マーブルテーブルは、温度に敏感な食品の調理・成形を行うための台である。(2022)

ガスフライヤは、油槽の中に燃焼室から導かれた管を通し、熱交換する浸管式（中間加熱）が主流である。(2022)

低周波誘導加熱を行うためにはインバータという装置が必要となる。(2022)

電磁接触器は電動機の過負荷を保護するために使用される。(2022)

フードミキサは、各種食品の撹はん、混合、練合せ、泡立てなどを行うことができる。(2022)

パステライザーは、材料を泡立てながらノズルから吐出させ、容器に盛り付けるためのものである。(2022)

バケットコンベアは粒体や粉体状のものを搬送するのに適している。(2022)

ステンレス鋼 SUS430 は、クロムニッケル鋼で、磁性がない。(2022)

ロックウールの使用温度は、グラスウールの使用温度よりも高い。(2022)

建築や厨房設備がドライ化に適合していれば、ドライシステムとなる。(2022)

食材を加熱調理後、冷凍または冷蔵せずに運搬し、速やかに提供する方式をクック・サーブという。(2022)

厨房の作業環境は、室温 25℃以下、湿度 80％以下が望ましい。(2022)

水道水の水質基準で、塩素酸の基準値は 0.6mg/L 以下である。(2022)

通常建築の法定耐用年数にあっては、鉄筋コンクリート(RC造)50年といわれている。(2022)

プロパンガスの着火温度は、都市ガス(13A、12A)より高い。(2022)

単相 100V の機器 1 台の定格電流が 12A を超える場合は、専用の回路にする必要がある。(2022)

グリスフィルタは排気中に含まれる油脂分を 75%以上除去することができ、かつ、容易に取り外し、清掃できる構造でなければならない。(2022)

食品リサイクル法は、食品廃棄物等が年間発生量 80 トン以上の食品関連事業者に適用される。(2022)

ブラストバーナとは、ガスの燃焼に必要な空気を送風機で強制的に送り込む方式のバーナである。(2022)

厨房において蒸気の圧力は 100kPa 程度が要求される。(2022)

ステンレスは、酸および塩素に侵されやすいことから、消毒用の強酸性水、次亜塩素酸ソーダなどを使用した後は十分に洗い流す必要がある。(2022)

蒸気使用機器には、蒸気発生器を内蔵するものと、蒸気ボイラから蒸気の供給を受けるものがある。(2022)

検食は、調理済み食品を食品ごとに 50g 程度ずつ清潔な容器(ビニール袋等)に入れ、密封し、－20℃以下で 2 週間以上保存することである。(2022)

学校給食施設の調理場の返却された食器・食缶等の搬入場は、非汚染作業区域である。(2022)

業務用厨房機器は、次の 5 つの要件を備えていなければならない。 ①機能性 ②衛生性 ③安全性 ④生産性 ⑤耐久性とメンテナンス性 (2022)

業務用厨房機器では特定のメニューを大量に作ることよりも、多種少量のメニューを処理できることが重視される。（2023）

パンラックは、シンク･台類の上部に取り付けて使用する機器である。（2023）

ティルティングパンには、鍋が前傾動回転する装置が付いている。(2023)

シーズヒーターは、液体に投入して加熱できるものである。(2023)

IH フライヤーでは、低周波誘導加熱方式が主に採用されている。(2023)

ミートチョッパーは、主にひき肉を作るための機器である。（2023）

たんぱく質汚れは、60℃以上の温水で洗浄することで落ちやすくなる。（2023）

ベンマリーは、1 段から 3 段程度の引出し構造となっている。（2023）

アルミニウムは、酸やアルカリに対する耐腐食性に優れている。（2023）

ドライキッチンの定義として厨房のドライ化は、床のドライ化のみを意味する。

一般的な調理工程セクションにおいて、搬入と検収は、作業区域のうち一般区域となる。

現場にて寸法を取る場合、壁は垂直で、コーナーは必ず直角であるという前提で行う。（2023）

18-8 ステンレスの熱伝導率は常温 20℃の場合、16W/(m･K)である。（2023）

都市ガス（13A、12A）の着火温度は、プロパンガスよりも高い。

防水工事について、シート防水の耐用年数は通常 20 年と言われている。（2023）

水道水の水質基準では、大腸菌の基準値は1mLの検水で形成される集落数が100以下である。（2023）

排水経路におけるそ虫の侵入や臭気の拡散を防止する目的の水封式トラップの封水深さは、50～100mm である。（2023）

地下などで外気の給気が困難な厨房では、正圧とするため第一種換気が採用される。（2023）

長辺が 1100mm のステンレス製の排気フードを設ける場合の板厚は、0.5 mm 以上でなければならない。(2023)

単相 100V や単相 200V 回路の負荷は、一般的に 20A の配線用遮断器による分岐回路で電源を供給する。（2023）

フライヤーや学校給食施設で使用される回転釜に設けられている過熱防止装置は、油温度が280℃前後に達したときにガス通路の弁を自動的に閉じる装置である。（2023）

水道事業により供給される水以外の井戸水などの水を利用する場合には、公的検査機関・厚生労働大臣の登録検査機関などに依頼して、年 2 回以上水質検査を行うこと。（2023）

厨房機器の漏電などによる感電事故の直接の原因は、電流ではなく電圧である。（2023）

シティホテルのドライストレージセクションとは、冷凍室をはじめ、肉類、魚介類、野菜類を貯蔵する冷蔵室やワイン冷蔵室などがある。（2023）

学校給食施設において加熱処理する食品は、中心部が 75℃で 1 分間以上（二枚貝などノロウィルス汚染の恐れがある食品の場合は 85℃～90℃で 90 秒以上）加熱すること。（2023）

圧力を加えないフライヤーよりもプレッシャーフライヤーの方が食材の内部まで熱が通りやすい。（2024）

フレームロッド方式の立ち消え安全装置よりもサーモカップル方式のものの方が応答時間は速い。

ダイサーは、食品をさいの目状に切るためのものである。（2024）

キューブアイスを作る製氷機に比べ、フレークアイスを作る製氷機の方が製氷効率が良い。（2024）

パステライザーは、アイスクリームの原料を調合・殺菌・冷却するためのものである。（2024）

コーヒーアンは、コーヒー豆をひくためのものである。（2024）

スクリューコンベアは、粒体や粉体状のものを横送りするのに適している。（2024）

ステンレス鋼SUS430 の方がSUS304 よりも耐食耐候性に優れている。（2024）

玉形弁は、流路をくりぬいたボール状の弁体を回転させて開閉するものである。（2024）

ドライシステムとは、建築や厨房設備がドライ化に適合しているだけでよい。

一般競争入札とは、一定の有資格企業の中から、契約内容に見合った数社を選んで競争に参加させる方式である。（2024）

二次配管とは、厨房機器が定位置に据え付けられてから、あらかじめ一次配管されているパイプを延長して、各機器に接続することである。（2024）

アルミニウム、鋳鉄、SUS304 では、アルミニウムが一番熱伝導率が高い。（2024）

ブンゼンバーナーとは、ガスの燃焼に必要な空気を送風機で強制的に送り込む方式のバーナーのことをいう。（2024）

都市ガス(13A、12A)の着火温度は、プロパンガスよりも低い。（2024）

水を加熱する給湯設備においても、安全措置等の留意点は給水設備と同じで構わない。（2024）

排水トラップのわん形は、ドラム形と表記することもある。（2024）

地下などで外気の給気が困難な厨房では、正圧とするため第三種換気が採用される。（2024）

「有効換気量」は、「建築物衛生法」の内容を規定した「換気設備の構造方法を定める件」で表記されている。（2024）

単相100V や単相200V 回路の負荷に対しては、一般に20A の配線用遮断器による分岐回路で電源を供給する。（2024）

完全燃焼とは、燃料ガスが空気中の酸素と反応し、水蒸気と二酸化炭素を生成、中間生成物を排出しない現象をいう。（2024）

感電事故の直接原因は、電圧ではなく電流である。（2024）

排煙設備には、区画化による防煙方式・自然排煙方式・機械排煙方式(吸引)・負圧防煙方式がある。（2024）

学校給食施設で業者より納入される食材の検収作業は、床面より500mm以下の高さの置台で行うこと。（2024）

病院給食の治療食の主たる目的は、一般食に比べ、食事を摂取することにより対象疾病に対する自然治癒力向上を目指すものである。（2024）

舟形シンクは主に和食料理の厨房で使用される。 （2025）

ベイクオーブンは肉や魚介類を焼くためのものである。（2025）

蒸し器には圧力を加えない無圧式のものと、圧力を加える加圧式のものがある。

立ち消え安全装置をフレームロッド方式にする場合は交流電源が必要である。（2025）

抵抗加熱は電源と接続することにより導体に発生するジュール熱を利用したものである。 （2025）

食器消毒保管庫は紫外線により収納物の消毒を行うためのものである。（2025）

ホイロは冷凍生地の解凍や生地の発酵を抑えるため、低温温度帯で保存するためのものである。

冷温蔵配膳車を使用することにより、温食については配膳時間に合わせた再加熱が可能となる。（2025）

ステンレス鋼 SUS304 には磁性があり、SUS430 には磁性がない。

ドライキッチンの定義として厨房のドライ化とは、床のドライ化のみを意味する。

厨房機器の単品図は特記のない場合、第三角法で書かれている。 （2025）

共同請負(JV：Joint Venture)方式とは、2 業者以上が共同して一つのプロジェクトを請け負い完工する方式をいい、比較的大規模な工事や、技術的に困難な工事に採用すると効果がある といわれる。（2025）

ブラストバーナーとは、ガスの燃焼に必要な空気を、送風機で強制的に送り込む方式のバーナーのことをいう。（2025）

プロパンガスの着火温度は都市ガス(13A、12A)よりも高い。（2025）

厨房電気設備として用いられる電気方式としては、小型機器には単相 3 線式が広く利用され、容量の大きい機器になると三相 3 線式が利用されている。（2025）

給湯方式は大別して「中央式」と「局所式」に分けることができる。（2025）

飲料水系の受水タンクは床下に設置しなければならない。

衛生管理が重要な食品工場の厨房では正圧とするため第一種換気が採用される。（2025）

「有効換気量」は「建築基準法施行令」の内容を規定した「排気設備の構造方法を定める件」で表記されている。 （2025）

コンセント設備は、大別して「差し込み型」と「防水型」がある。 （2025）

不完全燃焼とはガスが酸素と完全に反応せず、中間生成物である炭素(C)粒・一酸化炭素(CO)・ 水素(H)および水酸基(OH)を持ったアルデヒドやアルコールなどが含まれる燃焼状態をいう。 （2025）

逆火(フラッシュバック)とはバーナー内部に炎が入り込む現象をいい、燃焼速度が遅いほど、また、バーナー温度が高いほど起こりやすい。 （2025）

ドアタイプ食器洗浄機における湯温は、前処理として浸漬湯の温度 40℃前後・洗浄湯の温度60～65℃・仕上湯の温度80～90℃が望ましいとされている。 （2025）

シティホテルのバンケットキッチンとは、宴会場に提供する料理や飲物などの最終調理、盛付けを行う厨房である。（2025）