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薬理学Ⅰ 第6回 薬物相互作用 石津

薬理学Ⅰ 第6回 薬物相互作用 石津
27問 • 2年前
  • あきら
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    問題一覧

  • 1

    薬物相互作用とは、「同時に服用した薬がお互いに影響を及ぼしあい、その結果、作用強度や作用時間などが変化すること」であり、[1]的相互作用と[2]的相互作用に大別される。

    薬力学, 薬物動態学

  • 2

    薬力学的相互作用は薬物の作用[1](作用機序)において引き起こる相互作用で[2]作用、[3]作用、[4]作用がある。

    部位, 相加, 相乗, 拮抗

  • 3

    薬物動態学的相互作用は薬物の[1略称]の過程で引き起こる。

    ADME

  • 4

    吸収過程での相互作用の例 酸性薬物と制酸薬の併用:制酸薬により胃内pHが[1]することで酸性薬物の吸収が[2]する。

    上昇 低下

  • 5

    吸収過程での相互作用の例 プロパンテリン(鎮痙薬)とアセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)の併用 プロパンテリンの抗コリン作用により消化管運動[1]することで腸管におけるアセトアミノフェンの吸収[2]がおきる。

    低下 遅延

  • 6

    吸収過程での相互作用の例 ニューキノロン系抗菌薬やテトラサイクリン系抗菌薬と制酸薬の併用 制酸薬に含まれる金属イオン(Al³⁺,Mg²⁺)と抗菌薬が[1]性の金属塩([2カタカナ])を形成することで抗菌薬の吸収が低下する。

    不溶, キレート

  • 7

    分布過程での相互作用の例 グリベンクラミド(糖尿病治療薬)とベザフィブラート(脂質異常治療薬)の併用 血漿タンパク質との結合率の違いによりグリベンクラミドが[1]型に変化することで分布が[2]することで[3]血糖となる。

    遊離, 促進, 低

  • 8

    代謝過程での相互作用の例 フェニトイン(抗てんかん薬)とテオフィリン(気管支喘息治療薬)の併用 フェニトインによるCYP1A2,CYP2B6, CYP3A4の[1]によりテオフィリン(CYP1A2の基質)の代謝[2]が起き、テオフィリンの血中濃度が[3]する

    誘導, 促進, 低下

  • 9

    代謝過程での相互作用の例 シメチジン(消化性潰瘍治療薬)とテオフィリン(気管支喘息治療薬)の併用 シメチジンによるCYP1A2,CYP2C9,CYP2D6, CYP3A4の[1]によりテオフィリン(CYP1A2の基質)代謝[2]が起き、テオフィリンの血中濃度が[3]する。

    阻害, 抑制, 上昇

  • 10

    排泄過程での相互作用の例 メトトレキサート(リウマチ治療薬)とプロベネシド(高尿酸血症治療薬)の併用 プロベネシドによる有機アニオントランスポーター1の[1]によってメトトレキサートの尿細管分泌が[2]し、メトトレキサートの血中濃度が[3]する。

    阻害, 低下(2), 上昇(3)

  • 11

    排泄過程での相互作用の例 フェノバルビタール(抗てんかん薬)と炭酸水素ナトリウムの併用 炭酸水素ナトリウムによる尿の[1]化によってフェノバルビタールの[2]型の増加が起きることで尿細管再吸収が[3]され、フェノバルビタールの排泄が[4]される。

    アルカリ, 解離, 抑制(3), 促進(4)

  • 12

    陰イオン輸送系を阻害する薬物は[1]であり、陽イオン輸送系を阻害する薬物は[2]である

    プロベネシド, キニーネ

  • 13

    尿中のpHを上昇させる薬物は[1]、[2]、[3]などであり、pHを低下させる薬物は[4]、[5]などがある

    制酸剤, クエン酸K・Naの配合剤, 炭酸脱水素酵素阻害薬, ビタミンC製剤, アスピリン

  • 14

    薬物の過量投与や代謝異常により主作用が有害となる作用を、薬物の主作用に[1]有害作用という。

    起因する

  • 15

    薬物の反復投与や長期連用により、主作用に関連する二次的な作用が有害となる作用を薬物の主作用に[1]有害作用という。

    関連する

  • 16

    薬物の主作用との関連がない作用が有害となる作用を薬物の主作用に関連しない有害作用という。 例:モルヒネによる悪心・嘔吐の出現 アセトアミノフェンによる肝障害←[1]毒性 サリドマイドによる催奇形性←[2]毒性 ベンゾピレンによるDNA障害←[3]毒性

    細胞, 遺伝, 発癌

  • 17

    特異体質([1]・[2])により有害な作用が現れることを生体側の要因による有害作用という。

    遺伝的要因, アレルギー

  • 18

    薬物を長期に渡り繰り返し投与することで徐々に薬効が減弱していくことを[1]といい、[1]が生じる機序は、薬物代謝酵素の増加などにより、薬物の血中濃度が低下するといった[2]的機序と、受容体の数や結合力の低下などによる閾値の上昇といった[3]的機序に大別される。

    耐性 薬物動態学 薬力学

  • 19

    ある薬物に耐性が形成された場合に、類似の化学構造を持つほかの薬物に対しても耐性が形成されることを[1]という。

    交叉耐性

  • 20

    短い感覚で頻回投与により生じる耐性を[1]という。

    タキフィラキシー

  • 21

    薬物の繰り返し投与により、投与した薬物に対する感受性が亢進することを[1]という。

    逆耐性

  • 22

    がん細胞、病原性微生物などの病原側が薬物に対して耐性を獲得することを[1]という。

    薬物耐性

  • 23

    薬物の連用により、その薬物を中断することが困難な状態になることを[1]といい、[2]依存と[3]依存に大別される。

    薬物依存, 精神, 身体

  • 24

    陶酔感や多幸感などの経験により、薬物に対する[1]が強くなった状態を精神依存といい、薬物依存を形成する全ての薬物がこれを持つ。

    精神的欲求

  • 25

    薬物を中断すると、[1](退薬症候)が現れる状態を[2]という。覚せい剤、コカイン、大麻、幻覚剤などは[2]がない。

    禁断症状, 身体依存

  • 26

    自殺企図、投薬ミス、事故などにより化学物質(医薬品以外もある)が体内に大量に侵入・蓄積した場合を[1]という。

    中毒

  • 27

    中毒時には、原因物質を対外へ除去することを第一に考える。 原因物質摂取後、2~4時間以内で意識が鮮明な場合には[1]薬を使用する。 多量の水あるいは生理食塩水を飲ませて吐かせることで[2]を行う。 [3]を投与し、原因物質を吸着させる。 摂取時間が経過し、小腸より下部に移行した原因物質を除去するために[4]を用い、[5]を行う。 [6]薬を用いて尿とともに原因物質の排泄を促す。 原因物質が明らかで、特異的な[7]薬があればこれを投与する。

    催吐, 胃洗浄, 活性炭, 下剤, 腸洗浄, 利尿, 解毒

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    問題一覧

  • 1

    薬物相互作用とは、「同時に服用した薬がお互いに影響を及ぼしあい、その結果、作用強度や作用時間などが変化すること」であり、[1]的相互作用と[2]的相互作用に大別される。

    薬力学, 薬物動態学

  • 2

    薬力学的相互作用は薬物の作用[1](作用機序)において引き起こる相互作用で[2]作用、[3]作用、[4]作用がある。

    部位, 相加, 相乗, 拮抗

  • 3

    薬物動態学的相互作用は薬物の[1略称]の過程で引き起こる。

    ADME

  • 4

    吸収過程での相互作用の例 酸性薬物と制酸薬の併用:制酸薬により胃内pHが[1]することで酸性薬物の吸収が[2]する。

    上昇 低下

  • 5

    吸収過程での相互作用の例 プロパンテリン(鎮痙薬)とアセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)の併用 プロパンテリンの抗コリン作用により消化管運動[1]することで腸管におけるアセトアミノフェンの吸収[2]がおきる。

    低下 遅延

  • 6

    吸収過程での相互作用の例 ニューキノロン系抗菌薬やテトラサイクリン系抗菌薬と制酸薬の併用 制酸薬に含まれる金属イオン(Al³⁺,Mg²⁺)と抗菌薬が[1]性の金属塩([2カタカナ])を形成することで抗菌薬の吸収が低下する。

    不溶, キレート

  • 7

    分布過程での相互作用の例 グリベンクラミド(糖尿病治療薬)とベザフィブラート(脂質異常治療薬)の併用 血漿タンパク質との結合率の違いによりグリベンクラミドが[1]型に変化することで分布が[2]することで[3]血糖となる。

    遊離, 促進, 低

  • 8

    代謝過程での相互作用の例 フェニトイン(抗てんかん薬)とテオフィリン(気管支喘息治療薬)の併用 フェニトインによるCYP1A2,CYP2B6, CYP3A4の[1]によりテオフィリン(CYP1A2の基質)の代謝[2]が起き、テオフィリンの血中濃度が[3]する

    誘導, 促進, 低下

  • 9

    代謝過程での相互作用の例 シメチジン(消化性潰瘍治療薬)とテオフィリン(気管支喘息治療薬)の併用 シメチジンによるCYP1A2,CYP2C9,CYP2D6, CYP3A4の[1]によりテオフィリン(CYP1A2の基質)代謝[2]が起き、テオフィリンの血中濃度が[3]する。

    阻害, 抑制, 上昇

  • 10

    排泄過程での相互作用の例 メトトレキサート(リウマチ治療薬)とプロベネシド(高尿酸血症治療薬)の併用 プロベネシドによる有機アニオントランスポーター1の[1]によってメトトレキサートの尿細管分泌が[2]し、メトトレキサートの血中濃度が[3]する。

    阻害, 低下(2), 上昇(3)

  • 11

    排泄過程での相互作用の例 フェノバルビタール(抗てんかん薬)と炭酸水素ナトリウムの併用 炭酸水素ナトリウムによる尿の[1]化によってフェノバルビタールの[2]型の増加が起きることで尿細管再吸収が[3]され、フェノバルビタールの排泄が[4]される。

    アルカリ, 解離, 抑制(3), 促進(4)

  • 12

    陰イオン輸送系を阻害する薬物は[1]であり、陽イオン輸送系を阻害する薬物は[2]である

    プロベネシド, キニーネ

  • 13

    尿中のpHを上昇させる薬物は[1]、[2]、[3]などであり、pHを低下させる薬物は[4]、[5]などがある

    制酸剤, クエン酸K・Naの配合剤, 炭酸脱水素酵素阻害薬, ビタミンC製剤, アスピリン

  • 14

    薬物の過量投与や代謝異常により主作用が有害となる作用を、薬物の主作用に[1]有害作用という。

    起因する

  • 15

    薬物の反復投与や長期連用により、主作用に関連する二次的な作用が有害となる作用を薬物の主作用に[1]有害作用という。

    関連する

  • 16

    薬物の主作用との関連がない作用が有害となる作用を薬物の主作用に関連しない有害作用という。 例:モルヒネによる悪心・嘔吐の出現 アセトアミノフェンによる肝障害←[1]毒性 サリドマイドによる催奇形性←[2]毒性 ベンゾピレンによるDNA障害←[3]毒性

    細胞, 遺伝, 発癌

  • 17

    特異体質([1]・[2])により有害な作用が現れることを生体側の要因による有害作用という。

    遺伝的要因, アレルギー

  • 18

    薬物を長期に渡り繰り返し投与することで徐々に薬効が減弱していくことを[1]といい、[1]が生じる機序は、薬物代謝酵素の増加などにより、薬物の血中濃度が低下するといった[2]的機序と、受容体の数や結合力の低下などによる閾値の上昇といった[3]的機序に大別される。

    耐性 薬物動態学 薬力学

  • 19

    ある薬物に耐性が形成された場合に、類似の化学構造を持つほかの薬物に対しても耐性が形成されることを[1]という。

    交叉耐性

  • 20

    短い感覚で頻回投与により生じる耐性を[1]という。

    タキフィラキシー

  • 21

    薬物の繰り返し投与により、投与した薬物に対する感受性が亢進することを[1]という。

    逆耐性

  • 22

    がん細胞、病原性微生物などの病原側が薬物に対して耐性を獲得することを[1]という。

    薬物耐性

  • 23

    薬物の連用により、その薬物を中断することが困難な状態になることを[1]といい、[2]依存と[3]依存に大別される。

    薬物依存, 精神, 身体

  • 24

    陶酔感や多幸感などの経験により、薬物に対する[1]が強くなった状態を精神依存といい、薬物依存を形成する全ての薬物がこれを持つ。

    精神的欲求

  • 25

    薬物を中断すると、[1](退薬症候)が現れる状態を[2]という。覚せい剤、コカイン、大麻、幻覚剤などは[2]がない。

    禁断症状, 身体依存

  • 26

    自殺企図、投薬ミス、事故などにより化学物質(医薬品以外もある)が体内に大量に侵入・蓄積した場合を[1]という。

    中毒

  • 27

    中毒時には、原因物質を対外へ除去することを第一に考える。 原因物質摂取後、2~4時間以内で意識が鮮明な場合には[1]薬を使用する。 多量の水あるいは生理食塩水を飲ませて吐かせることで[2]を行う。 [3]を投与し、原因物質を吸着させる。 摂取時間が経過し、小腸より下部に移行した原因物質を除去するために[4]を用い、[5]を行う。 [6]薬を用いて尿とともに原因物質の排泄を促す。 原因物質が明らかで、特異的な[7]薬があればこれを投与する。

    催吐, 胃洗浄, 活性炭, 下剤, 腸洗浄, 利尿, 解毒