問題一覧
1
第二回 高プロラクチン血症の原因 甲状腺機能低下症は
甲状腺ホルモンの低下により視床下部からのTRH分泌が増加、その刺激でPRL分泌増加
2
甲状腺癌 悪性リンパ腫は
橋本病に合併, 60歳以上
3
第二回 高プロラクチン血症の原因 視床下部・下垂体障害は
視床下部の機能的な障害などによりドパミンの産生、輸送が障害されPRL分泌増加
4
下垂体性副腎皮質機能低下症の症状 アルドステロン欠乏症状は
Na低値, K高値, 低血圧
5
下垂体前葉ホルモンは
成長ホルモンGH, プロラクチンPRL, 甲状腺刺激ホルモンTSH, 副腎皮質刺激ホルモンACTH, 黄体形成ホルモンLH, 卵胞刺激ホルモンFSH
6
高尿酸血症の治療方針 薬物治療について 生成抑制薬の適応は
アロプリノール, 尿酸産生過剰型, 尿路結石保有例あるいは既往例, 腎障害のある例
7
甲状腺癌 予後 比較的良好は
髄様癌, 悪性リンパ腫
8
ADH(抗利尿ホルモン)の分泌調節 循環血液量 増加で
血漿浸透圧 低下, ADH 減少
9
アルドステロンの作用 分泌過剰症状は
高血圧, 低K血症, 筋力低下, 代謝性アルカローシス
10
糖尿病 合併症に基づく症状 急性合併症は
糖尿病昏睡, 糖尿病ケトアシドーシス, 血糖高浸透圧昏睡, 感染症
11
下垂体腺腫の症状 ホルモン分泌過剰症状 PRL産生腺腫は
高プロラクチン血症
12
中性脂肪値が高いとき
食べ過ぎに気をつける
13
クッシング症候群の治療 副腎のコルチゾル合成を阻害するのは
ミトタン
14
血糖コントロール目標値 治療強化が困難な時
HbA1c 8.0未満
15
第二回 高プロラクチン血症の原因 薬剤性は
ドパミン受容体遮断薬やドパミン産生抑制薬などによりPRLの過剰分泌
16
バセドウ病の治療:内服 抗甲状腺薬 ①治療法 ②適応 ③治療期間 ④副作用・合併症 の順で
メチマゾール, プロピルチオウラシル, 第一選択の治療法, 長期, 無顆粒球症, 皮疹, 肝機能障害
17
甲状腺癌 予後不良なのは
未分化癌
18
副甲状腺機能低下症の治療 テタニー発作が頻発する時は
カルシウム製剤の点滴
19
血糖値が高いとき
甘い物や果物を食べ過ぎない
20
血糖コントロール目標値 合併症予防のためは
HbA1c 7.0未満
21
トリグリセリドは
中性脂肪, 肝臓や脂肪に蓄えられ エネルギー不足のときに使われる
22
ヨード制限における摂取禁止食品 絶対禁止品目
ヨード含量が極めて多いため、絶対に禁止する品目, 海藻類(コンブ、ワカメ、海苔、ヒジキ、モズク、テングサ), 昆布加工品(おぼろこんぶ、とろろこんぶ、昆布茶), コンブだしおよび風味調味料, 昆布エキス含有食品, ヨード卵
23
糖尿病 合併症に基づく症状 慢性合併症は
細小血管障害, 網膜症, 腎症, 神経障害, 大血管障害
24
視床下部ホルモン たった二つの抑制は
ドパミン, ソマスタチン
25
コレステロールは
細胞膜を構成, ホルモンの原料
26
下垂体腺腫の症状 ホルモン分泌過剰症状 GH産生腺腫は
先端巨大症, 下垂体性巨人症
27
ADH(抗利尿ホルモン)の分泌調節 循環血液量が減少で
血漿浸透圧 上昇, ADH 増加
28
下垂体腺腫の症状 ホルモン分泌過剰症状 TSH産生腺腫は
甲状腺機能亢進症
29
褐色細胞腫の治療 降圧治療の禁忌は
β遮断薬の単独投与
30
下垂体性副腎皮質機能低下症の症状 アンドロゲン欠乏症状は
月経不順, 恥毛, 腋毛の脱落
31
肥満とメタボリックシンドローム ☆食事改善のポイント 血圧が高いとき
塩分を控える
32
下垂体腺腫の症状 ホルモン分泌過剰症状 ACTH産生腺腫は
クッシング病
33
アルドステロンの作用 分泌低下症状は
低血圧, 低Na血症, 高K血症, 代謝性アシドーシス
34
第二回 高プロラクチン血症の原因 PRL産生下垂体腺腫は
プロラクチノーマ, 腺腫より自律性にPRLの過剰分泌が起こる
35
甲状腺癌 予後良好は?
乳頭癌, 濾胞癌
36
甲状腺ホルモンの働き 2.交感神経を刺激する=
交感神経が刺激されると、脈が速くなったり、手が震える。
37
下垂体性副腎皮質機能低下症の症状 ACTH過剰症状は
色素沈着(顔面、頸部、歯肉、舌、手指)
38
クッシング症候群の治療 優先するのはどっち
腹腔鏡下副腎腺腫摘出術
39
クラインフェルター症候群は
染色体異常(47,XXY), 精巣の障害, 四肢の先端部、下肢が長い, 治療 男性ホルモンの補充
40
中性脂肪(トリグリセリド)の役割 非常時のエネルギー 順に
普段は蓄えられている, 脂肪組織, 肥満, 肝臓, 脂肪肝, 血液中, 脂質異常症
41
これ
りんご型肥満, 男性に多い(40代の約3割), 内臓脂肪型肥満
42
身体活動量 重労働は
36~kcal/kg, 力仕事が多い
43
ターナー症候群は
卵巣の障害, 染色体異常(45,X), 治療 女性ホルモンの補充, 低身長
44
甲状腺ホルモンの働き 1.細胞の新陳代謝を盛んにする=
代謝とは、脂肪や糖分を燃やしてエネルギーをつくり出し、 生体の熱産生を高める。
45
視床下部ホルモン 分泌抑制因子は
ソマトスタチン, プロラクチン抑制因子, ドパミン
46
バセドウ病の治療:内服 アイソトープ療法 ①治療法 ②適応 ③治療期間 ④副作用・合併症 の順で
放射性131-1, 抗甲状腺薬で寛解しない中高年者, 比較的長期, 甲状腺機能低下症
47
糖尿病の合併症 最小血管障害は
網膜症, 腎症, 神経障害, 末梢血管障害
48
アルドステロンの作用 排泄は
K +, H +
49
視床下部 - 下垂体後葉系疾患 尿崩症は
ADHが減る病気, 多尿, 口渇, 多飲
50
下垂体腺腫の治療 手術療法は
Hardy手術(経蝶形骨洞下垂体腺腫摘出術), 前頭開頭術
51
血糖コントロール目標値 血糖正常化を目指すのは
HbA1c 6.0未満
52
視床下部 - 下垂体後葉系疾患 ADH不適切分泌症候群(SIADH)は
ADHが増える病気, 低ナトリウム血症
53
身体活動量 中労働は
立ち仕事が多い, 31~35kcal/kg
54
高尿酸血症の治療方針 薬物治療について 排泄促進薬の適応は
尿酸排泄低下型, 中等度までの腎障害例 (アロプリノールとの少量併用)
55
ヨード制限における摂取禁止食品 大量摂取禁止品目
ヨード含量は多いが、大量に摂取しなければ良い品目, テングサ加工品(寒天、ところてん、羊羹), たら、たら使用の練り製品(蒲鉾、ちくわ、はんぺん、ふかし), 貝、えび, 青身魚(さば、いわし、かつお、ぶり、にしん), 赤身魚(まぐろ、さけ、ます、シーチキン), 補助栄養食品(サプリメント), 牛乳
56
甲状腺癌 確定診断できるのは
穿刺吸引細胞診
57
下垂体性副腎皮質機能低下症の症状 コルチゾール欠乏症状は
体重減少, 低血糖, 精神症状, 全身倦怠感, 悪心, 嘔吐, 発熱
58
アルドステロンの作用 再吸収は
Na +, 水
59
中性脂肪 エネルギーを使う順に
肝臓や筋肉にある糖分を使う, 脂肪を分解, 蛋白質を分解
60
下垂体腺腫の治療 薬物療法は
ブロモクリプチン
61
身体活動量 軽労働は
デスクワーク中心, 主婦, 25~30kcal/kg
62
バセドウ病の治療:内服 甲状腺全摘出術 ①治療法 ②適応 ③治療期間 ④副作用・合併症 の順で
抗甲状腺薬で寛解しない若年者, 短期, 甲状腺機能低下症, 副甲状腺機能低下症, 反回神経麻痺
63
糖尿病の合併症 大血管障害は
脳血管障害, 心血管病変
64
遊離脂肪酸は
Albと結合して血液中を移動する脂質
65
副甲状腺機能低下症の治療 慢性期は
ビタミンDの内服, カルシウムの内服
66
これ
皮下脂肪型肥満, 女性に比較的多い, 洋梨型肥満
67
甲状腺ホルモンの働き 3.成長や発達を促進する
甲状腺ホルモンは、小児が正常に成長、発達するために 不可欠なホルモンである。
68
糖尿病網膜症の機序 順に
毛細血管瘤, 点状・しみ状出血, 網膜浮腫, 出血, 硝子体出血, 網膜剥離, 失明
69
LDLコレステロール値が高いとき
脂っこいものを食べ 過ぎない
70
褐色細胞腫の治療 原則として何しよう
手術(腹腔鏡下腫瘍切除術)
71
甲状腺癌 最多は?
乳頭癌
72
視床下部ホルモン 分泌促進因子は
成長ホルモン放出ホルモンGRH, プロラクチン放出因子(PRF), 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンTRH, 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンCRH, ゴナドトロピン放出ホルモンGnRH
73
甲状腺癌 未分化癌は
急速に増大, 60歳以上, 予後 不良
74
下垂体腺腫の治療 放射線療法は
ガンマナイフ(下垂体放射線照射法), 外部照射