問題一覧
1
ファンクショナルMRIは脳機能画像である
正しい
2
3 T MRIは1.5 T MRIに比べ磁化率効果が増強する
正しい
3
DIXON法は化学シフト(共鳴周波数の差)を用いた脂肪抑制法である
正しい
4
3.0 T MRI装置のSN比は1.5 Tの2倍になる
正しい
5
EPI法は磁化率効果を受けやすい
正しい
6
磁化率アーチファクトは受信バンド幅を広げると軽減する
正しい
7
スライス厚はJISによるMRI用ファントムを用いた日常点検項目に含まれる
正しい
8
トランケーションアーチファクトはピクセル径を小さくすると減少する
正しい
9
SPIR法は化学シフト(共鳴周波数の差)を用いた脂肪抑制法である
正しい
10
拡散強調画像では、b値はMPGパルス(傾斜磁場)の強度と印加時間と間隔から計算される
正しい
11
ハーフフーリエ法を用いるとSN比は低くなる
正しい
12
スリップリングはMRI装置の構成要素である
誤り
13
傾斜磁場コイルでスピンの位置情報を付加できる
正しい
14
TOF法の撮影には2次元法と3次元法がある
正しい
15
MRIのphased array coilではコイルユニットは複数である
正しい
16
化学アーチファクトは水とシリコン樹脂との接触面で生じる
正しい
17
【第74回PM17】(診療画像検査学) 脳のファンクショナルMRIで解析対象の信号源に利用されるのはどれか
BOLDによる磁化率効果
18
MRI造影剤でガドリニウムは常磁性体である
正しい
19
DSC(dynamic susceptibility contrast)はガドリニウム造影剤を急速静注して磁化率効果による灌流画像を得る方法である
正しい
20
高速SE法はSE法と比較して撮影時間は長くなる
誤り
21
気体のヘリウムは空気より軽く無色透明である
正しい
22
MRIで熱傷の原因となるのはどれか
高周波パルス
23
STIRは脂肪を抑制するための反転回復法である
正しい
24
T₂強調像では脳の灰白質は白質より高信号である
正しい
25
周波数の差を利用したCHESS法は高磁場装置に適している
正しい
26
ファンクショナルMRIは脳機能画像である
正しい
27
STIRは磁場の不均一性の影響を受けにくい
正しい
28
シムコイルは磁場の不均一性を補正する
正しい
29
傾斜磁場出力はMRIの安全性と関係がある
正しい
30
液体のヘリウムは不燃性である
正しい
31
SARはデューティサイクルに比例して増加する
正しい
32
【第71回PM18】(診療画像検査学) MRI造影剤について正しいのはどれか
SPIOはT₂強調像もしくはT₂*強調像で評価する
33
FLAIR法は脂肪を抑制するときに使用される
誤り
34
細胞外液性造影剤はT₁緩和時間を短縮する
正しい
35
傾斜磁場出力(dB/dt)はJIS規格で上限値が定められている
正しい
36
高速SE法と比べたSE法の特徴で正しいのはどれか2つ選べ
軟部組織コントラストの低下, 脂肪の高信号化
37
【第69回AM15】(診療画像検査学) MRIのSARで正しいのはどれか
1.5 Tよりも3 TのMRI装置の方が増加する
38
MRIにおいてTRの延長はSN比を上昇させる
正しい
39
SARはフリップ角を小さくすると軽減する
正しい
40
SARで正しいのはどれか
SARが低くても熱傷が生じるおそれがある
41
SARの単位はW/kgである
正しい
42
クライオスタットは超伝導MRI装置の構成要素である
正しい
43
MRCPは陰性造影剤を使用する
正しい
44
高感度受信コイルを使用するとSN比は高くなる
正しい
45
SE法ではTRとTEを短くすればT₁強調像が得られる
正しい
46
スピンエコー法の撮影時間は繰り返し時間(TR)×位相エンコード数(Np)×加算回数(NEX)である
正しい
47
MRI造影剤でガドリニウムはT₁緩和を短縮させる
正しい
48
液体のヘリウムは不燃性であり、気体のヘリウムは空気より重く無色透明である
誤り
49
ファンクショナルMRIは脳の活動に伴う血流変化を画像化している
正しい
50
MRI装置で正しいのはどれか
漏洩磁場を縮小するためにアクティブシールドが使われている
51
高周波回路系送信部はRFパルスを生成する
正しい
52
QDコイルはパラレルイメージングに使用される
誤り
53
3T MRI装置は1.5 T装置に比べてRF磁場の均一性がいい
誤り
54
ガドキセト酸ナトリウム(Gd−EOB−DTPA)は投与後20分程度(肝細胞相)で正常肝細胞の信号がピークになり、肝細胞癌、転移腫瘍、肝嚢胞へは造影剤が入らないため低信号で描出される
正しい
55
【第69回PM16】(診療画像検査学) 生体内の代謝情報を取得できるのはどれか
MRスペクトロスコピー
56
プロトン密度はMR画像のコントラストに影響しない
誤り
57
シミングとは静磁場の均一性を高めるために行われるMRI装置の調整である
正しい
58
拡散強調画像ではMPGによる水分子拡散強調効果を利用している
正しい
59
励起(フリップ)角度を小さくすることは、比吸収率(SAR)増加の抑制法として有効である
正しい
60
3 T MRIは1.5 T MRIに比べ化学シフトアーチファクトが大きい
正しい
61
高速SE法はSE法に比べ脂肪の信号が高くなる
正しい
62
T₁は磁場が強いほど長くなる
正しい
63
アーチファクトについて正しいのはどれか2つ選べ
第2の化学シフトアーチファクトはグラジエントエコーで生じる, パーシャルボリュームエフェクトを減らすにはスライス厚を小さくする
64
TOF効果は高信号化だけを起こす
誤り
65
磁気回転比は核種に固有な定数である
正しい
66
騒音はMRIの安全性と関係がある
正しい
67
高周波出力はMRIの安全性と関係がある
正しい
68
T₁は磁場が強いほど長くなる
正しい
69
MRIのSN比は撮像視野が大きいほど高い
正しい
70
T₂*強調像はGRE法で取得できる
正しい
71
組織のT₂値の影響で拡散強調画像が高信号化することをT₂シャインスルーと呼ぶ
正しい
72
金属アーチファクトは高磁場に比べ低磁場で軽減できる
正しい
73
アクティブシールドは静磁場に拮抗する磁場で漏洩磁場を遮蔽する
正しい
74
【第70回AM16】(診療画像検査学) 拡散強調像について誤っているのはどれか
b値はMPGパルスの間隔を示す
75
ラーモア周波数は静磁場強度と比例関係にある
正しい
76
高速SE法はSE法と比較してSARが増加する
正しい
77
クエン酸鉄アンモニウム製剤、塩化マンガン四水和物はMRI用経口消化管造影剤である
正しい
78
1.5 TのMRI装置と比較して、3 Tの装置の特徴で正しいのはどれか
RF磁場(B₁)不均一の影響を受けやすい
79
超伝導磁石での冷却剤の沸騰蒸散をブラーリングという
誤り
80
磁化率アーチファクトはスライス厚を薄くすると軽減できる
正しい
81
MRI造影剤は通常、常磁性体物質が使われる
正しい
82
MRCP画像は通常のT₂強調像よりも長いTR、長いTEで撮像される
正しい
83
MRI撮影中にクエンチが発生し検査室のドアが開かなくなった場合、検査室の窓ガラスを割るのが適切な対応である
正しい
84
【第69回PM15】(診療画像検査学) MRIの高速スピンエコー法で正しいのはどれか
エコートレイン数を大きくすると撮影時間が短くなる
85
TRを長くするとSARは増加する
誤り
86
MRCPは強いT₂(heavy T₂)強調画像である
正しい
87
高周波送信器は超伝導MRI装置の構成要素である
正しい
88
エコープラナー撮像法(EPI)は磁化率の違いの影響を受けやすい
正しい