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衛生Ⅰ(疫学1)

衛生Ⅰ(疫学1)
100問 • 1年前
  • pinky
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    問題一覧

  • 1

    交絡バイアスは系統誤差に分類される

  • 2

    要因-対象研究及び症例-対象研究は、要因の暴露情報の偏り(バイアス)が大きく信頼度は低い

    ×

  • 3

    前向き研究及び後ろ向き研究は、要因の暴露情報の偏り(バイアス)は小さく、信頼度は高い

    ×

  • 4

    偏り(バイアス)とは、方向性のない誤差のことをいう

    ×

  • 5

    治験の5つの限界から行われることになった、医薬品市販後調査の三本柱となる制度を選択せよ。

    再審査制度、再評価制度、副作用・感染症報告制度

  • 6

    治験の5つの限界を示せ

    too few, too simple, too median-age, too narrow, too brief

  • 7

    臨床研究、臨床試験、治験について説明せよ。

    臨床研究→ヒト及びヒトの試料を用いた研究である。 臨床試験→人を対象とした介入研究である。 治験→臨床試験のうち、厚生労働省から医薬品や医療機器として承認を受けるために行う試験

  • 8

    疫学研究における因果推論において、時間的関係性はそれほど大きな要因ではない。

    ×

  • 9

    標本サイズを小さくすることで標本誤差を小さくすることができる

    ×

  • 10

    全数調査では標本誤差はない

  • 11

    無作為化やマッチングをすることで、選択バイアスを小さくすることができる。

  • 12

    スクリーニング検査は、疾病の一次予防として行われるものである

    ×

  • 13

    スクリーニング検査において、感度(敏感度)が高ければ偽陰性率が低い。

  • 14

    エビデンスレベルが最も高い疫学手法はどれか

    無作為化比較試験のメタアナリシス

  • 15

    喫煙と脳血管疾患発症率との関係を解析する上で、喫煙者の方が脳血管疾患発症率が高く、また非喫煙者においても加齢とともに脳血管疾患発症率が高くなる傾向であった。この場合年齢が該当するのはどれか。

    交絡因子

  • 16

    疫学研究に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    罹患率とは観察期間中における新たな疾病の発生頻度を指す指標である。, 情報バイアスとは、調査対象者に関する情報を得る際に正しくない情報を得てしまうために起こる偏りである。

  • 17

    ある、インフルエンザ判定用キットは、写真のような結果を与えた。 このキットの感度と特異度の組み合わせとして正しいのはどれか。

    感度:80.0% 特異度:98.0%

  • 18

    閉経後の健康な女性を無作為に2つの集団に分け、一方の集団にはエストロゲン・プロゲステロン併用療法を施し、もう一方の集団には偽薬を投与して長期に渡る追跡調査を行った結果を図に示した。この療法による疾患の発症リスクに関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    脳卒中の発症リスクは有意に増加した, 股関節骨折の発症リスクは有意に減少した

  • 19

    薬剤師が医師に情報提供を行うため、さらに論文を検索した結果、下図を含む別の論文を見出だした。この図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    この図のJの結果だけでは薬剤服用と奇形発生との関係について明確な結論を出すことができない。, 症例対照研究H~Kを統合した結果から、この薬剤を服用すると、奇形発生のリスクが統計学的に有意に高くなることが分かる。

  • 20

    疫学調査の結果に基づいて因果関係を判定する際の基準に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    関連の一致性とは、対象とする要因と疾病に関して、調査の時期、場所、対象集団などを変えても同様の結果が得られることである。, 関連の時間性とは、疾病の発生以前に要因の曝露があることである。

  • 21

    疫学の3要因を列記せよ。

    病因, 宿主, 環境

  • 22

    以下の選択肢のなかで、3要因のうち病因に当たるものはどれか。全て選べ。

    病原体, 放射線, 化学物質

  • 23

    以下の選択肢のなかで、3要因のうち宿主に当たるものはどれか。全て選べ。

    免疫力

  • 24

    以下の選択肢のなかで、3要因のうち環境に当たるものはどれか。全て選べ。

    気温

  • 25

    記述疫学、介入研究、分析疫学を因果関係を証明する力が強い順に並べよ。

    介入研究>分析疫学>記述疫学

  • 26

    病原体が不明な場合、疫学調査を行っても予防対策はたてられない。

    ×

  • 27

    疫学において、人、時、場所を観察した結果、特異な集積性が確認された場合、それを流行と呼ぶ。

  • 28

    あるリスク要因について、将来にわたって追跡をすることをなんというか。

    前向き研究

  • 29

    過去の記録を元に、特定の事象との因果関係を検証することをなんというか。

    後ろ向き研究

  • 30

    後ろ向き研究において、オッズ比が大きい場合、要因と疾病の因果関係は小さいことを意味する。

    ×

  • 31

    一般にコホート研究は、症例対照研究に比べて、調査に要する時間が短い。

    ×

  • 32

    症例対照研究は、介入研究に分類される。

    ×

  • 33

    相対危険度とは、要因により発生がどれだけ増加したかを示す指標である。

    ×

  • 34

    症例対照研究では、寄与危険度が算出できる。

    ×

  • 35

    要因対照研究は、まれな疾病の調査には不向きである。

  • 36

    要因曝露に起因する疾病発生頻度が得られる疫学研究手法はどれか。1つ選べ。

    コホート研究

  • 37

    1854年にロンドンのプロード街でコレラの大流行があった際に、Snowはコレラ死亡者 の発生地図、死亡の日別分布表を作成し、これに詳細な症例の検討結果を加えて、共同 井戸がコレラ流行の感染源であることを突き止めた。 上記の疫学研究事例に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つえらべ。

    この研究では、原因となる病原菌を同定することは出来ないがコレラの流行に対する有効な防止対策を策定することが可能となる。, この研究は記述疫学の例である。

  • 38

    ある集団を対象に生活習慣と癌の罹患状況をある一時点で同時に調査し、喫煙者では咽頭癌の有病率が高いという結果を得た。 正しい組み合わせはどれか。

    この研究は横断的研究であり、その結果からは、喫煙と咽喉癌の因果関係は不明である。

  • 39

    1883年、遠洋航海に出ていた練習船の乗員 376 名のうち 169 名が脚気に罹るという事態が発生した。海軍医務局長の高木兼寛は、脚気の原因が食事の質であると考え、 特に食事中の炭素: 窒素比の値が15を大きく超えると発生することに注目した。1884 年、季節、乗組員、航路などの条件を一致させ、白米主体の食事から麦飯や洋食に変えた だけで航海を実施したところ、脚気はほとんど発生せず、全員無事に帰国した。鈴木梅 「太郎が脚気の予防因子を米糠から抽出するのに成功したのは、その25年以上も後のこ とである。 上記の研究に関して正しいものを2つ選べ。

    この研究では、白米に脚気の原因物質が含まれている可能性を排除出来ない。, 鈴木梅太郎が得た抽出物の有効成分は、後にビタミンB1であることがわかった。

  • 40

    以下の疫学調査に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 イタイイタイ病は富山県神通川流域に発生し、1968(昭和43)年に公害病として認定された疾患である。図1はその当時の神通川流域のカドミウム汚染地域と汚染の程度、図2はその当時の50歳以上女子人口のイタイイタイ病有病率を示したものである。

    患者発生地域と汚染地域が一致するために、カドミウムを原因とする仮説が立つ。, この調査では、交絡因子に関する情報は得られない。

  • 41

    下表は、喫煙と疾病罹患の要因対照研究の結果を示したものである。この結果に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、交絡因子、喫煙中断者、追跡不能者はないものとする。また、1日25本以上喫煙するものを喫煙者とした。

    寄与危険度が最も高い疾病は虚血性心疾患である。, 喫煙と疾病罹患の関連性が最も高い疾病は肺がんである。

  • 42

    C型肝炎ウイルス (HCV) 感染歴と肝細胞がん発症の関係を調べるため、ある病 院において、肝細胞がんの患者100人、及び対照群として性・年齢・喫煙歴・アルコ ール摂取歴をマッチングさせた別の病気の患者200人を選び出し、抗HCV抗体の 有無を調べた。その結果、肝細胞がん患者の80人、対照群の20人が抗体陽性者で あった。この調査から求められる肝細胞がん発症における HCV感染歴のオッズ比と して、正しいのはどれか。1つ選べ。

    36

  • 43

    疫学の説明として不適切な説明はどれか。

    健康事象の因果律は問題としない。

  • 44

    疫学の基本的な3要素に含まれていないものはどれか。

    病院

  • 45

    旧来の疫学における三元論の考え方で、要因でないのはどれか。

    社会要因

  • 46

    現在の疫学における二元論の2つの要素はどれか。2つ選べ。

    主体(宿主), 環境

  • 47

    前向き調査で正しいのはどれか。

    イベント情報の信頼性が高い。

  • 48

    疫学調査法のうち、時系列的に調査を行わない方法はどれか。

    横断調査

  • 49

    疫学調査法で正しいのはどれか。

    既往コホート調査は縦断調査である。

  • 50

    胃がん患者の飲酒の影響力を調べるための症例対照研究で必要な対象者はどれか。

    健康な一般人

  • 51

    後ろ向き調査で正しいのはどれか。

    オッズ比が求められる。

  • 52

    コホート調査で正しいのはどれか。

    原爆被害者の追跡調査

  • 53

    症例対照研究で正しいのはどれか。

    マッチングが必要である。

  • 54

    横断調査で正しいのはどれか。

    特定の特性の性・年齢分布が得られる。

  • 55

    相関関係から因果関係を推論するための絶対条件はどれか。

    時間的先行性

  • 56

    以下の方法で記述疫学の手法でないものはどれか。

    相対リスクの推定

  • 57

    疫学調査のバイアスで正しいのはどれか。

    バイアスとは一定方向の偏りをいう。

  • 58

    交絡因子で正しいのはどれか。

    交絡因子は研究対象疾患のリスク因子である。

  • 59

    調査集団選択によるバイアスで正しいのはどれか。

    患者の入院割合によるバイアス

  • 60

    バイアスで誤っているものはどれか。

    統計学でバイアスを必ず補正出来る。

  • 61

    スクリーニングについて正しいのはどれか。

    同一検査では敏感度と特異度の両方を改善することはできない。

  • 62

    表1から疾患Aのオッズ比を求めよ(少数第一位まで)。

    5.0

  • 63

    表1から疾患Aに関する要因Bの相対危険度を求めよ。(少数第一位まで)

    1.3

  • 64

    多量飲酒者2,000人と非飲酒者3,000人とを5 年間追跡し、多量飲酒者から200人、非飲酒者から 150 人のがん罹患を確認した。多量飲酒のがん罹患に対する相対危険度はどれか。

    2.00

  • 65

    基本健康診査の結果を表に示す。受信者における疾病Aの有病率はどれか。

    2.5%

  • 66

    マッチングで正しいのはどれか。

    交絡因子の制御法である。

  • 67

    ある国の調査で判明した、1日25本以上喫煙する大量喫煙者と非喫煙者の特定死因の死亡率を表に示す。寄与危険度が最も高い疾患はどれか。

    虚血性心疾患

  • 68

    多量飲酒と肺癌に関する症例対照調査を実施 した。多量飲酒の肺癌発生に対するオッズ比は 2.0 であったが、多量飲酒と喫煙との関連が強いので、 喫煙有無別に集計した。喫煙有群、喫煙無群ともにオッズ比は1.0となった。多量飲酒と肺癌との関係に影響を与えている喫煙の作用はどれか。

    交絡因子

  • 69

    ある村では基本健康診査を集団方式で実施す る際に、研究機関の協力を得て経年的にデータの蓄 積を行ってきた。過去20年間の健康診査データおよび問診表をもとに運動習慣と脳卒中発生リスクとについて分析した。運動習慣の水準を、高、中、低の 3 群に分けてみると、男性では低群に対する相対危険度は、中等群は0.41、高群は0.53であった。女性では各群に差はみられなかった。運動習慣についての解釈で正しいのはどれか。

    男性では脳卒中のリスクを低下させる。

  • 70

    分析時に出来る交絡要因の制御方法はどれか。

    層化

  • 71

    原子力発電所の事故による放射能汚染の人体への影響について、事故後から継続的に調査する疫 学の手法はどれか。

    縦断調査

  • 72

    疫学調査法で正しいのはどれか。

    前向き調査は原因不明の疾患の発生要因の研究に適している。

  • 73

    大量喫煙者と非喫煙者の5年間の心疾患による死亡データを表に示す。10万人年対の寄与危険度はどれか。

    200

  • 74

    症例対照調査研究の結果を表に示す。 オッズ比はどれか。

    3.5

  • 75

    塩分摂取量と収縮期血圧の「無相関の検定」をしたところ統計学的に有意でなかった。正しいのはどれか。

    塩分摂取量と収縮期血圧との関係の有無については何も言えない。

  • 76

    情報バイアスが生じる可能性が高いのはどれか。

    症例対照調査で肺癌患者に喫煙歴を詳細に尋ねた。

  • 77

    因果関係を推論する上で相対危険度やオッズ比の大きさが指標となるのはどれか。

    関連の強固性

  • 78

    A市では心疾患の粗死亡率は全国値のおよそ2倍 である。このため65歳以上の高齢者の生活習慣と高血圧症について疫学調査を実施することにした。 A市立病院の受診者の中から高血圧症の患者を 選び症例対照調査を行うことにした。対照者の選び 方で適切なのはどれか。

    各症例と同性で居住地年齢が近い健康な人を選ぶ。

  • 79

    A市では心疾患の粗死亡率は全国値のおよそ2倍 である。このため65歳以上の高齢者の生活習慣と高血圧症について疫学調査を実施することにした。 面接調査で生活習慣の情報を収集することにした。面接で考慮すべきバイアスはどれか。

    思いだしバイアス

  • 80

    A市では心疾患の粗死亡率は全国値のおよそ2倍である。このため65歳以上の高齢者の生活習慣と高血圧症について疫学調査を実施することにした。 現病歴での高血圧症の有無に対する20歳頃か らの飲酒習慣の有無のオッズ比は3、喫煙習慣の有 無のオッズ比は4であった。高血圧症についての結果の解釈で適切なものはどれか。

    飲酒と喫煙の習慣は関係があり単独の影響を検討する解析が必要である。

  • 81

    1200人を対象とした疾病Aのスクリーニングの結果と精密検査の結果とを表に示す。敏感度はどれか。

    80. 0%

  • 82

    社員数1万人のA社で職員の飲酒と肝機能に関 する調査をするため、職員の約1割を標本として抽 出することにした。選択の偏りが最も小さいのはどれか。

    誕生日が10月の者

  • 83

    分析疫学はどれか。

    縦断調査で喫煙習慣と胃癌罹患率との関係を検討した。

  • 84

    寄与危険度で正しいのはどれか。

    曝露を除くと曝露群の罹患率がどの程度減少するかを示す。

  • 85

    エビデンスレベルが最も高い研究デザインはどれか。

    無作為化比較試験

  • 86

    市内の中学校 10校を無作為に2群に分け、一 方の生徒に肥満予防のパンフレット配布に加え肥満予防教育の授業を実施し、他方の生徒に肥満予防の パンフレット配布のみを行った。実施の前後に肥満 予防行動について意識調査を行った。この調査方法はどれか。

    介入調査

  • 87

    女性1,000人を5年間追跡調査したところ、50 人が子宮癌になり、そのうち20人が死亡した。子宮癌の累積罹患割合(累積罹患率) で正しいのはどれか。

    5%

  • 88

    3月3日午前10時ころ、A町の医師から「本日、 B中学校の生徒5人が腹痛と下痢とで当院を受診し た。他の医療機関を受診している生徒もいるようだ」 と保健所に連絡があった。B中学校は生徒数200人 で、自校式給食を行っている。生徒の喫食状況を調査しマスターテーブルを作った。原因食品として最も疑われるのはどれか。

    C

  • 89

    市の全住民を対象とした横断調査で喘息の患者は7%であった。この数値が示すのはどれか。

    有病率

  • 90

    累積罹患率の分母はどれか。

    観察開始時点での危険曝露人口の数

  • 91

    介入研究として正しいのはどれか。

    介入と結果との時間的関係が明確である。

  • 92

    ある疾病に関するスクリーニング検査の結果を表に示す。この検査の敏感度はどれか。

    0.80

  • 93

    A市では大腸がん検診の評価のために、B市のデータと比較した。A市とB市の大腸がん検診の実施状況を表に示す。B市と比べたA市の状況で正しいのはどれか。

    偽陽性者の割合が高い

  • 94

    ある集団の喫煙者1,000人のうち肺癌になった のは50人、非喫煙者 2,000人のうち肺癌になったのは40人であった。人口千対の罹患率から求めた喫煙によって肺癌になる寄与危険度はどれか。

    30

  • 95

    脳卒中発症に対する喫煙の影響を調べるため に、コホート研究を行った。10年間の追跡期間に、 各対象者について、発症日または転出等によって追 跡から脱落した日を特定することができた。相対危険度を計算する場合に最も適しているのはどれか。

    罹患率比

  • 96

    感染症のアウトブレイクで正しいのはどれか。

    通常ではほとんどない疾病の発症数が突然増加することをいう。

  • 97

    飲酒の肺がん罹患に及ぼす影響を調べるために症例対照調査を実施した。肺がん患者100人の中で飲酒をしていた者は40人であり、対照群100人の中で飲酒をしていた者は20人であった。 オッズ比はどれか。

    2.7

  • 98

    飲酒の肺がん罹患に及ぼす影響を調べるために症例対照調査を実施した。肺がん患者100人の中で飲酒をしていた者は40人であり、対照群100人の中で飲酒をしていた者は20人であった。 この結果の解釈として適切なのはどれか。

    飲酒と喫煙とは関連がある。

  • 99

    飲酒の肺がん罹患に及ぼす影響を調べるために症例対照調査を実施した。肺がん患者100人の中で飲酒をしていた者は40人であり、対照群100人の中で飲酒をしていた者は20人であった。 飲酒と肺がんとの関連を調べるために、喫煙群と非喫煙群とに分けて調べた方法はどれか。

    層化

  • 100

    疫学的因果関係について正しいのはどれか。

    相対危険度が高いことは関連の強固性を示す。

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    基礎放射化学2(第5回〜第8回)

    基礎放射化学2(第5回〜第8回)

    55問 • 1年前
    pinky

    問題一覧

  • 1

    交絡バイアスは系統誤差に分類される

  • 2

    要因-対象研究及び症例-対象研究は、要因の暴露情報の偏り(バイアス)が大きく信頼度は低い

    ×

  • 3

    前向き研究及び後ろ向き研究は、要因の暴露情報の偏り(バイアス)は小さく、信頼度は高い

    ×

  • 4

    偏り(バイアス)とは、方向性のない誤差のことをいう

    ×

  • 5

    治験の5つの限界から行われることになった、医薬品市販後調査の三本柱となる制度を選択せよ。

    再審査制度、再評価制度、副作用・感染症報告制度

  • 6

    治験の5つの限界を示せ

    too few, too simple, too median-age, too narrow, too brief

  • 7

    臨床研究、臨床試験、治験について説明せよ。

    臨床研究→ヒト及びヒトの試料を用いた研究である。 臨床試験→人を対象とした介入研究である。 治験→臨床試験のうち、厚生労働省から医薬品や医療機器として承認を受けるために行う試験

  • 8

    疫学研究における因果推論において、時間的関係性はそれほど大きな要因ではない。

    ×

  • 9

    標本サイズを小さくすることで標本誤差を小さくすることができる

    ×

  • 10

    全数調査では標本誤差はない

  • 11

    無作為化やマッチングをすることで、選択バイアスを小さくすることができる。

  • 12

    スクリーニング検査は、疾病の一次予防として行われるものである

    ×

  • 13

    スクリーニング検査において、感度(敏感度)が高ければ偽陰性率が低い。

  • 14

    エビデンスレベルが最も高い疫学手法はどれか

    無作為化比較試験のメタアナリシス

  • 15

    喫煙と脳血管疾患発症率との関係を解析する上で、喫煙者の方が脳血管疾患発症率が高く、また非喫煙者においても加齢とともに脳血管疾患発症率が高くなる傾向であった。この場合年齢が該当するのはどれか。

    交絡因子

  • 16

    疫学研究に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    罹患率とは観察期間中における新たな疾病の発生頻度を指す指標である。, 情報バイアスとは、調査対象者に関する情報を得る際に正しくない情報を得てしまうために起こる偏りである。

  • 17

    ある、インフルエンザ判定用キットは、写真のような結果を与えた。 このキットの感度と特異度の組み合わせとして正しいのはどれか。

    感度:80.0% 特異度:98.0%

  • 18

    閉経後の健康な女性を無作為に2つの集団に分け、一方の集団にはエストロゲン・プロゲステロン併用療法を施し、もう一方の集団には偽薬を投与して長期に渡る追跡調査を行った結果を図に示した。この療法による疾患の発症リスクに関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    脳卒中の発症リスクは有意に増加した, 股関節骨折の発症リスクは有意に減少した

  • 19

    薬剤師が医師に情報提供を行うため、さらに論文を検索した結果、下図を含む別の論文を見出だした。この図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    この図のJの結果だけでは薬剤服用と奇形発生との関係について明確な結論を出すことができない。, 症例対照研究H~Kを統合した結果から、この薬剤を服用すると、奇形発生のリスクが統計学的に有意に高くなることが分かる。

  • 20

    疫学調査の結果に基づいて因果関係を判定する際の基準に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    関連の一致性とは、対象とする要因と疾病に関して、調査の時期、場所、対象集団などを変えても同様の結果が得られることである。, 関連の時間性とは、疾病の発生以前に要因の曝露があることである。

  • 21

    疫学の3要因を列記せよ。

    病因, 宿主, 環境

  • 22

    以下の選択肢のなかで、3要因のうち病因に当たるものはどれか。全て選べ。

    病原体, 放射線, 化学物質

  • 23

    以下の選択肢のなかで、3要因のうち宿主に当たるものはどれか。全て選べ。

    免疫力

  • 24

    以下の選択肢のなかで、3要因のうち環境に当たるものはどれか。全て選べ。

    気温

  • 25

    記述疫学、介入研究、分析疫学を因果関係を証明する力が強い順に並べよ。

    介入研究>分析疫学>記述疫学

  • 26

    病原体が不明な場合、疫学調査を行っても予防対策はたてられない。

    ×

  • 27

    疫学において、人、時、場所を観察した結果、特異な集積性が確認された場合、それを流行と呼ぶ。

  • 28

    あるリスク要因について、将来にわたって追跡をすることをなんというか。

    前向き研究

  • 29

    過去の記録を元に、特定の事象との因果関係を検証することをなんというか。

    後ろ向き研究

  • 30

    後ろ向き研究において、オッズ比が大きい場合、要因と疾病の因果関係は小さいことを意味する。

    ×

  • 31

    一般にコホート研究は、症例対照研究に比べて、調査に要する時間が短い。

    ×

  • 32

    症例対照研究は、介入研究に分類される。

    ×

  • 33

    相対危険度とは、要因により発生がどれだけ増加したかを示す指標である。

    ×

  • 34

    症例対照研究では、寄与危険度が算出できる。

    ×

  • 35

    要因対照研究は、まれな疾病の調査には不向きである。

  • 36

    要因曝露に起因する疾病発生頻度が得られる疫学研究手法はどれか。1つ選べ。

    コホート研究

  • 37

    1854年にロンドンのプロード街でコレラの大流行があった際に、Snowはコレラ死亡者 の発生地図、死亡の日別分布表を作成し、これに詳細な症例の検討結果を加えて、共同 井戸がコレラ流行の感染源であることを突き止めた。 上記の疫学研究事例に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つえらべ。

    この研究では、原因となる病原菌を同定することは出来ないがコレラの流行に対する有効な防止対策を策定することが可能となる。, この研究は記述疫学の例である。

  • 38

    ある集団を対象に生活習慣と癌の罹患状況をある一時点で同時に調査し、喫煙者では咽頭癌の有病率が高いという結果を得た。 正しい組み合わせはどれか。

    この研究は横断的研究であり、その結果からは、喫煙と咽喉癌の因果関係は不明である。

  • 39

    1883年、遠洋航海に出ていた練習船の乗員 376 名のうち 169 名が脚気に罹るという事態が発生した。海軍医務局長の高木兼寛は、脚気の原因が食事の質であると考え、 特に食事中の炭素: 窒素比の値が15を大きく超えると発生することに注目した。1884 年、季節、乗組員、航路などの条件を一致させ、白米主体の食事から麦飯や洋食に変えた だけで航海を実施したところ、脚気はほとんど発生せず、全員無事に帰国した。鈴木梅 「太郎が脚気の予防因子を米糠から抽出するのに成功したのは、その25年以上も後のこ とである。 上記の研究に関して正しいものを2つ選べ。

    この研究では、白米に脚気の原因物質が含まれている可能性を排除出来ない。, 鈴木梅太郎が得た抽出物の有効成分は、後にビタミンB1であることがわかった。

  • 40

    以下の疫学調査に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 イタイイタイ病は富山県神通川流域に発生し、1968(昭和43)年に公害病として認定された疾患である。図1はその当時の神通川流域のカドミウム汚染地域と汚染の程度、図2はその当時の50歳以上女子人口のイタイイタイ病有病率を示したものである。

    患者発生地域と汚染地域が一致するために、カドミウムを原因とする仮説が立つ。, この調査では、交絡因子に関する情報は得られない。

  • 41

    下表は、喫煙と疾病罹患の要因対照研究の結果を示したものである。この結果に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、交絡因子、喫煙中断者、追跡不能者はないものとする。また、1日25本以上喫煙するものを喫煙者とした。

    寄与危険度が最も高い疾病は虚血性心疾患である。, 喫煙と疾病罹患の関連性が最も高い疾病は肺がんである。

  • 42

    C型肝炎ウイルス (HCV) 感染歴と肝細胞がん発症の関係を調べるため、ある病 院において、肝細胞がんの患者100人、及び対照群として性・年齢・喫煙歴・アルコ ール摂取歴をマッチングさせた別の病気の患者200人を選び出し、抗HCV抗体の 有無を調べた。その結果、肝細胞がん患者の80人、対照群の20人が抗体陽性者で あった。この調査から求められる肝細胞がん発症における HCV感染歴のオッズ比と して、正しいのはどれか。1つ選べ。

    36

  • 43

    疫学の説明として不適切な説明はどれか。

    健康事象の因果律は問題としない。

  • 44

    疫学の基本的な3要素に含まれていないものはどれか。

    病院

  • 45

    旧来の疫学における三元論の考え方で、要因でないのはどれか。

    社会要因

  • 46

    現在の疫学における二元論の2つの要素はどれか。2つ選べ。

    主体(宿主), 環境

  • 47

    前向き調査で正しいのはどれか。

    イベント情報の信頼性が高い。

  • 48

    疫学調査法のうち、時系列的に調査を行わない方法はどれか。

    横断調査

  • 49

    疫学調査法で正しいのはどれか。

    既往コホート調査は縦断調査である。

  • 50

    胃がん患者の飲酒の影響力を調べるための症例対照研究で必要な対象者はどれか。

    健康な一般人

  • 51

    後ろ向き調査で正しいのはどれか。

    オッズ比が求められる。

  • 52

    コホート調査で正しいのはどれか。

    原爆被害者の追跡調査

  • 53

    症例対照研究で正しいのはどれか。

    マッチングが必要である。

  • 54

    横断調査で正しいのはどれか。

    特定の特性の性・年齢分布が得られる。

  • 55

    相関関係から因果関係を推論するための絶対条件はどれか。

    時間的先行性

  • 56

    以下の方法で記述疫学の手法でないものはどれか。

    相対リスクの推定

  • 57

    疫学調査のバイアスで正しいのはどれか。

    バイアスとは一定方向の偏りをいう。

  • 58

    交絡因子で正しいのはどれか。

    交絡因子は研究対象疾患のリスク因子である。

  • 59

    調査集団選択によるバイアスで正しいのはどれか。

    患者の入院割合によるバイアス

  • 60

    バイアスで誤っているものはどれか。

    統計学でバイアスを必ず補正出来る。

  • 61

    スクリーニングについて正しいのはどれか。

    同一検査では敏感度と特異度の両方を改善することはできない。

  • 62

    表1から疾患Aのオッズ比を求めよ(少数第一位まで)。

    5.0

  • 63

    表1から疾患Aに関する要因Bの相対危険度を求めよ。(少数第一位まで)

    1.3

  • 64

    多量飲酒者2,000人と非飲酒者3,000人とを5 年間追跡し、多量飲酒者から200人、非飲酒者から 150 人のがん罹患を確認した。多量飲酒のがん罹患に対する相対危険度はどれか。

    2.00

  • 65

    基本健康診査の結果を表に示す。受信者における疾病Aの有病率はどれか。

    2.5%

  • 66

    マッチングで正しいのはどれか。

    交絡因子の制御法である。

  • 67

    ある国の調査で判明した、1日25本以上喫煙する大量喫煙者と非喫煙者の特定死因の死亡率を表に示す。寄与危険度が最も高い疾患はどれか。

    虚血性心疾患

  • 68

    多量飲酒と肺癌に関する症例対照調査を実施 した。多量飲酒の肺癌発生に対するオッズ比は 2.0 であったが、多量飲酒と喫煙との関連が強いので、 喫煙有無別に集計した。喫煙有群、喫煙無群ともにオッズ比は1.0となった。多量飲酒と肺癌との関係に影響を与えている喫煙の作用はどれか。

    交絡因子

  • 69

    ある村では基本健康診査を集団方式で実施す る際に、研究機関の協力を得て経年的にデータの蓄 積を行ってきた。過去20年間の健康診査データおよび問診表をもとに運動習慣と脳卒中発生リスクとについて分析した。運動習慣の水準を、高、中、低の 3 群に分けてみると、男性では低群に対する相対危険度は、中等群は0.41、高群は0.53であった。女性では各群に差はみられなかった。運動習慣についての解釈で正しいのはどれか。

    男性では脳卒中のリスクを低下させる。

  • 70

    分析時に出来る交絡要因の制御方法はどれか。

    層化

  • 71

    原子力発電所の事故による放射能汚染の人体への影響について、事故後から継続的に調査する疫 学の手法はどれか。

    縦断調査

  • 72

    疫学調査法で正しいのはどれか。

    前向き調査は原因不明の疾患の発生要因の研究に適している。

  • 73

    大量喫煙者と非喫煙者の5年間の心疾患による死亡データを表に示す。10万人年対の寄与危険度はどれか。

    200

  • 74

    症例対照調査研究の結果を表に示す。 オッズ比はどれか。

    3.5

  • 75

    塩分摂取量と収縮期血圧の「無相関の検定」をしたところ統計学的に有意でなかった。正しいのはどれか。

    塩分摂取量と収縮期血圧との関係の有無については何も言えない。

  • 76

    情報バイアスが生じる可能性が高いのはどれか。

    症例対照調査で肺癌患者に喫煙歴を詳細に尋ねた。

  • 77

    因果関係を推論する上で相対危険度やオッズ比の大きさが指標となるのはどれか。

    関連の強固性

  • 78

    A市では心疾患の粗死亡率は全国値のおよそ2倍 である。このため65歳以上の高齢者の生活習慣と高血圧症について疫学調査を実施することにした。 A市立病院の受診者の中から高血圧症の患者を 選び症例対照調査を行うことにした。対照者の選び 方で適切なのはどれか。

    各症例と同性で居住地年齢が近い健康な人を選ぶ。

  • 79

    A市では心疾患の粗死亡率は全国値のおよそ2倍 である。このため65歳以上の高齢者の生活習慣と高血圧症について疫学調査を実施することにした。 面接調査で生活習慣の情報を収集することにした。面接で考慮すべきバイアスはどれか。

    思いだしバイアス

  • 80

    A市では心疾患の粗死亡率は全国値のおよそ2倍である。このため65歳以上の高齢者の生活習慣と高血圧症について疫学調査を実施することにした。 現病歴での高血圧症の有無に対する20歳頃か らの飲酒習慣の有無のオッズ比は3、喫煙習慣の有 無のオッズ比は4であった。高血圧症についての結果の解釈で適切なものはどれか。

    飲酒と喫煙の習慣は関係があり単独の影響を検討する解析が必要である。

  • 81

    1200人を対象とした疾病Aのスクリーニングの結果と精密検査の結果とを表に示す。敏感度はどれか。

    80. 0%

  • 82

    社員数1万人のA社で職員の飲酒と肝機能に関 する調査をするため、職員の約1割を標本として抽 出することにした。選択の偏りが最も小さいのはどれか。

    誕生日が10月の者

  • 83

    分析疫学はどれか。

    縦断調査で喫煙習慣と胃癌罹患率との関係を検討した。

  • 84

    寄与危険度で正しいのはどれか。

    曝露を除くと曝露群の罹患率がどの程度減少するかを示す。

  • 85

    エビデンスレベルが最も高い研究デザインはどれか。

    無作為化比較試験

  • 86

    市内の中学校 10校を無作為に2群に分け、一 方の生徒に肥満予防のパンフレット配布に加え肥満予防教育の授業を実施し、他方の生徒に肥満予防の パンフレット配布のみを行った。実施の前後に肥満 予防行動について意識調査を行った。この調査方法はどれか。

    介入調査

  • 87

    女性1,000人を5年間追跡調査したところ、50 人が子宮癌になり、そのうち20人が死亡した。子宮癌の累積罹患割合(累積罹患率) で正しいのはどれか。

    5%

  • 88

    3月3日午前10時ころ、A町の医師から「本日、 B中学校の生徒5人が腹痛と下痢とで当院を受診し た。他の医療機関を受診している生徒もいるようだ」 と保健所に連絡があった。B中学校は生徒数200人 で、自校式給食を行っている。生徒の喫食状況を調査しマスターテーブルを作った。原因食品として最も疑われるのはどれか。

    C

  • 89

    市の全住民を対象とした横断調査で喘息の患者は7%であった。この数値が示すのはどれか。

    有病率

  • 90

    累積罹患率の分母はどれか。

    観察開始時点での危険曝露人口の数

  • 91

    介入研究として正しいのはどれか。

    介入と結果との時間的関係が明確である。

  • 92

    ある疾病に関するスクリーニング検査の結果を表に示す。この検査の敏感度はどれか。

    0.80

  • 93

    A市では大腸がん検診の評価のために、B市のデータと比較した。A市とB市の大腸がん検診の実施状況を表に示す。B市と比べたA市の状況で正しいのはどれか。

    偽陽性者の割合が高い

  • 94

    ある集団の喫煙者1,000人のうち肺癌になった のは50人、非喫煙者 2,000人のうち肺癌になったのは40人であった。人口千対の罹患率から求めた喫煙によって肺癌になる寄与危険度はどれか。

    30

  • 95

    脳卒中発症に対する喫煙の影響を調べるため に、コホート研究を行った。10年間の追跡期間に、 各対象者について、発症日または転出等によって追 跡から脱落した日を特定することができた。相対危険度を計算する場合に最も適しているのはどれか。

    罹患率比

  • 96

    感染症のアウトブレイクで正しいのはどれか。

    通常ではほとんどない疾病の発症数が突然増加することをいう。

  • 97

    飲酒の肺がん罹患に及ぼす影響を調べるために症例対照調査を実施した。肺がん患者100人の中で飲酒をしていた者は40人であり、対照群100人の中で飲酒をしていた者は20人であった。 オッズ比はどれか。

    2.7

  • 98

    飲酒の肺がん罹患に及ぼす影響を調べるために症例対照調査を実施した。肺がん患者100人の中で飲酒をしていた者は40人であり、対照群100人の中で飲酒をしていた者は20人であった。 この結果の解釈として適切なのはどれか。

    飲酒と喫煙とは関連がある。

  • 99

    飲酒の肺がん罹患に及ぼす影響を調べるために症例対照調査を実施した。肺がん患者100人の中で飲酒をしていた者は40人であり、対照群100人の中で飲酒をしていた者は20人であった。 飲酒と肺がんとの関連を調べるために、喫煙群と非喫煙群とに分けて調べた方法はどれか。

    層化

  • 100

    疫学的因果関係について正しいのはどれか。

    相対危険度が高いことは関連の強固性を示す。