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理学療法評価学Ⅱ塩T、MMT代償、別法
  • 川崎將司

  • 問題数 69 • 7/27/2023

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  • 1

    MMTとは?

    ·器具を用いず術者の人力を用いて対象者の筋力を主観的に評価する。 ·患者が重カや抵抗に抗して、各関節の筋または筋群の発揮しうる筋力を量的に測定する。 ·臨床現場では最も多用されるが、徒手的であるが故に生じる問題点も存在するので正確な検査技法を身につけることが大切である。

  • 2

    MMTの目的を答えよ

    診断の補助、運動機能の判定、治療方法・効果の決定、治療の一手段

  • 3

    MMTは何段階評価か

    6段階:0〜5

  • 4

    MMTにおいて次の判定内容に対応する判定結果を答えよ 運動範囲を完全に動かすことができ, 最大抵抗を加えでもそれに抗して最終運動域を保ち続けることができる

    正常 normal (N) 5

  • 5

    MMTにおいて次の判定内容に対応する判定結果を答えよ 重力に抗し運動範囲全体にわたり運動を完全に行うことができ,テスト肢位をくずされることなく強力な抵抗に抗することができる

    優 good (G) 4

  • 6

    MMTにおいて次の判定内容に対応する判定結果を答えよ 重力の抵抗だけに対抗して、運動可能範囲を完全に終わりまで動かすことができる

    良 fair (F) 3

  • 7

    MMTにおいて次の判定内容に対応する判定結果を答えよ 重力の影響を最小にした肢位なら,運動範囲全体にわたり完全に動かすことができる

    可 poor (P) 2

  • 8

    MMTにおいて次の判定内容に対応する判定結果を答えよ 筋群にある程度筋収縮活動が目に見えるか手で触知できる

    不可 trace (T) 1

  • 9

    MMTにおいて次の判定内容に対応する判定結果を答えよ 筋収縮がおこらず、無活動状態

    ゼロ zero (Z) 0

  • 10

    MMTの結果に影響を及ぼす因子として患者側の有する問題は何か

    ・協力、理解 ・意欲、痛み、疲労、不安感 ・ポジショニング

  • 11

    MMTの結果に影響を及ぼす因子として検者側の有する問題は何か

    ・抵抗のかけ方 ・固定のしかた ・グレードの判断 ・代償動作を見抜く能力 ・触診能力

  • 12

    MMTで顔面などの筋力判定は(1)段階であり、判定結果は (2):機能している (3):弱いながら機能を果たしている (4):著しい低下 (5):全く活動を認めない

    (1)4 (2)F(Functional) (3)WF(Weak Functional)(4)NF(Nonfunctional) (5)0

  • 13

    図の表情の時働く顔面筋は何か

    頬筋

  • 14

    図の表情の時働く顔面筋は何か

    口輪筋

  • 15

    図の表情の時働く顔面筋は何か

    鼻根筋、鼻筋、鼻中隔下制筋

  • 16

    図の表情の時働く顔面筋は何か

    後頭前頭筋前頭筋の部分

  • 17

    図の表情の時働く顔面筋は何か

    皺眉筋

  • 18

    図の表情の時働く顔面筋は何か

    眼輪筋

  • 19

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    広背筋

  • 20

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    大菱形筋、小菱形筋

  • 21

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    三角筋後部線維

  • 22

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    棘下筋、小円筋

  • 23

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    大臀筋、ハムストリングス

  • 24

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    内・外閉鎖筋、上・下双子筋、梨状筋、大腿方形筋、大臀筋(後部)

  • 25

    MMTにおいて次の図に示すテストの主動作筋は何か

    小臀筋、中臀筋、大腿筋膜張筋

  • 26

    MMTで肩屈曲を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    上腕二頭筋

  • 27

    MMTで肘伸展を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    棘下筋・小円筋(図5.118) 大胸筋(図5.119)

  • 28

    MMTで前腕回外を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    肩関節外旋筋群

  • 29

    MMTで前腕回内を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    肩関節内旋筋群

  • 30

    MMTで母指内転を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    長母指屈筋、短母子屈筋

  • 31

    MMTで股関節屈曲を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    縫工筋

  • 32

    MMTで股関節外転を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    腰方形筋(図6.42)、縫工筋(図6.43)

  • 33

    MMTで股関節内転を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    股関節屈筋群

  • 34

    MMTで膝屈曲を計る際、次の図のように患者が代償動作を取った場合の筋は何か

    股関節屈筋群

  • 35

    Danielsらの徒手筋力テストで三角筋、後部線維のテストとして正しいのはどれか

    3 *2

  • 36

    Danielsらの徒手筋力テストにおいて、段階2の検査で、検査する筋と測定肢位の組み合わせで正しいのはどれか2つ選べ

    中殿筋ー背臥位, 縫工筋ー背臥位

  • 37

    Danielsらの徒手筋力テストで顔面筋のテストの段階付けの方法で誤っているのはどれか

    Nー筋力は正常である

  • 38

    Danielsらの徒手筋力テストで、体幹屈曲の段階2以下では判定のために3段階の操作が示されている。検査しを図に示す。段階2が確定するのはどれか2つ選べ

    図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭は持ち上がったが肩甲骨が床から離れなかった, 図2で体幹前屈を教示した時、胸郭に凹みが生じた

  • 39

    Danielsらの徒手筋力テストにおける段階4の検査で、検査する運動と抵抗を加える部分の組み合わせで正しいのはどれか2つ選べ

    股関節伸展ー下腿遠位部後面, 股関節内転ー大腿遠位部内側面

  • 40

    Danielsらの徒手筋力テストで正しいのはどれか

    順序尺度である

  • 41

    Danielsらの徒手筋力テスト(股関節伸展の検査)を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。

    図1は股関節屈曲拘縮がある場合のため変方である, 図2の方法では、段階5〜段階2まで検査できる

  • 42

    Danielsらの徒手筋力テストで右外腹斜筋と左内腹斜筋の検査を図に示す。右の肩甲骨下角を台から離すことができた。判断できる最も低い段階はどれか

    段階3

  • 43

    Danielsらの徒手筋力テストで腓腹筋の検査をする際に代償的に働く筋はどれか

    後脛骨筋

  • 44

    Danielsらの徒手筋力テストにおける開始しよ図に示す。段階3の検査の対象として適切でないのはどれか

    大腿四頭筋

  • 45

    Danielsらの徒手筋力テストで、段階2の測定肢位で正しいのはどれか。2つ選べ

    2, 5

  • 46

    Danielsらの徒手筋力テストにおける頚部屈曲の測定で正しいのはどれか2つ選べ

    広頚筋による代償を抑制する, 第5は2本の指で加えた中等度の抵抗で判断する

  • 47

    Danielsらの徒手筋力テストを図に示す。段階5の抵抗を加える位置が正しいのはどれか。2つ選べ。

    1, 4, 5

  • 48

    Danielsらの徒手筋力テスト(足関節底屈の検査)を図に示す。正しいのはどれか。

    図1で完全な底屈運動ができて最大抵抗に負けずに保てれば段階2である, 図2で疲れなしに完全な底屈運動が1回行なえれば段階3である

  • 49

    Danielsらの徒手筋力テストで各筋の筋力2のテストとして正しいのはどれか。2つ選べ

    3, 4

  • 50

    Danielsらの徒手筋力テストで股関節内転筋の段階3測定する際、図のような代償動作が見られた。代償動作を生じさせている筋はどれか

    腸骨筋

  • 51

    Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を測定できるのはどれか。2つ選べ

    肩甲下筋, 縫工筋

  • 52

    Danielsらの徒手筋力テストについて正しいのはどれか

    段階2は重力の影響を最小限にした肢位で実施する

  • 53

    Danielsらの徒手筋力テストで、肩関節屈曲(前方挙上)の段階3の測定をする際、図のような代償が見られた。代償動作を生じさせている筋はどれか

    上腕二頭筋

  • 54

    Danielsらの徒手筋力テストで検査する筋の段階と測定肢位の組み合わせで正しいのはどれか2つ選べ

    大腿四頭筋の段階3ー座位, 下腿三頭筋の段階2ー背臥位

  • 55

    Danielsらの肩関節の徒手筋力テストにおける段階と測定肢位の組み合わせで正しいのはどれか

    外旋の段階4ー立位

  • 56

    Danielsらの徒手筋力テストにおける触診部位として正しいのはどれか。

    4後脛骨筋

  • 57

    関節可動域が正常な患者に対し、Danielsらの徒手筋力テストの段階5の検査で軽度屈曲位で抵抗を加えるのはどれか

    肘関節伸展

  • 58

    可動域制限のない患者に図のようなシーンを撮らせたところ5秒間保持出来た。Danielsらの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか

    左中殿筋

  • 59

    Danielsらの徒手筋力テストにおける段階4の検査法で正しいのはどれか

    4股関節屈曲

  • 60

    Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を判定できるのはどれか

    肩甲下筋, 上腕三頭筋

  • 61

    Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図に示す。正しいのはどれか

    1前鋸筋の段階3

  • 62

    Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図1に、前腕中央部の断面図を図2に示す。図1の方法で段階3を判定できる筋は図2のどれか

  • 63

    Danielsらの途中筋力テストで検査する金の段階と開始肢位の組み合わせで正しいのはどれか

    後脛骨筋の段階2ー足関節底屈位

  • 64

    Danielsらの徒手筋力テストによる左股関節の検査方法を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ

    1内転の段階3, 5 内旋の段階5

  • 65

    理学療法士が下肢を固定し、体感の前屈を行わせた状態を図1に示す。次に図2のように固定位置を変更して体幹前屈を行わせたところ、体幹前傾角度に違いが見られた。この違いが生じた原因として最も筋力低下が疑われる筋はどれか

    大腿四頭筋

  • 66

    Danielsらの徒手筋力テストで正しいのはどれか

    苦痛がないか確認しながら行なう

  • 67

    Danielsらの徒手筋力テストによる頸筋・体幹筋のテストで正しいのはどれか

    4 体幹伸展 段階3

  • 68

    Danielsらの徒手筋力テストによる手指筋のテストで正しいのはどれか。2つ選べ

    2 短母指屈筋, 5 母指内転筋

  • 69

    Danielsらの徒手筋力テストで段階2における筋と測定肢位の組合せで正しいのはどれな。

    前鋸筋ー座位