問題一覧
1
データベースの定義を行う言語の呼称
DDL
2
データベースに対する操作を行う言語の呼称
DML
3
DML実行方法2つ
独立言語方式 親言語方式
4
独立言語方式とは
独立して動作し、端末装置などから直接入力できる方式。
5
親言語方式
手続型プログラム言語にデータベース操作命令を埋め込む方式。
6
親言語方式において表からⅠ行ずつデータを読み込む機能の呼称
カーソル
7
オプティマイザとは
SQLによるクエリ(問い合わせ)を最適化すること
8
SQLとは
関係データベースの定義や操作を行う言語
9
SQLの定義4つ
スキーマ 表 ビュー 権限
10
SQL定義:スキーマとは
誰が定義するか明確にし、許可識別子を指定。
11
SQL定義:表とは
データが収納される表の 表名/列名/データ型/キー の指定を行う
12
SQL定義:ビューとは
実在の表を組み合わせた仮想の表。 3層スキーマの外部スキーマに該当。
13
SQL定義:権限とは
表の作成者以外に権限を付与する。
14
SQL2種類
SQL-DDL SQL-DML
15
SQL-DDLとは
データ定義を行う
16
SQL-DMLとは
データ操作を行う
17
スキーマの定義文
CREAT SCHEMA AUTHORRIZATION ADMIN(製作者)
18
テーブルの定義の際に決定しておく項目5つ
テーブル名 列名 列に格納されるデータ型とその最大長 主キーとなる列 外部キー
19
DBMSが受け付けたクエリの実行手順
構文解析_オプティマイザ_コード生成_実行
20
SQL-DDLで用いられる指定5つ
データの型 一意性制約 参照制約 非NULL制約 表明
21
SQL-DMLのデータ操作4つ
追加 更新 削除 問合せ
22
SQL-DML:追加の書き方
INSERT INTO 表名 VALUES 列のデータ INSERT INTO 表名 SELECT
23
SQL-DMLの更新の書き方
UPDATE 表名 SET 列名 = 式 [WHERE 条件]
24
SQL-DMLの削除の書き方
DELETE FROM 表名 [WHERE 条件]
25
SQL-DMLの問合せの書き方
SELECT 列名 FROM [WHERE 条件]
26
SQLのビューの表の作り方
CREATE VIEW 売上一覧表 AS SELECT A.品番,商品名,顧客番号,単価,数量, 単価*数量 AS 金額 FROM 売上表 A, 商品表 B, WHERE A.品番 = B.品番
27
親言語方式でデータベースからデータを読み出す際に使うもの
カーソル
28
グループ化とは
あるキー項目が同じものをまとめる処理
29
SQLにおいてグループ化を行う句
GROUP BY
30
GROUP BYの書き方
SELECT 品番 ,SUM(金額) FROM 売上一覧表 GROUP BY 品番 ORDER BY 2 DESC
31
ORDER BY句の機能
データの並べ替えを行う
32
副問い合わせとは
二重構造になった問い合わせ方法
33
データベースの仕事単位
トランザクション
34
データベースに求められる特性
ACID特性
35
ACID特性 4つ
Atomicity(原子性) Consistency(一貫性) Isolation(分離性) Durability(持続性)
36
Atomicity(原子性)とは
データベースに対する操作を最小単位に細分化した際に i)全ての処理が完了する ii)どの処理も行われない のどちらかになること
37
Consistency(一貫性)とは
データが更新された際に、構成する複数のデータ間に矛盾が生じないという性質
38
Isolation(分離性)とは
複数トランザクションがデータベースに同時アクセスしても相互に干渉しないということ
39
Durability(持続性)とは
更新されたデータベースが障害などで消失しないという性質
40
排他制御とは
ある利用者がデータにアクセスしている間、他利用者がそのデータへアクセスできないようにする制御
41
排他制御のロックの方式2つ
専有ロック 共有ロック
42
専有ロックとは
更新処理中のプログラム以外の読み書きを禁止する
43
共有ロックとは
複数プログラムの更新を禁止する。(読み出しは可)
44
デッドロックとは
2つのプログラムが互いに相手の所持するデータの開放を待ったまま抜け出せなくなる状態
45
コミットメント制御とは
取引が正常に完了した場合に更新を確定(コミット) 途中で異常終了した場合は元に戻す(ロールバック)
46
コミットメント制御2種
1相コミットメント 2相コミットメント
47
1相コミットメントとは
複数データベースの更新が起こる。 何れかのデータベースに障害が発生すると整合性が取れない。
48
2相コミットメントとは
コミットメント自体をロールバックできる状態(セキュア状態)にし、全てが正常であれば更新を確定する2段階処理。
49
ロック粒度とは
ロックをかける単位 細:同時実行できるトランザクション 多/処理効率 低 粗:同時実行できるトランザクション 少/処理効率 高
50
データベースのリカバリの方法4つ
バックアップの取得 ログの取得 ロールバック処理 ロールフォワード処理
51
リカバリ:ログの取得とは
レコードの更新前後のデータをログファイルに書き込む
52
リカバリ:ロールバック処理とは
更新前イメージを使用してデータベースを復旧
53
リカバリ:ロールフォワード処理とは
最新バックアップと更新後イメージでデータを復旧する
54
チェックポイントとは
メモリ上の行進バッファの内容をデータベースに書き出す処理
55
ウォームスタートとは
データベースが稼働している状態で行うリスタート
56
コールドスタートとは
データベース未稼働の状態からのリスタート
57
データを時経緯列で蓄積する情報系データベースの呼称
データウェアハウス
58
データウェアハウスの目的
起業戦略の立案、意思決定を支援するデータの提供
59
オンライン分析処理の略称
OLAP
60
OLAPとは
累積データを多角的分析する処理
61
データウェアハウスの利用方法2つ
データマート データマイニング
62
データマートとは
利用者の要データを抽出したデータベース
63
データマイニングとは
データウェアハウス内のデータから規則/法則性を見つけ出す
64
ELTとは
企業の莫大なデータをデータウェアハウスとして構築する作業
65
データクレンジングとは
誤データ/表記ゆれを取り除く
66
ビッグデータとは
分析素材として蓄積された莫大なデータ
67
分散データベースとは
複数サーバにデータを分散し、ネットワークで一元管理
68
分散データベース2種類
レプリケーション 分散配置
69
レプリケーションとは
同一データを持つデータベースを複数個所に配置。 即時/定期的に更新が必要。
70
分散配置とは
全体データを各所に分散。 トランザクション処理発生時にデータベース更新。
71
サーバの分散における結合方法3つ
ネストループ結合法 マージジョイン結合法 ハッシュジョイン結合法
72
ネストループ結合法とは
表の結合する列を順に読み出し突き合わせて結合。 負荷大。低速。(インデックス定義で負荷減)
73
マージジョイン結合法とは
双方の表を結合する列に並び変えた後、転送し突き合わせ。
74
ハッシュジョン結合法とは
結合する列からハッシュ表を作成し、多方の列と結合する
75
データ資源の管理に用いられるもの
データディクショナリ
76
データディクショナリで利用するデータベース名
リポジトリ
77
透過性とは
分散配置で実現されたデータベース上のデータが あたかも1つのサーバ上にあるかのようにアクセスできる性質
78
IRDSとは
データディクショナリの構築/管理を行うシステム(information resource dictionary system)
79
データ資源の分類4つ
構造化データ 半構造化データ 非構造化データ ストリーミングデータ
80
構造化データとは
2次元表のデータ
81
半構造化データとは
2次元表にするには加工が必要なデータ
82
非構造化データとは
2次元表にできないデータ 例).mov .wav .txt .jpeg
83
ストリーミングデータとは
リアルタイム収集データ
84
ネットワークとは
複数地点間で通信を行うもの
85
ネットワーク2つ
通信ネットワーク コンピュータネットワーク
86
LANとは
比較的狭い範囲でのネットワーク (Local Area Network)
87
WANとは
通信回線などを利用した広域ネットワーク (Wide Area Network)
88
ISPとは
インターネットサービスプロバイダ
89
IDFとは
大量の回線を引く際に用いる中間配線基板
90
LAN構築の際の構成要素3つ
ネットワークトポロジ アクセス制御方式 伝送媒体
91
LANケーブルのうち小規模なものに使われるもの
より対線(ツイストペアケーブル)
92
大規模なLAN同士をつなぐ基幹LANで用いられるケーブル2つ
同軸ケーブル 光ファイバーケーブル
93
ネットワークトポロジとは
ネットワークの接続形態
94
ネットワークトポロジの基本形1つ
ポイントツーポイント方式
95
ポイントツーポイント方式とは
2つの機器が、物理的/論理的に直接つながった状態になる
96
ネットワークトポロジ3種
バス型 スター型 リング型
97
無線LANの接続形態2つ
アドホックモード インフラストラクチャーモード
98
アドホックモードとは
無線端末同士が直接通信
99
インフラストラクチャーモードとは
ネットワーク側のアクセスポイントを経由して接続
100
無線LANでのLANの識別に用いられるもの
ESSID(ネットワーク識別端子)