心理検査のうち、ロールシャッハテスト、TAT、SCT、P-Fスタディは質問紙法に分類される。

防衛機制とは、不快な感情体験を弱めたり避けたりするための意識的な手段である

左右対称のインクの染みをどう見るかを分析する心理検査は、ロールシャッハテストである

認知行動療法では、それだけではないかもしれないのに「失敗・最悪・嫌われている」など、極端で否定的な捉え方をしてしまうことを、認知のゆがみとしてとらえ、介入する

「実のなる木を一本描いてください」と指示する心理検査はバウムテストである

発達心理学者のピアジェによる発達段階では、乳児期には基本的信頼、青年期には自我同一性の獲得が示されている。

発達心理学者のエリクソンによる発達段階は、0-2才の感覚運動期、2-7才の前操作期、7-11才の具体的操作期、11歳以降の形式的操作期に分けられる。

精神分析学を創始したフロイトは、発達段階を、口唇期ー肛門期ー男根(エディプス)期ー潜伏期ー性器期　に分けた

心理アセスメント(心理査定)には、心理検査のみが用いられる。

防衛機制は、適応機制と呼ばれることもある。

ウェクスラーによる知能の定義は「目的的に行動し、◯◯思考し、能率的にその環境を処理しうる総合的、全体的能力」である

代表的な二つの知能検査とは、ウェクスラー式知能検査と、◯◯である

成人用のウェクスラー式知能検査の略称は、◯◯である

ビネー式知能検査では比率IQが出て、ウェクスラー式知能検査では、◯◯が出る

認知症のスクリーニング検査では、長谷川式と◯◯がよく用いられる。

FABとは◯◯の機能を見る神経心理検査である

性格検査には、質問紙法、作業検査法、◯◯の三種類である。

50問の質問に答えることで、五つの自我状態［CP-NP-A-FC-AC］をグラフ化する性格検査を◯◯という。

複数の心理検査を組み合わせることをテストバッテリーといい、その目的は被験者を◯◯にとらえることである

かなひろいテストは作業検査法の一つであり、◯◯、選択的注意、処理速度などをみることができる

心理療法は人の◯◯◯を引き出したり、それを防げているものを取り除こうとする。

心理療法の際は◯◯◯の高さを十分に認識し、ケースバイケースに対応する必要がある

心理療法の多くは◯◯◯なコミュニケーションを手段とする

心をみるには聞き手という鏡が必要であり、◯◯◯の文脈でこそ扱うことができる。

クライエントにとってセラピストの◯◯◯◯は重要である

クライエント中心療法は◯◯◯◯◯◯◯が創始した

ロジャーズの示したカウンセラーの三条件とは、以下の三つである。 ①無条件の◯◯◯配慮 ②◯◯的理解 ③◯◯性　(自己一致性、真実性)

ロジャーズがカウンセラー訓練から考案し、人間関係能力の開発と心理的成長のために開発し、基本的には少人数での宿泊形式を原型とする方法は、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯である

フォーカシングを開発したのはジェンドリンであり、◯◯◯◯理論を構築した。

フォーカシングで感じられる、漠然としているが感覚として確かに感じ取れる、未分化で身体的な感覚を◯◯◯◯◯◯◯といい、 これを味わう・言葉をつけてみる・対話をする、といったことをしていくと、フェルトシフトが起こってくる。

精神分析療法の特徴の一つは、◯◯を重視するところである

遊びを通じて感情や空想を自由に表現する療法を◯◯◯◯◯◯◯という。

◯◯◯◯は、ユング派のカルフの砂遊び療法がもとになっている。

雑誌などの写真や文字を切り抜き、糊付けしていくのは◯◯◯◯◯療法である

集団精神療法においては◯◯◯◯を活用し、個人に働きかける。

フロイトの精神分析学では、具体的な行動変容を重視し、無意識を想定しない。

初期の精神分析の治療理論は無意識の意識化であり、方法は自由連想法であった。

プレイセラピーや箱庭療法の適用は、幼児・小児に限られる。

心理劇とはドラマを通じて行う心理療法であり、J.Lモレノが創始した。

動作法、内観療法、森田療法は欧米で生まれた心理療法である

アイゼンクの定義によれば、行動療法とは「◯◯◯◯に基づく実験によって基礎づけられたすべての行動修正法」である

ロールプレイを用いた◯◯◯は、社会生活技能訓練(Social Skills Traning)とも呼ばれ、認知行動療法・社会学習理論を基盤としている。

通常は見たり聞いたりできない自らの身体(内部)の反応を把握させ、制御・調節を練習する方法を、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯法という。

家族療法では、システムの要素は互いに関連・循環しており、単純な原因ー結果の関係を特定することはできないとする◯◯◯◯◯◯を採用する。

家族療法の戦略派から発祥したブリーフセラピーは、問題の発生・原因・過去よりも解決・変化・未来を重視する◯◯◯◯の方法である

行動療法では認知のゆがみに注目し、認知療法では随伴性に注目する。

上司にミスを指摘されて落ち込んだが、おかげでカバーできたし、毎回ミスをするわけではない。今後は気をつけよう。…という考え方を「認知のゆがみ」という。

家族療法では、患者とみなされる人をIP(identified patient)と呼ぶ。

ジェノグラムとは、家族の人物や関係を図に示したものである