1総則【23】意思表示_虚偽表示_15min

①心裡留保:原則→有効(嘘をつかれた相手方の保護のため)、虚偽表示:原則→無効(嘘をついているので保護する必要はないため)/②虚偽表示:善意の第三者には対抗できない(A:B→C(善意))/③無効の主張は善意の第三者ができる(ただし、第三者は善意であることを自身で立証しなければならない)/④虚偽表示の第三者→新しく法律関係(AB間の虚偽表示取引)に入ってきた者(第三者となる者:抵当権者や差押債権者、第三者とならない者:一般債権者等)/⑤一般承継人=包括承継人/⑥AB間に通謀がなくてもA(本人)に責任がある場合(通謀虚偽表示に類似した外観がある場合)94条2項が類推適用され【善意の第三者】は保護される。/⑦AB間に通謀がなくてもB(相手方)に責任がある場合(通謀虚偽表示に類似した外観がある場合)94条2項が類推適用され【善意無過失の第三者】であれば保護される。→通謀虚偽表示に類似した外観:仮登記の段階ではAB間で通謀あり→本登記はA本人ではなく相手方Bが勝手に行う→善意無過失の第三者であれば保護される/⑧第三者か転得者のいずれかが【善意】であれば転得者は対抗できる(権利を主張できる)。/⑨民法第110条(権限踰越の表見代理)

1総則【23】意思表示_虚偽表示_15min
17問 • 2年前①心裡留保:原則→有効(嘘をつかれた相手方の保護のため)、虚偽表示:原則→無効(嘘をついているので保護する必要はないため)/②虚偽表示:善意の第三者には対抗できない(A:B→C(善意))/③無効の主張は善意の第三者ができる(ただし、第三者は善意であることを自身で立証しなければならない)/④虚偽表示の第三者→新しく法律関係(AB間の虚偽表示取引)に入ってきた者(第三者となる者:抵当権者や差押債権者、第三者とならない者:一般債権者等)/⑤一般承継人=包括承継人/⑥AB間に通謀がなくてもA(本人)に責任がある場合(通謀虚偽表示に類似した外観がある場合)94条2項が類推適用され【善意の第三者】は保護される。/⑦AB間に通謀がなくてもB(相手方)に責任がある場合(通謀虚偽表示に類似した外観がある場合)94条2項が類推適用され【善意無過失の第三者】であれば保護される。→通謀虚偽表示に類似した外観:仮登記の段階ではAB間で通謀あり→本登記はA本人ではなく相手方Bが勝手に行う→善意無過失の第三者であれば保護される/⑧第三者か転得者のいずれかが【善意】であれば転得者は対抗できる(権利を主張できる)。/⑨民法第110条(権限踰越の表見代理)
  • 山本拓郎
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    4 意思表示 3虚偽表示 p151 Aが 債権者Sからの差押えを免れるため、 友人Bと通謀して、 本当は売買するつもりはないのに、 売買契約があったように仮装して A所有の土地を Bに売った場合(仮想譲渡)、 AB間の契約は有効と言えるか?

    無効となる

  • 2

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を Cに売却していた場合、 Aは、AB間の契約が虚偽表示により 無効であることを Cに対抗できるか? なお、Cは善意の第三者である。

    対抗できない

  • 3

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を 善意の第三者であるCに 売却していた場合、 AもBも、 AB間の契約が虚偽表示により 無効であることをCに対抗できない。 問 *********************** 善意の第三者であるCは AB間の契約が 虚偽表示により無効であることを 主張することは可能か?

    可能

  • 4

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を 善意の第三者であるCに売却していた場合、 AもBも、 AB間の契約が虚偽表示により 無効であることをCに対抗できない。 問 *********************** 第三者が【善意】であることについて 証明する責任は誰が負うのか?

    第三者

  • 5

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** 【法律行為】において、 AB以外の者で 【新しく法律関係に入ってきた者】は 第三者にあたる。 ただし、 AがBに仮想譲渡した土地については (虚偽表示においては) Cが第三者にあたる場合と あたらない場合がある。 次のうち、 虚偽表示において、 第三者にあたるものを選べ。

    その土地をBから譲渡されたC, その土地を差し押さえたBの 債権者C, その土地に抵当権の設定をしたBの 債権者C

  • 6

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を 一般債権者であるCに売却していた場合、 AとBは AB間の契約が虚偽表示により 無効であることをCに対抗できるか?

    できる

  • 7

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●94条2項の類推適用① *********************** 相手方との【通謀】でなされた 虚偽の意思表示は 原則として無効であるが、 相手方との「通謀」が 存在しない事例も多い。 ↓ ※双方が通じていない、 グルになっていないケース。 このようなケースでも、 94条2項を【類推適用】し、 第三者は保護される場合がある。 ================ 問 本人Aが【相手方Bの承諾なく】、 AB間の売買を【仮装】して、 土地の登記名義をBに移転したところ、 【後からこれを知ったB】が 登記名義を利用して、 その土地を第三者Cに売却したケース。 ※グルになっていなく、 一方(A)がそう見せかけ仮想したが、 【後でそれを知った】もう一方(B)が 儲け欲しさに第三者(C)と契約した。 この場合に保護される第三者は?

    善意の第三者

  • 8

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●94条2項の類推適用② *********************** 相手方との通謀でなされた 虚偽の意思表示は 原則として無効であるが、 相手方との「通謀」が 存在しない事例も多い。 このようなケースでも、 94条2項を類推適用し、 第三者は保護される場合がある。 ================ 問 相手方Bが【本人Aの承諾なく】、 AB間の売買を仮装して、 相手方のBが、 Aの土地を購入したかのような 土地売買契約書を作り、 それをもとに 土地の登記名義をBに移転してしまい、 さらにBがこの土地を Cに転売した。 この場合に保護される第三者の条件は?

    善意無過失の第三者

  • 9

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●94条2項の類推適用③ *********************** 相手方との通謀でなされた 虚偽の意思表示は 原則として無効であるが、 相手方との「通謀」が 存在しない事例も多い。 このようなケースでも、 94条2項を類推適用し、 第三者が保護される場合がある。 問 ================ 本人Aと相手方Bが 仮装の仮登記をしていたところ、 相手方Bが本人の承諾を得ないまま 本登記にあらため、 Bが登記名義を取得してしまい、 AB間で 「仮登記」については通謀があったが、 本登記についてはBが勝手に行ない、 第三者Cに売却した。 この場合、第三者に求められる条件は?

    善意無過失の第三者

  • 10

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●民法第94条第2項の類推適用…問題① *********************** 1.【本人Aが】相手方Bの承諾なく、 AB間の売買を仮装した場合 本人Aが 【相手方Bに知らせないまま】、 仮装の土地売買契約を行ない、 土地の登記名義をBに移転したところ、 後からこれを知ったBが 登記名義を利用して、 その土地を第三者Cに売却した場合。 この場合、 本来ならば通謀がないので 民法94条は適用できないが、 判例では、 仮装の登記名義を作り出したAに 責任があり、 第94条第2項を類推適用し、 AはCに対して AB間の土地売買契約の無効を 主張できないとした。 正しい説明を選べ

    善意の第三者であるCがその登記名義を信頼したことを保護する必要があるので、第94条第2項を類推適用し、AはCに対してAB間の土地売買契約の無効を主張できない。

  • 11

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●民法第94条第2項の類推適用…問題② *********************** 2.【相手方Bが】本人Aの承諾なく、 AB間の売買を仮装した場合 前カードの1.と【反対に】、 【相手方のBが】勝手に Aの土地を購入したかのような 土地売買契約書を作り、 土地の登記名義をBに移転してしまい、 さらにBが この土地をCに転売するというケース。 この場合、 虚偽の登記名義を 作り出すことについて 【Aは責任がない】ので、 基本的には民法94条を類推適用せず、 【Aを保護すべき】である。 しかし、Aが 虚偽の登記がなされたことに 気付きながら、 それを黙認していた場合には、 Aにも責任があるといえるので、 民法94条2項が類推適用される。 正しい説明を選べ

    この場合、判例では、Aが虚偽の登記を黙認していた場合には、Aは、善意かつ無過失の第三者Cに対して、AB間売買契約の無効を主張できないとしている。

  • 12

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●民法第94条第2項の類推適用…問題③ *********************** 3.本人Aと相手方Bが 仮装の仮登記をしていたところ、 【相手方Bが】本人の承諾を得ないまま 仮登記を本登記にあらため、 Bが登記名義を取得してしまった場合 AB間で「仮登記」には通謀があったが 本登記はBが勝手に行なったケース。 正しい説明を選べ

    判例では、虚偽の本登記を作り出すことに、本人Aはその基礎となる仮登記の作出に責任があることを重視し、Aは善意かつ無過失の第三者Cに対し、AB間売買契約の無効を主張できないとしている。

  • 13

    4 意思表示 3虚偽表示 p153 ●転得者 *********************** AがBに仮想譲渡した土地について Bから善意のCに売却され、 さらにCから悪意のDに売却された場合、 Aは転得者のDに無効を主張できるか?

    できない

  • 14

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)① *********************** ◉第三者が悪意で転得者が善意の場合 【善意の転得者】 =============== A(当事者)←虚偽表示→ B(当事者) −売却→ C(悪意の第三者) −売却→ D(善意の転得者) =============== 転得者とは、 【第三者から】さらに 目的物を買い受けた者を言う。 ↓ ※第三者からの買受人=転得者 転得者が善意の場合には、 善意の第三者のときと 同じように考えれば良い。 つまり 虚偽表示の無効は 転得者が【善意】であれば 第三者が【善意】であるときと同様に、 その者に対して対抗することはできない。

    進む

  • 15

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)② *********************** ◉第三者が善意で、 転得者が悪意の場合 【善意の第三者と悪意の転得者】 =============== A(当事者)←虚偽表示→ B(当事者) −売却→C(善意の第三者) −売却→D(悪意の転得者) =============== 悪意ということは 虚偽表示の事実を知っていたため、 保護する必要はないようにも思えるが、 虚偽表示によって契約を結んだ者は、 善意の第三者には対抗できないが、 悪意の転職者には対抗できると してしまうと、 【法律関係が複雑】に なってしまう。 そこで判例は 【一度善意の第三者が現れた場合】は、 その者が【完全な権利】を取得するから、 その後の取得者も同様に(善意悪意を問わず) 完全な権利を譲り受けられるとした。

    進む

  • 16

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)① 正しい説明を選べ

    AがBに仮想譲渡(通謀虚偽表示)した土地について、Bから悪意の第三者Cに売却され、さらにCから転得者Dに売却されたとき、転得者Dが善意の場合には、当事者AはAB間の虚偽表示の無効を主張することはできない。

  • 17

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)② 正しい説明を選べ

    AがBに仮想譲渡(通謀虚偽表示)した土地について、Bから善意の第三者Cに売却され、さらにCから転得者Dに売却されたとき、転得者Dが悪意の場合でも、当事者AはAB間の虚偽表示の無効を主張することはできない。

  • 1総則【21】意思表示_意思表示の成立①_3min

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立①_3min

    山本拓郎 · 5問 · 1年前

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立①_3min

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立①_3min

    5問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立②_10min

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立②_10min

    山本拓郎 · 8問 · 1年前

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立②_10min

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立②_10min

    8問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立③_8min

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立③_8min

    山本拓郎 · 9問 · 1年前

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立③_8min

    1総則【21】意思表示_意思表示の成立③_8min

    9問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【22】意思表示_心裡留保_3min

    1総則【22】意思表示_心裡留保_3min

    山本拓郎 · 5問 · 2年前

    1総則【22】意思表示_心裡留保_3min

    1総則【22】意思表示_心裡留保_3min

    5問 • 2年前
    山本拓郎

    1総則【27】代理①_7min

    1総則【27】代理①_7min

    山本拓郎 · 9問 · 11ヶ月前

    1総則【27】代理①_7min

    1総則【27】代理①_7min

    9問 • 11ヶ月前
    山本拓郎

    1総則【27】代理②代理権の濫用_8min

    1総則【27】代理②代理権の濫用_8min

    山本拓郎 · 8問 · 11ヶ月前

    1総則【27】代理②代理権の濫用_8min

    1総則【27】代理②代理権の濫用_8min

    8問 • 11ヶ月前
    山本拓郎

    4 法の下の平等 1 法の下の平等④_4min

    4 法の下の平等 1 法の下の平等④_4min

    山本拓郎 · 6問 · 1年前

    4 法の下の平等 1 法の下の平等④_4min

    4 法の下の平等 1 法の下の平等④_4min

    6問 • 1年前
    山本拓郎

    2 内閣 1 内閣の組織と権能_10min

    2 内閣 1 内閣の組織と権能_10min

    山本拓郎 · 8問 · 1年前

    2 内閣 1 内閣の組織と権能_10min

    2 内閣 1 内閣の組織と権能_10min

    8問 • 1年前
    山本拓郎

    4 裁判所 2 裁判所の組織_7min

    4 裁判所 2 裁判所の組織_7min

    山本拓郎 · 9問 · 1年前

    4 裁判所 2 裁判所の組織_7min

    4 裁判所 2 裁判所の組織_7min

    9問 • 1年前
    山本拓郎

    4 裁判所 3 違憲審査_5min

    4 裁判所 3 違憲審査_5min

    山本拓郎 · 10問 · 1年前

    4 裁判所 3 違憲審査_5min

    4 裁判所 3 違憲審査_5min

    10問 • 1年前
    山本拓郎

    5 天皇 1 天皇の地位_7min

    5 天皇 1 天皇の地位_7min

    山本拓郎 · 5問 · 1年前

    5 天皇 1 天皇の地位_7min

    5 天皇 1 天皇の地位_7min

    5問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【8】制限行為能力者_未成年者④_6min

    1総則【8】制限行為能力者_未成年者④_6min

    山本拓郎 · 8問 · 1年前

    1総則【8】制限行為能力者_未成年者④_6min

    1総則【8】制限行為能力者_未成年者④_6min

    8問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【9】制限行為能力者_未成年者⑤_1min

    1総則【9】制限行為能力者_未成年者⑤_1min

    山本拓郎 · 6問 · 1年前

    1総則【9】制限行為能力者_未成年者⑤_1min

    1総則【9】制限行為能力者_未成年者⑤_1min

    6問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【10】制限行為能力者_後見制度①_3min

    1総則【10】制限行為能力者_後見制度①_3min

    山本拓郎 · 6問 · 1年前

    1総則【10】制限行為能力者_後見制度①_3min

    1総則【10】制限行為能力者_後見制度①_3min

    6問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【11】制限行為能力者_後見制度②_2min

    1総則【11】制限行為能力者_後見制度②_2min

    山本拓郎 · 5問 · 1年前

    1総則【11】制限行為能力者_後見制度②_2min

    1総則【11】制限行為能力者_後見制度②_2min

    5問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【11】制限行為能力者_成年後見制度①_3min

    1総則【11】制限行為能力者_成年後見制度①_3min

    山本拓郎 · 6問 · 1年前

    1総則【11】制限行為能力者_成年後見制度①_3min

    1総則【11】制限行為能力者_成年後見制度①_3min

    6問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【12】制限行為能力者_成年後見制度②_3min

    1総則【12】制限行為能力者_成年後見制度②_3min

    山本拓郎 · 9問 · 1年前

    1総則【12】制限行為能力者_成年後見制度②_3min

    1総則【12】制限行為能力者_成年後見制度②_3min

    9問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度①_5min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度①_5min

    山本拓郎 · 6問 · 1年前

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度①_5min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度①_5min

    6問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度②_民法13条1項①_5min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度②_民法13条1項①_5min

    山本拓郎 · 7問 · 1年前

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度②_民法13条1項①_5min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度②_民法13条1項①_5min

    7問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度③_民法13条1項②_5min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度③_民法13条1項②_5min

    山本拓郎 · 9問 · 1年前

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度③_民法13条1項②_5min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度③_民法13条1項②_5min

    9問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度④_民法13条1項③_4min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度④_民法13条1項③_4min

    山本拓郎 · 7問 · 1年前

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度④_民法13条1項③_4min

    1総則【13】制限行為能力者_保佐人制度④_民法13条1項③_4min

    7問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【13】制限行為能力者_補助人制度_5min

    1総則【13】制限行為能力者_補助人制度_5min

    山本拓郎 · 5問 · 1年前

    1総則【13】制限行為能力者_補助人制度_5min

    1総則【13】制限行為能力者_補助人制度_5min

    5問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【19】制限行為能力者_相手方の催告権_5min

    1総則【19】制限行為能力者_相手方の催告権_5min

    山本拓郎 · 5問 · 1年前

    1総則【19】制限行為能力者_相手方の催告権_5min

    1総則【19】制限行為能力者_相手方の催告権_5min

    5問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【21】失踪宣告_失踪宣告の取消し_8min

    1総則【21】失踪宣告_失踪宣告の取消し_8min

    山本拓郎 · 7問 · 1年前

    1総則【21】失踪宣告_失踪宣告の取消し_8min

    1総則【21】失踪宣告_失踪宣告の取消し_8min

    7問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【21】失踪宣告_取消しによる財産返還義務_10min

    1総則【21】失踪宣告_取消しによる財産返還義務_10min

    山本拓郎 · 9問 · 1年前

    1総則【21】失踪宣告_取消しによる財産返還義務_10min

    1総則【21】失踪宣告_取消しによる財産返還義務_10min

    9問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【24】意思表示_錯誤①_25min

    1総則【24】意思表示_錯誤①_25min

    山本拓郎 · 16問 · 1年前

    1総則【24】意思表示_錯誤①_25min

    1総則【24】意思表示_錯誤①_25min

    16問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【24】意思表示_錯誤②_5min

    1総則【24】意思表示_錯誤②_5min

    山本拓郎 · 12問 · 1年前

    1総則【24】意思表示_錯誤②_5min

    1総則【24】意思表示_錯誤②_5min

    12問 • 1年前
    山本拓郎

    1総則【24】意思表示_詐欺_10min

    1総則【24】意思表示_詐欺_10min

    山本拓郎 · 8問 · 2年前

    1総則【24】意思表示_詐欺_10min

    1総則【24】意思表示_詐欺_10min

    8問 • 2年前
    山本拓郎

    1総則【25】意思表示_強迫_10min

    1総則【25】意思表示_強迫_10min

    山本拓郎 · 5問 · 2年前

    1総則【25】意思表示_強迫_10min

    1総則【25】意思表示_強迫_10min

    5問 • 2年前
    山本拓郎

    1総則【26】意思表示_無効と取消し_7min

    1総則【26】意思表示_無効と取消し_7min

    山本拓郎 · 7問 · 2年前

    1総則【26】意思表示_無効と取消し_7min

    1総則【26】意思表示_無効と取消し_7min

    7問 • 2年前
    山本拓郎

    1総則【27】代理③利益相反行為と特別代理人_10min

    1総則【27】代理③利益相反行為と特別代理人_10min

    山本拓郎 · 12問 · 11ヶ月前

    1総則【27】代理③利益相反行為と特別代理人_10min

    1総則【27】代理③利益相反行為と特別代理人_10min

    12問 • 11ヶ月前
    山本拓郎

    1総則【27】代理⑥無権代理_7min

    1総則【27】代理⑥無権代理_7min

    山本拓郎 · 10問 · 11ヶ月前

    1総則【27】代理⑥無権代理_7min

    1総則【27】代理⑥無権代理_7min

    10問 • 11ヶ月前
    山本拓郎

    1総則【27】代理⑦無権代理と相続_4min

    1総則【27】代理⑦無権代理と相続_4min

    山本拓郎 · 5問 · 10ヶ月前

    1総則【27】代理⑦無権代理と相続_4min

    1総則【27】代理⑦無権代理と相続_4min

    5問 • 10ヶ月前
    山本拓郎

    1総則【29】代理⑧表見代理_12min

    1総則【29】代理⑧表見代理_12min

    山本拓郎 · 17問 · 2年前

    1総則【29】代理⑧表見代理_12min

    1総則【29】代理⑧表見代理_12min

    17問 • 2年前
    山本拓郎

    問題一覧

  • 1

    4 意思表示 3虚偽表示 p151 Aが 債権者Sからの差押えを免れるため、 友人Bと通謀して、 本当は売買するつもりはないのに、 売買契約があったように仮装して A所有の土地を Bに売った場合(仮想譲渡)、 AB間の契約は有効と言えるか?

    無効となる

  • 2

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を Cに売却していた場合、 Aは、AB間の契約が虚偽表示により 無効であることを Cに対抗できるか? なお、Cは善意の第三者である。

    対抗できない

  • 3

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を 善意の第三者であるCに 売却していた場合、 AもBも、 AB間の契約が虚偽表示により 無効であることをCに対抗できない。 問 *********************** 善意の第三者であるCは AB間の契約が 虚偽表示により無効であることを 主張することは可能か?

    可能

  • 4

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を 善意の第三者であるCに売却していた場合、 AもBも、 AB間の契約が虚偽表示により 無効であることをCに対抗できない。 問 *********************** 第三者が【善意】であることについて 証明する責任は誰が負うのか?

    第三者

  • 5

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** 【法律行為】において、 AB以外の者で 【新しく法律関係に入ってきた者】は 第三者にあたる。 ただし、 AがBに仮想譲渡した土地については (虚偽表示においては) Cが第三者にあたる場合と あたらない場合がある。 次のうち、 虚偽表示において、 第三者にあたるものを選べ。

    その土地をBから譲渡されたC, その土地を差し押さえたBの 債権者C, その土地に抵当権の設定をしたBの 債権者C

  • 6

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●第三者との関係 *********************** AがBと通謀して A所有の土地を Bに仮想譲渡したところ、 Bがこの土地を 一般債権者であるCに売却していた場合、 AとBは AB間の契約が虚偽表示により 無効であることをCに対抗できるか?

    できる

  • 7

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●94条2項の類推適用① *********************** 相手方との【通謀】でなされた 虚偽の意思表示は 原則として無効であるが、 相手方との「通謀」が 存在しない事例も多い。 ↓ ※双方が通じていない、 グルになっていないケース。 このようなケースでも、 94条2項を【類推適用】し、 第三者は保護される場合がある。 ================ 問 本人Aが【相手方Bの承諾なく】、 AB間の売買を【仮装】して、 土地の登記名義をBに移転したところ、 【後からこれを知ったB】が 登記名義を利用して、 その土地を第三者Cに売却したケース。 ※グルになっていなく、 一方(A)がそう見せかけ仮想したが、 【後でそれを知った】もう一方(B)が 儲け欲しさに第三者(C)と契約した。 この場合に保護される第三者は?

    善意の第三者

  • 8

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●94条2項の類推適用② *********************** 相手方との通謀でなされた 虚偽の意思表示は 原則として無効であるが、 相手方との「通謀」が 存在しない事例も多い。 このようなケースでも、 94条2項を類推適用し、 第三者は保護される場合がある。 ================ 問 相手方Bが【本人Aの承諾なく】、 AB間の売買を仮装して、 相手方のBが、 Aの土地を購入したかのような 土地売買契約書を作り、 それをもとに 土地の登記名義をBに移転してしまい、 さらにBがこの土地を Cに転売した。 この場合に保護される第三者の条件は?

    善意無過失の第三者

  • 9

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●94条2項の類推適用③ *********************** 相手方との通謀でなされた 虚偽の意思表示は 原則として無効であるが、 相手方との「通謀」が 存在しない事例も多い。 このようなケースでも、 94条2項を類推適用し、 第三者が保護される場合がある。 問 ================ 本人Aと相手方Bが 仮装の仮登記をしていたところ、 相手方Bが本人の承諾を得ないまま 本登記にあらため、 Bが登記名義を取得してしまい、 AB間で 「仮登記」については通謀があったが、 本登記についてはBが勝手に行ない、 第三者Cに売却した。 この場合、第三者に求められる条件は?

    善意無過失の第三者

  • 10

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●民法第94条第2項の類推適用…問題① *********************** 1.【本人Aが】相手方Bの承諾なく、 AB間の売買を仮装した場合 本人Aが 【相手方Bに知らせないまま】、 仮装の土地売買契約を行ない、 土地の登記名義をBに移転したところ、 後からこれを知ったBが 登記名義を利用して、 その土地を第三者Cに売却した場合。 この場合、 本来ならば通謀がないので 民法94条は適用できないが、 判例では、 仮装の登記名義を作り出したAに 責任があり、 第94条第2項を類推適用し、 AはCに対して AB間の土地売買契約の無効を 主張できないとした。 正しい説明を選べ

    善意の第三者であるCがその登記名義を信頼したことを保護する必要があるので、第94条第2項を類推適用し、AはCに対してAB間の土地売買契約の無効を主張できない。

  • 11

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●民法第94条第2項の類推適用…問題② *********************** 2.【相手方Bが】本人Aの承諾なく、 AB間の売買を仮装した場合 前カードの1.と【反対に】、 【相手方のBが】勝手に Aの土地を購入したかのような 土地売買契約書を作り、 土地の登記名義をBに移転してしまい、 さらにBが この土地をCに転売するというケース。 この場合、 虚偽の登記名義を 作り出すことについて 【Aは責任がない】ので、 基本的には民法94条を類推適用せず、 【Aを保護すべき】である。 しかし、Aが 虚偽の登記がなされたことに 気付きながら、 それを黙認していた場合には、 Aにも責任があるといえるので、 民法94条2項が類推適用される。 正しい説明を選べ

    この場合、判例では、Aが虚偽の登記を黙認していた場合には、Aは、善意かつ無過失の第三者Cに対して、AB間売買契約の無効を主張できないとしている。

  • 12

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●民法第94条第2項の類推適用…問題③ *********************** 3.本人Aと相手方Bが 仮装の仮登記をしていたところ、 【相手方Bが】本人の承諾を得ないまま 仮登記を本登記にあらため、 Bが登記名義を取得してしまった場合 AB間で「仮登記」には通謀があったが 本登記はBが勝手に行なったケース。 正しい説明を選べ

    判例では、虚偽の本登記を作り出すことに、本人Aはその基礎となる仮登記の作出に責任があることを重視し、Aは善意かつ無過失の第三者Cに対し、AB間売買契約の無効を主張できないとしている。

  • 13

    4 意思表示 3虚偽表示 p153 ●転得者 *********************** AがBに仮想譲渡した土地について Bから善意のCに売却され、 さらにCから悪意のDに売却された場合、 Aは転得者のDに無効を主張できるか?

    できない

  • 14

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)① *********************** ◉第三者が悪意で転得者が善意の場合 【善意の転得者】 =============== A(当事者)←虚偽表示→ B(当事者) −売却→ C(悪意の第三者) −売却→ D(善意の転得者) =============== 転得者とは、 【第三者から】さらに 目的物を買い受けた者を言う。 ↓ ※第三者からの買受人=転得者 転得者が善意の場合には、 善意の第三者のときと 同じように考えれば良い。 つまり 虚偽表示の無効は 転得者が【善意】であれば 第三者が【善意】であるときと同様に、 その者に対して対抗することはできない。

    進む

  • 15

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)② *********************** ◉第三者が善意で、 転得者が悪意の場合 【善意の第三者と悪意の転得者】 =============== A(当事者)←虚偽表示→ B(当事者) −売却→C(善意の第三者) −売却→D(悪意の転得者) =============== 悪意ということは 虚偽表示の事実を知っていたため、 保護する必要はないようにも思えるが、 虚偽表示によって契約を結んだ者は、 善意の第三者には対抗できないが、 悪意の転職者には対抗できると してしまうと、 【法律関係が複雑】に なってしまう。 そこで判例は 【一度善意の第三者が現れた場合】は、 その者が【完全な権利】を取得するから、 その後の取得者も同様に(善意悪意を問わず) 完全な権利を譲り受けられるとした。

    進む

  • 16

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)① 正しい説明を選べ

    AがBに仮想譲渡(通謀虚偽表示)した土地について、Bから悪意の第三者Cに売却され、さらにCから転得者Dに売却されたとき、転得者Dが善意の場合には、当事者AはAB間の虚偽表示の無効を主張することはできない。

  • 17

    4 意思表示 3虚偽表示 p152 ●虚偽表示(転得者との関係)② 正しい説明を選べ

    AがBに仮想譲渡(通謀虚偽表示)した土地について、Bから善意の第三者Cに売却され、さらにCから転得者Dに売却されたとき、転得者Dが悪意の場合でも、当事者AはAB間の虚偽表示の無効を主張することはできない。