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感染管理認定看護師 認定審査模擬試験
40問 • 1年前
  • 秋葉昌人
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    問題一覧

  • 1

    22007年公開の「医療施設における隔離予防のためのCDCガイドライン」の内容で正しいものはどれか。

    麻疹患者に曝露した感受性者には、曝露後72時間以内に麻疹ワクチンを接種すること。

  • 2

    薬剤耐性菌に関する説明で誤っているものはどれか。

    CRE(カルバペネム耐性腸内細菌)は、コリスチン・チゲサイクリン以外の抗菌薬に耐性を示す。

  • 3

    手術部位感染予防策として正しいのはどれか。

    一次閉鎖した切開創は、術後24~48時間、滅菌された被覆材で保護する。

  • 4

    感染症の原因となるウイルスについての説明で正しいものを2つ選択しなさい。

    アデノウイルスはエンベロープを有していないウイルスである。, ヒトヘルペスウイルス6および7は乳幼児に感染し、突発性発疹を引き起こす。

  • 5

    ファシリティマネジメントおよび消毒に関する説明で正しいものを2つ選択しなさい。

    2007年に公開された「隔離予防策のためのCDCガイドライン」では防護環境の病室を必要とする空気感染性疾患を有する患者が入室した場合、空気感染予防策を講じる必要があるとしている。, スポルディングの分類では、粘膜、損傷のある皮膚に接するもの・易感染患者に使用するものは、セミクリティカル器材に分類されている。

  • 6

    2022年に改訂された「感染症法に基づく結核の接触者健康診断の手引き(改訂第6版)に基づく内容で、正しいものはどれか。

    BCG未接種児に対してツ反を優先実施し、その結果が陽性の場合は、IGRAの併用を省略し、「結核感染疑い」として精査を勧める。

  • 7

    微生物に関する説明で、正しい組み合わせはどれか。

    Campyrobacter jejuni・・・食中毒

  • 8

    感染症に関する説明で、正しいものはどれか。

    Mycoplasma肺炎の治療では、エリスロマイシン、クラリスロマイシンが用いられる。

  • 9

    感染症の関係法規に関する説明で、正しいものを2つ選択しなさい。

    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)において、水痘の入院例は5類感染症の全数把握対象に分類されている。, 予防接種法において、日本脳炎はA類疾病に指定されている。

  • 10

    疫学調査に関する説明で、正しいものはどれか。

    後ろ向きコホート研究は、原因に対する曝露群と非曝露群に分け、発症率を比較検討する。

  • 11

    2009年に発行された「カテーテル関連尿路感染予防のためのCDCガイドライン」においてカテーテル関連尿路感染予防のために推奨されている記載で、誤っているものはどれか。

    カテーテル留置の適応がある術中患者では、手術終了後可能な限り48時間以内にカテーテルを抜去する。

  • 12

    2003年に発行された「医療関連肺炎防止のためのCDCガイドライン」において推奨されている医療関連肺炎予防策のうち、誤っているものはどれか。

    ネブライザー療法には、できるだけ滅菌水を使用することが望ましい。

  • 13

    抗菌薬とその作用機序の組み合わせで、誤っているものはどれか。

    コリスチン・・・RNAポリメラーゼ阻害

  • 14

    感染症の原因菌とその症状の組み合わせで、誤っているものはどれか。

    Neisseria meningitides・・・透明髄液

  • 15

    消毒薬と使用目的の組み合わせで、正しいものはどれか。

    第4級アンモニウム塩・・・皮膚

  • 16

    疫学に関する用語の説明で誤っているものはどれか。

    特異度とは、ある疾病を有する人において、検査により正しく陽性と判定される人の割合である。

  • 17

    検体採取および保存方法についての説明で誤っているものはどれか。

    Miller&Jones分類において、微生物検査に適しているとされる良性痰はM2である。

  • 18

    2014年1月~6月までのA病院集中治療室の人工呼吸器のべ使用日数360、感染例は2、延べ患者数は1100であった。感染率と器具使用比の組み合わせで正しいものはどれか。

    感染率:5.6 使用比:0.33

  • 19

    感染症に関する説明で、誤っているものはどれか。

    流行性角結膜炎は、アデノウイルス3型、4型による眼の感染症である。

  • 20

    胃腸炎についての説明で、誤っているものはどれか。

    コレラや細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症は感染症法5類感染症に分類される。

  • 21

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 問.多剤耐性緑膿菌感染症に関する記載で、正しいものはどれか。

    治療にはコリスチンが有効である。

  • 22

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 問.この2月22日時点の感染対策で優先順位が低いのはどれか。

    担当した医療従事者の鼻腔培養を行う。

  • 23

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 問.今後の対策として誤っているものはどれか。

    外科病棟への新規の入院患者に、多剤耐性グラム陰性菌のアクティビティサーベイランスを行う。

  • 24

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 緑膿菌の説明で誤っているものはどれか。

    通性嫌気性菌である。

  • 25

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.研修医Nに対して行うB型肝炎感染予防策で正しいものはどれか。

    HBIGの投与およびB型肝炎ワクチンの追加接種は不要である。

  • 26

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.研修医Nに対してHIV感染予防策で正しいものはどれか。

    研修医Nに説明して同意を得たうえで、妊娠の有無の確認、場合によっては妊娠検査を実施する。妊娠が否定的であれば直ちにHIV曝露後予防のレジメンとして抗HIV薬を投与する。

  • 27

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.あなたは病院の血液体液曝露予防策を再考した。正しい対応はどれか。

    職員の標準予防策と血液体液曝露後の対応を再度、各職場で確認する。

  • 28

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.労働災害に関する説明で、正しいものはどれか。

    労働安全衛生法は、事業者は、病原体等による健康障害を防止するために必要な措置を講じなければならない。

  • 29

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.疥癬の記載として正しいものはどれか。

    皮膚科医による診断が望ましい。

  • 30

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.A病棟での対応として誤っているものはどれか。

    疥癬を疑う患者にはステロイドの外用薬を使用する。

  • 31

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.この事例に対する対応として誤っているものはどれか。

    老健施設からの今後の受け入れを中止する。

  • 32

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.次の説明で誤っているものはどれか。

    疥癬の確定診断は血清学的診断によって行う。

  • 33

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.1月13日に報告を受けた段階でまず行うべきことはどれか。

    ただちに病棟に出向いて詳細な情報収集を行う。

  • 34

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.ノロウイルス感染症に関する説明として、正しいものはどれか。

    感染力は強く、100コピー程度での摂取でも感染する。

  • 35

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.1月13日に小児科病棟に指示する内容として適切なのものを2つ選択しなさい。

    患者だけでなく付き添い者の下痢、嘔吐症状の発生状況も調査する。, 下痢、嘔吐症状を呈する患者に対して、接触予防策を開始する。

  • 36

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.2011年に公開された「CDC医療現場におけるノロウイルス胃腸炎アウトブレイク予防対策ガイドライン」において、記載されている内容で誤っているものはどれか。

    ノロウイルス感染症の症状のある患者に対しては使い捨ての食器類を選択する。

  • 37

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.感染症法におけるノロウイルスによる胃腸炎の位置づけについて、正しいものはどれか。

    5類感染症、小児科定点把握疾患

  • 38

    【事例】 あなたは早太郎病院に勤務する感染管理認定看護師です。2023年、NICUにおけるMRSA監視培養(鼻腔培養および便培養)で、3月に4例、4月に7例、5月に3例、6月に3例の合計17例からMRSAが検出されました。NICU内での水平伝播を疑い、インフェクションコントロールチーム(ICT)が介入し対策を検討することとなりました。 問.ICTとして、最も優先順位の高い介入はどれか。

    直接観察法による、NICUスタッフの接触感染予防策および手指衛生の遵守状況の評価

  • 39

    【事例】 あなたは早太郎病院に勤務する感染管理認定看護師です。2023年、NICUにおけるMRSA監視培養(鼻腔培養および便培養)で、3月に4例、4月に7例、5月に3例、6月に3例の合計17例からMRSAが検出されました。NICU内での水平伝播を疑い、インフェクションコントロールチーム(ICT)が介入し対策を検討することとなりました。 問.NICUで使用する器材に関する説明で誤っているものはどれか。

    保育器は毎日アルコールで清拭消毒する。

  • 40

    【事例】 あなたは早太郎病院に勤務する感染管理認定看護師です。2023年、NICUにおけるMRSA監視培養(鼻腔培養および便培養)で、3月に4例、4月に7例、5月に3例、6月に3例の合計17例からMRSAが検出されました。NICU内での水平伝播を疑い、インフェクションコントロールチーム(ICT)が介入し対策を検討することとなりました。 問.2020年9月にCDCが公表した「NICUにおける感染予防と管理のための勧告:黄色ブドウ球菌」の内容で誤っているものはどれか。

    保育器に収容されている新生児に対して、看護師が日常的なケアを実施する際には、滅菌手袋の着用が推奨されている。

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    問題一覧

  • 1

    22007年公開の「医療施設における隔離予防のためのCDCガイドライン」の内容で正しいものはどれか。

    麻疹患者に曝露した感受性者には、曝露後72時間以内に麻疹ワクチンを接種すること。

  • 2

    薬剤耐性菌に関する説明で誤っているものはどれか。

    CRE(カルバペネム耐性腸内細菌)は、コリスチン・チゲサイクリン以外の抗菌薬に耐性を示す。

  • 3

    手術部位感染予防策として正しいのはどれか。

    一次閉鎖した切開創は、術後24~48時間、滅菌された被覆材で保護する。

  • 4

    感染症の原因となるウイルスについての説明で正しいものを2つ選択しなさい。

    アデノウイルスはエンベロープを有していないウイルスである。, ヒトヘルペスウイルス6および7は乳幼児に感染し、突発性発疹を引き起こす。

  • 5

    ファシリティマネジメントおよび消毒に関する説明で正しいものを2つ選択しなさい。

    2007年に公開された「隔離予防策のためのCDCガイドライン」では防護環境の病室を必要とする空気感染性疾患を有する患者が入室した場合、空気感染予防策を講じる必要があるとしている。, スポルディングの分類では、粘膜、損傷のある皮膚に接するもの・易感染患者に使用するものは、セミクリティカル器材に分類されている。

  • 6

    2022年に改訂された「感染症法に基づく結核の接触者健康診断の手引き(改訂第6版)に基づく内容で、正しいものはどれか。

    BCG未接種児に対してツ反を優先実施し、その結果が陽性の場合は、IGRAの併用を省略し、「結核感染疑い」として精査を勧める。

  • 7

    微生物に関する説明で、正しい組み合わせはどれか。

    Campyrobacter jejuni・・・食中毒

  • 8

    感染症に関する説明で、正しいものはどれか。

    Mycoplasma肺炎の治療では、エリスロマイシン、クラリスロマイシンが用いられる。

  • 9

    感染症の関係法規に関する説明で、正しいものを2つ選択しなさい。

    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)において、水痘の入院例は5類感染症の全数把握対象に分類されている。, 予防接種法において、日本脳炎はA類疾病に指定されている。

  • 10

    疫学調査に関する説明で、正しいものはどれか。

    後ろ向きコホート研究は、原因に対する曝露群と非曝露群に分け、発症率を比較検討する。

  • 11

    2009年に発行された「カテーテル関連尿路感染予防のためのCDCガイドライン」においてカテーテル関連尿路感染予防のために推奨されている記載で、誤っているものはどれか。

    カテーテル留置の適応がある術中患者では、手術終了後可能な限り48時間以内にカテーテルを抜去する。

  • 12

    2003年に発行された「医療関連肺炎防止のためのCDCガイドライン」において推奨されている医療関連肺炎予防策のうち、誤っているものはどれか。

    ネブライザー療法には、できるだけ滅菌水を使用することが望ましい。

  • 13

    抗菌薬とその作用機序の組み合わせで、誤っているものはどれか。

    コリスチン・・・RNAポリメラーゼ阻害

  • 14

    感染症の原因菌とその症状の組み合わせで、誤っているものはどれか。

    Neisseria meningitides・・・透明髄液

  • 15

    消毒薬と使用目的の組み合わせで、正しいものはどれか。

    第4級アンモニウム塩・・・皮膚

  • 16

    疫学に関する用語の説明で誤っているものはどれか。

    特異度とは、ある疾病を有する人において、検査により正しく陽性と判定される人の割合である。

  • 17

    検体採取および保存方法についての説明で誤っているものはどれか。

    Miller&Jones分類において、微生物検査に適しているとされる良性痰はM2である。

  • 18

    2014年1月~6月までのA病院集中治療室の人工呼吸器のべ使用日数360、感染例は2、延べ患者数は1100であった。感染率と器具使用比の組み合わせで正しいものはどれか。

    感染率:5.6 使用比:0.33

  • 19

    感染症に関する説明で、誤っているものはどれか。

    流行性角結膜炎は、アデノウイルス3型、4型による眼の感染症である。

  • 20

    胃腸炎についての説明で、誤っているものはどれか。

    コレラや細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症は感染症法5類感染症に分類される。

  • 21

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 問.多剤耐性緑膿菌感染症に関する記載で、正しいものはどれか。

    治療にはコリスチンが有効である。

  • 22

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 問.この2月22日時点の感染対策で優先順位が低いのはどれか。

    担当した医療従事者の鼻腔培養を行う。

  • 23

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 問.今後の対策として誤っているものはどれか。

    外科病棟への新規の入院患者に、多剤耐性グラム陰性菌のアクティビティサーベイランスを行う。

  • 24

    【事例】 あなたは、八ヶ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。2月22日に細菌検査室から、外科病棟入院中の患者Aのドレーン排液から多剤耐性緑膿菌が検出されたとの連絡を受けました。早速あなたは病棟に向かい、情報収集を行ったところ、次のようなことがわかりました。 ・患者Aは68歳男性で、多床室(4人収容)に入院中。 ・直腸癌術後5日で、発熱などの明らかな感染兆候は認めない。 ・患者Aの過去の検体から多剤耐性緑膿菌、2剤耐性緑膿菌の検出はない。 ・同じ病棟の個室に多剤耐性緑膿菌が検出された患者Bが1名入院している。 ・同じ病棟で3週間前まで入院していた患者Cにも多剤耐性緑膿菌が検出されていた。 多剤耐性菌の水平伝播と考えて対策委員会を開催し、調査を行ったところ、以下のことがわかった。 ・入院患者の80%程度が恒常的に蓄尿を行っていた。 ・湿性環境を中心に環境調査を行ったところ、汚物処理室の器具洗浄用スポンジから多剤耐性緑膿菌が検出された。 ・外科病棟に入院中の患者の保菌調査をしたところ、患者A、B、C以外の患者では多剤耐性緑膿菌は検出されなかった。 ・消化器外科でのカルバペネム系抗菌薬の使用頻度が多かった。 緑膿菌の説明で誤っているものはどれか。

    通性嫌気性菌である。

  • 25

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.研修医Nに対して行うB型肝炎感染予防策で正しいものはどれか。

    HBIGの投与およびB型肝炎ワクチンの追加接種は不要である。

  • 26

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.研修医Nに対してHIV感染予防策で正しいものはどれか。

    研修医Nに説明して同意を得たうえで、妊娠の有無の確認、場合によっては妊娠検査を実施する。妊娠が否定的であれば直ちにHIV曝露後予防のレジメンとして抗HIV薬を投与する。

  • 27

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.あなたは病院の血液体液曝露予防策を再考した。正しい対応はどれか。

    職員の標準予防策と血液体液曝露後の対応を再度、各職場で確認する。

  • 28

    【事例】 あなたは、白馬病院に勤務する感染管理認定看護師です。勤務を終えて帰宅しようとした時に、研修医Nから電話がありました。研修医Nによると1時間前に救急外来で処置中に、患者Sが吐血し、多量のしぶきが顔にかかり目に入ったとのことでした。救急外来に行き状況を確認すると、以下のことがわかりました。 ・患者Sは56歳男性で、慢性B型肝炎、肝硬変にて消化器内科受診中であった。 ・研修医Nは25歳女性で、処置中にフェイスシールドの使用はせず、眼鏡ではなく、コンタクトレンズを着用していた。曝露後ただちに目と顔を洗った。 ・研修医Nが6か月前に受けた職員検診の結果を確認したところ、HBs抗体陽性、HCV抗体陰性であった。 ・患者Sは過去の検査歴でHBs抗原陽性、HCV抗体陰性であった。あらたに患者Sの緊急検査をしたところ、曝露後3時間でHIV抗体陽性も判明した。ウイルス量は外注検査で当日の結果は不明であった。 問.労働災害に関する説明で、正しいものはどれか。

    労働安全衛生法は、事業者は、病原体等による健康障害を防止するために必要な措置を講じなければならない。

  • 29

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.疥癬の記載として正しいものはどれか。

    皮膚科医による診断が望ましい。

  • 30

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.A病棟での対応として誤っているものはどれか。

    疥癬を疑う患者にはステロイドの外用薬を使用する。

  • 31

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.この事例に対する対応として誤っているものはどれか。

    老健施設からの今後の受け入れを中止する。

  • 32

    【事例】 あなたは、駒ケ岳病院に勤務する感染管理認定看護師です。入所者の入院を頻繁に受け入れいている老健施設から、「入所者7名と職員5名が疥癬と診断された。うち入所者の1名が角化型疥癬だった」と連絡を受けた。過去2か月間に受け入れた患者を確認してみると、以下のことがわかった。 A病棟 ・老健からの患者は2か月で7名 ・ここ1週間、数名の患者に蚊に刺されたような発赤疹がみられ、リハビリ訓練中にも体を搔いている様子が目立つ。 ・落屑の多い角化型疥癬の疑い患者がいる。 問.次の説明で誤っているものはどれか。

    疥癬の確定診断は血清学的診断によって行う。

  • 33

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.1月13日に報告を受けた段階でまず行うべきことはどれか。

    ただちに病棟に出向いて詳細な情報収集を行う。

  • 34

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.ノロウイルス感染症に関する説明として、正しいものはどれか。

    感染力は強く、100コピー程度での摂取でも感染する。

  • 35

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.1月13日に小児科病棟に指示する内容として適切なのものを2つ選択しなさい。

    患者だけでなく付き添い者の下痢、嘔吐症状の発生状況も調査する。, 下痢、嘔吐症状を呈する患者に対して、接触予防策を開始する。

  • 36

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.2011年に公開された「CDC医療現場におけるノロウイルス胃腸炎アウトブレイク予防対策ガイドライン」において、記載されている内容で誤っているものはどれか。

    ノロウイルス感染症の症状のある患者に対しては使い捨ての食器類を選択する。

  • 37

    【事例】 あなたは千畳敷病院の感染管理認定看護師です。1月13日(日)に小児病棟の病棟主任より電話があり、下痢・嘔吐の患者が増えてきているとの報告を受けました。病棟の状況は以下の通りです。 ・1月9日(水)に検査入院し1月11日(金)に退院した児Aが、1月10日(木)に下痢をしていた。 ・1月12日(土)夜から1月13日(日)の朝にかけてAと同室だった児2名、付き添いの母親1名に下痢、嘔吐症状がみられた。 ・1月13日(日)夜勤予定の看護師1名からも、下痢、嘔吐症状があるとの報告があった。 問.感染症法におけるノロウイルスによる胃腸炎の位置づけについて、正しいものはどれか。

    5類感染症、小児科定点把握疾患

  • 38

    【事例】 あなたは早太郎病院に勤務する感染管理認定看護師です。2023年、NICUにおけるMRSA監視培養(鼻腔培養および便培養)で、3月に4例、4月に7例、5月に3例、6月に3例の合計17例からMRSAが検出されました。NICU内での水平伝播を疑い、インフェクションコントロールチーム(ICT)が介入し対策を検討することとなりました。 問.ICTとして、最も優先順位の高い介入はどれか。

    直接観察法による、NICUスタッフの接触感染予防策および手指衛生の遵守状況の評価

  • 39

    【事例】 あなたは早太郎病院に勤務する感染管理認定看護師です。2023年、NICUにおけるMRSA監視培養(鼻腔培養および便培養)で、3月に4例、4月に7例、5月に3例、6月に3例の合計17例からMRSAが検出されました。NICU内での水平伝播を疑い、インフェクションコントロールチーム(ICT)が介入し対策を検討することとなりました。 問.NICUで使用する器材に関する説明で誤っているものはどれか。

    保育器は毎日アルコールで清拭消毒する。

  • 40

    【事例】 あなたは早太郎病院に勤務する感染管理認定看護師です。2023年、NICUにおけるMRSA監視培養(鼻腔培養および便培養)で、3月に4例、4月に7例、5月に3例、6月に3例の合計17例からMRSAが検出されました。NICU内での水平伝播を疑い、インフェクションコントロールチーム(ICT)が介入し対策を検討することとなりました。 問.2020年9月にCDCが公表した「NICUにおける感染予防と管理のための勧告:黄色ブドウ球菌」の内容で誤っているものはどれか。

    保育器に収容されている新生児に対して、看護師が日常的なケアを実施する際には、滅菌手袋の着用が推奨されている。