問題一覧
1
直接電離放射線を全て選べ
α線, β線, δ線, 電子線, 陽電子線, 陽子線, 重イオン線
2
光電効果の断面積は吸収端で急激に変化する
正しい
3
高速中性子と原子核との主な相互作用は中性子捕獲反応(n, γ)である
誤り
4
Moseleyの法則は特性X線の振動数と原子番号の関係に関する法則である
正しい
5
超音波の筋肉内での音速は約340 m/sである
誤り
6
蛍光収率は原子番号が大きいほど大きい
正しい
7
原子の主量子数nの軌道にはn²個の電子が存在しうる
誤り
8
X線の発生で正しいのはどれか2つ選べ
制動X線の最短波長は管電圧に反比例する, 特性X線のエネルギー分布は線スペクトルである
9
運動エネルギーE₀の中性子が、静止している質量M[u]の原子核と反跳角θで弾性散乱したとき、原子核の反跳エネルギーを表す式はどれか。
3
10
原子核の直径はおよそ10⁻¹⁵〜10⁻¹⁴ mである
正しい
11
速中性子と水素原子核(陽子)との弾性散乱で反跳核のエネルギーが最大となる
正しい
12
超音波は媒質の密度の疎密が媒質中を伝わる横波である。
誤り
13
原子の質量欠損ΔmはΔm=mₚ・Z+mₙ・N+mₑ・Z-M(原子)で与えられる
正しい
14
中性子を加速器で加速することで中性子の運動エネルギーを変化させることができる
誤り
15
β⁻壊変では質量数は不変、原子番号は1減少する
誤り
16
核磁気共鳴でスピン・格子相互作用による緩和を縦緩和という
正しい
17
核磁気共鳴でスピン・スピン相互作用による緩和を横緩和という
正しい
18
高エネルギーの光子は(γ, n)反応により中性子を発生する
正しい
19
放射性壊変について正しいのはどれか2つ選べ
壊変定数λは半減期TとλT=0.693の関係がある, 平均寿命τは壊変定数λとτ=1/λの関係がある
20
中性子が物質中で相互作用する相手は原子核である
正しい
21
質量衝突阻止能は1 MeV(≒2m₀c²)付近で最小値をとる
正しい
22
原子核の半径(R)は質量数(A)の1/3乗に比例する
正しい
23
水における光子エネルギーと相互作用ごとの質量減弱係数の関係を図に示す。図の説明で正しいのはどれか。ただし、実線は全質量減弱係数とする
Cの相互作用はコンプトン散乱を表したものである
24
重荷電粒子の衝突阻止能は電子に比べて大きい
正しい
25
電子エネルギーに対するある物質の質量衝突阻止能と質量放射阻止能の関係を図に示す。ある物質はどれか
₈₂Pb
26
超音波の伝播速度cは媒質によって異なり、c=√(κ/ρ)、κ:体積弾性率、ρ:媒質密度で与えられる
正しい
27
重荷電粒子線の比電離は飛程の終端部で急激に増大し、ブラッグピークを形成する
正しい
28
内部転換では原子番号は変化しない
正しい
29
電子と物質の相互作用で正しいのはどれか2つ選べ
質量衝突阻止能は運動エネルギーが1 MeV程度で最小を示す, 質量衝突阻止能は物質の種類に依存しない
30
高エネルギー光子による生体内吸収線量は電子密度が大きいほど小さい
誤り
31
音波の音速c[m/s]は、周波数f[s⁻¹]と波長λ[m]の積で表される
正しい
32
X線、γ線、ニュートリノ線は間接電離放射線である
正しい
33
超音波の周波数が高いほど指向性は向上する。
正しい
34
原子核の半径(R)は質量数(A)の1/3乗に比例する
正しい
35
熱中性子は¹⁰B(n, p)反応により⁷Liを生成する
誤り
36
クラマースの式は制動X線に関係する法則である
正しい
37
原子核の全体としての性質は液滴模型により表される
正しい
38
陽子はアップクオーク(u)2個とダウンクオーク(d)1個から構成される
正しい
39
陽子数が中性子数より多い放射性核種は存在しない
誤り
40
α粒子の本体は⁴Heの原子核であり、α壊変は原子番号の高い元素で起こる
正しい
41
核磁気共鳴でスピン・格子相互作用による緩和を横緩和という。
誤り
42
光子と水の相互作用で、光電吸収とコンプトン散乱との断面積が等しいエネルギーは0.04 MeVである
正しい
43
10 MeV以上の光子と物質との相互作用は光電効果と電子対生成が主である
誤り
44
超音波は真空中を伝播しない。
正しい
45
電子対生成で生じた電子と陽電子の運動エネルギーの和はK=hν-1.022 MeVとなる
正しい
46
エネルギーが0.025 eVの熱中性子の速度は2,200 ms⁻¹である
正しい
47
核力は核子間にπ中間子を交換して作用する短距離力である
正しい
48
MRIの信号強度は水素原子核(陽子)の密度に比例する。
正しい
49
β⁻壊変に伴い反ニュートリノが放出される
正しい
50
核磁気共鳴現象を起こす核種は、陽子数あるいは中性子数が奇数の原子核である
正しい
51
荷電粒子が空気中で1イオン対を生成するのに要する平均エネルギーは約34 eVである
正しい
52
電子対消滅に伴い、0.511 MeVの消滅放射線が互いに180°方向に放出される
正しい
53
⁴Heの質量欠損に等価なエネルギー[MeV]に最も近いのはどれか。ただし、中性の⁴He原子、陽子、中性子、電子の質量をそれぞれ4.0026 u、1.0073 u、1.0087 u、0.0005 uとする。また、uは統一原子質量単位で、1 uと等価なエネルギーを931.5 MeVとする。
28.3
54
超音波は真空中でも伝播する
誤り
55
低速中性子の捕獲断面積は速度の2乗に反比例する
誤り
56
方位量子数lに対して取りうる磁気量子数mlの値は-l、-l+1、・・・、-1、0、1、・・・、l-1、lである
正しい
57
同一速度の陽子とα粒子の飛程は等しい
正しい
58
安定核種より中性子数の多い放射性核種は、重荷電粒子の核反応により生成する
誤り
59
重荷電粒子の平均飛程はR∝E²/z²・Mで与えられる
正しい
60
放射光(SOR)は電子の磁場偏向による制動放射線である
正しい
61
三対子生成のしきいエネルギーは2.044 MeVである
正しい
62
間接電離放射線を全て選べ
X線, γ線, 消滅放射線, 中性子線
63
重荷電粒子線の比電離は飛程の終端部で急激に増大し、ブラッグピークを形成する
正しい
64
EC壊変に伴い特性X線または内部転換電子が放出される
誤り
65
α壊変は量子力学的なトンネル効果により生じる
正しい
66
連続エネルギースペクトルを示すのはβ線、中性微子・反中性微子、電子対生成の電子・陽電子、制動X線、コンプトン反跳電子、チェレンコフ光などがある
正しい
67
中性子の速度が2200 m/sであるとき、中性子のエネルギー[eV]に最も近いのはどれか。ただし中性子の質量は1.67×10⁻²⁷ kg、1 eV=1.60×10⁻¹⁹ Jとする
2.5×10⁻²
68
光子のエネルギーはE =hν=hc/λ、したがって波長はλ=hc/Eで表される
正しい
69
巨視的磁化の減衰により自由誘導減衰信号を放出する。
正しい
70
重荷電粒子の質量衝突阻止能SはS=z²・M/E(zは電荷数、Mは質量、Eは重荷電粒子のエネルギー)で与えられる
正しい
71
平均寿命は半減期の1.44倍である
正しい
72
半減期が短い原子核ほど放出するα粒子のエネルギーが大きい。
正しい
73
速度が同じα線と陽子線の質量衝突阻止能をそれぞれSα、SpとするSα/Spに最も近いのはどれか
4
74
β⁺壊変または軌道電子捕獲に伴いニュートリノが放出される
正しい
75
核異性体転移により質量数は変化しない
正しい
76
壊変1(壊変定数λ₁)と壊変2(λ₂)に分岐壊変するときの全壊変定数λは1/λ=1/λ₁+1/λ₂で与えられる
誤り
77
波長が短いほど媒質中の減衰は大きい
正しい
78
熱中性子により誘導核分裂する核種は²³⁵Uと²³⁹Puである
正しい
79
電荷を持たない電離放射線はどれか2つ選べ
光子, 中性子
80
超音波の屈折はSnell〈スネル〉の法則に従う。
正しい
81
超音波の筋肉内での音速は約1,585 m/sである
正しい
82
陽子の電荷は+e、静止エネルギーは938 MeVである
正しい
83
診断領域X線のエネルギースペクトルを図に示す。正しいのはどれか2つ選べ
AとBのターゲットは同じである, AとBにはK殻への遷移による特性X線が認められる
84
超音波は周波数が高いほど指向性は向上する
正しい
85
内部転換の起こりやすさは原子番号の3乗に比例する
正しい
86
デュエン・ハントの関係式から管電圧V₀[kV]=1.24/λmin[nm]で与えられる
正しい
87
陽電子は物質中の電子と結合して、電子対消滅をする
正しい
88
半減期T1/2と平均寿命τの関係はτ=0.693T1/2で与えられる
誤り
89
質量欠損Δmをエネルギーに直したもの:Δm・c²を結合エネルギーという
正しい
90
511 keVのγ線がコンプトン散乱するとき、散乱角90度の散乱光子のエネルギーは約256 keVである
正しい
91
安定核種より中性子数の少ない放射性核種は重荷電粒子の核反応により生成する
正しい
92
線エネルギースペクトルを示すのはα線、γ線、内部転換電子、ECの中性微子、特性X線、オージェ電子、光電子、レーザなどがある
正しい
93
ある放射性同位元素の半減期は10日である。この放射性同位元素の放射能が1/100に減衰するまでの日数として1番近いのはどれか。ただしlog₁₀2=0.30とする
67日
94
電子の運動エネルギーが大きくなると密度効果の影響は大きくなる
正しい
95
重荷電粒子と物質の相互作用では、物質の軌道電子との相互作用が主である。
正しい
96
三対子生成は軌道電子のクーロン場との相互作用によって起きる
正しい
97
線減弱係数をμとすると、半価層d1/2はd1/2=1.44/μで与えられる
誤り
98
チェレンコフ効果にはしきい値があり、水中では約500 keVである
誤り
99
電子の質量衝突阻止能は物質によらずほぼ一定である
正しい
100
コンプトン散乱では入射光子のエネルギーが大きいほど反跳電子のエネルギーは相対的に小さい
誤り