問題一覧
1
CTは撮影後でも( )を変更することで、画像の見え方を調整することができる
表示条件
2
MRIはさまざまな( )があり、観察したい対象により使い分けられる
撮像方法
3
脳には( )があり、病変の部位や大きさなどから、生じる障害や機能予後がある程度予測できる
機能局在
4
脳の画像評価にはCTや( )が用いられる
MRI
5
麻痺の予後予測には錐体路の損傷の評価が重要であり、このためには( )の位置を同定することが求められる
中心溝
6
腰痛は非常に頻度の高い訴えであり、( )の画像評価をする機会は多い
腰痛
7
転移性脊椎腫瘍や化膿性脊椎炎なとは、椎体破壊による( )を生じる場合もあり、早期の発見と対応が必要である
麻痺
8
( )は頻度の高い訴えであり、肩関節の画像評価をする機会は多い
肩関節痛
9
高齢者の上肢の骨折では、上腕骨近位部骨折と( )が多く見られる
橈骨遠位端骨折
10
上肢の単純X線では、①骨折や( )②関節症性変化③関節周囲の石灰沈着を評価する
脱臼
11
骨の立体構造の評価には( )、軟部組織の評価にはMRIが適する
CT
12
骨萎縮のある高齢者では( )や、恥骨・坐骨骨折が高頻度に見られる
大腿骨近位部骨折
13
大腿骨近位部の( )で骨萎縮の程度が評価できる
骨梁
14
外傷による骨盤骨折では、( )の安定性、白蓋の骨折の有無を評価することが重要である
骨盤輪
15
下肢の単純X線では、①骨折や脱臼の有無②( )変形の有無③骨萎縮の有無④関節周囲の( )沈着、異所性骨化などに注意する
関節, 石灰
16
下肢の単純X線は平面的で軟部組織の構造を描出できないため、骨の立体構造や石灰化の把握には( )が、軟部組織の評価には( )が用いられる
CT, MRI
17
胸部の単純X線では大まかに( )、気管、心臓、大血管、横隔膜、骨軟部陰影を見る
肺野
18
脳梗塞の発症早期の評価には( )が有用である
MRI
19
脳梗塞は、ラクナ梗塞、( )、心原性脳塞栓症、その他の病型に分類される
アテローム血栓性梗塞
20
脳出血の評価は( )で行われる
CT
21
脳出血の急性期は( )が増大することがある
血腫
22
脳出血において脳室穿破した場合や、テント下出血では( )を生じることが多い
水頭症
23
くも膜下出血の評価は( )の量と局在で行う
血腫
24
くも膜下出血の画像評価は発症当日の( )で行う
CT
25
くも膜下出血の急性期では( )による脳梗塞に注意が必要である
脳血管攣縮
26
頭部外傷はCTで出血や( )を観察する
浮腫
27
びまん性軸索損傷の画像評価は( )では観察が困難であり、( )で評価を行う
CT, MRI
28
( )は高齢者が頭部打撲から1〜3ヶ月後に発症する静脈性の頭蓋内出血である
慢性硬膜下血腫
29
正常圧水頭症は、脳内の過剰な脳脊髄液が貯留することで( )が拡大することで起きる症候である
脳室
30
脳腫瘍は、( )、神経鞘腫、膠芽腫、転移性脳腫瘍が高頻度に見られる
髄膜腫
31
中枢神経の感染症は、感染が起こった場所により( )、感染性脳炎、脳膿瘍に分けられる
感染性髄膜炎
32
感染症脳炎や脳膿瘍において、画像診断は( )診断に役立つことが多い
部位
33
パーキンソニズムを呈する最も代表的な疾患はパーキンソン病であり、ほかに( )などがある
進行性核上麻痺
34
中枢性失調症状を呈する疾患として多系統萎縮症や( )が挙げられる
脊髄小脳変性症
35
認知症のなかではアルツハイマー病が最も多く、記憶を制御する( )を中心とした大脳の障害により記憶障害が出現する
海馬
36
脱髄疾患は、脳・脊髄といった中枢性に起こる疾患と( )に起こる疾患に分けられる
末梢系
37
脱髄疾患では、特に( )の疾患に画像診断が有効である
中枢系
38
脳性麻痺は病変の大きさや( )の程度から重症度を評価する
脳萎縮
39
頚椎の変性の評価は( )が適している
単純X線
40
神経根や脊髄の圧迫の評価は( )が適している
MRI
41
環軸椎亜脱臼では上位頸髄や延髄の圧迫により、呼吸不全や( )などの重篤な合併症を生じることがある
四肢麻痺
42
脊髄損傷では単純X線やCTで脊椎の( )や脱臼を評価し、MRIで脊髄損傷の( )や程度を評価する
骨折, 高位
43
神経根や馬尾の圧迫の評価には( )が適している
MRI
44
初期の化膿性脊椎炎は単純X線では検出が困難であり、( )での評価が必要である
MRI
45
鎖骨骨折では、長期間かけて( )する場合もあり、単純X線での経過観察が必要である
骨癒合
46
肩関節脱臼では、若年者は( )に移行しやすい
反復性脱臼
47
肩関節周囲炎では、病態が( )あるいは腱板の炎症なのか、腱板の損傷・断裂なのか、腱板、( )、滑液包の癒着なのかをはっきりさせる必要がある
滑液包, 関節包
48
上腕骨近位端骨折において、筋肉の付着部を含む骨折では骨片が( )する傾向がある
転位
49
上腕骨骨幹部骨折では、( )による病的骨折の場合もある
骨転移
50
上腕骨遠位部骨折は( )や変形癒合を生じやすい部位であり、単純X線での長期的な経過観察が必要である
偽関節
51
捻転力による骨折の場合、橈骨と尺骨が異なる部位で骨折することがある( )骨折と( )骨折がある
モンテジア, ガレアッチ
52
手関節骨折は、高齢者では( )に伴い、特に高頻度に生じる
骨粗鬆症
53
手根骨骨折・中手骨骨折において、( )などの症状がある場合には、CTやMRIでの精査が必要となる
疼痛
54
母指手根中手関節において、単純X線では、母指手根中手関節裂隙の挟小化、( )、( )などがみられる
亜脱臼, 骨棘
55
骨盤骨折では、( )の安定性、白蓋の骨折の有無を評価することが重要である
骨盤輪
56
股関節脱臼では( )脱臼が多い
後方
57
変形性股関節症では、単純X線で関節裂隙の( )や白蓋の( )、( )形成などを観察する
狭小化, 骨硬化, 骨棘
58
大腿骨頸部骨折では、偽関節や( )を生じることがある
大腿骨頭壊死
59
大腿骨骨幹部骨折では( )による手術が選択されることが多い
髄内釘
60
膝関節周囲骨折では、関節内に骨折が及ぶと( )を生じる
関節内血腫
61
関節内病変の評価には( )が適している
MRI
62
変形性膝関節症において( )所見と症状の強さは、必ずしも一致しない
単純X線
63
下腿、足関節骨折では、( )を見逃さないように注意する
コンパートメント症候群
64
踵骨は( )のため骨癒合しやすい
海綿骨
65
距骨は血流障害により( )を生じることがある
骨壊死
66
骨転移では、多発転移を生じることも多いため、( )や( )の画像初見も参考とする
PET-CT, 骨シンチグラフィー
67
関節リウマチは( )で画像評価を行う
単純X線
68
偽痛風では、関節内に( )を認める場合がある
石灰沈着
69
単純X線で骨硬化を伴わない( )がある場合には、化膿性関節炎が疑われる
関節破壊
70
異所性骨化では関節周囲に異常な( )を生じ、重度の( )を生じることがある
骨化, 関節拘縮
71
単純X線で描出されない早期疲労骨折は、エコーや( )で異常所見を見つけることが重要である
MRI
72
肉離れの早期診断においては、( )の果たす役割が非常に大きい
エコー
73
肺炎の画像では肺炎部分が( )く描出されるが、その様式は疾患によってさまざまである
白
74
慢性閉塞性肺疾患の画像では、肺の( )や横隔膜の( )、肺の気腫化が認められる
過膨張, 平低下
75
肺がんの画像では肺に( )がみられる。がんの数や大きさによって見え方が異なる
腫瘤影
76
気胸の画像では肺の( )がみられる
虚脱
77
心不全の画像において、主な所見として心拡大や胸水貯留、( )が挙げられる
肺水腫
78
直径( )mmを超える大動脈瘤は、破裂のリスクが高い
50
79
深部静脈血栓症では、( )を生じることがある
肺血栓塞栓症