問題一覧
1
装具の目的として適さないものはどれ
美容
2
手関節装具はどれか
WHO
3
AFOとは何か
短下肢装具
4
45歳男性。仕事中の事故で左大腿切断となり1ヶ月経過。義足歩行訓練を実施している。既往歴に、20代の時にバイク事故で右下腿を挫傷し腓骨神経麻痺なありプラスチック製短下肢装具を使用している。歩行訓練時に装具に不具合が発生し、再作成となった。装具の再作成はどの給付を受けて作成することになるか。
障害者総合支援法
5
症状・現象に対する3点固定の面で誤っているのは
踵歩行→前額面
6
片麻痺者の短下肢装具の足継手を背屈遊動・底屈制限に設定することで有利となる動作はどれか
階段上がり:1足1段
7
底屈制動の機能を持たない足継手を2つ選べ
後方制限継手, 遊動式継手
8
図のクレンザック継手にそれぞれAロッド棒、Bバネを設置する。どのような機能が得られるか。
背屈制限・底屈制動
9
脊髄損傷者の使用する長下肢装具に用いられやすい膝継手はどれか
スイスロック式膝継手
10
膝関節の屈曲拘縮がある症例に適さない膝継手はどれか
リングロック式
11
45歳男性。脳出血により右肩麻痺を呈している。発症から1ヶ月経過し、Br.stageがⅡからⅢへ変化。膝折れの回数が減ってきている。治療用の長下肢装具の膝継手として適しているものを二つ選べ
SPEX膝継手, スリーウェイ式膝継手
12
以下の文章で誤っているものを2つ選べ
オフセット膝継手は、膝の可動範囲を制限する, トリミングが深いほど装具の強度は強い
13
症状に対する装具の対応で不適切なのはどれか
尖足→下腿前傾角を減少
14
症状に対する装具の対応で適切なのはどれか
下腿三頭筋 MAS 3→金属支柱付きAFO
15
62歳男性。脳出血による左片麻痺。発症2ヶ月経過。Br-stageは上肢・下肢ともにⅢ。裸足での立位時に非常に強い内反尖足を呈する。適切な下腿装具はどれか。
1
16
脳卒中片麻痺患者に対する短下肢装具において、靴べら型装具に比べ背屈遊動・底屈制限の継手付き装具が有利な点を2つ選べ
しゃがみ込みがしやすい, 麻痺側立脚期の重心の前方移動を妨げない
17
70歳の男性。身長180cm、体重90kg。脳梗塞のため麻痺肢に内反尖足が見られる。10mであれば独歩可能であるが、軽度のぶん回し歩行となる。意識してゆっくりと歩けばぶん回しを軽減することは可能であるが、遊脚相の股関節屈曲は増加し、立脚中期に膝過伸展が見られる。2動作前型で屋外歩行の自立を目標に理学療法を進めている。この患者に適切なのはどれか。
金属支柱付き短下肢装具
18
図の装具が適応となる頸髄損傷機能残存レベルはどれか
第6頸髄節
19
28歳の男性。頸髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)。食事動作を指導する際に必要な装具・自助具を二つ選べ
PSB, フォーク付きカフベルト
20
20代の男性。頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)。手関節、指関節の可動域は保たれている。ADLを行う上で適切なのはどれか。
テノデーシス様スプリント
21
脊髄損傷の機能残存レベルと装具との組み合わせで適切でないのはどれか
第3仙髄節→短下肢装具
22
65歳男性。作業中に脚立の上から転落したため搬入された。強い腰痛を訴え、下肢の運動麻痺が認められる。同日、脊髄固定術を行った。受傷3ヶ月後のMMTによる筋力を表に表す。この時点で、下肢に使用する装具として適切なのはどれか。
右AFO
23
対麻痺者に用いられる交互歩行装具と内側継手付き長下肢装具両側長下肢装具の比較で正しいものを2つ選べ。
交互歩行装具は骨盤帯を必要とする。, 内側継手付き両側長下肢装具では装着したまま車椅子が使用できる。
24
第10胸髄節以下の完全対麻痺者の交互歩行実現を目的として開発された装具を二つ選べ
MSH-KAFO, RGO
25
装具の分類で適切なのはどれか
ナイト型→半硬性式
26
装具と適応患者として適切なのはどれか
ダーメンコルセット→腰痛症
27
頚椎の固定力が最も強い装具はどれか
ハローベスト
28
12歳女児。頂椎がTh9の特発性側弯症症例に対する装具指導で適切なものを二つ選べ
装具装着下での姿勢矯正運動, OMC装具を選択する
29
下肢装具を用いた装具療法の意義で不適切なのはどれか
脊髄損傷→自律神経過反射の予防
30
以下の組み合わせで正しいのはどれか
二分脊椎→Parapudium
31
以下の設定で正しいのを二つ選べ
SWASH装具は股関節脱臼の予防となる, ポーゴスティック装具では下肢の免荷ができる
32
ガワーズ徴候がみられるデュジャンヌ型筋ジストロフィーの症例に適しているのはどれか
徳大式バネ付き長下肢装具
33
末梢神経損傷と装具療法として不適切なのはどれか
橈骨神経麻痺低位型→コックアップスプリント
34
上腕骨骨幹部骨折を呈した症例に適応のある装具を二つ選べ
Functional Brace, オッペンハイマー型装具
35
PTB免荷装具の適応として適切なのを二つ選べ
足関節骨折, 踵骨骨折
36
PTB免荷装具で圧迫する部位として不適切なのを二つ選べ
脛骨粗面, 腓骨頭
37
疾患と装具の組み合わせとして適切なのはどれか
側方支柱付き軟性膝装具→変形性膝関節症
38
扁平足への靴の補正で適しているものを二つ選べ
舟状骨パッド, 月形しんの延長
39
疾患と靴の補正で正しいのはどれか
距腿関節痛→サッチヒール