。このうち誤っているものを1つ選べ。ただし、リサージュ図は、オシロスコープの垂直( y )入力及び水平( x )入力に周波数と大きさが等しく位相差が θ[rad]の正弦波交流電圧を加えたときに観測されたものとする。

    4

  • 92

     次の図は、リサージュ図と各図形に対応する周波数比の組合せを示したものである。このうち正しいものを1つ選べ。ただし、リサージュ図は、オシロスコープの水平( x )、入力に周波数 𝑓x[Hz]の正弦波交流を、垂直( y )入力に周波数 𝑓y[Hz]の正弦波交流を同時に加えたときに観測されたものとし、周波数比は 𝑓x:𝑓y とする。

    3

  • 93

     送信機の出力電力を27[dB]の減衰器を通過させて電力計で測定したとき、その指示値が10[mV]であった。この送信機の出力電力の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、log₁₀2≒ 0.3とする。

    5 [W]

  • 94

     次の記述は、図に示す構成によるSSB (J3E)送信機の空中線電力の測定方法について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)SSB送信機を通常の動作状態にし、低周波発振器の出力は最小にしておく。 (2)低周波発振器の発振周波数を1500[Hz]に設定後、SSB送信機への変調入力を順次増加させ、SSB送信機から擬似負荷(減衰器)に供給される[  A ]を高周波電力計から求める。 (3)この操作をSSB送信機の出力電力が最大になるまで繰り返し行い、変調入力対出力のグラフを作り、そのグラフから[ B ]を読み取る。このときの[ B ]の値がSSB送信機から出力されるJ3E電波の[ C ]と規定されている。

    A:平均電力  B:飽和電力 C:尖頭電力

  • 95

     次の記述は、CM形電力計による電力の測定について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 CM形電力計は、送信機と[ ア ]またはアンテナとの間に挿入して電力の測定を行うもので、 “ 誘電結合 “ と[ イ ]を利用し、給電線の電流及び電圧に[ ウ ]する成分の[ エ ]から、進行波電力と “ 反射波 “ 電力を測定することができるため、負荷の消費電力のほかに負荷の[ オ ]を知ることもできる。CM形電力計は、取扱いが容易なことから広く用いられている。

    擬似負荷, 容量結合, 比例, 和と差, 整合状態

  • 96

     次の記述は、図に示すCM形方向性結合器の原理等について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、検出器の内部抵抗と終端抵抗の値は等しいものとし、静電容量を C 、相互インダクタンスを M とする。 (1)無線機側から主線路に高周波電圧 𝑣 及び電流 𝑖 を流すと、副線路には容量結合によって[  A ]に比例した電流 𝑖c と、誘導結合によって[ B ]に比例した電流 𝑖𝑚 が流れる。 (2) 𝑖c は検出器と終端抵抗に二分され、それぞれの流れる方向は逆方向となる。一方、誘導結合によって生じる電流 𝑖𝑚 の流れる方向は、結合の方向により検出器側から終端抵抗側、又はその逆方向のいずれかの一方向となる。検出器に流れる電流を、𝑖𝑚 と二分された 𝑖c の和となるように回路が構成されている場合、検出器において[ C ]電力を測定することができる。 (3)次に、検出器と終端抵抗を入れ替え[ D ]電力を測定すれば、定在波比を算出することができる。

    A:𝑣 B:𝑖 C:進行波  D:反射波  

  • 97

     同軸給電線とアンテナの接続部において、CM形電力計で測定した進行波電力が400[W]、反射波電力が25[W]であるとき、接続部における定在波(SWR)の値として、最も近いものを選べ。

    1.7

  • 98

     同軸給電線とアンテナの接続部において、通過形電力計で測定した進行波電力が900[W]、定在波比(SWR)が2.0であるとき、接続部における反射波電力の値として、正しいものを1つ選べ。

    100 [W]

  • 99

     次に掲げる無線通信用の測定器材等のうち、5.6[GHz]帯の周波数での測定に、通常用いられないものを1つ選べ。

    CM形電力計

  • 100

     次の記述は、図に示すスーパーヘテロダイン方式によるアナログ型のスペクトルアナライザの一般的な機能等について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    周波数分解能を高めるには、IF フィルタの分解能帯域幅を広くする。

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    問題一覧

  • 1

    図に示す変圧器 T、ダイオード D 及びコンデンサ C で構成される全波整流回路において、T の2次側実効値電圧が各100[V]の単一正弦波であるとき、無負荷のときの各ダイオード D に印加される逆方向電圧の最大値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、各ダイオード D の特性は同一とする。

    280 [V]

  • 2

     無負荷のときの出力電圧が205[V]及び定格負荷のときの出力電圧が200[V]である電源装置の電圧変動率の値として正しいものを1つ選べ。

    2.5 [%]

  • 3

     図に示すダイオード D 及びコンデンサ C で構成される整流回路において、交流入力が実効値200[V]の単一正弦波であるとき、無負荷のときの各ダイオード D に印加される逆方向電圧の最大値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、各ダイオードD の特性は同一とする。

    283 [V]

  • 4

     図に示す直流電源回路の出力電圧が50[V]であるとき、抵抗 R₁、R₂ 及び R₃ を用いた電圧分割器により、出力端子 A から24[V]140[mA]及び出力端子 B から12[V]60[mA]を取り出す場合、R₁、R₂ 及び R₃ の抵抗値の正しい組合せを1つ選べ。ただし、接地端子を G とし、R3 を流れるブリーダ電流は60[mA]とする。

    R₁: 100 [Ω] R₂: 100[Ω] R₃:200[Ω]

  • 5

     図に示す整流回路における端子 ab 間の電圧の値として、最も近いものを選べ。ただし、電源は実効値電圧210[V]の正弦波交流とし、また、ダイオード D の順方向の抵抗は零、逆方向の抵抗は無限大とする。

    630 [V]

  • 6

     次の記述は、図に示す直列形定電圧回路の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)図において、出力電圧が上昇すると、トランジスタ Tr₂ のベース電圧 Vʀ が上昇するが、Tr₂ のエミッタはツェナーダイオード Dz により常に一定の電圧 Vz に保たれているので、 Tr₂ のコレクタ電流 𝐼c₂ は[  A ]する。 (2)従って、抵抗 R₁ における電圧降下が大きくなり、制御用トランジスタ Tr₁ のベース電位は[ B ]し、Tr₁ のコレクタ − エミッタ間の電圧 Vcᴇ₁ が増加して出力電圧の上昇を妨げ、一定電圧となるように動作する。 (3)過負荷または出力の短絡に対する、トランジスタ[ C ]の保護回路が必要である。

    A:増加 B:低下 C:Tr₁

  • 7

    図1に示す単相ブリッジ形全波整流回路において、ダイオード D₄ が断線して開放状態となった。このとき図2に示す波形の電圧を入力した場合の出力の波形として、正しいものを1つ選べ。ただし、図1のダイオード D₁ ~ D₄ は、すべて同一特性のものとする

    3

  • 8

     図に示す整流回路における端子 ab 間の電圧の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、電源は実効値電圧500[V]の正弦波交流とし、また、ダイオード D の順方向の抵抗は零、逆方向の抵抗は無限大とする。

    1,400 [V]

  • 9

     電源の出力波形が図のように示されるとき、この電源のリプル率(リプル含有率)の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、リプルの波形は単一周波数の正弦波とする。

    5[%]

  • 10

     無負荷のときの出力電圧が V₀[V]、定格負荷のときの出力電圧が Vʟ[V]である電源装置の電圧変動率を求める式として、正しいものを1つ選べ。

    (( V₀ - Vʟ ) / Vʟ ) × 100[%]

  • 11

     図に示すツェナーダイオード Dz を用いた定電圧回路の、安定抵抗 R の値及び負荷抵抗 Rʟ に流し得る電流 𝐼ʟ の最大値 𝐼ʟmax の組合せとして、適切なものを1つ選べ。ただし、直流入力電圧は8[V]、ツェナーダイオード Dz の規格はツェナー電圧が4[V]、許容電力が1[W]とする。また、R の許容電力は十分大きいものとする。

    R :16[Ω]  𝐼ʟmax :250[mA]

  • 12

     次の記述は、図に示す定電圧回路の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。ただし、ツェナーダイオードDz のツェナー電圧及び許容電流をそれぞれ5[V]及び200[mA]、安定抵抗を100[Ω]とし、定電圧回路の出力電圧を5[V]、最大出力電流を100[mA]とする。また、ツェナーダイオード Dz は、理想的に動作するものとする。 (1)Dz が、定電圧特性を示すためには、Dz の[ ア ]に電流が流れる必要がある。負荷に最大出力電流100[mA]が流れるとき、安定抵抗を流れる電流による電圧降下は10[V]より[ イ ]。よって、直流入力電圧は[ ウ ]でなければならない。 (2)また、無負荷のとき、安定抵抗を流れる電流は、すべてDz を流れる。Dz が破損しないためには、安定抵抗を流れる電流は Dz の許容電流以下でなければならず、その電圧降下は[ エ ]となる。よって、直流入力電圧は[ オ ]でなければならない。

    逆バイアス方向, 大きい, 15 [V]より大, 20 [V]以下, 25 [V]以下

  • 13

     次の記述は、図に示す直列形定電圧回路の一例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)出力電圧 V₀ は Vz より Vвᴇ だけ[  A ]電圧である。 (2)何らかの原因(例えば、負荷電流の急激な増加等)により、出力電圧 V₀ が低下すると、トランジスタ Tr のベース電圧はツェナーダイオード Dz により一定電圧 Vz に保たれているので、ベース・エミッタ間電圧 Vвᴇ の大きさが[ B ]する。したがって、ベース電流及びコレクタ電流が増加して、出力電流を増加させ、出力電圧の低下を抑える。また、反対に出力電圧 V₀ が上昇するとこの逆の動作をして、出力電圧は常に一定電圧となる。 (3)過負荷または出力の短絡に対する、トランジスタ Tr の保護回路が[ C ]である。

    A:低い B:増加 C:必要

  • 14

     次の記述は、スイッチング電源回路について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)代表的な方式は、出力電圧を基準電圧と比較して、その誤差信号に応じてスイッチングのオン、オフの[  A ]を制御することにより、平均出力の定電圧制御を行う。 (2)スイッチング電源回路は、3端子レギュレーター等を用いた連続制御(線形制御)形電源回路と比べ効率が[ B ]。また、原理的に雑音が[ C ]。

    A:時間 B:良い C:出やすい

  • 15

     次の記述は、安定化電源回路に用いられるスイッチング・レギュレータに関して述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    スイッチング・レギュレータは、連続制御(線形制御)方式に比べ、電源回路の喪失が大きい。

  • 16

     次の記述は、図に示すパルス幅変調制御のチョッパ型DC − DC コンバータの動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)図の回路は、Tr のベースに加えるパルス幅を変化させ、 Tr の導通(ON)している時間を制御することにより、出力電圧を安定化させている。Tr が導通(ON)になると、D に[  A ]バイアスが加わるため、L に電流が流れて C が、充電されるとともに Rʟ に電力が供給される。 (2)Tr が導通(ON)から非導通(OFF)になると、L に蓄積されたエネルギーにより、電流が[ B ]を通って C が充電されるとともに Rʟ に電力が供給される。 (3)この DC - DC コンバータの分類は[ C ]である。

    A:逆方向 B:D C:降圧型

  • 17

     次の記述は、図に示すチョッパ型 DC - DC コンバータの動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)図の回路では、Tr のベースに加える[  A ]を変化させ Tr を制御することにより、出力電圧を安定化させている。 (2)Tr が導通(ON)になっている時間に、[ B ]にエネルギーが蓄積され、Tr が導通(ON)から非導通(OFF)になると、[ B ]に蓄積されたエネルギーによって生じた電圧と直流入力の電圧が重畳され、D を通って Rʟ に電力が供給される。 (3)Rʟ にかかる出力電圧は、直流入力の電圧より高くすることが[ C ]。

    A:パルス幅   B:L C:できる

  • 18

     1 / 4波長垂直接地アンテナからの放射電力が324[W]であった。このときのアンテナへの入力電流の値として、最も近いものを選べ。ただし、アンテナの損失は無いものとする。

    3[A]

  • 19

     1 / 4波長垂直接地アンテナのアンテナ電流が3[A]のとき、アンテナの実効抵抗(入力抵抗)及び放射抵抗はそれぞれ50[Ω]及び36[Ω]となった。このときのアンテナの放射電力及び放射効率の値として、最も近いものの組合せを1つ選べ。ただし、アンテナ系は整合が取れているものとし、整合回路の損失は無いものとする。

    放射電力:324[W]  放射効率:72[%]

  • 20

     次の記述は、1 / 4波長垂直接地アンテナについて述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。ただし、波長を λ[m]とする。

    アンテナの電圧分布は先端で最小である。

  • 21

     次の記述は、5 / 8 波長垂直接地アンテナについて述べたものである。この打ち誤っているものを1つ選べ。ただし、大地は完全導体とする。

    頂部付近で電流分布が最大になる。

  • 22

     周波数が7[MHz]、電界強度が30[mV / m]の電波を半波長ダイポールアンテナで受信したとき、図の等価回路に示すようにアンテナに接続された受信機の入力端子 a − b 間の電圧として、最も近いものを1つ選べ。ただし、アンテナ等の損失は無いものとし、アンテナと受信機入力回路は整合しているものとする。また、アンテナの最大指向方向は、到来電波の方向に向けられているものとする。

    200 [mV]

  • 23

     周波数が10[MHz]の電波を半波長ダイポールアンテナで受信したとき、これに接続された受信機の入力端子の電圧が60[mV]であった。この電波の電界強度の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、アンテナ等も損失はなく、アンテナと受信機入力回路は整合しているものとする。また、アンテナの最大指向方向は、到来電波の方向に向けられているものとする。

    12.6 [mV / m]

  • 24

     次の記述は、図に示すアンテナの指向特性例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)半値角は、主ローブの電界強度が最大放射方向の値の[  A ]になる二つの方向で挟まれた角度 θ で表される。 (2)このアンテナの半値角は、[ B ]とも呼ばれる。 (3)指向特性の最大放射方向の電界強度を E𝑓、その反対方向の電界強度を E𝑏 とするとき、前後比は[ C ]で表される。

    A:1 / √2 B:ビーム幅  C:E𝑓 / E𝑏

  • 25

     次の記述は、図に示す素子の太さが均一な二線式折り返し半波長ダイポールアンテナについて述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    実効長は、半波長ダイポールポールアンテナの約√2倍である。

  • 26

     次の記述は、垂直ループアンテナについて述べたものである。このうち、誤っているものを1つ選べ。ただし、ループの大きさは、使用周波数の波長に比べて十分小さいものとする。

    実効高は、ループの面積、使用する電波の波長及び巻数に比例する。

  • 27

     次の記述は、図に示す素子の太さが均一な二線式折返し半波長ダイポールアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、波長を λ[m]とする。 (1)実効長は[  A ][m]であり、アンテナ利得を[ B ]で表すと約2.15[dB]である。 (2)このアンテナに75[Ω]の給電線を接続したとき、給電点における VSWR は、約[ C ]である。

    A:2λ / π B:絶対利得  C:4.0

  • 28

     次の記述は、スリーブアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)図に示すように、同軸ケーブルの中心導体に[ ア ]波長の長さの放射素子を取り付け、外部導体に同じ長さのスリーブを接続すると、スリーブが同軸ケーブルの外部導体に流れる電流を抑制する。 (2)スリーブアンテナは、[ イ ]アンテナとほぼ同じ動作をするので、垂直に設置した場合、水平面の指向特性は[ ウ ]で、垂直面の指向特性は[ エ ]である。 (3)スリーブ、アンテナの入力インピーダンスは、約[ オ ][Ω]である。

    1 / 4, 半波長ダイポールアンテナ, 全方向性, 8字特性, 75

  • 29

     次の記述は、垂直偏波で用いるコリニアアレーアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。 (1)原理的に、放射素子として[  A ]アンテナを垂直方向の一直線上に等間隔に多段接続した構造のアンテナである。 (2)隣り合う各放射素子を互いに同振幅、[ B ]の電流で励振する。 (3)垂直面内では鋭いビーム特性を持ち、水平面内の指向性は、[ C ]である。

    A:垂直半波長ダイポール B:同位相 C:全方向性

  • 30

     次の記述は、ディスコーンアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)図に示すように、円錐形の導体の頂点に円盤形の導体を置き、円錐形の導体に同軸ケーブルの外部導体を、円盤形の導体に内部導体をそれぞれ接続したものであり、給電点は、円錐形の導体の[  A ]にある。実際には、線状導体を円盤の中心及び円錐の頂点から放射状に配置した構造のものが多い。 (2)水平面内の指向性は全方向性であり、[ B ]の電波の送受信に用いられる。スリーブアンテナやブラウンアンテナに比べて[ C ]特性である。

    A:頂点 B:垂直偏波 C:広帯域

  • 31

     接地アンテナの接地(アースまたはグランド)についての記述として誤っているものを1つ選べ。

    接地アンテナの電力損失は、ほとんど接地抵抗による誘電体損失であり、放射効率をよくするためには、接地抵抗を小さくする必要がある。

  • 32

     次の記述は、図に示す八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)最大放射方向は、放射器から見て[  A ]の方向に得られる。 (2)放射器の給電点インピーダンスは、導波器や反射器と放射器との間隔により変化するが、概ね、単独の半波長ダイポールアンテナより[ B ]なる。 (3)帯域幅は、素子の太さを[ C ]すると、やや広くなる。

    A:導波器 B:低く C:太く

  • 33

     次の記述は、アンテナの利得について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)利得は、基準アンテナに対する性能を表すものであり、絶対利得は、基準アンテナとして[  A ]アンテナを用いたときの利得をいう。また、相対利得は、通常、[ B ]アンテナを用いたときの利得をいう。 (2)同一アンテナの相対利得と絶対利得の数値を比較すると、[ C ]利得の方が大きな値となる。

    A:等方性      B:半波長ダイポール C:絶対

  • 34

     次の記述は、アンテナの利得について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には、同じ字句が入るものとする。 (1)被測定(試験)アンテナの[  A ]利得G (真数)は、被測定アンテナへ電力 P[W]を入力したときのアンテナの主放射方向の遠方の点における電界強度と、同じ送信点から等方性アンテナへ電力 P₀[W]を入力したときの同じ受信点における電界強度が等しいとき、G=[ B ](真数)で表される。 (2)半波長ダイポールアンテナの[  A ]利得 G(真数)は、理論上約[ C ](真数)になる。

    A:絶対 B:P₀ / P C:1.64

  • 35

     次の記述は、超短波(VHF)帯のアンテナの利得について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を1つ選べ。 (1)被測定アンテナ(試験アンテナ)の入力電力 P[W]及び基準アンテナの入力電力 P₀[W]を、同一距離で同一電界強度を生ずるように調整したとき、被測定アンテナの利得 G は、G =[ ア ](真数)で定義される。 (2)基準アンテナを[ イ ]アンテナにしたときの利得を絶対利得、[ ウ ]アンテナにしたときの利得を相対利得という。 (3)半波長ダイポールアンテナの最大放射方向の[ エ ]利得は、約1.64 (真数)で、等方性アンテナの絶対利得の値(真数)より[ オ ]。

    P₀ / P, 等方性, 半波長ダイポール, 絶対, 大きい

  • 36

     半波長ダイポールアンテナに500[W]の電力を加え、また、八木アンテナ(八木・宇田アンテナ) に25[W]の電力を加えたとき、両アンテナの最大放射方向の同一距離の地点で、それぞれのアンテナから放射される電波の電界強度が等しくなった。このとき八木アンテナの半波長ダイポールアンテナに対する相対利得の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、log₁₀2 ≒ 0.3とし、整合損失や給電線損失等の損失は、無視できるものとする。

    13[dB]

  • 37

     利得12[dB]の同一特性の八木アンテナ(八木・宇田アンテナ) 4個を用いて、2列2段スタックの配置とし、各アンテナの給電点が同じ位相となるように、給電するとき、このアンテナ(スタックドアンテナ)の総合利得の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、log₁₀2 ≒ 0.3とする。

    18 [dB]

  • 38

     同一特性の八木アンテナ(八木・宇田アンテナ) 8個を用いて、4列2段スタックの配列とし、各アンテナの給電点における位相が同一となるように給電するとき、このアンテナ(スタックドアンテナ)の総合利得の値が19[dB]であった。アンテナ1個当たりの利得として、最も近いものを1つ選べ。ただし、分配器の損失等の影響は無いものとする。また、log₁₀2≒ 0.3とする。

    10[dB]

  • 39

     次の記述は、ホーンアンテナ(電磁ホーン)の特徴について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    ホーンの開口面積の大きさを一定にしたまま、ホーンの長さを短くすると利得は大きくなる。

  • 40

     次の記述は、ホーンアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)導波管の先端を円すい形、角すい形などの形状で広げて、開口[  A ]を大きくしたアンテナである。 (2)構造が簡単であり調整もほとんど不要である。周波数帯域は[ B ]。 (3)ホーンの開き角を一定にして、長さを変えると利得は変化[ C ]。

    A:面積 B:広い C:する

  • 41

     次の記述は、同軸給電線について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)同軸給電線は、[ ア ]給電線として広く用いられており、[ イ ]がシールドの役割をするので、平行二線式給電線に比べ放射損が少なく、また、外部からの電磁波の影響を受けにくい。 (2)特性インピーダンスは、内部導体の外径、外部導体の[ ウ ]及び内外導体の間の絶縁物の[ エ ]で決まる。また、周波数が[ オ ]なるほど誘電損が大きくなる。

    不平衡形, 外部導体, 内径, 誘電率, 高く

  • 42

    図に示す方形導波管の TE₁₀ 波の遮断周波数の値として、正しいものを1つ選べ。

    5.0 [GHz]

  • 43

     アンテナに接続された給電線における定在波及びVSWRについての記述として、誤っているものを1つ選べ

    特性インピーダンスが50[Ω]の給電線に入力インピーダンスが36[Ω]のアンテナを接続すると、VSWRは2.5となる。

  • 44

     アンテナの電圧反射係数が0.173 + 𝑗0.1であるときの電圧定在波(VSWR)の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、√3≒ 1.73とする。

    1.5

  • 45

     次の記述は、半波長ダイポールアンテナに同軸給電線で給電するときの整合について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 半波長ダイポールアンテナに同軸給電線で直接給電すると、 “ 平衡 “ 形のアンテナと[  A ]形の給電線とを直接接続することになり、同軸給電線の外部導体の外側表面に[ B ]が流れる。このため、半波長ダイポールアンテナの素子に流れる電流が不平衡になるほか、同軸給電線からも電波が発射されるので、これらを防ぐため、[ C ]を用いて整合をとる。

    A:不平衡 B:漏えい電流 C:バラン

  • 46

     図に示す特性インピーダンス Z₀ が50[Ω]の同軸ケーブルを使用した1 / 4波長整合回路の送受信機側に、特性インピーダンスZが75[Ω]の同軸ケーブルを接続した場合、整合するアンテナの入力インピーダンス R𝑎 の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、接続部の損失及びリアクタンス成分は無視できるものとする。

    33 [Ω]

  • 47

     次の記述は、U形バランについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)図に示す同軸ケーブルをU字形に曲げたうかい線路の長さを、同軸ケーブル上の波長の[  A ]波長にすると、うかいした点 b における電圧、電流の位相は点 a より[ B ][rad]遅れるため、不平衡−平衡がなされる。 (2)ab 間のインピーダンスは同軸ケーブルの特性インピーダンスの[ C ]倍となる。

    A:1 / 2 B:π C:4

  • 48

     次の記述は、平衡−不平衡変換回路の一例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、3つのコイルの巻き数は同一であり、入出力インピーダンスの変換比は1対1とし、損失はなく整合が取れているものとする。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)半波長ダイポールアンテナにインピーダンスが75[Ω]の同軸給電線を直接接続すると、同軸給電線の外部導体の外側表面に[  A ]が発生するとともに、アンテナが平衡励振されず本来の動作が阻害される。 (2)図に示す電圧バランにおいては、同軸給電線から入った電圧 V により、各コイルには[ B ]の大きさの電圧が生じるため、出力端子には中点が接地された平衡な電圧が出力されアンテナに供給される。 (3)一般に図に示す電圧バランを実現するためには、3本の電線をねじってまたは平行にフェライト磁心(コア) に[ C ]巻きと呼ばれる方法で巻く。

    A:漏えい電流  B:V / 2 C:トリファイラ

  • 49

     次の記述は、同軸給電線路に取り付けた同軸トラップについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、T形接栓の内部においては、同軸給電線路と同軸トラップの内部導体同士及び外部導体同士がそれぞれ接続されているものとし、同軸給電線路と同軸トラップの特性インピーダンスの値は同一とする。  図に示す同軸トラップの終端の短絡部までの長さ 𝓁 を、同軸線路上の波長の[  A ]にすると、基本波に対して同軸トラップの入力インピーダンスが[ B ][Ω]となる。一方、第2高調波対しては、入力インピーダンスが[ C ][Ω]となり、第2高調波を除去[ D ]。

    A:1 / 4 B:∞ C:0 D:できる

  • 50

     次の記述は、周波数帯ごとの電波の伝搬の特徴について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)中波(MF)帯の電波の伝搬では、昼間はD層による減衰が大きいため電離層反射波はほとんどなく[  A ]により伝搬するが、夜間はE層またはF層で反射して遠くまで伝わる。 (2)短波(HF)帯の電波の遠距離伝搬に使用される電離層の電子密度は、[ B ]の影響を受け季節や時刻によって変化するため、使用できる周波数も変化する。 (3)超短波(VHF)帯の電波は、伝搬距離が短いときは主に[ C ]により伝わり、通常は電離層反射波はないが、 “ スポラジックE層 “ の反射により、遠距離まで伝搬することがある。

    A:地上波 B:太陽活動 C:直接波

  • 51

     次の記述は、電離層の状態について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    F層の高さは、季節及び時刻によって変化しない。

  • 52

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 2地点間の短波通信回線において、使用周波数を次第に[  A ]すると、電離層のD層及びE層における[ B ]減衰が大きくなり、ついに通信ができなくなる。この限界の周波数を[ C ]という。

    A:低く B:第1種  C:LUF

  • 53

     次の記述は、短波通信における電離層伝搬について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    LUF(最低使用可能周波数)は、電離層の減衰量、送信電力及びアンテナ利得等の要因により決定されるが、入射角は関係しない。

  • 54

     図に示すように、800[km]離れた送受信点 BC 間の F層1回反射の伝搬において、電離層の臨界周波数が12[MHz]であるときの最高使用可能周波数(MUF)の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、F層の反射点 Aの見掛けの高さは300[km]であり、電離層は水平な大地に平行な平面であるものとする。また、MUFを 𝑓ₘ[MHz]、臨界周波数を 𝑓c[MHz]、電離層への入射角をθ とすれば、𝑓ₘは、次式で与えられるものとする。     𝑓ₘ = 𝑓csecθ

    20[MHz]

  • 55

     図に示すように、送信点 B と受信点 C との間の距離が600[km]で、電離層の F層1回反射伝搬において、最高使用可能周波数(MUF)が21[MHz]であるとき、臨界周波数を 𝑓c[MHz]の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、F層の反射点 A の高さは300[km]とする。また、MUFを 𝑓ₘ [MHz]とし、θ を電離層への入射角及び反射角とすれば、𝑓ₘ は、次式で与えられるものとする。   𝑓ₘ = 𝑓csecθ

    15[MHz]

  • 56

    次の記述は、スポラジックE層の特徴について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)日本では[ ア ]の昼間に多く発生する。また、電子密度の時間的変化が[ イ ]。 (2)[ ウ ]の電波が反射されて、遠距離まで強い電界強度で伝搬することがある。 (3)地上からの高さは、ほぼ[ エ ]層と同じで、この高さは季節の違いにより大きく[ オ ]。

    夏季, 大きい, 超短波(VHF)帯, E, 変化しない

  • 57

     図に示すように、送受信点 BC 間のF層1回反射の伝搬において、最高使用可能周波数(MUF)が24[MHz]、臨界周波数が 12[MHz]であるとき、24[MHz]に対する跳躍距離の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、F層の反射点 A の見かけの高さは300[km]であり、電離層は水平な大地に平行な平面であるものとする。また、MUFを 𝑓ₘ [MHz]、臨界周波数を 𝑓c[MHz]とし、θ を電離層への入射角及び反射角とすれば、𝑓ₘ は、次式で与えられるものとする。   𝑓ₘ = 𝑓csecθ

    1040[km]

  • 58

     半波長ダイポールアンテナに対する相対利得13[dB]、地上高20[m]の送信アンテナに、周波数150[MHz]で20[W]の電力を供給して電波を放射したとき、最大放射方向で送信点から20[km]離れた受信点における電界強度の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、受信アンテナの地上高は10[m]とし、受信点の電界強度 𝐸 は、次式で与えられるものとする。また、アンテナの損失は無いものとし、log₁₀2≒ 0.3とする。

    440 [μV / m]

  • 59

     半波長ダイポールアンテナに対する相対利得7[dB]、地上高 𝒉₁ が20[m]の送信アンテナに、周波数150[MHz]で20[W]の電力を供給して電波を放射したとき、最大放射方向のおける受信電界強度が60[dBμV / m](1[μV / m]を0[dBμV / m]とする。)となる送受信点間の距離の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、受信アンテナの地上高 𝒉₂ は10[m]、受信点の電界強度 𝐸 は、次式で与えられるものとし、また、アンテナの損失は無いものとする。また、log₁₀2≒ 0.3とする。

    9.4 [km]

  • 60

     次の記述は、標準大気中の等価地球半径係数について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)大気の屈折率は高さにより変化し、上層に行くほど屈折率が[ ア ]なる。そのため電波の通路は[ イ ]に曲げられる。しかし、電波の伝わり方を考えるとき、電波は[ ウ ]するものとして取り扱った方が便利である。 (2)このため、地球の半径を実際より大きくした仮想の地球を考え、地球の半径に対する仮想の地球の半径の[ エ ]を等価地球半径係数といい、これを通常 𝐾 で表す。 (3)𝐾 の値は[ オ ]である。

    小さく, 下方, 直進, 比, 4 / 3

  • 61

     超短波(VHF)帯通信において、送信アンテナの地上高を16[m]、受信アンテナの地上高を9[m]としたとき、電波の見通し距離の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、大気は標準大気とする。

    28.8 [km]

  • 62

     超短波(VHF)帯通信において、受信局(移動局)のアンテナの高さが1[m]であるとき、送受信局間の電波の見通し距離が20.6[km]となる送信局のアンテナの高さとして、最も近いものを1つ選べ。ただし、大気は標準大気とする。

    16.0 [m]

  • 63

     次の記述は、ラジオダクトについて述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    ラジオダクトは、雨天や強風時に発生し易い。

  • 64

     次の記述は、超短波(VHF)帯電波の散乱現象等について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)電波の散乱は、物体によるものだけに限らず、大気中の[  A ]にむらがある場合にも生じ、対流圏散乱通信はこの現象を利用するものである。 (2)対流圏散乱による伝搬は、自由空間伝搬に比べると伝搬損失が[ B ]、フェージングが[ C ]という特徴がある。

    A:誘電率 B:大きく C:激しい

  • 65

     次の記述は、主に超短波(VHF)帯以上の通信において発生するフェージングについて述べたものである。この記述に該当するフェージングの名称を1つ選べ。 電波の通路となる対流圏において、気温、湿度等の逆転層が発生したとき、屈折率の急激な変化で直接波と反射波が干渉したり、直接波が減衰したりして受信電界強度が変化するために生じるフェージング。

    ダクト形フェージング

  • 66

     次の記述は、ラジオダクトについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 電波についての標準大気の屈折率は、高さ(地表高)とともに[ ア ]する。また、大気の屈折率に[ イ ]及び地表高を関連付けて表した修正屈折示数(指数) M は、標準大気中で高さとともに[ ウ ]する。しかし、上層の大気の状態が[ エ ]で、下層の大気がその逆の状態となるとき、M の高さ方向の変化が標準大気中と逆になる。このような状態の大気の層を逆転層という。この層はラジオダクトを形成し、[ オ ]以上の電波を見通し外の遠距離まで伝搬させることがある。

    減少, 地球半径, 増大, 高温低湿, 超短波

  • 67

     次の記述は、超短波(VHF)帯以上の電波における山岳回折による伝搬について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。ただし、山岳は波長に比べて十分高く、その頂部が送信点及び受信点から見通せるものとする。また、大地は球面大地とする。

    一般に、送信点と受信点の間に電波の通路をさえぎる山が複数ある場合の回折損は、孤立した一つの山がある場合よりも小さくなるので、電波の減衰が少ない。

  • 68

     次の記述は、短波帯の電波のフェージングについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)電波が電離層に入射するときは直線偏波であっても、一般に電離層で反射されるとだ円偏波に変わる。受信アンテナは通常水平または垂直導体で構成されているので、受信アンテナの起電力は時々刻々変化し、[  A ]フェージングが生ずる。 (2)被変調波の全帯域が一様に変化する[ B ]フェージングは、受信機のAGCの動作が十分であれば相当軽減できる。 (3)短波帯の遠距離伝搬においては、送信点から放射された電波がニつ以上の異なった伝搬通路を通り受信点に到来し、受信点で位相の異なる受信波を合成する場合、[ C ]フェージングが生ずる。

    A:偏波性 B:同期性 C:干渉性

  • 69

     次の記述は、主にVHF及びUHF帯の通信において発生するフェージングについて述べたものである。この記述に該当するフェージングの名称を1つ選べ。 気象状況の影響で、大気の屈折率の高さによる減少割合の変動にともなう、電波の通路の変化により発生するフェージング。

    K形フェージング

  • 70

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 デリンジャ現象は、受信電界強度が突然[ ア ]なり、この状態が短いもので数分、長いもので[ イ ]続く現象であり、電波伝搬路に[ ウ ]部分がある場合に発生する。また、受信電界強度がデリンジャ現象のように突然変化するのではなく、徐々に低下し、このような状態が数日続くじょう乱現象を[ エ ]という。これらの発生原因は[ オ ]に起因している。

    低く, 数時間, 日照, 磁気(電離層)あらし, 太陽活動

  • 71

     次の記述は、電離層伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 ダイポールアンテナから放射された短波(HF)帯の水平偏波の電波が電離層で反射して伝搬するとき、電波は、[  A ]の影響を受けて[ B ]偏波となって地上に到達する。このため、受信点では垂直偏波用のアンテナでも受信できるようになるが、この偏波の状態は時間的に変化するために[ C ]フェージングを生ずる。

    A:地球磁界  B:だ円 C:偏波性

  • 72

     次の記述は、電離層伝搬において発生する障害について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)D層を突き抜けてF層で反射する電波は、D層の電子密度等によって決まる減衰を受ける。太陽の表面で爆発が起きると、多量のX線等が放出され、このX線などが地球に到来すると、D層の電子密度を急激に[ ア ]させるため、短波(HF)帯の通信が、太陽[ イ ]地球の半面で突然不良になったり、または受信電界強度が低下することがある。このような現象を[ ウ ]という。この現象が発生すると、短波(HF)帯における通信が最も大きな影響を受ける。 (2)これらの障害が発生したときは、電離槽における減衰は、使用周波数の[ エ ]にほぼ反比例するので、[ オ ]周波数に切り替えて通信を行うなどの対策がとられている。

    上昇, に照らされている, デリンジャ現象, 2乗, 高い

  • 73

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬における電離層のじょう乱現象について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)太陽面上で局所的に突然生ずる大爆発(フレア)によって放射される大量のX線及び[  A ]が、下部電離層に異常電離を引き起こすため、太陽に照らされている地球の半面で、HF帯における通信が突然不良となり、この状態が数分から数十分間継続する現象を[ B ]という。 (2)これはD層を中心とする電離層の電子密度が急に上昇して、HF帯電波の吸収が増加するために受信電界強度が突然低下するもので、太陽に照らされている地球の半面における[ C ]地方を通る電波伝搬路ほど大きな影響を受ける。

    A:紫外線  B:デリンジャー現象  C:低緯度

  • 74

     次の記述は、短波(HF)帯の電波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)一般に、電波は送受信点間を結ぶ[  A ]を伝搬し、そのうち概念図の S のように、最も短い伝搬通路を通る電離層波は電界強度が大きく無線通信に用いられる。しかし短波帯の遠距離通信においては、Sの伝搬通路が昼間で[ B ]減衰が大きく、L の伝搬通路が夜間で減衰が少ないときは、S の伝搬通路よりも図の L の伝搬通路を通る電波の電界強度の方が大きくなり、十分通信できることがある。 (2)このような逆回りの長い伝搬通路による電波の伝搬をロングパスといい、条件により同時に Sと L のニつの伝搬通路を通って伝搬すると、電波の到達時間差により[ C ]を生ずることがある。

    A:大円通路 B:第1種 C:エコー

  • 75

     次の記述は、フェージングの軽減方法について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)フェージングを軽減する方法には、受信電界強度の変動分を補償するために電話(A3E)受信機に[ ア ]回路を設けたり、電信(A1A)受信機の検波回路の次に “ リミタ回路 “ を設けて、検波された電信波形の[ イ ]を揃えるなどの方法がある。 (2)ダイバーシティーによる軽減方法も有効である。[ ウ ]ダイバーシティは、一般に受信アンテナを数波長以上を離れた場所に設置して、その受信信号の出力を合成または切り替える方法である。また、一般に、[ エ ]ダイバーシティは、同一送信点から二つ以上の周波数で同時送信し、受信信号の出力を合成または切り替える方法である。同一周波数を、例えば垂直偏波と水平偏波の二つのアンテナにより受信し、それぞれの出力を合成または切り替えて使用する[ オ ]ダイバーシティと言う方法も用いらている。

    AGC, 振幅, 空間, 周波数, 偏波

  • 76

     次の記述は、アマチュア衛星通信について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    アマチュア衛星通信で使用されるアンテナの偏波面は、垂直偏波のみである。

  • 77

     次の記述は、電波雑音について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。ただし、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)受信装置のアンテナ系から入ってくる電波雑音は、[ ア ]及び自然雑音に大きく分類され、[ ア ]は各種の電気設備や電気機械器具等から発生する。 (2)自然雑音には、[ イ ]による空電雑音のほか、太陽から到来する太陽雑音及び他の天体から到来する[ ウ ]がある。これらの自然雑音のうち、特に短波(HF)帯以下の周波数帯の通信に最も大きな影響があるのは[ エ ]である。また、[ ウ ]は、[ オ ]のように微弱な電波を受信する場合には、留意する必要があるが、一般には通常の通信に影響のない強度である。

    人工雑音, 雷, 宇宙雑音, 空電雑音, 宇宙通信

  • 78

     次の記述は、30[MHz]を超える電波の強度に対する安全基準及び電波の強度の算出方法の概要について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 無線局の開設には、電波の強度に対する安全施設の設置が義務付けられている。人が通常出入りする場所で、無線局から発射される電波の強度が基準値を超える場所がある場合には、無線局の開設者が柵などを施設し、一般の人が容易に出入りできないようにする必要がある。 (1)表は、通常用いる基準値の表(電波の強度の値の表)の一部を示したものである。この表の電力束密度 S[mW / cm²]の基本算出式は、空中線入力電力を P[W]、空中線の主放射方向の絶対利得(真数)を G 、空中線からの距離(算出地点までの距離)を R[m]及び大地等の反射係数を K として、次式で与えられている。    S =[  A ]× K (2)電力束密度 S[mW / cm²]から電界強度 E[V / m]または磁界強度 H[A / m]へ換算する場合には、次式を用いる。    S = “ E² “ / [ B ] = [ C ]H²

    A:PG / ( 40πR² ) B:3770 C:37.7

  • 79

     次の記述は、各種形式の指示電気計器の特徴について述べたものである。このうち正しいものを全て選べ。

    可動鉄片形計器は、実効値を指示し商用周波数(50Hz / 60Hz)の測定に適している。, 永久磁石可動コイル形計器は、直流電流の測定に適している。, 整流形計器は、永久磁石可動コイル形計器と整流器を組合わせて構成される。

  • 80

     次の記述は、図に示す原理的構造の永久磁石可動コイル形電流計の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 (1)可動コイルに直流電流が流れると、フレミングの[ ア ]の法則に従った電磁力により、[ イ ]の大きさに比例した駆動トルクが生ずる。 (2)うず巻ばねの制御トルクと可動コイルの駆動トルクが[ ウ ]とき、指針が静止する。 (3)うず巻ばねの制御トルクは、指針の振れ(角度)に[ エ ]するので、目盛は[ オ ]となる。

    左手, 電流, 等しい, 比例, 平等目盛

  • 81

     次の記述は、電気計器について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 熱電対形は、通常、熱電対と[  A ]計器を組み合わせて指示電気計器を構成する。高周波電流も直接[ B ]を測定できる。 また、そのとき、目盛は[ C ]目盛になる。

    A:永久磁石可動コイル形 B:実効値 C:2乗

  • 82

     次の記述は、図に示す整流形電流計について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)整流形電流計は、交流をダイオード等で整流して[ ア ]電流計で動作させる。このとき、[ ア ]電流計は、整流した電流の[ イ ]を指示する。 (2)整流形電流計は、一般に入力信号が正弦波のとき、その[ ウ ]を示すよう目盛られている。従って、測定する交流の波形が正弦波でないときには、指示値に[ エ ]が生ずる。 (3)整流形電流計の目盛りは、指示値の小さい零付近を除いて、ほぼ[ オ ]目盛になる。

    永久磁石可動コイル形, 平均値, 実効値, 誤差, 平等

  • 83

     次の記述は、図に示すデジタルマルチメータの原理的構成例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)入力変換部は、アナログ信号(被測定信号)を増幅するとともに “ 直流電圧 “ に変換し、 A − D 変換器に出力する。 A − D 変換器で被測定信号(入力量)と基準量とを比較して得たデジタル出力は、表示器駆動回路において処理し、測定結果として表示される。 (2) A − D 変換器における被測定信号(入力量)と基準量との比較方式には、直接比較方式と間接比較方式がある。 (3)直接比較方式は、入力量と基準量とを[  A ]と呼ばれる回路で直接比較する方式であり、間接比較方式は、入力量を[ B ]してその波形の[ C ]を利用する方式である。

    A:コンパレータ B:積分 C:傾き

  • 84

     図に示す直流電圧計を用いた測定回路において、スイッチ S を a に接続したとき、測定範囲の最大電圧の値は30[V]まで拡がった。S を b に接続したときの測定範囲の最大電圧の値として正しいものを1つ選べ。ただし、直流電圧計の最大目盛値を10[V]とする。

    70 [V]

  • 85

     図に示す測定回路において、電流計の指示値が 𝐼[A]、電圧計の指示値が 𝐸[V]であった。抵抗 𝑅 の消費電力 𝑃[W]を表す式として、正しいものを1つ選べ。ただし、電圧計の内部抵抗を 𝑟[Ω]とする。

    𝑃 = 𝐸𝐼 - 𝐸² / 𝑟

  • 86

     図に示す回路において、端子 ab 間に内部抵抗 Rv が640[kΩ]の直流電圧計 Vᴅ を接続して測定したときの端子 ab 間の電圧と、接続しないときの端子ab 間の電圧の差の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、電圧の差は、Vᴅ の内部抵抗によってのみ生ずるものとし、また、直流電源の内部抵抗は無視するものとする。

    1.6 [V]

  • 87

    ある直流電源の電圧を、精度階級の階級指数が0.5 (級)で最大目盛値が200[V]の永久磁石可動コイル形直流電圧計で測定したとき、100[V]を指示した。真の値の範囲として、正しいものを1つ選べ。ただし、電圧計の読み取りによる誤差は無いものとする。

    99.0〜101.0[V]

  • 88

     次の記述は、図に示す構成の計数式周波数計(周波数カウンタ)の動作原理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)被測定入力信号は、その信号と同一の繰り返し周期のパルス列に変換され、一定時間だけ開いた[  A ]回路を通過したパルスが計数回路で数えられ、周波数として表示される。 (2)水晶発振器と[ B ]回路による “ 基準時間発生部 “ で正確な周期のパルスが作られ、制御回路への入力となる。T が1[s]のときは、計数回路でのカウント数がそのまま周波数[Hz]の表示となる。 (3)測定誤差としては、水晶発振器の確度による誤差の他、制御回路の出力信号と通過パルスの時間的位置関係から生ずる[ C ]誤差等がある。

    A:ゲート B:分周   C:±1カウント

  • 89

     次の記述は、図に示すオシロスコープで観測したパルス電圧波形について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 (1)パルス繰り返し周期は、[  A ]である。 (2)パルス繰り返し周波数は、[ B ]である。 (3)図のa の目盛の電圧が0[V]のとき、この波形の電圧の平均の値は、0.6[V]よりも[ C ]。

    A:80[μs] B:12.5[kHz] C:小さい

  • 90

     2現象オシロスコープに、周波数の等しい二つの正弦波交流電圧を加えたとき、図に示すような波形が得られた。交流電圧の位相差として、最も近いものを1つ選べ。

    π / 3[rad]

  • 91

     次の図は、リサージュ図とその図形に対応する位相差の組合せを示したものである。このうち誤っているものを1つ選べ。ただし、リサージュ図は、オシロスコープの垂直( y )入力及び水平( x )入力に周波数と大きさが等しく位相差が θ[rad]の正弦波交流電圧を加えたときに観測されたものとする。

    4

  • 92

     次の図は、リサージュ図と各図形に対応する周波数比の組合せを示したものである。このうち正しいものを1つ選べ。ただし、リサージュ図は、オシロスコープの水平( x )、入力に周波数 𝑓x[Hz]の正弦波交流を、垂直( y )入力に周波数 𝑓y[Hz]の正弦波交流を同時に加えたときに観測されたものとし、周波数比は 𝑓x:𝑓y とする。

    3

  • 93

     送信機の出力電力を27[dB]の減衰器を通過させて電力計で測定したとき、その指示値が10[mV]であった。この送信機の出力電力の値として、最も近いものを1つ選べ。ただし、log₁₀2≒ 0.3とする。

    5 [W]

  • 94

     次の記述は、図に示す構成によるSSB (J3E)送信機の空中線電力の測定方法について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。なお、同じ記号の[  ]内には同じ字句が入るものとする。 (1)SSB送信機を通常の動作状態にし、低周波発振器の出力は最小にしておく。 (2)低周波発振器の発振周波数を1500[Hz]に設定後、SSB送信機への変調入力を順次増加させ、SSB送信機から擬似負荷(減衰器)に供給される[  A ]を高周波電力計から求める。 (3)この操作をSSB送信機の出力電力が最大になるまで繰り返し行い、変調入力対出力のグラフを作り、そのグラフから[ B ]を読み取る。このときの[ B ]の値がSSB送信機から出力されるJ3E電波の[ C ]と規定されている。

    A:平均電力  B:飽和電力 C:尖頭電力

  • 95

     次の記述は、CM形電力計による電力の測定について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句をそれぞれ1つ選べ。 CM形電力計は、送信機と[ ア ]またはアンテナとの間に挿入して電力の測定を行うもので、 “ 誘電結合 “ と[ イ ]を利用し、給電線の電流及び電圧に[ ウ ]する成分の[ エ ]から、進行波電力と “ 反射波 “ 電力を測定することができるため、負荷の消費電力のほかに負荷の[ オ ]を知ることもできる。CM形電力計は、取扱いが容易なことから広く用いられている。

    擬似負荷, 容量結合, 比例, 和と差, 整合状態

  • 96

     次の記述は、図に示すCM形方向性結合器の原理等について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。ただし、検出器の内部抵抗と終端抵抗の値は等しいものとし、静電容量を C 、相互インダクタンスを M とする。 (1)無線機側から主線路に高周波電圧 𝑣 及び電流 𝑖 を流すと、副線路には容量結合によって[  A ]に比例した電流 𝑖c と、誘導結合によって[ B ]に比例した電流 𝑖𝑚 が流れる。 (2) 𝑖c は検出器と終端抵抗に二分され、それぞれの流れる方向は逆方向となる。一方、誘導結合によって生じる電流 𝑖𝑚 の流れる方向は、結合の方向により検出器側から終端抵抗側、又はその逆方向のいずれかの一方向となる。検出器に流れる電流を、𝑖𝑚 と二分された 𝑖c の和となるように回路が構成されている場合、検出器において[ C ]電力を測定することができる。 (3)次に、検出器と終端抵抗を入れ替え[ D ]電力を測定すれば、定在波比を算出することができる。

    A:𝑣 B:𝑖 C:進行波  D:反射波  

  • 97

     同軸給電線とアンテナの接続部において、CM形電力計で測定した進行波電力が400[W]、反射波電力が25[W]であるとき、接続部における定在波(SWR)の値として、最も近いものを選べ。

    1.7

  • 98

     同軸給電線とアンテナの接続部において、通過形電力計で測定した進行波電力が900[W]、定在波比(SWR)が2.0であるとき、接続部における反射波電力の値として、正しいものを1つ選べ。

    100 [W]

  • 99

     次に掲げる無線通信用の測定器材等のうち、5.6[GHz]帯の周波数での測定に、通常用いられないものを1つ選べ。

    CM形電力計

  • 100

     次の記述は、図に示すスーパーヘテロダイン方式によるアナログ型のスペクトルアナライザの一般的な機能等について述べたものである。このうち誤っているものを1つ選べ。

    周波数分解能を高めるには、IF フィルタの分解能帯域幅を広くする。