問題一覧
1
クロックとは
マザーボード上の装置がタイミングを合わせて動作するために発生させる信号。
2
緩衝記憶装置の代表例2つ
キャッシュメモリ ディスクキャッシュ
3
キャッシュの種類2つ
一次キャッシュ 二次キャッシュ
4
パイプライン処理の種類4つ
スーパーパイプライン スーパースカラ VLIW マルチコアプロセッサ
5
NFPとは
呼び出したい情報がキャッシュメモリに無い確率
6
コンピュータアーキテクチャの大本となったコンピュータとは
ノイマン型コンピュータ
7
命令ミックスとは
CPUの処理性能を測定する尺度
8
遂次制御の対となる制御
先回り制御
9
CRCとは
ビット式を多項式に見立てる。 モジュロ演算で求めた余りをチェックデータとして付加。 誤り検出のみ。
10
インデックスレジスタとは
命令の番地部を指定する値を格納
11
1回路で1bit記憶する回路の呼称
フリップフロップ回路
12
汎用レジスタとは
計算、アドレス指定など様々な用途で使用。
13
パイプライン処理とは
命令の読み出しから完了まで独立して動作させることで、複数命令並行処理ができる。
14
SIMDとは
1命令で多数のデータを処理する
15
集積回路(ICメモリ)の種類2つ
RAM ROM
16
FPUとは
浮動小数点演算を行うプロセッサ
17
プログラムが処理を進める際に繰り返すもの2つ
命令サイクル 実行サイクル
18
パイプラインの性能を向上させる技法のひとつで、分岐条件の分岐先が決定する前に予測した分岐先の命令を実行していくことの呼称
投機実行
19
マルチコアプロセッサの説明
1CPU内に複数コアを搭載しており、複数のCPUとして認識される。
20
アキュムレーターとは
演算用レジスタで、演算結果や演算途中データが格納
21
オペランド部の構成2つとその説明
アドレス修飾部 アドレス指定方式、アドレス修飾を行うレジスタを指定 アドレス部 処理対象の情報があるアドレス、使用する汎用レジスタの番号などを指定
22
命令サイクル/命令フェッチとは
命令を取り出し解読する。
23
アドレス指定方法種類4つ
即値アドレス指定 LAD GR0 100 直接アドレス指定 LD GR0 100 間接アドレス指定 LD GR0 100 ※100に格納された値のアドレスにアクセス 指標アドレス LD GR0 100 GR1
24
BIOSの説明
パソコンの電源を入れた直後に読み込まれる。 周辺装置のチェック、初期化、単純な制御を行う入出力制御プログラム。
25
バスの種類、CPU中心の位置づけに基づくもの2つ
内部バス(CPU内臓バス) 外部バス
26
スーパースカラの説明
1つのCPUに複数の演算ユニットを搭載し、複数のパイプラインで並列動作させる。
27
マシンサイクルとは
1命令を行う際の各ステージ所要時間
28
RAMの説明。またその性質の呼称。
読み込みと書き込みが可能。電源を切ると記憶情報が失われる(揮発性)。
29
CPUの種類2つ
CISC RISC
30
CISCの説明
複雑な処理を1命令で完結させるマイクロプログラム制御方式のCPU
31
コンピュータの基本構造の呼称
コンピュータアーキテクチャ
32
DDR-SDRAMとは
SDRAMの改良型。 SDRAMよりデータ転送単位2倍。 (DDR2-SDRAM 4倍) (DDR3-SDRAM 8倍)
33
実行サイクルとは
読み出された命令に基づき、実行、処理結果の書き込みを行う。
34
スーパーコンピュータとは
大量データの高速計算が要求される科学技術計算を前提に、高速化を図ったコンピュータ。
35
演算用レジスタの種類2つ
アキュムレーター インデックスレジスタ
36
DRAMの説明
1bitのメモリセル＝コンデンサー＋トランジスタ 大容量安価。主記憶装置に利用。
37
実行サイクルにおいて、アドレス情報が送られる部分の呼称
アドレス変換機構
38
誤り検出/誤り訂正よ機能の種類2つ
パリティチェック ECC
39
汎用コンピュータ
科学技術計算、事務処理のどちらにも適したコンピュータ。
40
CPIとは
1命令の実行に必要なクロック数を表す単位
41
二次キャッシュとは
CPUとは独立して存在するキャッシュ。
42
記憶階層において速度差を埋めている装置の呼称
緩衝記憶装置
43
ROMの説明。その性質の呼称。
読み込みのみ可能。電源を切っても記憶情報保持(不揮発性)。
44
主記憶装置への書き込み方式2つ
ライトスルー方式 ライトバック方式
45
ライトバック方式
キャッシュメモリにだけデータを書き込み、後から主記憶装置への書き込みを行う方式。
46
1-NFPの呼称
ヒット率
47
プロセッサ内の種類4つ
CPU FPU GPU DSP
48
主記憶装置に用いられている、半導体の組み合わせで作られた回路の呼称
集積回路
49
リフレッシュ動作とは
DRAMにおいて一定間隔でコンデンサを再充電すること。
50
RAMの種類2つ
DRAM SRAM
51
レジスタの種類3つ
制御用レジスタ 演算用レジスタ 汎用レジスタ
52
ワークステーション(WC)の説明
グラフィクスや科学技術計算などを行うための高性能なコンピュータ。
53
PROMの説明
1度だけ書き込み可能、消去不可。
54
制御用レジスタの種類2つ
命令アドレスレジスタ 命令レジスタ
55
一次キャッシュ、二次キャッシュ、主記憶装置のアクセス優先順
一次＞二次＞主記憶
56
プログラムの局所性とは
プログラムは最近アクセスした命令やデータに再度アクセスすることが多いという性質。
57
VLIWの説明
複数命令をまとめておき、並列動作させる。
58
EEPROM
バイト単位での電気的書換え可。
59
クロック周波数の単位
MHz,GHz
60
アドレス指定方式4つ
0アドレス方式 命令コード 1アドレス方式 命令コード オペランド 2アドレス方式 命令コード 第1オペランド 第2オペランド 3アドレス方式 命令コード 第1オペランド 第2オペランド 第3オペランド
61
フラッシュメモリの説明
ブロック単位、若しくは一括での消去書き込み可。 大容量化を実現。
62
ECCの説明
ハミング符号を用いて誤り検出、訂正を行う。
63
コンピュータの5つの装置
制御装置 演算装置 記憶装置 入力装置 出力装置
64
MISDとは
複数のCPUで単一のデータを処理
65
1命令をこうせいするもの2つ
オペレーター部 オペランド部
66
命令レジスタとは
命令を格納するレジスタ
67
SRAMの説明
1回路で1bit記憶するICメモリ。 複雑で大容量化困難。読み書きが高速。 レジスタ、キャッシュメモリに使用され、リフレッシュ動作不要。
68
MIMDとは
複数CPUが同期を取り複数命令で複数データを処理する
69
ハミング符号とは
データ中の規則的なチェックビットを検査して誤り検出、訂正を行う。
70
実行アクセス時間の式
x＝ヒット率×キャッシュメモリアクセス時間 ＋ (1-ヒット率)×主記憶装置のアクセス時間
71
CPUとは
制御装置と演算装置から構成される。 高速で容量の小さな記憶装置、レジスタを持つ。
72
MIPSとは
1秒間に実行可能な命令数の単位
73
プログラムとは
入力計算出力などの基本動作を指示する一連の命令を組みあわせたもの
74
マスクROMの説明
出荷時にデータが書き込まれ変更不可
75
FLOPS
1秒間に実行可能な浮動小数点演算命令数の単位
76
ライトスルー方式とは
書き込み命令実行時に主記憶装置、キャッシュメモリ両方にデータを書き込む方式。
77
ギブソンミックスとは
科学技術計算用の命令ミックス
78
メモリインタリープとは
局所性を利用してアクセス効率を向上させる方式。 主記憶装置を複数のバンクに分け、独立してアクセスする。
79
バスとは
コンピュータ内部の各装置をつなぐもの。
80
クロックの時間あたりの発生回数の呼称
クロック周波数
81
サイクルタイムとは
CPUが指示を出してから再び指示を行うまでの時間
82
一次キャッシュとは
CPU内部に実装されるキャッシュ。
83
ROMの種類5つ
マスクROM PROM EPROM EEPROM フラッシュメモリ
84
主記憶装置の構成3つ
記憶部 アドレス選択機構 読取り書込み機構
85
スーパーパイプラインの説明
パイプラインを細分化することで高速化を図る。
86
DSPとは
音声処理を行うプロセッサ
87
コマーシャルミックスとは
事務処理用の命令ミックス
88
SISDとは
単一命令、単一データ処理方式。
89
EPROMの説明
紫外線照射によって内容消去。再書込み可。
90
マイクロプログラムとは
ワイヤドロジック(結線論理)で実現されてた命令実行の基本動作をプログラムとして実現したもの。 ハードウェアとソフトフェアの中間的性格を持つため、ファームウェアと呼ばれる。
91
キャッシュメモリとは
CPU-主記憶装置間のアクセス時間の差を埋める高速小容量メモリ。プログラムの局所性を利用。
92
RISCの説明
CISCより効率よく動作させるために開発されたワイヤドロジック制御のＣＰＵ 命令数を減らし単純化 1命令の長さと実行時間一定 パイプライン処理などの高速化を実現
93
GPUとは
画像処理を行うプロセッサ
94
パリティチェックの説明
パリティビットを用いてエラー検出。 1の数によって偶数パリティと奇数パリティが存在。
95
オペレーター部の説明
加算減算比較分岐などの動作の種類を指定する
96
命令アドレスレジスタとは
次に実行する命令のアドレスを記憶する
97
ノイマン型コンピュータの特徴2つとその説明
プログラム内蔵方式 プログラムとデータをメモリに格納しておく 遂次制御方式 根慰霊に基づく処理の実行の流れを
98
並行処理の方式の種類4つ
SISD SIMD MIMD MISD
99
記憶階層とは
速度、容量の異なる複数のメモリモジュール、ディスク装置を階層的に組み合わせること。
100
命令ミックスの種類2つ
コマーシャルミックス ギブソンミックス