問題一覧
1
現在の日本の人口ピラミッドは「つり鐘型」に分類されている。
×
2
一定期間のない人口変動を表したものが人口静態動態統計である。
×
3
人口静態統計は国勢調査の結果に基づいている。
○
4
国勢調査では労働力の算出をする事は出来ない。
×
5
国勢調査では死産率の算出は出来ない。
○
6
PMIが低いということは、その集団の健康集団が低いことを示している。
○
7
PMIは発展途上国の健康水準の比較に適している。
○
8
実際に就労している人の数を生産人口という。
×
9
我が国の老年人口指数は100を超えている。
×
10
年少人口指数は、年少人口を生産年齢人口で除して100を乗じた数である。
○
11
老年人口指数は老年人口を年少人口で除して100を乗じた値である。
×
12
平均余命は現在の死亡率が続くと仮定した場合に各年齢ごとに平均して、あと何年生きられるかを示す。
○
13
総再生産率とは、1人の女性が、一生の間に産む子供の平均数である。
×
14
合計特殊出生率は、1人の女性が一生の間に産む平均の女児数である。
×
15
純再生産率が1を下回り続けると、将来人口は減少すると予想される。
○
16
合計特殊出生率が2.1以下であれば次世代の人口は減少する。
○
17
国勢調査は何年ごとに行われている調査か。正しいものを選べ。
5年ごと
18
ある地域の1年間の人口動態を調べる際、必要でないのはどれか。1つ選べ。
老年人口
19
人口静態統計指標の1つのうち、高齢化の程度を示すとともに、将来の高齢化を予知するのに最も適切な指標はどれか。
老年化指数
20
老年人口の年齢はどれか。
65歳以上
21
生産年齢人口の年齢はどれか。
15-64歳
22
(年少人口/生産年齢人口)×100で表されるものはどれか。
年少人口指数
23
従属人口とはどれか。
0歳-14歳と65歳以上の人口の和
24
老年化指数を表す式はどれか。1つ選べ。
(老年人口/年少人口)×100
25
PMIは全死亡者のうち、何歳以上の死亡割合か。正しいものを選べ。
50歳
26
15~49歳の女性の年齢別女児出生率の合計を表している指標はどれか。
総再生産率
27
我が国の死亡統計において、1985年以後緩やかな上昇傾向を示している指標はどれか。
粗死亡率
28
人口動態統計における「死産」の定義について正しいのはどれか。1つ選べ。
妊娠満12週以後の死児の出産
29
乳児死亡について正しいものを選べ
生後1年までの死亡
30
2.1より小さくなると、将来人口が減少することが予想される指標はどれか。
合計特殊出生率
31
第2次世界大戦以降、急激に減少した死亡要因はどれか。1つ選べ。
結核
32
我が国の死因別死亡率で、30年前と比べて減少しているものはどれか。
脳血管疾患
33
年齢別死亡率において40~80歳の死因の第1位はどれか。1つ選べ。
悪性新生物
34
国勢調査に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
人口静態統計である。, 結果は生命表の作成に用いられる。
35
粗死亡率は年齢構成の影響を受けるため、年齢構成の異なる集団の比較には適していない。
○
36
PMI(50歳以上死亡別割合)は人口や年齢構成が分からなくても算出できるため、国際的に健康水準を測る指標として利用される。
○
37
年齢3区分別人口における老年人口は、75歳以上の人口である。
×
38
ある年齢における平均余命はその年の平均寿命から年齢を差し引くことで算出される。
×
39
国勢調査は、人口の規模、構造などの特徴を明らかにするための人口動態調査である。
×
40
平均寿命の長い国における粗死亡率は、平均寿命の短い国における粗死亡率より常に低い
×
41
平均余命は、現在の死亡率が続くと仮定した場合に、各年齢ごとに平均してあと何年生きられるかを示す。
○
42
我が国における乳幼児や青少年期の死亡率の低下は平均寿命の伸びをもたらした。
○
43
0歳平均余命と平均寿命は必ずしも一致しない。
×
44
画像のグラフについて正しいものを全て選択せよ。
将来の人口増加は最下段の男女が伸びなければ、起こることはない。
45
PMIが低いということは、その集団の健康集団が高いことを示している。
×
46
総再生産率とは、1人の女性が、一生の間に有無男児、女児の平均数である。
×
47
(年少人口/総人口)×100で表されるのはどれか。
年少人口割合
48
15~49歳の女性の年齢別女児出生率の合計に出生率を考慮している指標はどれか。
純再生産率
49
新生児死亡率とは、年間の出生率数1,000に対する生後1年未満の死亡数の割合をいう。
×
50
周産期死亡率とは、妊娠22週以降の死産数と乳児死亡数を合計したものをいう。
×
51
早期新生児死亡は、先天的要因によることが多い。
○
52
5~9歳の年齢階級における死亡は、悪性新生物が多い。
○
53
画像のA ~Dの正しい組み合わせはどれか。
A肺炎、B心疾患、C脳血管疾患、D結核
54
次の図は、我が国の人口推移を示したものである。以下の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
自然増減率は、出生率と死亡率の差から求められる。, 昭和25年に人口増減率が一時的に上昇しているが、これは第一次ベビーブームが関係している。
55
図のA及びBは、我が国における出生や死亡に関わる人口動態指標の1950年以降の年次推移である。この図に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
Bの値は人口の年齢構成の影響を受けるが、Aの値は影響を受けない。
56
下の図は、我が国の人口動態統計の指標(出生、死亡、死産、結婚、離婚)値の年次推移である。死亡を表す指標はどれか。
1
57
以下は我が国の1950年ごとの人口及び将来の人口推移を表している。棒グラフのA,B,Cは年少人口、生産年齢人口、老年人口のいずれかが該当し、折れ線グラフX,Y,Zはそれらの割合を表したものである。このグラフに関する記述のうち、正しいのはどれか2つ選べ。
A,B,Cはそれぞれ0~14歳、15~64歳、65歳以上の人口が該当する。, 2060年には、生産年齢人口と従属人口の人口規模の比が約1になると推測される。
58
下表は、2020年10月1日現在の年齢区分人口割合を示したものである。この表に基づく人口指標に関する記述のうち正しいのはどれか。二つ選べ。
年少人口指数は20を超えている。, 老年人口割合は25%を超えている。
59
下の図は、人口動態統計における母子保健の各種期間を表したものである。以下の記述のうち正しいのはどれか。
A以後の死児の出産を死産という。, B以後D未満の期間を周産期という。
60
合計特殊出生率及び下図に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
合計特殊出生率は、総再生産率の約2倍の値になる。, 下図から、合計特殊出生率の低下には未婚率の上昇が影響している可能性がある。
61
以下のグラフは、我が国における母の年齢別出生率の年次推移を表したものである。A~Dは、20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳の年齢層のいずれかに該当する。以下の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
Aは25~29歳、Bは20~24歳、Cは30~34歳、Dは35~39歳に該当する。, 2005(平成17)年以降、AとCが入れ替わっている理由の一つとして、晩婚化による影響が考えられる。
62
下図は死因別に見た死亡率の年次推移を1947年から2014年まで示した結果である。各死因の死亡率の変遷の理由について正しいのはどれか。2つ選べ。
1995年前後に②の死亡率が急激に減少し④の死亡率が増加したのは国際ルールの変更により、死因の統計処理法が変わったことによる。, 1950年までの死因のトップであった⑤の死亡率が激減したのは、新たな治療薬などの医療の進歩、衛生水準の向上や栄養状態の改善によるところが大きい。
63
以下の表における観察集団(1)及び観察集団(2)の人口統計についての記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。
老年人口割合は観察集団(1)より観察集団(2)のほうが低い。, 基準集団の人口構成を用いた年齢調整死亡率は、観察集団(1)では41より小さな値になる。