義肢装具

義肢装具
82問 • 2年前
  • 川崎將司
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    問題一覧

  • 1

    義肢とは、切断により四肢の一部を欠損した場合に元の手足の形態または機能を復元するために装着使用する( )

    人工の手足

  • 2

    上肢切断に用いる義肢を(1)、下肢切断に用いる義肢を(2)と言う

    (1)義手(2)義足

  • 3

    1368年イタリアで紀元前3世紀頃のカプアの墓から発掘された義足を何と言うか

    カプアの棒義足

  • 4

    日本で実際に義足をつけた人物として、最古の記録は誰か

    歌舞伎役者の澤村田之助

  • 5

    切断の原因は何があるか?

    外傷、末梢循環障害、悪性腫瘍、感染、先天性

  • 6

    切断の原因として挙げられる。末梢動脈疾患は何かあるか

    閉塞性動脈硬化症、閉塞性血栓性血管炎、糖尿病

  • 7

    1〜5の部位を答えよ

    1股関節 2大腿 3膝関節 4下腿 5サイム

  • 8

    空欄を埋めよ

    相違

  • 9

    1968〜1997年で上肢切断の原因で1番多いのは何か

    外傷

  • 10

    1968〜1997年の上肢切断ので1番多い部位は何処か

    母指以外の手指

  • 11

    1968〜1997年の下肢切断の原因で1番多いのは何か

    閉塞性動脈硬化症(次点で糖尿病)

  • 12

    1968〜1997年の下肢切断の部位で1番多いのは何か

    下腿(次いで大腿)

  • 13

    切断の術の目的は、病的な組織を切断し(1)を促進させるとともに(2)(3)(4)などを出来るだけ生理的に残して義肢装着によりその残余機能を最大に引き出すことにある

    (1)創の治癒(2)筋肉(3)神経(4)血管

  • 14

    皮膚の処理として ①良好な断端では、皮膚の適度の(1)(2)(3)が必要である ②皮膚弁は上肢の場合は、前後皮膚弁は等長とする ③下肢の皮膚弁も、一般には(4)で前後等長か、前方皮膚弁を約(5)cm長くする ④血行障害の場合は、一般に多くは下腿後方の皮膚、筋肉の血流が前方より良好なため長い(6)を用いた切断術が好んで用いられる ⑤荷重性が要求される股・膝離断、サイム切断などはなるべく(7)が荷重面に来ないようにする ⑥断端長を長く残す為(8)は積極的に行われるべきで、中間層または全層(8)を用いる

    (1)可動性(2)緊張性(3)無痛性(4)魚口状切開(5)2〜3(6)後方皮膚弁法(7)皮膚縫合線(8)皮膚移植

  • 15

    血管の処理 ①小血管でも完全に止血し、(1)を作らないことが創治癒の第一条件である ②(2)と(3)を分離して結紮を行う ③大きな動静脈は必ず(4)を行う ④血行障害例では、出来るだけ(5)を保存する為に、軟部組織をなるべく分離しないようにする

    (1)血腫(2)動脈(3)静脈(4)二重結紮(5)血行

  • 16

    神経の処理 ①(1)の形成予防と随伴血管からの(2)が問題 ②(1)の発生は避けることができないが少しでも防ぐために一般的には神経を軽く引っ張り骨端部より約(3)cm上部で結紮しその遠位部で鋭利なメスで切断する

    (1)神経種(2)出血防止(3)3〜4

  • 17

    骨の処理 ①電動骨鋸またはギグリ鋸で骨を切断し、固く尖った骨皮質部を(1)する ②骨膜は一般に骨の切断部位と同じ高さで切断するか、骨膜を少し長く残して剥離し、これで開放された骨髄腔を閉鎖するように縫合することがある ③下腿切断の場合に荷重性の獲得を目的として脛骨と腓骨との間に骨膜と骨皮質弁を用いて(2)(脛骨腓骨間骨接合術)を行うことがある

    (1)丸く(2)架橋形成

  • 18

    筋肉の処理 切断された筋肉は(1)(2)(3)(4)などを出来るだけ生理的に保つ為には適度の緊張下で切断端が骨端部を覆い縫合されなければならない

    (1)筋力(2)形状(3)血行(4)代謝

  • 19

    筋肉縫合の種類を答えよ

    筋膜縫合術 腱縫合術 筋縫合術(筋形成術) 筋固定術

  • 20

    次の図の筋縫合の種類を答えよ

    a筋膜縫合術 b筋形成術 c筋固定術 d筋形成部分固定術

  • 21

    次の図は何というか切断法か

    クルーケンベルク切断

  • 22

    切断術直後の断端のケアは何があるか?

    soft dressing(弾性包帯法、スタンプシュリンカーソックス) rigid dressing(ギプスソケット、術直後義肢装着法) semi rigid dressing application of silicone CET

  • 23

    切断術後とってはいけない肢位は何か

    ・車椅子に長く座り、股・膝関節の屈曲位を取る ・腰椎の前弯が強い姿勢 ・ベッドから断端を下にたらす ・大腿切断で外転位をとる ・端の下に枕を入れ、股・膝関節の屈曲位をとる ・断端を松葉杖の握りの上に乗せ、股関節屈曲位を取る

  • 24

    断端痛が起こる原因は何か?

    神経断端部の刺激、循環障害、断端筋肉の異常緊張、中枢神経性

  • 25

    義肢の構造で(1)式とは、外骨格構造とも言われ、甲殻類のような外見であると同時に機械的強度をその外側の殻で担い、さらに外観を整える。(2)式とは、ない骨格構造とも言われ、機械的な強度は、内部の金属の支持によって得られるもので、外観はフォームカバー等により整えられる

    (1)殻構造(2)骨格構造

  • 26

    空白を埋めよ

    1懸垂装置2ソフトインサート3ソケット4支持部5足継手6足部7外装

  • 27

    空欄を埋めよ

    ①ソケット②懸垂装置③支持部④足部

  • 28

    アメリカ合衆国における高齢者および障害者向け公的医療保険制度であるメディケアにおいて、下肢切断者の義足の必要性と潜在的な有用性を定量化するための手段として設定されたものは何か

    活動レベル(Kレベル)

  • 29

    Kレベルにおいて、歩行不能、寝たきりは何レベルか

    K0

  • 30

    Kレベルにおいて、屋内のみ歩行、移乗のみに義足利用も含む(超低活動)のは何レベルか

    K1

  • 31

    Kレベルにおいて、制限を伴う屋外歩行(低〜中活動)なのは何レベルか

    K2

  • 32

    Kレベルにおいて、制限を伴わない屋外歩行(中〜高活動)なのは何レベルか

    K3

  • 33

    Kレベルにおいて、活発な小児・成人、アスリートなど(高〜超高活動)は何レベルか

    K4

  • 34

    下腿義足のソケットの種類は何があるか

    差し込み在来式、PTB式、TSB式、PTS式、KBM式

  • 35

    下腿義足の懸垂装置の種類を答えよ

    大腿コルセット、PTBカフベルト、knee sleeve、ライナーピン式、ライナー吸着式、(懸垂機能あるソケットとしてKBM、PTS)

  • 36

    足部の種類を答えよ

    エネルギー蓄積型、無軸足(SACH足)、単軸足、多軸足

  • 37

    大腿義足のソケットの種類を答えよ

    (在来)差し込み式、吸着式、ライナー式、四辺形、坐骨収納型(IRC)、M.A.S

  • 38

    股義足のソケットの種類を答えよ

    カナダ式、ダイアナゴル、片側骨盤切断用

  • 39

    PTB式ソケットの支持面、免荷面はそれぞれ何処か

    支持面:膝蓋腱、前脛骨筋筋腹、下腿三頭筋筋腹、脛骨顆部〜前内面、膝窩部 免荷面:腓骨頭、脛骨稜、脛骨内顆・外顆上縁

  • 40

    大腿義足ソケットの基本的な役割は何か

    断端の収納 体重支持 力の伝達 懸垂機能

  • 41

    下肢義足のチェックポイントは何か

    適合 安定性 アライメント 外観

  • 42

    PTBカフベルトの機能および利点は何か

    懸垂 膝関節の内外側の軽度動揺防止 膝関節の過伸展防止

  • 43

    PTS式ソケットの機能および利点は何か

    自己懸垂機能 側方安定性がPTBに比べ優れている 膝関節の過伸展防止 ピストン運動がPTBソケットより少ない

  • 44

    KBM式ソケットの機能および利点は何か

    自己懸垂機能 側方安定性がPTBソケットより優れている ピストン運動がPTBソケットより少ない 膝屈曲位でソケット前縁が突出しないため外観が良い

  • 45

    膝義足ソケットの種類は何があるか

    無窓全面接触式(一重・二重)ソケット 有窓式ソケット 前方オープン型ソケット(在来式) 膝屈曲式

  • 46

    膝義足において、大腿骨顆とそれより近位部での前後・内外側の幅や周経の差が①大きい場合②小さい場合それぞれ選ばれるソケットの種類を答えよ

    ①無窓全面接触式一重(吸着式ソケットも可能性あり)、無窓全面接触式二重、有窓式ソケット ②前方有窓式(在来式)ソケット

  • 47

    サイム義足ソケットの種類は何があるか

    無窓全面接触式(一重、二重) 内側有窓式(VAPC式) 後方有窓式(ノースウェスタン式) 後方開き式(カナダ式) 在来式(コンベンショナル式)

  • 48

    サイム義足の利点は何か

    ·断端末での体重負荷が可能 ·義足なしでも歩行が可能 ·正常歩行に近い歩行能力がある ·断端の膨隆により、ソケットの懸垂が得られる ·厚い睡の皮膚で断端末を覆うため血行障害による切断者以外では傷を作りにくい

  • 49

    サイム義足の欠点は何か

    ·外観が悪い ☆外観上、女性の切断部位としては適切ではありませんが、外観を気にしなければ適応 ·断端末の膨隆により、ソケット装着が困難であるが、有窓式、全面接触式にすることで改善する

  • 50

    足部切断用義足の種類を答えよ

    足袋式 下腿式(在来式) ノースウェスタン大学式 Shoe-horn式 スリッパ式

  • 51

    空欄を埋めよ 公的支給制度 ·災害補償制度 労働者災害補償保険法、 公務員災害補償法、船員保法  治療中·能状固定に応じルールが定められている。  治療用装具や訓練用仮義肢は(1)の形で支給される。  症状園定後は更生用として支給される。 ·医療制度 健康保険、国民保険、各種共済保険等  治療中であることにかぎり治療用装具、訓練用仮義肢が(1)で支給される。 ·介護保険制度  介護保険により、高齢者の介護に必要な福祉用具として車いすなどの貸与費が支給される。 (2)は対象外である。 ·社会福祉制度 戦傷者特別援護法、 障害者総合支援法  戦便者特別援護法では生活援護および自立支援援護の方策として更生用の義肢、装具、 車いすなどが支 給される。  障害者総合支援法では、身体障害者に対して必要な補装具を製作·修理する目的約で「(3)」が支給される。 ·公的扶助 生活保護  国民健康保険から除外されて(4)の名目で義肢·装具が支給される。

    (1)療養費払い(2)義肢装具(3)補装具費(4)治療材料

  • 52

    空欄を埋めよ ·療養費払いとは(償還払い) 治療のために義肢や装具を製作した際に製作に要した経費を患者が立て替えて支払いその後、患者が加入している各種保険へ領収書を添えて請求し自己負担金を減額した金額の払い戻しを受ける方法。 例) 治療用のコルセットを医師の指示で製作した場合(医療費3割負担の場合) コルセット代¥20, 000円→全額立替→医師の(1)と(2)を加入保険機関へ申請書と共に提出→保険者の審査→7割(¥14, 000)の還付 · 障害者総合支援法(補装具費) 償還方式と代理受領方式の2種類がある。 負担は(3)割である。ただし¥37,200-が月の-上限。生清禄護や 負担は(3)割である。ただし¥(4)が月の上限。(5)や低所得では負担金なし 償還方式は療養費払いと同様に利用者(患者)が一度、補装具費を立て替 えて支払いその後、 市町村に請求し9割を還付してもらう。 代理受領方式は補装具費の1割を支払う。(利用者の負担軽減の配慮)

    (1)治療用装具製作指示装着証明書 (2)領収書 (3)1 (4)37,200 (5)生活保護

  • 53

    説明に対応する名称を答えよ ·機能による分類 ①外観の復元を第1に考え、軽量化と見かけの良さを計った義手。 ②農耕山林業や、工業関係の十作業にも適応する機能を優先して頑丈に作った義手。作業に応じて専用の手先具を交換して使用する。 ③主として上肢帯及び体幹の運動を義手の制御のための力に利用し、ケーブルを介して専用の継手、手先具を操作するような構造の義手。能動フックを主として使用するが、指鉤の開閉操作と形状による分類がされる。前腕切断では断端の上腕屈曲と肩甲骨が移転動作を力限として操作する(フックの開閉)

    ①装飾用義手②作業用義手③能動義手

  • 54

    次の説明に対応する名称を答えよ ·エネルギー源による分類 ①(internally powered upper extremity prosthesis) 切断者自身に依存するもの ②(externally powered upper extremity prosthesis) 外部力限(電気、空、 油圧、ガス圧) 電気を用いた体外力限義手は電動モーターを駆動力限とし、断端の筋電位によって制御する電動義手が開発されている。

    ①体内力限義手②体外力限義手

  • 55

    義手の種類を答えよ

    肩甲胸郭間切断用義手 肩義手 上腕義手 肘義手 前腕義手 手部義手

  • 56

    前腕義手検査表において、操作効率は(1)%以上であるべきであり、張力安定性は約(2)kgの牽引力で断端からソケットが(3)cm以上ズレてはならないとされている。

    (1)70(2)23(3)2.5

  • 57

    上腕義手検査表において、操作効率は少なくとも(1)%以上であるべきであるとされている

    (1)50

  • 58

    坐骨結節直下の四辺形ソケットの形状と筋の位置について、 AからMの筋がそれぞれ何か答えよ

    A:長内転筋,B: 縫工筋,C:大腿直筋,D:大腿筋膜張筋,E:大殿筋,F: ハムストリング,G:薄筋,H:大内転筋,I:短内転筋,J:恥骨筋, K:内側広筋,L:中間広筋,M:外側広筋

  • 59

    大腿義足四辺形ソケットのベンチアライメントについて次の図の空欄を埋めよ

    10

  • 60

    大腿義足坐骨収納型ソケットにおける立脚中期、立位静止時のアライメントについて次の図の空欄を埋めよ

    ・立脚中期のアライメント 股関節中心と坐骨結節間の1/2 断端の内転角度+4° ・静止立位時のアライメント 4°

  • 61

    PTBカフベルトの取り付け位置として、正しい数値を次の図の空欄に埋めよ

    10〜15

  • 62

    下腿義足ソケットのベンチアライメントとして適切な数値を次の図の空欄に入れよ

  • 63

    股義足のベンチアライメントについて、適切な数値を次の図の空欄に入れよ

    10〜15

  • 64

    次の現象が起こる原因は何か

    ①PTB 支持バーと後壁が平行でない。 ②PTB カフベルトの取り付け位置の不良。 ③PTB カフベルトのタブの張りが内外側で平均していない。

  • 65

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部の踵部が硬すぎる。 ②靴の踵部が硬すぎる。 ③ソケットの膝窩部の形状が歪んでいる。

  • 66

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部に対してソケットが後方に位置しすぎている。 ②ソケットの屈曲角度が不足。

  • 67

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部に対してソケットが前方に位置しすぎている。 ②ソケットの屈曲角度が過大。

  • 68

    下腿義足大腿コルセットの膝継手の位置として適切な数値を次の図の空欄に入れよ

    1:1/3 2:2.5 3:2/3

  • 69

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部の後方バンパーあるいは踵が硬すぎる。 ②内外側ホイップと同様,ソケット適合や断端の問題が考えられる。

  • 70

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットに対して膝継手軸が外旋している。 ②義足を振り出すときに、股関節を外向きに屈曲する場合。 ③トウブレイクが進行方向に直角でなく外側が短い場合や足部が外向きの場合, プッシュオフの方向がずれる。 ④外側ホイップと同様,ソケット適合や断端の問題が考えられる。

  • 71

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットに対して膝継手軸が内旋している。 ②義足を振り出すときに,股関節を内向きに屈曲する場合。 ③トウブレイクが進行方向に直角でなく内側が短い場合や足部が内向きの場合, プッシュオフ(push of) の方向がずれる。 ④ソケットの形状が適合していない, チャンネルの位置が合っていない, きついなど、ソケット適合の間題として考えられるし, また断端の筋の動きによる場合もあると考えられる。

  • 72

    次の現象が起こる原因は何か

    (1) 義足の歩幅が小さい場合 ①ソケットの初期屈曲角が過大な場合, 立脚相終期に義足が過度に後方に行くので、健側は大きく前に出る。これに対し , すでに股関節屈曲位にあるため,屈曲方向への振り出し角度が小さくなるので義足側は前に出にくい。 ②下腿部に対してソケットが前方に位置しすぎている。 ③義足に不安感があるため, 大きく振り出せない。 (2)健側の歩幅が小さい場合 ①ソケットの初期屈曲角不足の場合, 股関節伸展が限界を超え立脚相終期に義足が後方に行かないので、健側が前に出にくい。これに対し屈曲方向への角度は確保されるので義足側は前に出やすい。 ②下腿部に対してソケットが後方に位置しすぎている。 ③足部が底届位あるいは靴の踵が足部の差高より低い場合、または足部の踵が軟らかすぎると乗り越え感が生じ, 健側が前に出にくい。

  • 73

    次の現象が起こる原因は何か

    足継手の底屈を制動する後方バンパーが弱すぎる。

  • 74

    次の現象が起こる原因は何か

    ①膝継手の摩擦や遊脚相制御機構の調整で屈曲抵抗が弱いと下腿部が後方に跳ね上がり, その反動で伸展時に衝撃が起こる。 ②膝継手の伸展補助装置の張力が強すぎる。 ③膝継手の遊脚相制御機構の調整で伸展抵抗が弱い。 ④膝折れによる転を避けるため, 衝撃により膝が完全伸展したのを確認しながら歩行する。 ⑤ソケットの初期屈曲角不足のため立脚相後期に股関節が過度に伸展し, 遊脚相に移行するときにその反動で屈曲方向に戻そうとする力が強く働き, この結果,膝伸展時に衝撃が起こる。

  • 75

    次の現象が起こる原因は何か

    ①膝継手の摩擦や脚相制御機構の屈曲抵抗が弱い。 ②ソケットの初期屈曲角不足のため立脚相後期に股関節が過度に伸展し, 遊脚相に移行するときにその反動で屈曲方向に戻そうとする力が強く働き, この結果, 踵が眺ね上る。 ③遊脚相制御機構の調整の限界を超えて速く義足を振り出そうとする。

  • 76

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットの初期屈曲角が過大なため,股関節伸展筋の働きに余力があり, 膝継手にかかる伸展モーメントが大きくなる。 ②ソケットが前方に位置しすぎているため, 体重荷重線が膝継手から大きく離れて前方を通り,膝継手にかかる伸展モーメントが大きくなる。 ③足部が底届位になっているか,靴の踵が足部の差高より低い。 ④足部の陣が軟らかすぎる。

  • 77

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットの初期屈曲角不足のため, 股関節伸展筋が有効に働かない。 ②ソケットが後方に位置しすぎているため, 体重荷重線が膝継手の後方を通り、膝継手に屈曲モーメントが働く。 ③足部が背屈位になっているか,靴の踵が足部の差高より高い。 ④足部の踵が硬すぎる。

  • 78

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットの初期屈曲角不足のため, 立脚相中期以降に股関節伸展が限界に達したときに骨盤を前傾させて代償する。 ②股関節の伸展筋力が弱い場合, 骨盤の前傾により重心を前方に移動させて補うことで膝の安定を保とうとする。 ③ソケット前壁の支持力が不足していると, 断端の前部が落ち込み、骨盤の前傾が起こる。 ④断端前部の軟部組織がソケット内に入りすぎると, 前面が突っ張ったようになり 、 股関節伸展が制限される。

  • 79

    次の現象が起こる原因は何か

    ①義足長が長すぎるため, 足底が地面をこすらないようにする。 ②膝継手の摩擦や遊脚相制御機構の調整で届曲抵抗が弱い場合、下腿部が大きく後方へ跳ね上がり振り出しが遅れるので, 伸び上がりによりタイミングを調整する。 ③義足に対する不安感から,膝を曲げずに歩行する場合. 足底が地面面をこすらないようにする。 ④膝継手の摩擦や遊脚相制御機構の調整で屈曲抵抗が強い場合, 膝が曲がらないので足底が地面をこすらないようにする。

  • 80

    次の現象が起こる原因は何か

    ①義足長が長すぎるため, 足底が地面をこすらないようにする。 ②転倒など義足に対する不安感から, 膝を曲げずに歩行する場合, 足底が地面をこすらないようにする。

  • 81

    次の現象が起こる原因は何か

    ①会陰部に圧痛や不快感があるため、側屈によりこの部分に隙間を開けて痛みから逃れようとする。 ②断端の股関節外転筋力の不足,ソケット外側壁の支持不足、ソケットが外転位となっているような場合,義足側立脚相で外側方向へ不安定となる。安定性を得ようとして体幹を義足側に側屈して荷重する。 ③外側遠位部に圧痛がある場合, 体幹の側屈により外転筋を緩めて痛みから逃れようとする ④義足長が短い。 ⑤外転歩行の場合, 体幹を側屈することにより義足に体重をかける。

  • 82

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケット内側上緑での突き上げや内転筋ロール, 皮膚の炎症などにより会陰部に圧痛や不快感がある場合、 股関節外転により隙間を空け痛みから逃れようとする。 ②義足長が長すぎるため, 遊脚相で足底が地面をこすらないように外転する。 ③ソケットの内転角度が大きすぎる,または下腿部がアウトセットしすぎている場合, 義足が内倒れを起こし,足部は外側に接地する。 ④義足に不安定感があるため外転肢位をとる。

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    問題一覧

  • 1

    義肢とは、切断により四肢の一部を欠損した場合に元の手足の形態または機能を復元するために装着使用する( )

    人工の手足

  • 2

    上肢切断に用いる義肢を(1)、下肢切断に用いる義肢を(2)と言う

    (1)義手(2)義足

  • 3

    1368年イタリアで紀元前3世紀頃のカプアの墓から発掘された義足を何と言うか

    カプアの棒義足

  • 4

    日本で実際に義足をつけた人物として、最古の記録は誰か

    歌舞伎役者の澤村田之助

  • 5

    切断の原因は何があるか?

    外傷、末梢循環障害、悪性腫瘍、感染、先天性

  • 6

    切断の原因として挙げられる。末梢動脈疾患は何かあるか

    閉塞性動脈硬化症、閉塞性血栓性血管炎、糖尿病

  • 7

    1〜5の部位を答えよ

    1股関節 2大腿 3膝関節 4下腿 5サイム

  • 8

    空欄を埋めよ

    相違

  • 9

    1968〜1997年で上肢切断の原因で1番多いのは何か

    外傷

  • 10

    1968〜1997年の上肢切断ので1番多い部位は何処か

    母指以外の手指

  • 11

    1968〜1997年の下肢切断の原因で1番多いのは何か

    閉塞性動脈硬化症(次点で糖尿病)

  • 12

    1968〜1997年の下肢切断の部位で1番多いのは何か

    下腿(次いで大腿)

  • 13

    切断の術の目的は、病的な組織を切断し(1)を促進させるとともに(2)(3)(4)などを出来るだけ生理的に残して義肢装着によりその残余機能を最大に引き出すことにある

    (1)創の治癒(2)筋肉(3)神経(4)血管

  • 14

    皮膚の処理として ①良好な断端では、皮膚の適度の(1)(2)(3)が必要である ②皮膚弁は上肢の場合は、前後皮膚弁は等長とする ③下肢の皮膚弁も、一般には(4)で前後等長か、前方皮膚弁を約(5)cm長くする ④血行障害の場合は、一般に多くは下腿後方の皮膚、筋肉の血流が前方より良好なため長い(6)を用いた切断術が好んで用いられる ⑤荷重性が要求される股・膝離断、サイム切断などはなるべく(7)が荷重面に来ないようにする ⑥断端長を長く残す為(8)は積極的に行われるべきで、中間層または全層(8)を用いる

    (1)可動性(2)緊張性(3)無痛性(4)魚口状切開(5)2〜3(6)後方皮膚弁法(7)皮膚縫合線(8)皮膚移植

  • 15

    血管の処理 ①小血管でも完全に止血し、(1)を作らないことが創治癒の第一条件である ②(2)と(3)を分離して結紮を行う ③大きな動静脈は必ず(4)を行う ④血行障害例では、出来るだけ(5)を保存する為に、軟部組織をなるべく分離しないようにする

    (1)血腫(2)動脈(3)静脈(4)二重結紮(5)血行

  • 16

    神経の処理 ①(1)の形成予防と随伴血管からの(2)が問題 ②(1)の発生は避けることができないが少しでも防ぐために一般的には神経を軽く引っ張り骨端部より約(3)cm上部で結紮しその遠位部で鋭利なメスで切断する

    (1)神経種(2)出血防止(3)3〜4

  • 17

    骨の処理 ①電動骨鋸またはギグリ鋸で骨を切断し、固く尖った骨皮質部を(1)する ②骨膜は一般に骨の切断部位と同じ高さで切断するか、骨膜を少し長く残して剥離し、これで開放された骨髄腔を閉鎖するように縫合することがある ③下腿切断の場合に荷重性の獲得を目的として脛骨と腓骨との間に骨膜と骨皮質弁を用いて(2)(脛骨腓骨間骨接合術)を行うことがある

    (1)丸く(2)架橋形成

  • 18

    筋肉の処理 切断された筋肉は(1)(2)(3)(4)などを出来るだけ生理的に保つ為には適度の緊張下で切断端が骨端部を覆い縫合されなければならない

    (1)筋力(2)形状(3)血行(4)代謝

  • 19

    筋肉縫合の種類を答えよ

    筋膜縫合術 腱縫合術 筋縫合術(筋形成術) 筋固定術

  • 20

    次の図の筋縫合の種類を答えよ

    a筋膜縫合術 b筋形成術 c筋固定術 d筋形成部分固定術

  • 21

    次の図は何というか切断法か

    クルーケンベルク切断

  • 22

    切断術直後の断端のケアは何があるか?

    soft dressing(弾性包帯法、スタンプシュリンカーソックス) rigid dressing(ギプスソケット、術直後義肢装着法) semi rigid dressing application of silicone CET

  • 23

    切断術後とってはいけない肢位は何か

    ・車椅子に長く座り、股・膝関節の屈曲位を取る ・腰椎の前弯が強い姿勢 ・ベッドから断端を下にたらす ・大腿切断で外転位をとる ・端の下に枕を入れ、股・膝関節の屈曲位をとる ・断端を松葉杖の握りの上に乗せ、股関節屈曲位を取る

  • 24

    断端痛が起こる原因は何か?

    神経断端部の刺激、循環障害、断端筋肉の異常緊張、中枢神経性

  • 25

    義肢の構造で(1)式とは、外骨格構造とも言われ、甲殻類のような外見であると同時に機械的強度をその外側の殻で担い、さらに外観を整える。(2)式とは、ない骨格構造とも言われ、機械的な強度は、内部の金属の支持によって得られるもので、外観はフォームカバー等により整えられる

    (1)殻構造(2)骨格構造

  • 26

    空白を埋めよ

    1懸垂装置2ソフトインサート3ソケット4支持部5足継手6足部7外装

  • 27

    空欄を埋めよ

    ①ソケット②懸垂装置③支持部④足部

  • 28

    アメリカ合衆国における高齢者および障害者向け公的医療保険制度であるメディケアにおいて、下肢切断者の義足の必要性と潜在的な有用性を定量化するための手段として設定されたものは何か

    活動レベル(Kレベル)

  • 29

    Kレベルにおいて、歩行不能、寝たきりは何レベルか

    K0

  • 30

    Kレベルにおいて、屋内のみ歩行、移乗のみに義足利用も含む(超低活動)のは何レベルか

    K1

  • 31

    Kレベルにおいて、制限を伴う屋外歩行(低〜中活動)なのは何レベルか

    K2

  • 32

    Kレベルにおいて、制限を伴わない屋外歩行(中〜高活動)なのは何レベルか

    K3

  • 33

    Kレベルにおいて、活発な小児・成人、アスリートなど(高〜超高活動)は何レベルか

    K4

  • 34

    下腿義足のソケットの種類は何があるか

    差し込み在来式、PTB式、TSB式、PTS式、KBM式

  • 35

    下腿義足の懸垂装置の種類を答えよ

    大腿コルセット、PTBカフベルト、knee sleeve、ライナーピン式、ライナー吸着式、(懸垂機能あるソケットとしてKBM、PTS)

  • 36

    足部の種類を答えよ

    エネルギー蓄積型、無軸足(SACH足)、単軸足、多軸足

  • 37

    大腿義足のソケットの種類を答えよ

    (在来)差し込み式、吸着式、ライナー式、四辺形、坐骨収納型(IRC)、M.A.S

  • 38

    股義足のソケットの種類を答えよ

    カナダ式、ダイアナゴル、片側骨盤切断用

  • 39

    PTB式ソケットの支持面、免荷面はそれぞれ何処か

    支持面:膝蓋腱、前脛骨筋筋腹、下腿三頭筋筋腹、脛骨顆部〜前内面、膝窩部 免荷面:腓骨頭、脛骨稜、脛骨内顆・外顆上縁

  • 40

    大腿義足ソケットの基本的な役割は何か

    断端の収納 体重支持 力の伝達 懸垂機能

  • 41

    下肢義足のチェックポイントは何か

    適合 安定性 アライメント 外観

  • 42

    PTBカフベルトの機能および利点は何か

    懸垂 膝関節の内外側の軽度動揺防止 膝関節の過伸展防止

  • 43

    PTS式ソケットの機能および利点は何か

    自己懸垂機能 側方安定性がPTBに比べ優れている 膝関節の過伸展防止 ピストン運動がPTBソケットより少ない

  • 44

    KBM式ソケットの機能および利点は何か

    自己懸垂機能 側方安定性がPTBソケットより優れている ピストン運動がPTBソケットより少ない 膝屈曲位でソケット前縁が突出しないため外観が良い

  • 45

    膝義足ソケットの種類は何があるか

    無窓全面接触式(一重・二重)ソケット 有窓式ソケット 前方オープン型ソケット(在来式) 膝屈曲式

  • 46

    膝義足において、大腿骨顆とそれより近位部での前後・内外側の幅や周経の差が①大きい場合②小さい場合それぞれ選ばれるソケットの種類を答えよ

    ①無窓全面接触式一重(吸着式ソケットも可能性あり)、無窓全面接触式二重、有窓式ソケット ②前方有窓式(在来式)ソケット

  • 47

    サイム義足ソケットの種類は何があるか

    無窓全面接触式(一重、二重) 内側有窓式(VAPC式) 後方有窓式(ノースウェスタン式) 後方開き式(カナダ式) 在来式(コンベンショナル式)

  • 48

    サイム義足の利点は何か

    ·断端末での体重負荷が可能 ·義足なしでも歩行が可能 ·正常歩行に近い歩行能力がある ·断端の膨隆により、ソケットの懸垂が得られる ·厚い睡の皮膚で断端末を覆うため血行障害による切断者以外では傷を作りにくい

  • 49

    サイム義足の欠点は何か

    ·外観が悪い ☆外観上、女性の切断部位としては適切ではありませんが、外観を気にしなければ適応 ·断端末の膨隆により、ソケット装着が困難であるが、有窓式、全面接触式にすることで改善する

  • 50

    足部切断用義足の種類を答えよ

    足袋式 下腿式(在来式) ノースウェスタン大学式 Shoe-horn式 スリッパ式

  • 51

    空欄を埋めよ 公的支給制度 ·災害補償制度 労働者災害補償保険法、 公務員災害補償法、船員保法  治療中·能状固定に応じルールが定められている。  治療用装具や訓練用仮義肢は(1)の形で支給される。  症状園定後は更生用として支給される。 ·医療制度 健康保険、国民保険、各種共済保険等  治療中であることにかぎり治療用装具、訓練用仮義肢が(1)で支給される。 ·介護保険制度  介護保険により、高齢者の介護に必要な福祉用具として車いすなどの貸与費が支給される。 (2)は対象外である。 ·社会福祉制度 戦傷者特別援護法、 障害者総合支援法  戦便者特別援護法では生活援護および自立支援援護の方策として更生用の義肢、装具、 車いすなどが支 給される。  障害者総合支援法では、身体障害者に対して必要な補装具を製作·修理する目的約で「(3)」が支給される。 ·公的扶助 生活保護  国民健康保険から除外されて(4)の名目で義肢·装具が支給される。

    (1)療養費払い(2)義肢装具(3)補装具費(4)治療材料

  • 52

    空欄を埋めよ ·療養費払いとは(償還払い) 治療のために義肢や装具を製作した際に製作に要した経費を患者が立て替えて支払いその後、患者が加入している各種保険へ領収書を添えて請求し自己負担金を減額した金額の払い戻しを受ける方法。 例) 治療用のコルセットを医師の指示で製作した場合(医療費3割負担の場合) コルセット代¥20, 000円→全額立替→医師の(1)と(2)を加入保険機関へ申請書と共に提出→保険者の審査→7割(¥14, 000)の還付 · 障害者総合支援法(補装具費) 償還方式と代理受領方式の2種類がある。 負担は(3)割である。ただし¥37,200-が月の-上限。生清禄護や 負担は(3)割である。ただし¥(4)が月の上限。(5)や低所得では負担金なし 償還方式は療養費払いと同様に利用者(患者)が一度、補装具費を立て替 えて支払いその後、 市町村に請求し9割を還付してもらう。 代理受領方式は補装具費の1割を支払う。(利用者の負担軽減の配慮)

    (1)治療用装具製作指示装着証明書 (2)領収書 (3)1 (4)37,200 (5)生活保護

  • 53

    説明に対応する名称を答えよ ·機能による分類 ①外観の復元を第1に考え、軽量化と見かけの良さを計った義手。 ②農耕山林業や、工業関係の十作業にも適応する機能を優先して頑丈に作った義手。作業に応じて専用の手先具を交換して使用する。 ③主として上肢帯及び体幹の運動を義手の制御のための力に利用し、ケーブルを介して専用の継手、手先具を操作するような構造の義手。能動フックを主として使用するが、指鉤の開閉操作と形状による分類がされる。前腕切断では断端の上腕屈曲と肩甲骨が移転動作を力限として操作する(フックの開閉)

    ①装飾用義手②作業用義手③能動義手

  • 54

    次の説明に対応する名称を答えよ ·エネルギー源による分類 ①(internally powered upper extremity prosthesis) 切断者自身に依存するもの ②(externally powered upper extremity prosthesis) 外部力限(電気、空、 油圧、ガス圧) 電気を用いた体外力限義手は電動モーターを駆動力限とし、断端の筋電位によって制御する電動義手が開発されている。

    ①体内力限義手②体外力限義手

  • 55

    義手の種類を答えよ

    肩甲胸郭間切断用義手 肩義手 上腕義手 肘義手 前腕義手 手部義手

  • 56

    前腕義手検査表において、操作効率は(1)%以上であるべきであり、張力安定性は約(2)kgの牽引力で断端からソケットが(3)cm以上ズレてはならないとされている。

    (1)70(2)23(3)2.5

  • 57

    上腕義手検査表において、操作効率は少なくとも(1)%以上であるべきであるとされている

    (1)50

  • 58

    坐骨結節直下の四辺形ソケットの形状と筋の位置について、 AからMの筋がそれぞれ何か答えよ

    A:長内転筋,B: 縫工筋,C:大腿直筋,D:大腿筋膜張筋,E:大殿筋,F: ハムストリング,G:薄筋,H:大内転筋,I:短内転筋,J:恥骨筋, K:内側広筋,L:中間広筋,M:外側広筋

  • 59

    大腿義足四辺形ソケットのベンチアライメントについて次の図の空欄を埋めよ

    10

  • 60

    大腿義足坐骨収納型ソケットにおける立脚中期、立位静止時のアライメントについて次の図の空欄を埋めよ

    ・立脚中期のアライメント 股関節中心と坐骨結節間の1/2 断端の内転角度+4° ・静止立位時のアライメント 4°

  • 61

    PTBカフベルトの取り付け位置として、正しい数値を次の図の空欄に埋めよ

    10〜15

  • 62

    下腿義足ソケットのベンチアライメントとして適切な数値を次の図の空欄に入れよ

  • 63

    股義足のベンチアライメントについて、適切な数値を次の図の空欄に入れよ

    10〜15

  • 64

    次の現象が起こる原因は何か

    ①PTB 支持バーと後壁が平行でない。 ②PTB カフベルトの取り付け位置の不良。 ③PTB カフベルトのタブの張りが内外側で平均していない。

  • 65

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部の踵部が硬すぎる。 ②靴の踵部が硬すぎる。 ③ソケットの膝窩部の形状が歪んでいる。

  • 66

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部に対してソケットが後方に位置しすぎている。 ②ソケットの屈曲角度が不足。

  • 67

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部に対してソケットが前方に位置しすぎている。 ②ソケットの屈曲角度が過大。

  • 68

    下腿義足大腿コルセットの膝継手の位置として適切な数値を次の図の空欄に入れよ

    1:1/3 2:2.5 3:2/3

  • 69

    次の現象が起こる原因は何か

    ①足部の後方バンパーあるいは踵が硬すぎる。 ②内外側ホイップと同様,ソケット適合や断端の問題が考えられる。

  • 70

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットに対して膝継手軸が外旋している。 ②義足を振り出すときに、股関節を外向きに屈曲する場合。 ③トウブレイクが進行方向に直角でなく外側が短い場合や足部が外向きの場合, プッシュオフの方向がずれる。 ④外側ホイップと同様,ソケット適合や断端の問題が考えられる。

  • 71

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットに対して膝継手軸が内旋している。 ②義足を振り出すときに,股関節を内向きに屈曲する場合。 ③トウブレイクが進行方向に直角でなく内側が短い場合や足部が内向きの場合, プッシュオフ(push of) の方向がずれる。 ④ソケットの形状が適合していない, チャンネルの位置が合っていない, きついなど、ソケット適合の間題として考えられるし, また断端の筋の動きによる場合もあると考えられる。

  • 72

    次の現象が起こる原因は何か

    (1) 義足の歩幅が小さい場合 ①ソケットの初期屈曲角が過大な場合, 立脚相終期に義足が過度に後方に行くので、健側は大きく前に出る。これに対し , すでに股関節屈曲位にあるため,屈曲方向への振り出し角度が小さくなるので義足側は前に出にくい。 ②下腿部に対してソケットが前方に位置しすぎている。 ③義足に不安感があるため, 大きく振り出せない。 (2)健側の歩幅が小さい場合 ①ソケットの初期屈曲角不足の場合, 股関節伸展が限界を超え立脚相終期に義足が後方に行かないので、健側が前に出にくい。これに対し屈曲方向への角度は確保されるので義足側は前に出やすい。 ②下腿部に対してソケットが後方に位置しすぎている。 ③足部が底届位あるいは靴の踵が足部の差高より低い場合、または足部の踵が軟らかすぎると乗り越え感が生じ, 健側が前に出にくい。

  • 73

    次の現象が起こる原因は何か

    足継手の底屈を制動する後方バンパーが弱すぎる。

  • 74

    次の現象が起こる原因は何か

    ①膝継手の摩擦や遊脚相制御機構の調整で屈曲抵抗が弱いと下腿部が後方に跳ね上がり, その反動で伸展時に衝撃が起こる。 ②膝継手の伸展補助装置の張力が強すぎる。 ③膝継手の遊脚相制御機構の調整で伸展抵抗が弱い。 ④膝折れによる転を避けるため, 衝撃により膝が完全伸展したのを確認しながら歩行する。 ⑤ソケットの初期屈曲角不足のため立脚相後期に股関節が過度に伸展し, 遊脚相に移行するときにその反動で屈曲方向に戻そうとする力が強く働き, この結果,膝伸展時に衝撃が起こる。

  • 75

    次の現象が起こる原因は何か

    ①膝継手の摩擦や脚相制御機構の屈曲抵抗が弱い。 ②ソケットの初期屈曲角不足のため立脚相後期に股関節が過度に伸展し, 遊脚相に移行するときにその反動で屈曲方向に戻そうとする力が強く働き, この結果, 踵が眺ね上る。 ③遊脚相制御機構の調整の限界を超えて速く義足を振り出そうとする。

  • 76

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットの初期屈曲角が過大なため,股関節伸展筋の働きに余力があり, 膝継手にかかる伸展モーメントが大きくなる。 ②ソケットが前方に位置しすぎているため, 体重荷重線が膝継手から大きく離れて前方を通り,膝継手にかかる伸展モーメントが大きくなる。 ③足部が底届位になっているか,靴の踵が足部の差高より低い。 ④足部の陣が軟らかすぎる。

  • 77

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットの初期屈曲角不足のため, 股関節伸展筋が有効に働かない。 ②ソケットが後方に位置しすぎているため, 体重荷重線が膝継手の後方を通り、膝継手に屈曲モーメントが働く。 ③足部が背屈位になっているか,靴の踵が足部の差高より高い。 ④足部の踵が硬すぎる。

  • 78

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケットの初期屈曲角不足のため, 立脚相中期以降に股関節伸展が限界に達したときに骨盤を前傾させて代償する。 ②股関節の伸展筋力が弱い場合, 骨盤の前傾により重心を前方に移動させて補うことで膝の安定を保とうとする。 ③ソケット前壁の支持力が不足していると, 断端の前部が落ち込み、骨盤の前傾が起こる。 ④断端前部の軟部組織がソケット内に入りすぎると, 前面が突っ張ったようになり 、 股関節伸展が制限される。

  • 79

    次の現象が起こる原因は何か

    ①義足長が長すぎるため, 足底が地面をこすらないようにする。 ②膝継手の摩擦や遊脚相制御機構の調整で届曲抵抗が弱い場合、下腿部が大きく後方へ跳ね上がり振り出しが遅れるので, 伸び上がりによりタイミングを調整する。 ③義足に対する不安感から,膝を曲げずに歩行する場合. 足底が地面面をこすらないようにする。 ④膝継手の摩擦や遊脚相制御機構の調整で屈曲抵抗が強い場合, 膝が曲がらないので足底が地面をこすらないようにする。

  • 80

    次の現象が起こる原因は何か

    ①義足長が長すぎるため, 足底が地面をこすらないようにする。 ②転倒など義足に対する不安感から, 膝を曲げずに歩行する場合, 足底が地面をこすらないようにする。

  • 81

    次の現象が起こる原因は何か

    ①会陰部に圧痛や不快感があるため、側屈によりこの部分に隙間を開けて痛みから逃れようとする。 ②断端の股関節外転筋力の不足,ソケット外側壁の支持不足、ソケットが外転位となっているような場合,義足側立脚相で外側方向へ不安定となる。安定性を得ようとして体幹を義足側に側屈して荷重する。 ③外側遠位部に圧痛がある場合, 体幹の側屈により外転筋を緩めて痛みから逃れようとする ④義足長が短い。 ⑤外転歩行の場合, 体幹を側屈することにより義足に体重をかける。

  • 82

    次の現象が起こる原因は何か

    ①ソケット内側上緑での突き上げや内転筋ロール, 皮膚の炎症などにより会陰部に圧痛や不快感がある場合、 股関節外転により隙間を空け痛みから逃れようとする。 ②義足長が長すぎるため, 遊脚相で足底が地面をこすらないように外転する。 ③ソケットの内転角度が大きすぎる,または下腿部がアウトセットしすぎている場合, 義足が内倒れを起こし,足部は外側に接地する。 ④義足に不安定感があるため外転肢位をとる。