問題一覧
1
[糖類の分類] ・( )のようにアルデヒド基をもつ糖類=(①) ・( )のようにケトン基をもつ糖類=(②) ・(①)の還元性を示す基:( ) ・(②)の還元性を示す基:( )
グルコース, アルドース, フルクトース, ケトース, CHO, COCH₂OH
2
炭素数が6個の糖類を( ),炭素数が5個の糖類を( )という。
ヘキソース, ペントース
3
[単糖類(グルコース・フルクトース・ガラクトース)] ・分子式:( ) ・分子量:( ) ・還元性:( )
C₆H₁₂O₆, 180, 示す
4
[グルコース] ・グルコースのヒドロキシ基が六員環の下側:( ),上側:( ) [環状構造] ・右上:( ) ・(①)は( )つ [鎖状構造] ・右下:( ) ・右上:( ) ・(①)は( )つ
αーグルコース, βーグルコース, ーOー, 不斉炭素原子, 5, ーCHO, ーOH, 4
5
[二糖類] ・分子式:( ) ・還元性示さない:(ス),(セ),(ト) ・還元性示す:(セ),(ラ)
C₁₂H₂₂O₁₁, 342, スクロース, セルロース, トレハロース, セロビオース, ラクトース
6
糖類の2つのヒドロキシ基から生じる( )は,特に( )という。
エーテル結合, グリコシド結合
7
[ヘミアセタール構造] ・( ) ーO ーOH | Ex)ーCーOH ↔︎ C=O この鎖状構造に更に組み換えが起こってCHーCHO | | | CH₂OH CH₂OH OH
同一炭素にOH基とエーテル結合を1個ずつ含んだ構造
8
[セルロース] ・( )状構造 ・水,有機溶媒に( ) ・還元性を( )
直線, 難溶, 示さない
9
[ラクトース] ・( )の( )位の-OHと( )の( )位の-OHが結合した構造 ・還元性を( )
ガラクトース, 1, グルコース, 4, 示す
10
[デンプン] ・( )を( ) ・( ):( )→高分子化合物なので,還元性を示す部分が少ない。 ・分子式:( ) ・分子量:( ) ・( )の( ),( )の( )から生成 ・構造:( )
α-グルコース, 縮合重合, 還元性, 示さない, C₆H₁₀O₅, 162, 直鎖構造, アミロース, 枝分かれ構造, アミロペクチン, らせん構造
11
[アミロース] ・80℃くらいの温水に( ) ・ヨウ素デンプン反応:( )色
溶ける, 濃青
12
[アミロペクチン] ・80℃くらいの温水に( ) ・ヨウ素デンプン反応:( )色 ・アミロースより( )が大きい
溶けにくい, 赤紫, 分子量
13
[グリコーゲン] ・( )が(重合)した化合物 ・( )より枝分かれが多い ・枝分かれが多い→放射したような( )構造(※らせん構造をとらない) ・このため,極性をもった部分が外側に出やすく,( ) ・ ヨウ素デンプン反応:( )色
α-グルコース, アミロペクチン, 網目, 水に溶ける, 赤褐
14
これは
スクロース
15
[スクロースが水に溶解する理由] ( )基をもち,水素結合により水と結びつくから。
ヒドロキシ
16
これは
セルロース
17
[アミノ酸の性質] ・アミノ基は( )で( ) ・カルボキシ基は( )で( )
無水酢酸, アセチル化, メタノールと濃硫酸, エステル化
18
[アミノ酸が水に溶解する理由] ・アミノ酸の結晶はNaClの( )のように( )が( )で集まったもので,( )の( )有機溶媒より,( )水のような溶媒によく溶けるから。 ※一般に,極性の大きな分子やイオン結晶は極性溶媒に溶けやすく,無極性溶媒に溶けにくい
イオン結晶, 双性イオン, クーロン力, 極性, 小さい, 大きい
19
α-アミノ酸は( )を加水分解すると得られる
タンパク質
20
[ペプチド結合] アミノ酸2分子が( )と( )の部分で( )してできた結合
NH₂基, COOH基, 脱水縮合
21
カルボキシ基とアミノ基が同一の炭素原子に結合しているアミノ酸は( )とよばれる。
α-アミノ酸
22
[繊維状タンパク質] ・水に( ) ・例:( )
溶けない, コラーゲン
23
[球状タンパク質] ・水に( ) ・例::( )
溶ける, アルブミン・グロブリン
24
[等電点] ・アミノ酸の水溶液の( )と( )の( )が( ),( )としての(①)が( )になるときの( )
正, 負, 電荷, 等しくなり, 分子全体, 0, pH
25
基本,最適pHは( )程度だが,ペプシンのような( )もある
6, 例外
26
ペプシンの( )は( )である
最適pH, 2.0
27
トリプシンの( )は( )である
最適pH, 8.0
28
[タンパク質が分子内に正電荷や負電荷を持つ理由] ・側鎖の( )や( )は( )から
アミノ基, カルボキシ基, 電離する
29
[ビウレット反応] ・( )を加える→( )を加える→( )色の沈澱 ・( )の( )を有する( )のペプチドの検出
NaOH水溶液, CuSO₄水溶液, 赤紫, 2つ以上, ペプチド結合, トリペプチド以上
30
[キサントプロテイン反応] ・+( )→( )→( )色 ・さらに+( )→( )色 ・検出:( ) ・呈色する要因:( )が起こるため
濃硝酸, 加熱, 黄, アンモニア水, 橙黄色, ベンゼン環, ニトロ化
31
[デンプンの加水分解] デンプン→(①)→(②)→(①)→(③)→(④)→(⑤)
アミラーゼ, デキストリン, マルトース, マルターゼ, グルコース
32
[タンパク質+NaOH水溶液+酢酸鉛(Ⅱ)] ・( )を含むアミノ酸である( )や( )が分解→( )
硫黄, システイン, メチオニン, 硫化鉛(Ⅱ)
33
[デキストリン] ・あくまで( )の( )であって,( )とはならない
中間生成物, 多糖, 二糖類
34
[セルロースの加水分解] セルロース+( )→( )→+( )→( )
セルラーゼ, セロビオース, セロビアーゼ, グルコース
35
[ラクトースの加水分解] ラクトース+( )→( )
ラクターゼ, ガラクトース, グルコース
36
[DNA] ・生物の細胞には(①)という高分子が存在…(①)の基本構造:( ),( ),( ) ・さらに原子単位で分類すると,( ),( ),( ),( ),( )から生成 ・(①)の単量体:( )
核酸, 糖, リン酸, 塩基, 炭素, 水素, 酸素, 窒素, リン, ヌクレオチド
37
[DNAとRNAの働き] ・DNA=( ) ・RNA=( )
遺伝情報を伝える, タンパク質合成
38
これは
グリシン
39
これは
アラニン
40
これは
チロシン
41
これは
セリン
42
これは
システイン
43
これは
メチオニン
44
[アミノ酸やペプチドのpH] ・pH( )程度の中性付近では(①) ・酸性:( ) ・中性:(①) ・塩基性:( )
6, 双性イオン, 陽イオン, 陰イオン
45
[なぜニトロ化?混酸は使わなくていいのか] ・フェニルアラニンの上には、メチレン(-CH2-)などの( )の性質によって,アミノ酸と言うのは、普通のベンゼンよりもo,p位が反応しやすくなっています なので、( )を加えてNO2+を作ることなくニトロ化が進みます。
o,p位の電子供与性, 濃硝酸
46
[単純タンパク質]
加水分解によりα-アミノ酸だけを生じるもの
47
[複合タンパク質]
α-アミノ酸以外に,色々なものを生じるもの
48
単純タンパク質の例
ケラチン, フィブロイン, コラーゲン
49
複合タンパク質の例
ヘモグロビン, 卵白, カゼイン
50
単糖類のアルコール発酵で用いられる酵素を答えよ
チマーゼ
51
過酸化水素を分解する酵素を答えよ
カタラーゼ
52
[ヘミアセタール構造]
ーOーCーOH
53
[α-アミノ酸の酸性・塩基性の判別]
pH 低⇒ 陽イオン, pH 中⇒ 双性イオン, pH 高⇒ 陰イオン
54
[H₂N-CH-COOHの分子量]
74
55
[不斉炭素原子nコにおける立体異性体の数]
2ⁿコ
56
[アルドース・ケトースの還元性]
ーCHO, ーCOCH₂OH
57
[タンパク質]
親水コロイド, 加水分解するとα-グルコースを生じる
58
[酵素]
タンパク質からなる, 基質特異性を持つのは,立体構造を持っているから