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血液・リンパ・免疫系 その壱

血液・リンパ・免疫系 その壱
100問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    膠原病とは ●膠原病≒自己免疫疾患(免疫の異常で起こる) ●症状は辛いものも多いが、治療により日常生活を送ることができる慢性良性疾患 ●症状が(①)であるため、(②)が大事

    多彩, 一人一人にあった治療やケア

  • 2

    細菌・ウイルス・真菌といった外敵から、身体を守るための生体防御反応を( )という。

    免疫

  • 3

    感染の成立とその排除の仕組み、体内で起こる順番で正しいのは?

    病原性微生物→皮膚や粘膜などのバリアを突破→感染→自然免疫応答→獲得免疫応答

  • 4

    免疫を構成する要素 1.(①):3種類の細胞から構成されており、感染症の最前線で働く。顆粒を有する。 A) (②):①の中で1番多い、(③)して破壊する。 B) (④):アレルギーに関与・寄生虫の排除 C) (⑤):アナフィラキシーなどのアレルギーに関与

    顆粒球, 好中球, 細菌を貪食, 好酸球, 好塩基球

  • 5

    体内に入った病原体や異物を食べる能力のことをなんという?

    貪食能

  • 6

    免疫を構成する要素 2.マクロファージ:(①)から分化する。(②)、(③)を持つ。 3.樹状細胞:(②)、最も強い(③)を持つ。

    単球, 貪食能, 抗原提示能

  • 7

    他の細胞に病原体や異物が入ってきたことを知らせる能力をなんという?

    抗原提示能

  • 8

    免疫を構成する要素 4.(①):感染症の最前線から免疫記憶まで幅広く活躍する細胞。 A.(②):獲得免疫の司令塔。 B.(③):外敵に感染した細胞や腫瘍細胞などを直接攻撃する。 C.B細胞:(④)に分化して(⑤)する。 D.(⑥):③と同様の働きを持つ。 5.その他:肥満(マスト)細胞、補体、免疫グロブリンなど。

    リンパ球, ヘルパーT細胞, 細胞障害性T細胞, 形質細胞, 抗体を産生, ナチュラルキラー細胞

  • 9

    免疫応答には(①)と(②)の2種類がある。 ①:・人体に備わる、細菌、ウイルスなど病原微生物(抗原)に対する免疫機能。 ・(③)に特化しておらず、④(⑤)に防衛する機能。 ②:・はじめは人体に備わっていないが、一度感染することにより抗体産生し、免疫力が強化される免疫機能。ワクチンの原理。 ・②の中でもさらに、(⑥)、(⑦)に分かれる。 ・(③)に特化しており、⑧(⑨)で防衛する機能。

    自然免疫, 獲得免疫, 特定の抗原, まんべんなく, 非特異的, 細胞性免疫, 液性免疫, 一点集中, 特異的

  • 10

    自然免疫で活躍する主な細胞はどれ

    樹状細胞, マクロファージ, 好中球

  • 11

    獲得免疫で活躍する主な細胞はどれ

    抗原提示細胞(樹状細胞、マクロファージ), Tリンパ球, Bリンパ球

  • 12

    獲得免疫には(①)免疫と(②)免疫がある

    液性, 細胞性

  • 13

    液性免疫の流れ 1.細菌を末梢組織でマクロファージ、樹状細胞が感知(ここは自然免疫と同じ) 2.マクロファージ、樹状細胞が貪食し、血流にのり、リンパ節に移動する。リンパ節には大量の免疫細胞が貯蔵されており、細菌情報を T細胞、B細胞に伝える(①) 3.T細胞は様々なサイトカインを分泌し、免疫能を活性化し、B細胞は形質細胞に分化し、その抗原に特異的な抗体(IgGなど、いわゆる免疫グロブリン)を 産生するようになる。その抗体がオプソニン化に働く。

    抗原提示

  • 14

    細胞性免疫 (①)感染症において重要な機能をもつ。 ウイルスに感染した細胞を破壊することでウイルスの増殖を防ぐ。 細胞性免疫が低下すると(②)にもかかりやすくなる。

    ウイルス, 日和見感染症

  • 15

    細胞性免疫で機能する細胞は

    自然免疫細胞(マクロファージ、樹状細胞), T細胞(細胞障害性T細胞)

  • 16

    日和見感染症とは 普段私たちの体に存在している細菌やウイルスやカビがいるのですが、それらは普通の免疫状態の人では発症しませんが、(①)免疫が低下すると発症しやくなる感染症

    細胞性

  • 17

    日和見感染症どんなのがある

    カンジダ, ヘルペスウイルス, サイトメガロウイルス

  • 18

    細胞性免疫の流れ 1.末梢組織で(①)・(②)がウイルスを感知、 ウイルスの増殖を抑えるサイトカイン(IFN-α/βなど)を産生する 2.感染した細胞が、ウイルスの情報を(③)に伝える 3.そのウイルスに特化した(③)が増えて、ウイルスに感染した細胞を破壊していく。また、サイトカインで活性化されたマクロファージも活発に貪食し、貪食したウイルスの分解能力を上げる。

    マクロファージ, 樹状細胞, 細胞障害性T細胞

  • 19

    細胞性免疫 ウイルス感染が起こった後には、あるウイルスに特化した細胞障害性T細胞を記憶 る、(①)というものが作られ、再びそのウイルスに感染するとその(①)が働き、速やかにウイルスを攻撃するようになります

    メモリーT細胞

  • 20

    免疫とはどんな力

    生体が持つ外敵を排除する力

  • 21

    第103回 白血球について正しいのはどれか 1.酸素を運搬する。 2.貪食作用がある。 3.骨髄で破壊される。 4.血液1μl中に10万〜20万個含まれる。

    2.貪食作用がある。

  • 22

    第99回 貪食を行う細胞はどれか。2つ選べ。 1.単球 2.赤血球 3.好中球 4.Tリンパ球 5.Bリンパ球

    1.単球, 3.好中球

  • 23

    第100回 免疫担当細胞とその機能の組み合わせで正しいのはどれか。 1.好中球 – 抗原の提示 2.肥満細胞 - 補体の活性化 3.形質細胞 - 抗体の産生 4.ヘルパーT細胞 - 貪食

    3.形質細胞 - 抗体の産生

  • 24

    第101回 抗体を産生するのはどれか 1.顆粒球 2.T細胞 3.NK細胞 4.形質細胞 5.マクロファージ

    4.形質細胞

  • 25

    自己免疫疾患とは ●免疫には自己(自分のもの)と非自己(自分以外のもの)を区別 するシステムがある ●人間の体内の約60兆個の細胞には、すべての細胞に目印みたいなものがついていて、自己か非自己か判断できるようになっている ●(①)のもの判断されると、(②)による攻撃がはじまる

    自分以外, 免疫細胞

  • 26

    レイノー現象 寒冷刺激や精神的緊張などで起こる可逆的な血管攣縮による手指などの皮膚の色調変化。 膠原病では、(①)、混合性結合組織病、シェーグレン症候群に多い。原因がどうであれ、基本的には(②)/(③)による(④)が最も重要。

    強皮症, 禁煙, 保温, 寒冷刺激の回避

  • 27

    皮膚症状 ・手背、膝、肘の伸側などにおこる発赤で、(①)と呼ぶ。 • 皮膚筋炎に特徴的 • 皮膚の物理的な摩擦が生じる部分におこる

    発赤ゴットロン徴候

  • 28

    • 典型的な(①) • 膠原病ではSLE(全身性エリテマドーデス)に特徴的

    蝶形紅斑

  • 29

    (①)とは 前述した抗体として、形質細胞から産生される蛋白のこと。 血中に多いものから順番に、IgG・IgA・IgM・IgD・IgEの5種類存在する。

    免疫グロブリン

  • 30

    免疫グロブリン IgGの特徴はどれ

    1番多い, 胎盤を通過する, オプソニン化や中和の作用が最も強い

  • 31

    免疫グロブリン IgMの特徴で正しいのは

    5量体を形成, 感染初期に増加

  • 32

    免疫グロブリン IgAの特徴はどれ

    粘膜(消化管、気管等)に存在, 2量体を形成, 外分泌中に分泌

  • 33

    免疫グロブリン5種類、多い順に並べて

    IgG, IgA, IgM, IgD, IgE

  • 34

    細胞の核に存在する蛋白質に対する自己抗体の総称は (この中に50種類以上の自己抗体が含まれる)

    抗核抗体

  • 35

    第88回 細胞性免疫に関わる細胞はどれか、2つ a. T細胞 b. B細胞 c. 肥満細胞 d. マクロファージ

    a. T細胞, d. マクロファージ

  • 36

    第91回 抗体産生で正しいのはどれか 1. 好中球は抗原提示細胞である。 2. B細胞が抗体産生細胞に分化する。 3. 異物に対してはIgGが最も早期に産生される 4. 血中濃度が最も高い抗体はIgMである

    2. B細胞が抗体産生細胞に分化する。

  • 37

    第98回 オプソニン効果を生じるのはどれか 1. 好中球 2. 好塩基球 3. Tリンパ球 4. Bリンパ球

    1. 好中球

  • 38

    第98回 免疫について誤っているのはどれか 1. T細胞は主に細胞性免疫を担う 2. B細胞は抗体産生を担う 3. T細胞は種々のサイトカインを産生する 4. 抗体のうちでIgMは外分泌液中に分泌される

    4. 抗体のうちでIgMは外分泌液中に分泌される

  • 39

    第97回 ウイルス感染後の長期の獲得免疫に関わるのはどれか 1. 好中球 2. 好酸球 3. 肥満細胞 4. メモリー(記憶)T細胞

    4. メモリー(記憶)T細胞

  • 40

    第96回 細胞性免疫の低下で起こりやすいのはどれか 1. 細菌性赤痢 2. 多発性硬化症 3. 食道カンジダ症 4. 急性糸球体腎炎

    3. 食道カンジダ症

  • 41

    〈薬物療法〉 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) 商品名:ロキソニン、ボルタレンなど。いわゆる“痛み止め” ●解熱・鎮痛作用のほか、(①)作用がある ●頻用されるアセトアミノフェン(商品名:カロナール/コカール)などは解熱鎮痛のみ(抗炎症作用はない) ●炎症による鎮痛の場合はNSAIDsのほうが有用 ●副作用→(②):約(③)%でおこる。(④)(胃薬)と併用が一般的。 腎機能障害:腎機能の悪い患者さんでは減量考慮

    抗炎症, 消化管潰瘍, 10, 粘膜保護剤

  • 42

    ステロイド薬(副腎皮質ステロイド:商品名プレドニン) ●副腎皮質ホルモンのコルチゾールを薬剤にしたもの (プレドニン3mg /日程度の量のコルチゾールは自然と分泌されている) ●病態により使用する量は調整、多ければ1mg/kgで使用する(体重60kg= 60mg /日) ●抗炎症作用が強力、量にもよるが劇的に効果(解熱・鎮痛)を実感する患者が多い ●全般的な免疫抑制作用がある(異常免疫抑制+正常免疫も抑制) →感染症にかかりやすくなる ●副作用はコルチゾールの過剰分泌によるもの(=クッシング症候群の症状) ①・②・③・④・⑤・消化管潰瘍・ムーンフェイス・不眠・⑥・中心性肥満・⑦(多幸感・抑うつ・興奮状態)など多彩 ◎食事指導も重要

    易感染性, 骨粗鬆症, 高血圧, 糖尿病, 脂質異常症, 食欲亢進, 精神症状

  • 43

    ステロイド薬(①:商品名②)

    副腎皮質ステロイド, プレドニン

  • 44

    関節リウマチ Rheumatoid Arthritis(RA) 【疾患概念(臨床経過)】 ・手指の(①)を特徴とし、(②)(手指、足趾)を中心として、付加的に(③)の罹患部位になっていくことが典型像である。多関節炎が一般的。 ・この疾患の炎症反応は、関節内の(④)に対する自己免疫反応といわれる。 ・治療が遅れたり、高度の炎症の結果、不可逆的な関節破壊が生じる。 ・一部の患者で、間質性肺炎、強膜炎、皮膚潰瘍、胸膜炎など(⑤)も生じうる。 【疫学】 ・膠原病の中で最も多く、日本では有病率1%(100人に1人!多い!) ・中年(30-50歳くらい)の(⑥)に多い 【検査所見】 ・身体所見:手指、足趾などの関節腫脹、圧痛など ・血液検査:炎症所見の上昇(CRP、赤沈、MMP-3など)、RF/抗CCP抗体陽性 ・画像所見:関節レントゲンで骨びらんなど変形所見

    朝のこわばり, 末梢の小関節, 左右対称性, 滑膜, 関節外症状, 女性

  • 45

    関節リウマチの分類こんなの

    👍🏻👍🏻👍🏻

  • 46

    関節リウマチの治療 1.抗リウマチ薬 ・(①)(MTX) アンカードラッグと言われ、最も(②)な薬剤である。 ガイドラインでもこの薬剤は1st choiceとなっている。 しかし副作用が多く、腎機能低下していると禁忌であり、使いたくても使用できない患者も一定数いるのが問題点。 副作用:肝機能障害、胃腸障害、骨髄抑制、間質性肺炎、悪性リンパ腫など ・その他:イグラチモド、サラゾスルファピリジン、ブシラミンなど 2.生物学的製剤(bio)/JAK阻害薬 パラダイムシフトと言われ、関節リウマチの予後が劇的に改善された。 抗リウマチ薬で効果不十分な患者も、治療できる時代になっている。 ・(bio)インフリキシマブ、アダリムマブ、トシリズマブ、アバタセプトなど ・(JAK-I)トファシチニブ、バリシチニブ、ウパダシチニブなど

    メトトレキサート, 重要

  • 47

    悪性関節リウマチ/リウマトイド血管炎 Malignant Rheumatoid arthritia(MRA) Rheumatoid Vasculitis(RV) ・関節リウマチの亜型のような疾患と認識してもらえればよい ・(①)+(②)が合併し、内臓病変を合併したもの ⇒症状としては、皮膚潰瘍、胸膜炎、心膜炎、脳梗塞などなど ・関節リウマチに何十年も罹患している人がかかる合併症であり、早期 診断ができるようになっている現在は、ほとんどみることはなくなっている。

    関節リウマチ, 血管炎

  • 48

    授業第3回の類似問題 成人の腸骨骨髄穿刺で適切なのはどれか (2つ) a 穿刺は半坐位で腕を挙上する。 b 局所麻酔により骨痛は生じない。 c 骨髄液の吸引中は息を止める。 d 穿刺後は止血するまで安静にする。 e 腹臥位で行う

    d 穿刺後は止血するまで安静にする。, e 腹臥位で行う

  • 49

    授業第3回の類似問題 同種骨髄移植で正しいのはどれか。 a 提供者とのABO式血液型の一致が条件である。 b 手術室において全身麻酔下で移植される。 c 免疫抑制薬を用いる。 d 骨髄生着後は感染の危険性がなくなる。

    c 免疫抑制薬を用いる。

  • 50

    授業第3回の類似問題 造血幹細胞移植後に急性移植片対宿主病 <GVHD>を疑うのはどれか。 a耳鳴 b 鼻閉感 c ばち状指 d 肝障害

    d 肝障害

  • 51

    授業第3回の類似問題 びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の標準化学療法はどれか。 a. ABVD療法 b. R-CHOP療法 c. GO療法 d. BR療法 e. ATRA療法

    b. R-CHOP療法

  • 52

    授業第3回の類似問題 貧血を伴う患者の爪の写真を別に示す。 欠乏している栄養素はどれか。 a ビタミンB12 b ビタミンC c 葉酸 d 鉄 e エリスロポエチン

    d 鉄

  • 53

    授業第3回の類似問題 G-CSF製剤により上昇する血球はどれか。 a 血小板 b 赤血球 c 白血球 d ヘモグロビン

    c 白血球

  • 54

    授業第3回の類似問題 血小板輸血について正しいのはどれか。 a. 保存温度は4°Cである。 b. 使用直前まで振盪(しんとう)させて使用する。 c. 使用直前に冷蔵庫から取り出して使用する。 d. 呼吸困難出現時は滴下数を減らして続行する。

    b. 使用直前まで振盪(しんとう)させて使用する。

  • 55

    授業第3回の類似問題 新鮮凍結血漿の保管は何度で行うか。 a. 4°C b. 30°C c. -5°C d. -20°C

    d. -20°C

  • 56

    授業第3回の類似問題 血友病で特徴的な症状はどれか. a 関節出血 b 易感染性 c 運動麻痺 d 間欠性跛行 e 過粘稠度症候群

    a 関節出血

  • 57

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    関節滑膜から病変が始まる。

  • 58

    関節リウマチについて正しいのはどれか

    介護保険法で定める特定疾病に含まれる

  • 59

    関節リウマチで療養している人への日常生活指導で適切なのはどれか。

    水道の蛇口をレバー式にする

  • 60

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    重症例では関節以外の病変を生じる

  • 61

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    膠原病の中で最も頻度の高い疾患である

  • 62

    関節リウマチで正しいのはどれか

    悪性関節リウマチは血管炎を疑う

  • 63

    関節リウマチで起こる主な炎症はどれか

    滑膜炎

  • 64

    自助具を図に示す。関節リウマチによって肩関節に痛みがある患者の関節保護のための自助具として最も適切なのはどれか

    長柄ブラシ

  • 65

    全身性エリテマトーデス(SLE) 【疾患概念(臨床経過)】 ・膠原病の王様的な疾患。遺伝的要素、環境的要素が相まって、自己抗体を産生し、それらが組織障害を起こすことで、すべての臓器に障害をきたしうる疾患である。 非常に(①)を呈することが特徴。 ・死因になりやすい臓器障害: ・腎臓(ループス腎炎)              ・中枢神経(中枢神経ループス) 【疫学】 ・1万人あたり3人程度の有病率 男女比は1:10 ・(②)歳の(③)性に圧倒的に多い!!⇒妊娠に影響がある ・後述する抗リン脂質抗体症候群(APS)との合併例が多い。

    多彩な症状, 20~40, 女

  • 66

    全身性エリテマトーデス (SLE) 【症状】 非常に多彩。増悪因子は(①)。 炎天下で外出した翌日などに皮疹、倦怠感の増悪したepisodeは良く経験する。 1)発熱、全身倦怠感、口腔内アフタ、脱毛 2)皮膚症状:典型的には(②)だが、その他、円板状紅斑、手指紅斑など。 3)多発関節炎:関節リウマチと異なり関節破壊は伴わないとされる。 4)漿膜炎:心外膜炎、心内膜炎、胸膜炎などきたすことがある。 5)精神神経症状:中枢神経ループスを含む。なんとなくボーっとしているような意識障害。 てんかん発作、頭痛、脳梗塞などきたしうる。脊髄炎による下肢の運動障害なども稀だがおこる。 6)腎障害:合併頻度は約(③)%と高く、治療が遅れると(④)で死亡するため、 採血で腎機能(BUN、クレアチニン)、尿検査で蛋白尿、潜血のチェックが重要である。 7)血球減少:赤血球、白血球、血小板、すべての血球が減少しうる。 その他にも、ループス腸炎、膀胱炎、肺炎などもきたします。

    日光, 蝶形紅斑, 50, 腎不全

  • 67

    全身性エリテマトーデス(SLE) 【検査所見】 ・血液検査所見 炎症所見上昇(CRP、赤沈など)、腎機能低下(BUN、クレアチニン上昇) (①)(ANA)陽性、(②)の低下(C3、C4、CH50など) (③)上昇、(④)陽性 ・尿検査 蛋白尿、血尿、円柱の出現 ・その他 必要に応じて、胸腹部CT(臓器病変の検索)、心電図、心エコー(心病変精査) 髄液検査(中枢神経病変精査)、(⑤)(⑥の確定診断に必須)

    抗核抗体, 補体値, 抗ds-DNA抗体, 抗Sm抗体, 腎生検, ループス腎炎

  • 68

    全身性エリテマトーデス(SLE) 【治療】 1)副腎皮質ステロイド(PSL) 抗炎症作用、免疫抑制作用から中心的な薬剤。 病態により①mg/kg~②mg/kg/日ほどで使用することが多い。 副作用が多いので、病状が安定すると、徐々に③していく薬剤だが、減量により再発を繰り返しやすいことが問題点。減量できない場合、薬剤(ヒドロキシクロロキン・免疫抑制剤・生物学的製剤)の併用などで、④は極力⑤するように努力することが大事。 不眠症状でるため、⑥に多めに内服が原則。

    0.3, 1.0, 減ら, PSL, 減量, 朝

  • 69

    ステロイドの副作用 ○易感染性:①するため②にかかりやすくなる。ステロイドの内服量が多い時は感染予防の薬を内服することもある。 ○糖尿病、高脂血症、高血圧:過食をしない、塩分制限などの③を行うことが大切。場合によっては、糖尿病・高脂血症治療薬や降圧薬を内服することもある。 ○消化性潰瘍:ステロイド剤を使用する際は④の併用が基本。 ○骨粗鬆症:骨が脆くなりやすいため予防薬(ビスホスホネート薬など)を内服するこ とが多い。 ○満月様顔貌:脂肪の代謝障害により起こる。⑤で改善する。 ○精神症状:不眠症や気分高揚、うつ病になることがある。重症な場合は抗うつ薬を使 用する。 ○その他:白内障、緑内障、ステロイド筋症、生理不順、痤瘡など

    免疫力が低下, 感染症, 食事療法, 胃粘膜保護薬, ステロイドの減量

  • 70

    急性期のSLE患者の生活指導はどれでしょう

    大量のPSL内服している時期(ステロイドの副作用が問題になりやすい), 免疫低下のため、手洗い、うがい、マスクの着用など徹底してもらう, PSL副作用による気分変調⇒精神的な不安定さに対するケア, PSLで食欲亢進するが、病院食以外はなるべく控えるべき。我慢するしかない。 (PSLによるステロイド性糖尿病、高血圧、脂質異常症が起こりえる), ムーンフェイスによる美容上の不安⇒PSL減量できれば、必ず消失します, 今後の妊娠などに対する不安⇒妊娠考慮すると、使用不可な薬剤多い(主治医に相談) 標準的な加療ではなくなり、再燃のRiskにつながる

  • 71

    寛解期のSLE患者の生活指導はどれですか

    身体的な負担(日光曝露、感染症など)により、疾患の再燃のRiskになることの理解, 日光をなるべく避ける、手洗い、うがい, 予防接種(インフルエンザ、高齢なら肺炎球菌ワクチン) など

  • 72

    抗リン脂質抗体症候群(APS) 【概念】 ・リン脂質に対する自己抗体を有し、動脈、静脈問わず血栓症を起こす ・①(下肢の深部静脈血栓症、肺塞栓症など)、②の原因になる ・血栓症状が乏しい場合、③により見つかることもある ・④(SLE)に合併してみられることが多い 【治療】 ・基本的には抗凝固療法、抗血小板療法となる

    動静脈血栓症, 流産, 習慣性流産, 全身性エリテマトーデス

  • 73

    全身性エリテマトーデス(SLE)の患者に対してステロイド療法(プレドニゾロン60mg/日)が開始された。正しいのはどれか。

    多幸感が出ることがある。

  • 74

    全身性エリテマトーデスの20歳代女性に対する生活指導で適切なのはどれか。

    「紫外線を避けましょう」

  • 75

    全身性エリテマトーデスでメチルプレドニゾロンによるパルス療法を行う患者への対応で適切なのはどれか。

    病室を出るときはマスクの着用を促す。

  • 76

    膠原病について誤っているのはどれか。

    急性増悪時は血中補体値が上昇する。

  • 77

    全身性エリテマトーデス(SLE)で生命予後を悪くするのはどれか。

    ループス腎炎

  • 78

    次の文を読み問題1に答えよ。 25歳の女性。発熱、関節および顔面の紅斑のため近医を受診し、全身性エリテマトーデスと診断され治療目的で入院した。入院時所見は、身長165cm、体重58kg、血圧152/80mmHg、白血球数4400/mm3、血小板数12.5万/mm3、血清クレアチニン値2.5mg/dl、C反応性番白12.1mg/dl、抗核抗体陽性、尿番白(2+)であった。ステロイド療法の適応と診断された。 問題1、入院時アセスメントで正しいのはどれか。

    腎機能低下がある。

  • 79

    ステロイド大量療法(プレドニソロン60mg/日)を行うことが医師から説明された。看護師が訪室すると「昔の部屋の人に顔が丸くならない場合もあるって開いたけど私も大丈夫かな」と言う。適切な対応はどれか。

    治療が終われば顔は元通りになると説明する。

  • 80

    患者の理解が得られ、ステロイド療法が開始されることになった。開始時の生活指導で適切なのはどれか。2個

    「眠れないときでも横になって身体を休めましょう」, 「薬のせいで気分が大きく変動するかもしれません」

  • 81

    次の文を読み問題1に答えよ。 Aさん(28歳、女性)は、サーフィンが趣味で休日は海岸にいることが多い。Aさんは数か月前から前胸部や腕に皮疹がみられ、日焼け後の疲労も強くなり、先月からサーフィンに行くことができなくなっていた。また数週間前から関節痛、微熱、倦怠感があり、2日前から39°台の発熱が続いたため受診した。血液検査等の結果、全身性エリテマトーデス(SLE)を疑われ、緊急入院になった。 問顥1 Aさんは顔面が赤くなっていることに驚き、「頬のあざのようなものは消えるのでしょうか」と医師に尋ねた。医師は「治療の効果が出てくれば消えます」と説明した。Aさんの顔両の発赤で最も考えられるのはどれか。

    蝶形紅斑

  • 82

    入院した翌朝、Aさんの倦怠感はさらに強まり、顔面の浮腫が増強し、尿蛋白3+が認められた。Aさんが両膝と足関節の痛みや、歩行時の息切れがすると訴えたので、排尿はベッドサイドで行い、それ以外は安にするように指示された。血液検査の結果は白血球3,000/μl、血小板11万/μl、溶血性貧血が認められ、酸素投与が1L/分で開始された。Aさんの診断に必要と考えられる検査はどれか。

    腎生検

  • 83

    Aさんの病状が進行したため、メチルプレドニソロンによるパルス療法が開始された。Aさんのパルス療法による副作用への看護師の対応で適切なのはどれか。

    病室の外でのマスク着用を勧める。

  • 84

    次の文を読み問題1に答えよ。 Aさん(32歳、女性)は、営業で外出の多い業務を担当している。1か月前から発熱、倦急感、関節痛および顔面の紅斑が出現し、近くの医療機関を受診したところ全身性エリテマト ーデス(SLE)と診断され治療目的で入院した。入院時所見は身長160cm、体重55kg。血圧142/80mmHg。血液検査データは、白血球4,400/μL、血小板17.5万/μL、Hb12.5g/dL、クレアチニン2.5mg/dL、抗核抗体は陽性であった。 問題1 入院時のアセスメントで正しいのはどれか。

    腎機能低下

  • 85

    Aさんはプレドニソロン60mg/日のステロイド治療が開始となった。Aさんへの説明で適切で適切なのはどれか

    「薬の影響で気分が大きく変動するかもしれません」

  • 86

    全身性強皮症 (SSc) 【概念】 ・①を主症状とし、レイノー現象をはじめとする小血管障害を伴う ・②をきたす原因不明の全身性疾患 【疫学】 ・男女比1:8 ③性に多く、④歳代に好発 ・皮膚硬化の範囲で、びまん型強皮症/限局型強皮症の2病型(亜型)ある 【症状】 ・皮膚病変(⑤、指尖潰瘍、皮膚硬化) ・肺病変(⑥) ・心病変(肺高血圧症) ・腎病変(腎クリーゼ) ・消化管病変(⑦など) 【治療/予後】 ・根本的な治療法はなく、症状に応じて対症療法 ・数十年かけて慢性に経過する ・生命予後は良いが、心・肺・腎障害の有無が予後を左右する

    皮膚硬化, 各臓器の線維化, 女, 30〜50, レイノー現象, 間質性肺炎, 逆流性食道炎

  • 87

    多発性筋炎/皮膚筋炎 (PM)/(DM) 【概念】 ・骨格筋を障害する原因不明の炎症性疾患 ・筋以外に間質性肺炎、心筋障害など臓器病変を合併することがある ・症状が筋症状のみならPM、筋症状に加え、皮膚症状を伴うものをDMと呼ぶ ・①期と40〜50歳代に発症、男女比1:2とやや③性に多い 【症状】 ・全身倦怠感、典型的な④症状(⑤、⑥)、筋力低下 などで発症することが多い ・⑦の合併が多い 【治療】 ・ステロイド治療に良く反応する ・効果不十分なら免疫抑制剤、IVIGなど併用する

    小児, 40〜50, 女, 皮膚, ヘリオトロープ疹, ゴットロン徴候, 悪性腫瘍

  • 88

    多発性筋炎/皮膚筋炎 (PM/DM)の典型的な皮膚症状2個 名称答えて

    ヘリオトロープ疹, ゴットロン徴候

  • 89

    ベーチェット病の4大症状は?

    口腔内アフタ性潰瘍, 結節性紅斑, 外陰部潰瘍, 眼病変

  • 90

    正しいのはどれか。

    全身性エリテマトーデス(SLE)では血液中の抗核抗体が陽性となる。

  • 91

    全身性進行性硬化症(強皮症)について適切でないのはどれか

    レイノー現象があるときは室温を低く保つ。

  • 92

    Behcet (ベーチェット)病に特徴的なのはどれか。

    外陰部潰瘍

  • 93

    シェーグレン症候群について正しいのはどれか。

    主症状は乾燥症状である。

  • 94

    ベーチェット病にみられる症状はどれか。

    口腔内アフタ性潰瘍

  • 95

    血液とは? ●血液は、心血管系の中を循環する液体である。組織や細胞に①や②を運搬したり、③や④を排除したり、生命維持に極めて 重要な作用を有する。 ●体内を流れる循環血液量は、70mL/kg程度であり、成人男性で約4-5L 程度である。(体重の約8%を占める) ●血液は液体成分である血漿と細胞成分である血球に分けられる。 ●血球は赤血球・白血球・血小板から成り、骨髄中の造血幹細胞からつくられる。

    酸素, 栄養素, 病原体, 異物

  • 96

    血液の成分①〜③

    血漿, フィブリノゲン, 血球成分

  • 97

    血球成分(血小板、白血球、赤血球)は比重が(①)ので、遠心分離すると(②)に集まる。

    大きい, 最下層

  • 98

    血液の機能 ●赤血球● 主な役割は①である。 血球内の②という蛋白質に酸素が 結合し、肺から全身の組織に酸素を供給する。組織から産生された二酸化炭素を肺へ運ぶ。

    酸素の運搬, ヘモグロビン

  • 99

    ●赤血球● 胸骨や大腿骨の内部にある骨髄の①から作られる。 寿命は約②日。 役目を終えると③などで壊される。

    造血幹細胞, 120, 脾臓

  • 100

    ●白血球● 主な役割は①ことである。 白血球は顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、単球、リンパ球から成る。 ・②→細菌に対する殺菌作用を有する。 ・③→寄生虫に対する防御能やアレルギー反応に関与する。 ・④→アレルギー反応に関与する。 ・⑤→細菌や異物の貪食や免疫反応の媒介に働く。 ・⑥→免疫機序の調節に働く。 更にリンパ球はT細胞・B細胞・NK細胞に分けられる。

    体内に侵入した病原体や異物から体を守る, 好中球, 好酸球, 好塩基球, 単球, リンパ球

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    問題一覧

  • 1

    膠原病とは ●膠原病≒自己免疫疾患(免疫の異常で起こる) ●症状は辛いものも多いが、治療により日常生活を送ることができる慢性良性疾患 ●症状が(①)であるため、(②)が大事

    多彩, 一人一人にあった治療やケア

  • 2

    細菌・ウイルス・真菌といった外敵から、身体を守るための生体防御反応を( )という。

    免疫

  • 3

    感染の成立とその排除の仕組み、体内で起こる順番で正しいのは?

    病原性微生物→皮膚や粘膜などのバリアを突破→感染→自然免疫応答→獲得免疫応答

  • 4

    免疫を構成する要素 1.(①):3種類の細胞から構成されており、感染症の最前線で働く。顆粒を有する。 A) (②):①の中で1番多い、(③)して破壊する。 B) (④):アレルギーに関与・寄生虫の排除 C) (⑤):アナフィラキシーなどのアレルギーに関与

    顆粒球, 好中球, 細菌を貪食, 好酸球, 好塩基球

  • 5

    体内に入った病原体や異物を食べる能力のことをなんという?

    貪食能

  • 6

    免疫を構成する要素 2.マクロファージ:(①)から分化する。(②)、(③)を持つ。 3.樹状細胞:(②)、最も強い(③)を持つ。

    単球, 貪食能, 抗原提示能

  • 7

    他の細胞に病原体や異物が入ってきたことを知らせる能力をなんという?

    抗原提示能

  • 8

    免疫を構成する要素 4.(①):感染症の最前線から免疫記憶まで幅広く活躍する細胞。 A.(②):獲得免疫の司令塔。 B.(③):外敵に感染した細胞や腫瘍細胞などを直接攻撃する。 C.B細胞:(④)に分化して(⑤)する。 D.(⑥):③と同様の働きを持つ。 5.その他:肥満(マスト)細胞、補体、免疫グロブリンなど。

    リンパ球, ヘルパーT細胞, 細胞障害性T細胞, 形質細胞, 抗体を産生, ナチュラルキラー細胞

  • 9

    免疫応答には(①)と(②)の2種類がある。 ①:・人体に備わる、細菌、ウイルスなど病原微生物(抗原)に対する免疫機能。 ・(③)に特化しておらず、④(⑤)に防衛する機能。 ②:・はじめは人体に備わっていないが、一度感染することにより抗体産生し、免疫力が強化される免疫機能。ワクチンの原理。 ・②の中でもさらに、(⑥)、(⑦)に分かれる。 ・(③)に特化しており、⑧(⑨)で防衛する機能。

    自然免疫, 獲得免疫, 特定の抗原, まんべんなく, 非特異的, 細胞性免疫, 液性免疫, 一点集中, 特異的

  • 10

    自然免疫で活躍する主な細胞はどれ

    樹状細胞, マクロファージ, 好中球

  • 11

    獲得免疫で活躍する主な細胞はどれ

    抗原提示細胞(樹状細胞、マクロファージ), Tリンパ球, Bリンパ球

  • 12

    獲得免疫には(①)免疫と(②)免疫がある

    液性, 細胞性

  • 13

    液性免疫の流れ 1.細菌を末梢組織でマクロファージ、樹状細胞が感知(ここは自然免疫と同じ) 2.マクロファージ、樹状細胞が貪食し、血流にのり、リンパ節に移動する。リンパ節には大量の免疫細胞が貯蔵されており、細菌情報を T細胞、B細胞に伝える(①) 3.T細胞は様々なサイトカインを分泌し、免疫能を活性化し、B細胞は形質細胞に分化し、その抗原に特異的な抗体(IgGなど、いわゆる免疫グロブリン)を 産生するようになる。その抗体がオプソニン化に働く。

    抗原提示

  • 14

    細胞性免疫 (①)感染症において重要な機能をもつ。 ウイルスに感染した細胞を破壊することでウイルスの増殖を防ぐ。 細胞性免疫が低下すると(②)にもかかりやすくなる。

    ウイルス, 日和見感染症

  • 15

    細胞性免疫で機能する細胞は

    自然免疫細胞(マクロファージ、樹状細胞), T細胞(細胞障害性T細胞)

  • 16

    日和見感染症とは 普段私たちの体に存在している細菌やウイルスやカビがいるのですが、それらは普通の免疫状態の人では発症しませんが、(①)免疫が低下すると発症しやくなる感染症

    細胞性

  • 17

    日和見感染症どんなのがある

    カンジダ, ヘルペスウイルス, サイトメガロウイルス

  • 18

    細胞性免疫の流れ 1.末梢組織で(①)・(②)がウイルスを感知、 ウイルスの増殖を抑えるサイトカイン(IFN-α/βなど)を産生する 2.感染した細胞が、ウイルスの情報を(③)に伝える 3.そのウイルスに特化した(③)が増えて、ウイルスに感染した細胞を破壊していく。また、サイトカインで活性化されたマクロファージも活発に貪食し、貪食したウイルスの分解能力を上げる。

    マクロファージ, 樹状細胞, 細胞障害性T細胞

  • 19

    細胞性免疫 ウイルス感染が起こった後には、あるウイルスに特化した細胞障害性T細胞を記憶 る、(①)というものが作られ、再びそのウイルスに感染するとその(①)が働き、速やかにウイルスを攻撃するようになります

    メモリーT細胞

  • 20

    免疫とはどんな力

    生体が持つ外敵を排除する力

  • 21

    第103回 白血球について正しいのはどれか 1.酸素を運搬する。 2.貪食作用がある。 3.骨髄で破壊される。 4.血液1μl中に10万〜20万個含まれる。

    2.貪食作用がある。

  • 22

    第99回 貪食を行う細胞はどれか。2つ選べ。 1.単球 2.赤血球 3.好中球 4.Tリンパ球 5.Bリンパ球

    1.単球, 3.好中球

  • 23

    第100回 免疫担当細胞とその機能の組み合わせで正しいのはどれか。 1.好中球 – 抗原の提示 2.肥満細胞 - 補体の活性化 3.形質細胞 - 抗体の産生 4.ヘルパーT細胞 - 貪食

    3.形質細胞 - 抗体の産生

  • 24

    第101回 抗体を産生するのはどれか 1.顆粒球 2.T細胞 3.NK細胞 4.形質細胞 5.マクロファージ

    4.形質細胞

  • 25

    自己免疫疾患とは ●免疫には自己(自分のもの)と非自己(自分以外のもの)を区別 するシステムがある ●人間の体内の約60兆個の細胞には、すべての細胞に目印みたいなものがついていて、自己か非自己か判断できるようになっている ●(①)のもの判断されると、(②)による攻撃がはじまる

    自分以外, 免疫細胞

  • 26

    レイノー現象 寒冷刺激や精神的緊張などで起こる可逆的な血管攣縮による手指などの皮膚の色調変化。 膠原病では、(①)、混合性結合組織病、シェーグレン症候群に多い。原因がどうであれ、基本的には(②)/(③)による(④)が最も重要。

    強皮症, 禁煙, 保温, 寒冷刺激の回避

  • 27

    皮膚症状 ・手背、膝、肘の伸側などにおこる発赤で、(①)と呼ぶ。 • 皮膚筋炎に特徴的 • 皮膚の物理的な摩擦が生じる部分におこる

    発赤ゴットロン徴候

  • 28

    • 典型的な(①) • 膠原病ではSLE(全身性エリテマドーデス)に特徴的

    蝶形紅斑

  • 29

    (①)とは 前述した抗体として、形質細胞から産生される蛋白のこと。 血中に多いものから順番に、IgG・IgA・IgM・IgD・IgEの5種類存在する。

    免疫グロブリン

  • 30

    免疫グロブリン IgGの特徴はどれ

    1番多い, 胎盤を通過する, オプソニン化や中和の作用が最も強い

  • 31

    免疫グロブリン IgMの特徴で正しいのは

    5量体を形成, 感染初期に増加

  • 32

    免疫グロブリン IgAの特徴はどれ

    粘膜(消化管、気管等)に存在, 2量体を形成, 外分泌中に分泌

  • 33

    免疫グロブリン5種類、多い順に並べて

    IgG, IgA, IgM, IgD, IgE

  • 34

    細胞の核に存在する蛋白質に対する自己抗体の総称は (この中に50種類以上の自己抗体が含まれる)

    抗核抗体

  • 35

    第88回 細胞性免疫に関わる細胞はどれか、2つ a. T細胞 b. B細胞 c. 肥満細胞 d. マクロファージ

    a. T細胞, d. マクロファージ

  • 36

    第91回 抗体産生で正しいのはどれか 1. 好中球は抗原提示細胞である。 2. B細胞が抗体産生細胞に分化する。 3. 異物に対してはIgGが最も早期に産生される 4. 血中濃度が最も高い抗体はIgMである

    2. B細胞が抗体産生細胞に分化する。

  • 37

    第98回 オプソニン効果を生じるのはどれか 1. 好中球 2. 好塩基球 3. Tリンパ球 4. Bリンパ球

    1. 好中球

  • 38

    第98回 免疫について誤っているのはどれか 1. T細胞は主に細胞性免疫を担う 2. B細胞は抗体産生を担う 3. T細胞は種々のサイトカインを産生する 4. 抗体のうちでIgMは外分泌液中に分泌される

    4. 抗体のうちでIgMは外分泌液中に分泌される

  • 39

    第97回 ウイルス感染後の長期の獲得免疫に関わるのはどれか 1. 好中球 2. 好酸球 3. 肥満細胞 4. メモリー(記憶)T細胞

    4. メモリー(記憶)T細胞

  • 40

    第96回 細胞性免疫の低下で起こりやすいのはどれか 1. 細菌性赤痢 2. 多発性硬化症 3. 食道カンジダ症 4. 急性糸球体腎炎

    3. 食道カンジダ症

  • 41

    〈薬物療法〉 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) 商品名:ロキソニン、ボルタレンなど。いわゆる“痛み止め” ●解熱・鎮痛作用のほか、(①)作用がある ●頻用されるアセトアミノフェン(商品名:カロナール/コカール)などは解熱鎮痛のみ(抗炎症作用はない) ●炎症による鎮痛の場合はNSAIDsのほうが有用 ●副作用→(②):約(③)%でおこる。(④)(胃薬)と併用が一般的。 腎機能障害:腎機能の悪い患者さんでは減量考慮

    抗炎症, 消化管潰瘍, 10, 粘膜保護剤

  • 42

    ステロイド薬(副腎皮質ステロイド:商品名プレドニン) ●副腎皮質ホルモンのコルチゾールを薬剤にしたもの (プレドニン3mg /日程度の量のコルチゾールは自然と分泌されている) ●病態により使用する量は調整、多ければ1mg/kgで使用する(体重60kg= 60mg /日) ●抗炎症作用が強力、量にもよるが劇的に効果(解熱・鎮痛)を実感する患者が多い ●全般的な免疫抑制作用がある(異常免疫抑制+正常免疫も抑制) →感染症にかかりやすくなる ●副作用はコルチゾールの過剰分泌によるもの(=クッシング症候群の症状) ①・②・③・④・⑤・消化管潰瘍・ムーンフェイス・不眠・⑥・中心性肥満・⑦(多幸感・抑うつ・興奮状態)など多彩 ◎食事指導も重要

    易感染性, 骨粗鬆症, 高血圧, 糖尿病, 脂質異常症, 食欲亢進, 精神症状

  • 43

    ステロイド薬(①:商品名②)

    副腎皮質ステロイド, プレドニン

  • 44

    関節リウマチ Rheumatoid Arthritis(RA) 【疾患概念(臨床経過)】 ・手指の(①)を特徴とし、(②)(手指、足趾)を中心として、付加的に(③)の罹患部位になっていくことが典型像である。多関節炎が一般的。 ・この疾患の炎症反応は、関節内の(④)に対する自己免疫反応といわれる。 ・治療が遅れたり、高度の炎症の結果、不可逆的な関節破壊が生じる。 ・一部の患者で、間質性肺炎、強膜炎、皮膚潰瘍、胸膜炎など(⑤)も生じうる。 【疫学】 ・膠原病の中で最も多く、日本では有病率1%(100人に1人!多い!) ・中年(30-50歳くらい)の(⑥)に多い 【検査所見】 ・身体所見:手指、足趾などの関節腫脹、圧痛など ・血液検査:炎症所見の上昇(CRP、赤沈、MMP-3など)、RF/抗CCP抗体陽性 ・画像所見:関節レントゲンで骨びらんなど変形所見

    朝のこわばり, 末梢の小関節, 左右対称性, 滑膜, 関節外症状, 女性

  • 45

    関節リウマチの分類こんなの

    👍🏻👍🏻👍🏻

  • 46

    関節リウマチの治療 1.抗リウマチ薬 ・(①)(MTX) アンカードラッグと言われ、最も(②)な薬剤である。 ガイドラインでもこの薬剤は1st choiceとなっている。 しかし副作用が多く、腎機能低下していると禁忌であり、使いたくても使用できない患者も一定数いるのが問題点。 副作用:肝機能障害、胃腸障害、骨髄抑制、間質性肺炎、悪性リンパ腫など ・その他:イグラチモド、サラゾスルファピリジン、ブシラミンなど 2.生物学的製剤(bio)/JAK阻害薬 パラダイムシフトと言われ、関節リウマチの予後が劇的に改善された。 抗リウマチ薬で効果不十分な患者も、治療できる時代になっている。 ・(bio)インフリキシマブ、アダリムマブ、トシリズマブ、アバタセプトなど ・(JAK-I)トファシチニブ、バリシチニブ、ウパダシチニブなど

    メトトレキサート, 重要

  • 47

    悪性関節リウマチ/リウマトイド血管炎 Malignant Rheumatoid arthritia(MRA) Rheumatoid Vasculitis(RV) ・関節リウマチの亜型のような疾患と認識してもらえればよい ・(①)+(②)が合併し、内臓病変を合併したもの ⇒症状としては、皮膚潰瘍、胸膜炎、心膜炎、脳梗塞などなど ・関節リウマチに何十年も罹患している人がかかる合併症であり、早期 診断ができるようになっている現在は、ほとんどみることはなくなっている。

    関節リウマチ, 血管炎

  • 48

    授業第3回の類似問題 成人の腸骨骨髄穿刺で適切なのはどれか (2つ) a 穿刺は半坐位で腕を挙上する。 b 局所麻酔により骨痛は生じない。 c 骨髄液の吸引中は息を止める。 d 穿刺後は止血するまで安静にする。 e 腹臥位で行う

    d 穿刺後は止血するまで安静にする。, e 腹臥位で行う

  • 49

    授業第3回の類似問題 同種骨髄移植で正しいのはどれか。 a 提供者とのABO式血液型の一致が条件である。 b 手術室において全身麻酔下で移植される。 c 免疫抑制薬を用いる。 d 骨髄生着後は感染の危険性がなくなる。

    c 免疫抑制薬を用いる。

  • 50

    授業第3回の類似問題 造血幹細胞移植後に急性移植片対宿主病 <GVHD>を疑うのはどれか。 a耳鳴 b 鼻閉感 c ばち状指 d 肝障害

    d 肝障害

  • 51

    授業第3回の類似問題 びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の標準化学療法はどれか。 a. ABVD療法 b. R-CHOP療法 c. GO療法 d. BR療法 e. ATRA療法

    b. R-CHOP療法

  • 52

    授業第3回の類似問題 貧血を伴う患者の爪の写真を別に示す。 欠乏している栄養素はどれか。 a ビタミンB12 b ビタミンC c 葉酸 d 鉄 e エリスロポエチン

    d 鉄

  • 53

    授業第3回の類似問題 G-CSF製剤により上昇する血球はどれか。 a 血小板 b 赤血球 c 白血球 d ヘモグロビン

    c 白血球

  • 54

    授業第3回の類似問題 血小板輸血について正しいのはどれか。 a. 保存温度は4°Cである。 b. 使用直前まで振盪(しんとう)させて使用する。 c. 使用直前に冷蔵庫から取り出して使用する。 d. 呼吸困難出現時は滴下数を減らして続行する。

    b. 使用直前まで振盪(しんとう)させて使用する。

  • 55

    授業第3回の類似問題 新鮮凍結血漿の保管は何度で行うか。 a. 4°C b. 30°C c. -5°C d. -20°C

    d. -20°C

  • 56

    授業第3回の類似問題 血友病で特徴的な症状はどれか. a 関節出血 b 易感染性 c 運動麻痺 d 間欠性跛行 e 過粘稠度症候群

    a 関節出血

  • 57

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    関節滑膜から病変が始まる。

  • 58

    関節リウマチについて正しいのはどれか

    介護保険法で定める特定疾病に含まれる

  • 59

    関節リウマチで療養している人への日常生活指導で適切なのはどれか。

    水道の蛇口をレバー式にする

  • 60

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    重症例では関節以外の病変を生じる

  • 61

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    膠原病の中で最も頻度の高い疾患である

  • 62

    関節リウマチで正しいのはどれか

    悪性関節リウマチは血管炎を疑う

  • 63

    関節リウマチで起こる主な炎症はどれか

    滑膜炎

  • 64

    自助具を図に示す。関節リウマチによって肩関節に痛みがある患者の関節保護のための自助具として最も適切なのはどれか

    長柄ブラシ

  • 65

    全身性エリテマトーデス(SLE) 【疾患概念(臨床経過)】 ・膠原病の王様的な疾患。遺伝的要素、環境的要素が相まって、自己抗体を産生し、それらが組織障害を起こすことで、すべての臓器に障害をきたしうる疾患である。 非常に(①)を呈することが特徴。 ・死因になりやすい臓器障害: ・腎臓(ループス腎炎)              ・中枢神経(中枢神経ループス) 【疫学】 ・1万人あたり3人程度の有病率 男女比は1:10 ・(②)歳の(③)性に圧倒的に多い!!⇒妊娠に影響がある ・後述する抗リン脂質抗体症候群(APS)との合併例が多い。

    多彩な症状, 20~40, 女

  • 66

    全身性エリテマトーデス (SLE) 【症状】 非常に多彩。増悪因子は(①)。 炎天下で外出した翌日などに皮疹、倦怠感の増悪したepisodeは良く経験する。 1)発熱、全身倦怠感、口腔内アフタ、脱毛 2)皮膚症状:典型的には(②)だが、その他、円板状紅斑、手指紅斑など。 3)多発関節炎:関節リウマチと異なり関節破壊は伴わないとされる。 4)漿膜炎:心外膜炎、心内膜炎、胸膜炎などきたすことがある。 5)精神神経症状:中枢神経ループスを含む。なんとなくボーっとしているような意識障害。 てんかん発作、頭痛、脳梗塞などきたしうる。脊髄炎による下肢の運動障害なども稀だがおこる。 6)腎障害:合併頻度は約(③)%と高く、治療が遅れると(④)で死亡するため、 採血で腎機能(BUN、クレアチニン)、尿検査で蛋白尿、潜血のチェックが重要である。 7)血球減少:赤血球、白血球、血小板、すべての血球が減少しうる。 その他にも、ループス腸炎、膀胱炎、肺炎などもきたします。

    日光, 蝶形紅斑, 50, 腎不全

  • 67

    全身性エリテマトーデス(SLE) 【検査所見】 ・血液検査所見 炎症所見上昇(CRP、赤沈など)、腎機能低下(BUN、クレアチニン上昇) (①)(ANA)陽性、(②)の低下(C3、C4、CH50など) (③)上昇、(④)陽性 ・尿検査 蛋白尿、血尿、円柱の出現 ・その他 必要に応じて、胸腹部CT(臓器病変の検索)、心電図、心エコー(心病変精査) 髄液検査(中枢神経病変精査)、(⑤)(⑥の確定診断に必須)

    抗核抗体, 補体値, 抗ds-DNA抗体, 抗Sm抗体, 腎生検, ループス腎炎

  • 68

    全身性エリテマトーデス(SLE) 【治療】 1)副腎皮質ステロイド(PSL) 抗炎症作用、免疫抑制作用から中心的な薬剤。 病態により①mg/kg~②mg/kg/日ほどで使用することが多い。 副作用が多いので、病状が安定すると、徐々に③していく薬剤だが、減量により再発を繰り返しやすいことが問題点。減量できない場合、薬剤(ヒドロキシクロロキン・免疫抑制剤・生物学的製剤)の併用などで、④は極力⑤するように努力することが大事。 不眠症状でるため、⑥に多めに内服が原則。

    0.3, 1.0, 減ら, PSL, 減量, 朝

  • 69

    ステロイドの副作用 ○易感染性:①するため②にかかりやすくなる。ステロイドの内服量が多い時は感染予防の薬を内服することもある。 ○糖尿病、高脂血症、高血圧:過食をしない、塩分制限などの③を行うことが大切。場合によっては、糖尿病・高脂血症治療薬や降圧薬を内服することもある。 ○消化性潰瘍:ステロイド剤を使用する際は④の併用が基本。 ○骨粗鬆症:骨が脆くなりやすいため予防薬(ビスホスホネート薬など)を内服するこ とが多い。 ○満月様顔貌:脂肪の代謝障害により起こる。⑤で改善する。 ○精神症状:不眠症や気分高揚、うつ病になることがある。重症な場合は抗うつ薬を使 用する。 ○その他:白内障、緑内障、ステロイド筋症、生理不順、痤瘡など

    免疫力が低下, 感染症, 食事療法, 胃粘膜保護薬, ステロイドの減量

  • 70

    急性期のSLE患者の生活指導はどれでしょう

    大量のPSL内服している時期(ステロイドの副作用が問題になりやすい), 免疫低下のため、手洗い、うがい、マスクの着用など徹底してもらう, PSL副作用による気分変調⇒精神的な不安定さに対するケア, PSLで食欲亢進するが、病院食以外はなるべく控えるべき。我慢するしかない。 (PSLによるステロイド性糖尿病、高血圧、脂質異常症が起こりえる), ムーンフェイスによる美容上の不安⇒PSL減量できれば、必ず消失します, 今後の妊娠などに対する不安⇒妊娠考慮すると、使用不可な薬剤多い(主治医に相談) 標準的な加療ではなくなり、再燃のRiskにつながる

  • 71

    寛解期のSLE患者の生活指導はどれですか

    身体的な負担(日光曝露、感染症など)により、疾患の再燃のRiskになることの理解, 日光をなるべく避ける、手洗い、うがい, 予防接種(インフルエンザ、高齢なら肺炎球菌ワクチン) など

  • 72

    抗リン脂質抗体症候群(APS) 【概念】 ・リン脂質に対する自己抗体を有し、動脈、静脈問わず血栓症を起こす ・①(下肢の深部静脈血栓症、肺塞栓症など)、②の原因になる ・血栓症状が乏しい場合、③により見つかることもある ・④(SLE)に合併してみられることが多い 【治療】 ・基本的には抗凝固療法、抗血小板療法となる

    動静脈血栓症, 流産, 習慣性流産, 全身性エリテマトーデス

  • 73

    全身性エリテマトーデス(SLE)の患者に対してステロイド療法(プレドニゾロン60mg/日)が開始された。正しいのはどれか。

    多幸感が出ることがある。

  • 74

    全身性エリテマトーデスの20歳代女性に対する生活指導で適切なのはどれか。

    「紫外線を避けましょう」

  • 75

    全身性エリテマトーデスでメチルプレドニゾロンによるパルス療法を行う患者への対応で適切なのはどれか。

    病室を出るときはマスクの着用を促す。

  • 76

    膠原病について誤っているのはどれか。

    急性増悪時は血中補体値が上昇する。

  • 77

    全身性エリテマトーデス(SLE)で生命予後を悪くするのはどれか。

    ループス腎炎

  • 78

    次の文を読み問題1に答えよ。 25歳の女性。発熱、関節および顔面の紅斑のため近医を受診し、全身性エリテマトーデスと診断され治療目的で入院した。入院時所見は、身長165cm、体重58kg、血圧152/80mmHg、白血球数4400/mm3、血小板数12.5万/mm3、血清クレアチニン値2.5mg/dl、C反応性番白12.1mg/dl、抗核抗体陽性、尿番白(2+)であった。ステロイド療法の適応と診断された。 問題1、入院時アセスメントで正しいのはどれか。

    腎機能低下がある。

  • 79

    ステロイド大量療法(プレドニソロン60mg/日)を行うことが医師から説明された。看護師が訪室すると「昔の部屋の人に顔が丸くならない場合もあるって開いたけど私も大丈夫かな」と言う。適切な対応はどれか。

    治療が終われば顔は元通りになると説明する。

  • 80

    患者の理解が得られ、ステロイド療法が開始されることになった。開始時の生活指導で適切なのはどれか。2個

    「眠れないときでも横になって身体を休めましょう」, 「薬のせいで気分が大きく変動するかもしれません」

  • 81

    次の文を読み問題1に答えよ。 Aさん(28歳、女性)は、サーフィンが趣味で休日は海岸にいることが多い。Aさんは数か月前から前胸部や腕に皮疹がみられ、日焼け後の疲労も強くなり、先月からサーフィンに行くことができなくなっていた。また数週間前から関節痛、微熱、倦怠感があり、2日前から39°台の発熱が続いたため受診した。血液検査等の結果、全身性エリテマトーデス(SLE)を疑われ、緊急入院になった。 問顥1 Aさんは顔面が赤くなっていることに驚き、「頬のあざのようなものは消えるのでしょうか」と医師に尋ねた。医師は「治療の効果が出てくれば消えます」と説明した。Aさんの顔両の発赤で最も考えられるのはどれか。

    蝶形紅斑

  • 82

    入院した翌朝、Aさんの倦怠感はさらに強まり、顔面の浮腫が増強し、尿蛋白3+が認められた。Aさんが両膝と足関節の痛みや、歩行時の息切れがすると訴えたので、排尿はベッドサイドで行い、それ以外は安にするように指示された。血液検査の結果は白血球3,000/μl、血小板11万/μl、溶血性貧血が認められ、酸素投与が1L/分で開始された。Aさんの診断に必要と考えられる検査はどれか。

    腎生検

  • 83

    Aさんの病状が進行したため、メチルプレドニソロンによるパルス療法が開始された。Aさんのパルス療法による副作用への看護師の対応で適切なのはどれか。

    病室の外でのマスク着用を勧める。

  • 84

    次の文を読み問題1に答えよ。 Aさん(32歳、女性)は、営業で外出の多い業務を担当している。1か月前から発熱、倦急感、関節痛および顔面の紅斑が出現し、近くの医療機関を受診したところ全身性エリテマト ーデス(SLE)と診断され治療目的で入院した。入院時所見は身長160cm、体重55kg。血圧142/80mmHg。血液検査データは、白血球4,400/μL、血小板17.5万/μL、Hb12.5g/dL、クレアチニン2.5mg/dL、抗核抗体は陽性であった。 問題1 入院時のアセスメントで正しいのはどれか。

    腎機能低下

  • 85

    Aさんはプレドニソロン60mg/日のステロイド治療が開始となった。Aさんへの説明で適切で適切なのはどれか

    「薬の影響で気分が大きく変動するかもしれません」

  • 86

    全身性強皮症 (SSc) 【概念】 ・①を主症状とし、レイノー現象をはじめとする小血管障害を伴う ・②をきたす原因不明の全身性疾患 【疫学】 ・男女比1:8 ③性に多く、④歳代に好発 ・皮膚硬化の範囲で、びまん型強皮症/限局型強皮症の2病型(亜型)ある 【症状】 ・皮膚病変(⑤、指尖潰瘍、皮膚硬化) ・肺病変(⑥) ・心病変(肺高血圧症) ・腎病変(腎クリーゼ) ・消化管病変(⑦など) 【治療/予後】 ・根本的な治療法はなく、症状に応じて対症療法 ・数十年かけて慢性に経過する ・生命予後は良いが、心・肺・腎障害の有無が予後を左右する

    皮膚硬化, 各臓器の線維化, 女, 30〜50, レイノー現象, 間質性肺炎, 逆流性食道炎

  • 87

    多発性筋炎/皮膚筋炎 (PM)/(DM) 【概念】 ・骨格筋を障害する原因不明の炎症性疾患 ・筋以外に間質性肺炎、心筋障害など臓器病変を合併することがある ・症状が筋症状のみならPM、筋症状に加え、皮膚症状を伴うものをDMと呼ぶ ・①期と40〜50歳代に発症、男女比1:2とやや③性に多い 【症状】 ・全身倦怠感、典型的な④症状(⑤、⑥)、筋力低下 などで発症することが多い ・⑦の合併が多い 【治療】 ・ステロイド治療に良く反応する ・効果不十分なら免疫抑制剤、IVIGなど併用する

    小児, 40〜50, 女, 皮膚, ヘリオトロープ疹, ゴットロン徴候, 悪性腫瘍

  • 88

    多発性筋炎/皮膚筋炎 (PM/DM)の典型的な皮膚症状2個 名称答えて

    ヘリオトロープ疹, ゴットロン徴候

  • 89

    ベーチェット病の4大症状は?

    口腔内アフタ性潰瘍, 結節性紅斑, 外陰部潰瘍, 眼病変

  • 90

    正しいのはどれか。

    全身性エリテマトーデス(SLE)では血液中の抗核抗体が陽性となる。

  • 91

    全身性進行性硬化症(強皮症)について適切でないのはどれか

    レイノー現象があるときは室温を低く保つ。

  • 92

    Behcet (ベーチェット)病に特徴的なのはどれか。

    外陰部潰瘍

  • 93

    シェーグレン症候群について正しいのはどれか。

    主症状は乾燥症状である。

  • 94

    ベーチェット病にみられる症状はどれか。

    口腔内アフタ性潰瘍

  • 95

    血液とは? ●血液は、心血管系の中を循環する液体である。組織や細胞に①や②を運搬したり、③や④を排除したり、生命維持に極めて 重要な作用を有する。 ●体内を流れる循環血液量は、70mL/kg程度であり、成人男性で約4-5L 程度である。(体重の約8%を占める) ●血液は液体成分である血漿と細胞成分である血球に分けられる。 ●血球は赤血球・白血球・血小板から成り、骨髄中の造血幹細胞からつくられる。

    酸素, 栄養素, 病原体, 異物

  • 96

    血液の成分①〜③

    血漿, フィブリノゲン, 血球成分

  • 97

    血球成分(血小板、白血球、赤血球)は比重が(①)ので、遠心分離すると(②)に集まる。

    大きい, 最下層

  • 98

    血液の機能 ●赤血球● 主な役割は①である。 血球内の②という蛋白質に酸素が 結合し、肺から全身の組織に酸素を供給する。組織から産生された二酸化炭素を肺へ運ぶ。

    酸素の運搬, ヘモグロビン

  • 99

    ●赤血球● 胸骨や大腿骨の内部にある骨髄の①から作られる。 寿命は約②日。 役目を終えると③などで壊される。

    造血幹細胞, 120, 脾臓

  • 100

    ●白血球● 主な役割は①ことである。 白血球は顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、単球、リンパ球から成る。 ・②→細菌に対する殺菌作用を有する。 ・③→寄生虫に対する防御能やアレルギー反応に関与する。 ・④→アレルギー反応に関与する。 ・⑤→細菌や異物の貪食や免疫反応の媒介に働く。 ・⑥→免疫機序の調節に働く。 更にリンパ球はT細胞・B細胞・NK細胞に分けられる。

    体内に侵入した病原体や異物から体を守る, 好中球, 好酸球, 好塩基球, 単球, リンパ球