問題一覧
1
グルコースとフルクトースで構成される二糖類はどれか。
スクロース(ショ糖)
2
ヒトの必須アミノ酸はどれか。
リシン
3
飽和脂肪酸はどれか。
ステアリン酸
4
nー3系脂肪酸はどれか。
α-リノレン酸
5
脂質は生理機能調節に関与している物質である。
○
6
糖質は、エネルギー源として生体構成に機能している。
○
7
ビタミンはエネルギー源として生体構成に機能している。
×
8
ミネラルはエネルギー源として生体構成に機能している。
×
9
タンパク質は、生体構成成分、生理機能、エネルギー源として生体構成に機能している。
○
10
バリン、ロイシン、イソロイシンはいずれも分岐鎖を持つ。
○
11
L-セリンとL-トレオニンはいずれも二つの不斉炭素を持つ親水性アミノ酸である。
×
12
リノール酸はヒト体内で合成されるので、必ずしも食品から摂取する必要はない。
×
13
牛脂は大豆油に比べて不飽和脂肪酸が多い。
×
14
日本人はnー6系不飽和脂肪酸に比べてnー3系不飽和脂肪酸の摂取量が多い。
×
15
マルターゼが分泌される臓器(組織)はどれか。
小腸
16
デンプンは口腔内で唾液中のβ-アミラーゼの作用を受ける。
×
17
タンパク質は十二指腸においてペプシンの作用を受ける。
×
18
トリアシルグリセロールは胆汁酸により消化される。
×
19
油脂は主にグリセロールと、脂肪酸に分解されて吸収される。
×
20
脂質の消化・吸収について正しいのはどれか。
キロミクロンは、主に中性脂肪の 運搬を担う。
21
栄養素の消化・吸収について正しいのはどれか。2つ選べ。
ラクトースを構成する2種の単糖の吸収は、同じトランスポーターによって行われる。, 中鎖脂肪酸の吸収は、胆汁酸を必要としない。
22
三大栄養素とは、糖質、タンパク質、無機質(ミネラル)の事でありエネルギーを生産するのに特に重要な物質である。
×
23
中鎖脂肪酸の吸収は、胆汁酸を必要としない。
○
24
脂溶性ビタミンはどれか。
ビタミンD
25
水溶性ビタミンはどれか。
ビタミンB
26
腸内細菌が合成するビタミンはどれか。
葉酸
27
ビタミンD2を豊富に含む食品はどれか。
干し椎茸
28
次のビタミンのうち、Co原子を分子内に含むものはどれか。
ビタミンB12
29
ビタミンD2の生合成前駆体はどれか。
エルゴステロール
30
欠乏症が悪性貧血のビタミンはどれか。
ビタミンB12
31
夜盲症はどのビタミンの欠乏症か。
ビタミンA
32
高カルシウム血症は、どのビタミン過剰症か。
ビタミンD
33
江戸時代の精米技術が発達した頃、地方から江戸に奉公人として働きに来た人たちに多発したビタミン欠乏症はどれか。
脚気
34
ペラグラと呼ばれる重度の皮膚病は、どのビタミンの欠乏脳か。
ナイアシン
35
胃がんなどによる胃の全摘除手術を受けた人に起こりやすい、ビタミンの欠乏はどれか。
悪性貧血
36
牛乳さえも飲まない完全な菜食主義者に起こりやすい鉄不応性貧血は、どのビタミンの欠乏症か。
ビタミンB12
37
ビタミンAの摂取不足は、頭蓋内圧亢進による頭痛を引き起こす。
×
38
妊婦のビタミンB6の摂取不足により、胎児の神経管閉鎖障害が起こることがある
×
39
カルシフェロールの欠乏症として、出血傾向がある。
×
40
ビタミンKの欠乏症として、凝固障害がある。
○
41
ビタミンKは容易に胎盤を通過する。
×
42
チアミンは糖代謝に関与している。
○
43
ビタミンB2はフラビンモノヌクレオチドの構成成分となる。
○
44
ピリドキサールは糖代謝に関与している。
×
45
コバラミンは分子内にマンガンを含んでいる。
×
46
葉酸は、1炭素転移反応に関与し、欠乏すると巨赤芽球性貧血となる。
○
47
妊娠中の葉酸不足により、出産児の神経管閉鎖障害がおこる場合がある。
○
48
葉酸を含む特定保健用食品には、疾病リスク低減表示が認められているものがある。
○
49
ナイアシンの欠乏症として、脚気がある。
×
50
ビタミンDはオステオカルシンの生成に関与する。
×
51
高カロリー輸液にビタミンB1を過剰に添加すると、ウェルニッケ脳症を引き起こす。
×
52
ヘモグロビンの構成成分であるミネラルはどれか。1つ選べ。
鉄(Fe)
53
甲状腺ホルモンに含まれるミネラルはどれか。
ヨウ素(I)
54
グルタチオンペルオキシダーゼの構成成分である微量元素はどれか。
Se
55
微量元素と、それを構成成分とする酵素との組み合わせのうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
Zn→炭酸デヒドラーゼ, Se→グルタチオンペルオキシダーゼ
56
生体にとって必須微量元素ではないものはどれか。
アルミニウム
57
微量元素とその欠乏による健康障害の対応のうち、正しいものをすべて選べ。
銅→鉄不応性貧血, クロム→耐糖能低下
58
ミネラルは、エネルギー源として生体構成に機能している。
×
59
生体内に最も多く含まれる無機質はカリウムではない。
○
60
シュウ酸を多く含む食品の摂取は、カルシウムの吸収を高める。
×
61
亜鉛は、スーパーオキシドジスムターゼの補因子である。
○
62
穀類や豆などに含まれるフィチン酸は、カルシウムや鉄の吸収を促進させる働きがある。
×
63
マグネシウムは、必須微量元素である。
×
64
ヨウ素の欠乏症は、心筋障害である。
×
65
カリウムの過剰摂取は、高血圧につながる。
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66
鉄はトランスフェリンの形で運搬され、フェリチンの形で貯蔵される。
○
67
コバルトはビタミンB2の構成成分である。
×
68
セレンの主な欠乏症は、脱毛がおきる。
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69
高カロリー輸液にセレンを添加しないと、心筋異常を起こすことがある。
○
70
甲状腺腫は、ヨウ素過剰摂取によっても摂取不足によっても起こりうる。
○
71
銅は、スーパーオキシドジスムダーゼ (SOD) 構成成分である。
○
72
鉄は、グルタチオンオキシターゼの構成成分である。
×
73
亜鉛は、甲状腺ホルモンの構成成分である。
×
74
クロムは、ミオグロビンの構成成分である。
×
75
セレンは、シトクロムの構成成分である。
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76
銅は、主に血漿中ではセルロプラスミンに結合している。
○
77
無機鉄(Fe3+)の吸収は、ビタミンCによって阻害される。
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78
我が国では、ヨウ素の過剰摂取による甲状腺腫の報告はない。
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79
クロムの欠乏により、耐糖能が低下する。
○
80
セレンの欠乏症は、心筋障害が知られている。
○
81
画像は脂溶性ビタミンである。
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82
画像は脂溶性ビタミンである。
○
83
画像は脂溶性ビタミンである。
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84
画像は脂溶性ビタミンである。
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85
画像は脂溶性ビタミンである。
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86
このビタミンの欠乏症は骨軟化症である。
○
87
このビタミンの欠乏症は骨軟化症である。
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88
このビタミンの欠乏症は骨軟化症である。
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89
このビタミンの欠乏症は骨軟化症である。
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90
このビタミンの欠乏症は骨軟化症である。
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91
ピルビン酸脱水素酵素やαーケトグルタル酸脱水素酵素の補酵素としてエネルギー 産生に関与する。
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92
画像の物質はビタミンB12 によるメチル基転移を介して、ホモシステインからのメチオニンの生 合成に関与する。
○
93
プロリンやリシンの抗酸化酵素の補酵素としてコラーゲン合成に関与する。
○
94
血液凝固因子ブロトロンピンのグルタミン酸残基のγーグルタミル化に関与する。
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