問題一覧
1
右肺は3葉で構成される
○
2
左肺に比べて右肺の方がやや重い事が多い
◯
3
気管は全周性に軟骨で出来ている
✖️
4
気管膜様部は平滑筋が存在する
◯
5
終末細気管支には軟骨は存在しない
◯
6
肺動脈には新鮮な動脈血が流れている
✖️
7
気道は気管から肺胞にかけて23回分岐する
○
8
胸腔内は通常陰圧に保たれている
○
9
気管分岐部より末梢での分岐角度は左が25度、右が45度である
✖️
10
食道は気管の前面にある
✖️
11
横隔膜は右側が左側より高い
○
12
気管は心臓の前面に位置する
✖️
13
肺胸膜(臓側胸膜)は胸壁の内表面を覆う
✖️
14
気管・気管支には多数のリンパ節が存在する
○
15
上気道は鼻腔から咽頭までを言う
✖️
16
右主気管支は左主気管支より太い
○
17
気管は第5胸椎の高さで左右に分岐する
○
18
気管支の粘膜には繊毛がある
○
19
気管支は副交感神経の興奮で拡張する
✖️
20
気管は第6、7頚椎の高さで始まる
○
21
強い不安があると呼吸は促進される
○
22
横隔膜は脳神経支配である
✖️
23
強制呼気では腹筋群が活動する
○
24
過換気ではCO2の呼出が多く、呼吸性アシドーシスを呈する
✖️
25
安静呼吸時の一回換気量は500ml前後である
○
26
死腔の容量は150ml前後である
○
27
予備吸気量は3000mlである
○
28
予備呼気量は約1000mlである
○
29
残気量は約1000mlである
○
30
スパイログラムで残気量を測定する
✖️
31
肺活量は4500mlである
○
32
1秒率(FEV1.0%)の正常値は70%以上である
○
33
%肺活量(%VC)の正常値は70%以上である
✖️
34
残気量🟰全肺気量ー肺活量である
○
35
肺活量🟰予備呼気量➕最大吸気量
○
36
予備呼気量🟰全肺気量ー最大吸気量
✖️
37
全肺活量はスパイロメーターで測定できる
✖️
38
機能的残気量とは努力呼息後に肺内にある肺気量をいう
✖️
39
予備吸気量とは安静吸息後の努力吸気量である
◯
40
吸気筋には横隔膜と外肋間筋がある
○
41
内肋間筋は主に呼息筋として働く
○
42
外呼吸は肺呼吸とも言われている
○
43
胸腔内は吸息時に陽圧となる
✖️
44
正常でも胸膜腔には胸水が存在する
○
45
P a CO2は呼吸性アルカローシスで上昇する
✖️
46
正常の血液のpHは7.4±0.5である
✖️
47
PaO2が55Torr未満で呼吸不全という
✖️
48
PaO2の正常値は95Torr程度である
○
49
Pa CO2は通常40Torr程度に維持されている
○
50
Ⅰ型肺胞上皮細胞ではサーファクタントが分泌される
✖️
51
間質性肺炎は閉塞性肺疾患に分類される
✖️
52
胸部CTでは早期肺癌の発見は困難である
✖️
53
フローボリュームカーブでは末梢気道の閉塞により下降曲線が上方に凸となる
✖️
54
気管支喘息の喀痰・血液では好中球の増加を認める
✖️
55
心不全では起座呼吸が見られる事がある
○
56
細菌性胸膜炎の際、胸水は漏出性のことが多い
✖️
57
成人の急性上気道炎では抗菌剤の投与が必須である
✖️
58
細菌性肺炎の原因菌に同定にはグラム染色が有用である
○
59
クラミジア肺炎は鳥から人へ感染することは稀である
✖️
60
レジオネラ肺炎は健常者には稀である
✖️
61
非定型肺炎の治療にはペニシリン系抗菌剤が有効であることが多い
✖️
62
MRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)は極めて強い病原性を有する
✖️
63
結核菌に感染すると全例発病する
✖️
64
肺結核患者は近年日本人における若年者が増えている
✖️
65
結核のリスクファクターとしてHIV感染がある
○
66
COPDでは禁煙すれば気腫性変化が著明に改善する
✖️
67
COPDでは心脈管系疾患、栄養障害、精神障害などを合併する
○
68
COPDでは在宅酸素療法では生命予後改善が認められない
✖️
69
COPDの急性増悪の予防にインフルエンザや肺炎球菌に対するワクチンは効果がない
✖️
70
COPDでは呼吸リハビリは有効である
○
71
近年気管支喘息患者数は減少傾向にある
✖️
72
気管支喘息では聴診にて狭窄音を聴取することがある
○
73
気管支喘息の長期管理として吸入ステロイドが主流である
○
74
気管支喘息の気道閉塞は一般的に可逆性である
○
75
間質性肺炎に適切な治療を行うと多くの場合進行を抑制できる
✖️
76
薬剤が原因の間質性肺炎がある
○
77
膠原病に伴う間質性肺炎がある
○
78
日本人の死因の第一は、脳血管障害である
✖️
79
部位別癌死亡者の第一は胃がんである
✖️
80
非喫煙者の肺癌は腺癌が多い
○
81
症状が出て、肺癌と診断された場合、根治治療(手術)の適用になる場合が多い
✖️
82
Ⅳ期の肺がんでは、手術療法が第一選択となる
✖️
83
タバコを吸わないと、肺癌に罹患しない
✖️
84
Ⅰ型の呼吸不全では、動脈血中のPaCO2の上昇を伴い
✖️
85
Ⅱ型呼吸不全では、高濃度の酸素投与が推奨される
✖️
86
脳血管障害、神経疾患では呼吸不全が起きない
✖️
87
閉塞型睡眠時無呼吸症候群では、痩せ型の人が多い
✖️
88
閉塞型睡眠時無呼吸症候群の治療では、CPAPが有効である
○
89
閉塞型睡眠時無呼吸症候群は、脳卒中や心筋梗塞の危険因子である
○
90
過換気症候群では、器質的疾患が原因である
✖️
91
過換気症候群は高齢女性に多い
✖️
92
自然気胸は、肥満型の人に多い
✖️
93
80歳以上では、呼吸リハビリは禁忌である
✖️
94
COPDにおける呼吸困難の軽減には、口すぼめ呼吸が有用である
○
95
インフルエンザワクチンによりインフルエンザを予防できる
✖️
96
インフルエンザ罹患時に、抗ウィルス薬による治療を行わないと治療は困難である
✖️
97
誤嚥性肺炎予防に胃瘻が推奨されている
✖️
98
肺血栓塞栓症ではDダイマーが上昇する
○
99
肺血栓塞栓症では肺胞気動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)が開大する
○
100
肺血栓塞栓症の診断には、単純CT検査が有用である
✖️