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精神2
53問 • 1年前
  • 上原佳純
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    問題一覧

  • 1

    D.E.オレムの看護の概念はどれか次のうち1つ選びなさい

    セルフケア獲得のための支援

  • 2

    自分自身の力で問題や課題を解決できる能力を獲得していくこと、病気や障害によって(生きる力や健康促進の力)が弱まっている患者が本来備わっている能力を発揮できるように働きかけること

    エンパワメント

  • 3

    強みや力という意味をもち、個人・環境の2つの種類がある。患者の夢や希望の実現のために患者が本来もっている強みに着目し、それを引き出し、それぞれの強みをいかして支援するモデルである

    ストレングス

  • 4

    病気や障害により失ったものを回復するプロセス。病気と付き合いながら自分の人生を生きるという主体的に追及を回復していくプロセス

    リカバリー

  • 5

    精神疾患を発症させないための抵抗力や防御力、発症した精神疾患を治すための回復力といった意味で用いられる。逆境から立ち直る能力などを高める援助は精神疾患の予防や回復に大きく役立つ

    レジリエンス

  • 6

    患者と医療者が意見を一致させる、調和させる。悪者の能力や考え方を改善しようと押し付けない。

    コンコーダンス

  • 7

    医療者の判断は正しく、医療者の決めたことを患者が守るのは当然という考えの指導型

    コンプライアンス

  • 8

    学習支援型へ移行したもので患者の意思や主体性を尊重する。WHOでは「患者が医療者の提案に同意して薬物療法、食事療法、もしくはライフスタイルを変えるといった行動を起こすこと」と定義されている。

    アドヒアランス

  • 9

    アルコール依存症は、(①)かつ(②)の病気で死に至ることもある。(③)することにより回復はするが、飲んだら再発を繰り返す。飲酒量の(④)は自分ではできない。そもそも飲酒に問題があることを認めない(⑤)の病いである。 再発の繰り返しは、記憶障害である(⑥)を引き起こす。依存症者の(⑦)や経済的生活にも大きく影響を与える。

    慢性, 進行性, 断酒, コントロール, 否認, コルサコフ症候群, 社会的

  • 10

    精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で定められている入院形態を5つ記入しなさい

    任意入院, 医療保護入院, 緊急措置入院, 措置入院, 応急入院

  • 11

    うつ病の症状を書きなさい

    自分に対してネガディブな発言, 自ら心を閉ざしてしまう

  • 12

    統合失調症の主な看護を書きなさい

    患者さんの思いに寄り添う, 脅かさないこと

  • 13

    精神科デイケアの目的は何か書きなさい

    患者さんの思いを傾聴し受容する, 優しい口調で話をする

  • 14

    身体拘束の危険性を1つ記入し、その原因を述べよ

    静脈血栓塞栓症, 臥床し、拘束され自由に身体を動かせないことから血栓が形成される可能性がある

  • 15

    精神科での身体拘束・隔離は誰の指示書きなさい

    精神保健指定医

  • 16

    精神科病棟での身体拘束時の看護で正しいのはどれか2つ選びなさい

    早期の解除を目指す看護計画を立てる, 拘束の理由を説明する

  • 17

    せん妄を発症した患者とのコミュニケーションで正しいのはどれか2つ選びなさい

    こちらに気づいてもらってからゆっくりと近づく, 静かで穏やかな声の調子で話す

  • 18

    次のうち正しいものに〇、謝りに✕をしなさい ①診断基準の変化により広汎性発達障害から自閉症スペクトラムへ診断名が変化した ② アスペルガー症候群(旧診断名)は知的発達に遅れがある ③ 強迫行為を行っている患者に対して無理に止めることは効果的だ ④ 転換性障害とは1つ以上の随意運動、感覚機能の障害があり、一方で確認できる神経疾患やその他の疾患ではこれらの臨床症状を説明できない(その状態に安住している様子が伺える) ⑤ 精神科病棟は環境のもたらす影響が治療的な意味をもつ ⑥ 摂食障害で過食や自己誘発嘔吐、下剤の乱用を繰り返す場合に高カリウム血症になる ⑦摂食障害の看護(支援)では統一した対応が必要で、問題行動が起こらないよう監視することが重要である ⑧妄想性障害の看護では妄想的な訴えに対し詳しく聞き説得や内容を正すことが大切である ⑨ 統合失調症の急性期の看護では幻覚妄想が活発でコミュニケーションが困難なため、訓練目的で作業療法に積極的に参加を促す

    ○, ×, ×, ○, ○, ×, ×, ×, ×

  • 19

    次の文章を読み()に入る語句を下記の語群から選び記入しなさい 「精神障害者の人権に配慮した医療の確保」と「精神障害者の保健福祉の充実」に対応した項目で構成されている法律を(①)という。この法律の第5章には入院形態など精神科病院の処遇が定められている。 障害者総合支援法によるサービスで、社会復帰施設として就労移行支援事業所と就労継続支援事業所があり、就労継続支援には雇用契約を結ぶ(②)型と雇用契約を結ばない(③)型がある。 退院支援とは、患者が退院した後も必要な(④やサービスを受けながら、その人らしい生活が続けられるよう(⑤)から退院後の生活に向けて必要な支援を行なっていくことである。

    精神保健福祉法, A, B, 医療, 入院早期

  • 20

    次の文章を読み正しいものに○、謝りに✕をしなさい ① 精神科デイケアの目的は単身で生活できるようにすることである ② 精神障害者アウトリーチは未治療や治療中止している精神障害者に、専門職がチームを組み訪問支援を行い、新たな入院や再発を防ぎ地域生活が続けられるように支援することである ③ 障害者手帳は養育手帳と精神障害者福祉手帳の2つがある ④ 精神障害者は障害年金を受給できない ⑤ 多職種連携とは専門性が異なる職種が協力し合い共有した目標に向けて取り組むことである

    ×, ○, ×, ×, ○

  • 21

    以下の文中にある()に下の語群から語句を選び文章を完成させて下さい。 コミュニケーションは(①)と(②)から構成されている。「食に・処理・送信」コミュニケーションの必要な技能は(③)の3つの技能に分類される。 距離感を考える時に(④)が大助になる。距離には(⑤)と(④)がある。 感情を伝えるコミュニケーションにおいて、矛盾したメッセージの受け止め方を(⑦)の法則という。 コミュニケーションをとる中で相手に伝わりやすいのは(⑧)メッセージが伝わりやすい。 抑圧していた無意識があらわになることを避けようとする患者の一種の防衛機制のこと を(⑨)という。 過去の重要な人物に対して向けていた特別な感情や態度を、無意識に医療者に向ける事を(⑩)という。 プロセスレコードとは(⑪)の手段の一つであると考えられている。 目的としてはもう一度、その場面に身におき、自らの(⑫)を基に、看護実践を洞察すること。 プロセスレコードは看護倫理家のペプロウにより開発され、その後、オーランド、(⑬)によって洗練され不足店。看護情報のみを記載する記録様式と異なり、(⑭)と(⑮)を記載することで(⑯)を振り返るための記録様式になっている。また、学習のための効果的な手段として、看護師自身が自らの課題を(⑰)できるよう、その手順と(⑱)項目を示している

    言語的コミュニケーション, 非言語的コミュニケーション, 受診・処理・送信, パーソナルスペース, 物理的距離, 心理的距離, メラビアン, 非言語的, 抵抗, 転移, 行為についてのリフレクション, 知覚・思考・感情・行動, ウォーデンバック, 患者の反応, 看護師の反応, 相互作用, 明確化, 自己評価

  • 22

    閉鎖病棟入院中の男性入院患者が、「お前はこの世からいなくなった方がいい。消えてしまえと放送で言っている」と訴え始めた。最も注意すべき持ち物はどれか。

    ベルト

  • 23

    自殺念慮を訴える患者で、自殺が最も切迫している状態はどれか。

    自殺する日を決めている

  • 24

    医療現場における暴力について正しいのはどれか。2つ選べ

    暴力予防プログラムに合わせて対処する, 発生を防止するためには、組織的な体制の整備が重要である

  • 25

    攻撃性の高まった成人患者への対応で正しいのはどれか

    身振り手振りは少なくする

  • 26

    精神科病棟における身体拘束時の看護で正しいのはどれか。2つ選べ

    拘束の理由を説明する, 早期の解除を目指すための看護計画を立てる

  • 27

    19歳の男性。大学生。両親と兄の4人家族。1か月前から自室で独語をしながら片脚跳びをしている。母親に注意されると「『これをやめたら人生ゲームに乗り遅れる。やめ、たらおまえの負けだ』という声が聞こえてくる」と言い、夜間も頻繁に行っていた。母親が早く寝るように言うと、殴りかかろうとしたこともあった。次第に、食事や睡眠がとれなくなり、父親と兄に伴われ精神科病院を受診した。父親と精神保健指定医とに説得され入院の勧めに応じた。入院形態はどれか。

    任意入院

  • 28

    Aさん(20歳、男性、大学生)は、皆が自分を嫌っていると言い、昨年から大学を休学し、1人暮らしのアパートで引きこもるようになった。先週、アパートで夜中に大声で叫ぶ日が続いたため、アパートの管理人から両親へ連絡があった。Aさんの両親がAさんの部屋に入ってみると、窓は新聞紙で覆われていた。 Aさんは「1日中誰かに見張られている。あなたは親じゃない」と叫び続けるため、精神科病院に入院した。Aさんは、統合失調症と診断され非定型抗精神病薬による治療が再開された。 Aさんは5日目ころから日中は臥床して過ごし、夜間は熱睡するようになった。食事の時間に遅れてくることが多く、看護師の声かけにほとんど反応しない。他の患者との交流もない。この時期の看護師の対応として最も適切なのはどれか。

    日中の休息時間を維持する

  • 29

    Aさん(20歳、男性、大学生)は、皆が自分を嫌っていると言い、昨年から大学を休学し、1人暮らしのアパートで引きこもるようになった。先週、アパートで夜中に大声で叫ぶ日が続いたため、アパートの管理人から両親へ連絡があった。Aさんの両親がAさんの部屋に入ってみると、窓は新聞紙で覆われていた。 Aさんは「1日中誰かに見張られている。あなたは親じゃない」と叫び続けるため、精神科病院に入院した。Aさんは、統合失調症と診断され非定型抗精神病薬による治療が再開された。 入院1ヵ月。Aさんは体重が 3Kg増加した。バイタルサインに異常はない。血液検査データは空腹時血糖 200mg/dl、HbAIc 5.2%である。入院時の空腹時血糖は80mg/dlであった。Aさんと両親に特記すべき既往歴はない。Aさんにみられる非定型抗精神病薬の副作用(有害事象)で最も考えられるのはどれか。

    耐糖能の異常

  • 30

    入院後2か月。症状も落ち着いてきたため、退院の準備をすることになった。Aさんは看護師に「病気は治ったのに、いつまで薬を飲まなければならないのか。薬を飲むと頭がぼんやりする。体力がなくなった気がする」と話した。Aさんの退院の準備のために行う支援で優先度が高いのはどれか

    服薬心理教育

  • 31

    Aさん(52歳、女性。専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさんは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩むことが多くなった。2ヵ月前から食欲不振と不眠が続いている。カ月前から家事ができなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診したところ、うつ病を診断された Aさんは「いつも体がだるくて、何もしたくない。生きていても皆に迷惑がかかるだけだ」と話す。体重減少と長期間続く不眠のため、疲れ果てた様子をみせていることから、その日のうちに入院し、薬物治療が開始された。入院当日の観察項目で優先度が高いのはどれか

    水分摂取量

  • 32

    Aさん(52歳、女性。専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさんは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩むことが多くなった。2ヵ月前から食欲不振と不眠が続いている。カ月前から家事ができなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診したところ、うつ病を診断された 入院後1ヵ月。Aさんは「私は役に立たない人間です。昔から妻や母親としての役割を果たせていませんでした」と発言している。食事は3分の2を摂取できるようになり、夜間も眠れていることから、主治医は認知行動療法への参加を勧めた。この時点の認知療法で修正するのはどれか

    自分は役に立たないという考え方

  • 33

    Aさん(52歳、女性。専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさんは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩むことが多くなった。2ヵ月前から食欲不振と不眠が続いている。カ月前から家事ができなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診したところ、うつ病を診断された。 入院後2か月。Aさんと夫は主治医と面接し、Aさんは2週間後に自宅の退院を目指すことになった。それ以来、Aさんは積極的に病院から自宅への外出を繰り返すようになったが、夕方に外出から戻ってくるとすぐにベッドに入りしていることが多くなった。うつ病の回復期にあるAさんについて情報収集する項目で優先度が高いのはどれか。

    希死念慮の確認

  • 34

    Aさん(23歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4ヵ月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1ヵ月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2ヵ月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 Aさんは、診察室では多弁であった。また、ささいなことで怒り出し、自分は病気ではないと治療を受けることを拒否した。意識は清明で見当識障害はみられなかった。Aさんは双極性障害と診断され医療保護入院することになった。入院時のAさんのアセスメントで正しいのはどれか。

    躁状態

  • 35

    Aさん(23歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4ヵ月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1ヵ月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2ヵ月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 2入院後、2週間が経過した。Aさんの携帯電話は母親が持ち帰っているため、Aさんは職場のことが気になると言って、毎日、病棟内の公衆電話から頻繁に会社の上司に電話をしている。看護師が面接をしたところ、今後への強い焦りの訴えが聞かれた。Aさんの対応で最も適切なのはどれか。

    休養の必要性をAさんと再確認する

  • 36

    Aさん(23歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4ヵ月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1ヵ月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2ヵ月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 入院して2か月が経過し、Aさんは服薬の治療で多弁や易怒性などの症状が改善し、落ち着いて過ごせるようになった。Aさんは治療を継続する必要性についても理解している。看護師がAさんに退院指導を行うことになった。退院指導における説明で最も適切なのはどれか。

    「Aさんの言動の変化に気を付けましょう」

  • 37

    Aさん(男性、26歳、会社員)は、高校時代に自閉スペクトラム症の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、規則正しい生活ができていた。しかし、1カ月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、Aさんは家族とともに精神科外来を受診し、休息目的で任意入院することになった。 看護師が入院時に聴取する情報で優先度が高いのはどれか

    最近1ヶ月の生活状況

  • 38

    Aさん(男性、26歳、会社員)は、高校時代に自閉スペクトラム症の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、規則正しい生活ができていた。しかし、1カ月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、Aさんは家族とともに精神科外来を受診し、休息目的で任意入院することになった。 入院中のAさんは、面会や検査等の予定が急に変更になると混乱し、看護師に対して予定を繰り返し確認することがあった。このときのAさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    文字や図を用いて説明する

  • 39

    Aさん(男性、26歳、会社員)は、高校時代に自閉スペクトラム症の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、規則正しい生活ができていた。しかし、1カ月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、Aさんは家族とともに精神科外来を受診し、休息目的で任意入院することになった。 入院後1か月、Aさんは十分な休息が得られた。 退院後の職場復帰にあたり、Aさんから「仕事が上手くいかないと、すごく混乱して落ち着かなくなってしまう。 そうなった時にはどうしたら良いか」と看護師に相談があった。 Aさんへの助言で適切なのはどれか。

    「1人で落ち着ける場所に移動しましょう」

  • 40

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害<ADHD>と診断された。 職場でAさんにみられる可能性が高い行動はどれか

    集中して仕事することができない

  • 41

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害<ADHD>と診断された。 診察後、Aさんの両親は「親としてどうしたら良かったのでしょうか、私たちの育て方に問題があったのでしょうか」と外来看護師に話した。このときのAさんの両親への対応として適切なのはどれか。

    「ご両親の育て方が原因ではないと思いますよ

  • 42

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害<ADHD>と診断された。 Aさんは予約した受診日を忘れてしまい、受診できないことが度々あった。 Aさんはこれまで忘れないための工夫を何もしてこなかったと外来看護師に話した。 Aさんへの対応で最も適切なのはどれか

    「今予約した次回の受診日をこの場で予定表に書き込みましょう

  • 43

    Aさん(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160cm、体重37kgであった。 入院から1週間の期間に観察すべき項目はどれか2つ選べ

    浮腫の程度, 過食の有無

  • 44

    Aさん(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160cm、体重37kgであった。 入院後2週間が経過した。Aさんは食事の時間に食べ物を細かく刻み、1時間以上時間をかけるが、摂取量はスプーン1杯ほどである。ベッド上でストレッチを2時間行っている。Aさんと話し合ったところ「私はこの病棟で一番太っているから少しでも痩せなきゃ」と話した。看護師の関わりとして適切なのはどれか。

    痩せたいという気持ちについて話し合う

  • 45

    Aさん(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160cm、体重37kgであった。 入院後3か月が経過した。Aさんは体重が43kgまで増加し、主治医と相談して、退院の準備をすることになった。退院の話題が出ると、Aさんと母親は口論することが多くなった。父親は出張が多く、面会に来たのは一度のみであった。退院に向けてAさんと家族に勧めることとして最も適切なのはどれか。

    家族療法

  • 46

    Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ肝機能障害が認められ内科に入院した。 Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。 内科医からの依頼で精神科医が診察したときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 Aさんに認められるのはどれか

    アルコールに対する耐性

  • 47

    Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ肝機能障害が認められ内科に入院した。 Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。 内科医からの依頼で精神科医が診察したときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 入院後2日、夜間にAさんは「壁や布団に虫がたくさんいる」と訴え、興奮して眠らなかった。考えられるのはどれか。

    振戦せん妄

  • 48

    Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ肝機能障害が認められ内科に入院した。 Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。 内科医からの依頼で精神科医が診察したときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 その後、薬物治療によって興奮は改善した。 肝機能も改善し、夜間もよく眠れるようになったため、退院が決定した。 Aさんに対する退院時の説明で適切なのはどれか、2つ選べ。

    「断酒会に参加しましょう」, 「集団精神療法を受けましょう」

  • 49

    拒薬がある時には、まずその()を知ることが必要である。病識のなさから拒薬をしている場合には、()に対するアプローチにより内服に応じられることもある。

    理由, 病感

  • 50

    抗うつ薬は、投与開始からその効果が上がるまでに約( )週間かかる。

    2-4

  • 51

    双極性障害の最大の治療目標は()予防である。

    再発

  • 52

    アルコール使用障害では、体内のアルコール濃度が減少した時に離脱症状がみられる。大離脱の発現ピークは飲酒停止後()時間であり、幻覚は()が多い。

    72, 幻視

  • 53

    拒食症である神経性やせ症は、頼関係を築きながら、自己肯定感の向上や()獲得への支援を行い、()が表出できるよう促していく。

    コーピング, 本来の自己

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    35問 • 1年前
    上原佳純

    問題一覧

  • 1

    D.E.オレムの看護の概念はどれか次のうち1つ選びなさい

    セルフケア獲得のための支援

  • 2

    自分自身の力で問題や課題を解決できる能力を獲得していくこと、病気や障害によって(生きる力や健康促進の力)が弱まっている患者が本来備わっている能力を発揮できるように働きかけること

    エンパワメント

  • 3

    強みや力という意味をもち、個人・環境の2つの種類がある。患者の夢や希望の実現のために患者が本来もっている強みに着目し、それを引き出し、それぞれの強みをいかして支援するモデルである

    ストレングス

  • 4

    病気や障害により失ったものを回復するプロセス。病気と付き合いながら自分の人生を生きるという主体的に追及を回復していくプロセス

    リカバリー

  • 5

    精神疾患を発症させないための抵抗力や防御力、発症した精神疾患を治すための回復力といった意味で用いられる。逆境から立ち直る能力などを高める援助は精神疾患の予防や回復に大きく役立つ

    レジリエンス

  • 6

    患者と医療者が意見を一致させる、調和させる。悪者の能力や考え方を改善しようと押し付けない。

    コンコーダンス

  • 7

    医療者の判断は正しく、医療者の決めたことを患者が守るのは当然という考えの指導型

    コンプライアンス

  • 8

    学習支援型へ移行したもので患者の意思や主体性を尊重する。WHOでは「患者が医療者の提案に同意して薬物療法、食事療法、もしくはライフスタイルを変えるといった行動を起こすこと」と定義されている。

    アドヒアランス

  • 9

    アルコール依存症は、(①)かつ(②)の病気で死に至ることもある。(③)することにより回復はするが、飲んだら再発を繰り返す。飲酒量の(④)は自分ではできない。そもそも飲酒に問題があることを認めない(⑤)の病いである。 再発の繰り返しは、記憶障害である(⑥)を引き起こす。依存症者の(⑦)や経済的生活にも大きく影響を与える。

    慢性, 進行性, 断酒, コントロール, 否認, コルサコフ症候群, 社会的

  • 10

    精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で定められている入院形態を5つ記入しなさい

    任意入院, 医療保護入院, 緊急措置入院, 措置入院, 応急入院

  • 11

    うつ病の症状を書きなさい

    自分に対してネガディブな発言, 自ら心を閉ざしてしまう

  • 12

    統合失調症の主な看護を書きなさい

    患者さんの思いに寄り添う, 脅かさないこと

  • 13

    精神科デイケアの目的は何か書きなさい

    患者さんの思いを傾聴し受容する, 優しい口調で話をする

  • 14

    身体拘束の危険性を1つ記入し、その原因を述べよ

    静脈血栓塞栓症, 臥床し、拘束され自由に身体を動かせないことから血栓が形成される可能性がある

  • 15

    精神科での身体拘束・隔離は誰の指示書きなさい

    精神保健指定医

  • 16

    精神科病棟での身体拘束時の看護で正しいのはどれか2つ選びなさい

    早期の解除を目指す看護計画を立てる, 拘束の理由を説明する

  • 17

    せん妄を発症した患者とのコミュニケーションで正しいのはどれか2つ選びなさい

    こちらに気づいてもらってからゆっくりと近づく, 静かで穏やかな声の調子で話す

  • 18

    次のうち正しいものに〇、謝りに✕をしなさい ①診断基準の変化により広汎性発達障害から自閉症スペクトラムへ診断名が変化した ② アスペルガー症候群(旧診断名)は知的発達に遅れがある ③ 強迫行為を行っている患者に対して無理に止めることは効果的だ ④ 転換性障害とは1つ以上の随意運動、感覚機能の障害があり、一方で確認できる神経疾患やその他の疾患ではこれらの臨床症状を説明できない(その状態に安住している様子が伺える) ⑤ 精神科病棟は環境のもたらす影響が治療的な意味をもつ ⑥ 摂食障害で過食や自己誘発嘔吐、下剤の乱用を繰り返す場合に高カリウム血症になる ⑦摂食障害の看護(支援)では統一した対応が必要で、問題行動が起こらないよう監視することが重要である ⑧妄想性障害の看護では妄想的な訴えに対し詳しく聞き説得や内容を正すことが大切である ⑨ 統合失調症の急性期の看護では幻覚妄想が活発でコミュニケーションが困難なため、訓練目的で作業療法に積極的に参加を促す

    ○, ×, ×, ○, ○, ×, ×, ×, ×

  • 19

    次の文章を読み()に入る語句を下記の語群から選び記入しなさい 「精神障害者の人権に配慮した医療の確保」と「精神障害者の保健福祉の充実」に対応した項目で構成されている法律を(①)という。この法律の第5章には入院形態など精神科病院の処遇が定められている。 障害者総合支援法によるサービスで、社会復帰施設として就労移行支援事業所と就労継続支援事業所があり、就労継続支援には雇用契約を結ぶ(②)型と雇用契約を結ばない(③)型がある。 退院支援とは、患者が退院した後も必要な(④やサービスを受けながら、その人らしい生活が続けられるよう(⑤)から退院後の生活に向けて必要な支援を行なっていくことである。

    精神保健福祉法, A, B, 医療, 入院早期

  • 20

    次の文章を読み正しいものに○、謝りに✕をしなさい ① 精神科デイケアの目的は単身で生活できるようにすることである ② 精神障害者アウトリーチは未治療や治療中止している精神障害者に、専門職がチームを組み訪問支援を行い、新たな入院や再発を防ぎ地域生活が続けられるように支援することである ③ 障害者手帳は養育手帳と精神障害者福祉手帳の2つがある ④ 精神障害者は障害年金を受給できない ⑤ 多職種連携とは専門性が異なる職種が協力し合い共有した目標に向けて取り組むことである

    ×, ○, ×, ×, ○

  • 21

    以下の文中にある()に下の語群から語句を選び文章を完成させて下さい。 コミュニケーションは(①)と(②)から構成されている。「食に・処理・送信」コミュニケーションの必要な技能は(③)の3つの技能に分類される。 距離感を考える時に(④)が大助になる。距離には(⑤)と(④)がある。 感情を伝えるコミュニケーションにおいて、矛盾したメッセージの受け止め方を(⑦)の法則という。 コミュニケーションをとる中で相手に伝わりやすいのは(⑧)メッセージが伝わりやすい。 抑圧していた無意識があらわになることを避けようとする患者の一種の防衛機制のこと を(⑨)という。 過去の重要な人物に対して向けていた特別な感情や態度を、無意識に医療者に向ける事を(⑩)という。 プロセスレコードとは(⑪)の手段の一つであると考えられている。 目的としてはもう一度、その場面に身におき、自らの(⑫)を基に、看護実践を洞察すること。 プロセスレコードは看護倫理家のペプロウにより開発され、その後、オーランド、(⑬)によって洗練され不足店。看護情報のみを記載する記録様式と異なり、(⑭)と(⑮)を記載することで(⑯)を振り返るための記録様式になっている。また、学習のための効果的な手段として、看護師自身が自らの課題を(⑰)できるよう、その手順と(⑱)項目を示している

    言語的コミュニケーション, 非言語的コミュニケーション, 受診・処理・送信, パーソナルスペース, 物理的距離, 心理的距離, メラビアン, 非言語的, 抵抗, 転移, 行為についてのリフレクション, 知覚・思考・感情・行動, ウォーデンバック, 患者の反応, 看護師の反応, 相互作用, 明確化, 自己評価

  • 22

    閉鎖病棟入院中の男性入院患者が、「お前はこの世からいなくなった方がいい。消えてしまえと放送で言っている」と訴え始めた。最も注意すべき持ち物はどれか。

    ベルト

  • 23

    自殺念慮を訴える患者で、自殺が最も切迫している状態はどれか。

    自殺する日を決めている

  • 24

    医療現場における暴力について正しいのはどれか。2つ選べ

    暴力予防プログラムに合わせて対処する, 発生を防止するためには、組織的な体制の整備が重要である

  • 25

    攻撃性の高まった成人患者への対応で正しいのはどれか

    身振り手振りは少なくする

  • 26

    精神科病棟における身体拘束時の看護で正しいのはどれか。2つ選べ

    拘束の理由を説明する, 早期の解除を目指すための看護計画を立てる

  • 27

    19歳の男性。大学生。両親と兄の4人家族。1か月前から自室で独語をしながら片脚跳びをしている。母親に注意されると「『これをやめたら人生ゲームに乗り遅れる。やめ、たらおまえの負けだ』という声が聞こえてくる」と言い、夜間も頻繁に行っていた。母親が早く寝るように言うと、殴りかかろうとしたこともあった。次第に、食事や睡眠がとれなくなり、父親と兄に伴われ精神科病院を受診した。父親と精神保健指定医とに説得され入院の勧めに応じた。入院形態はどれか。

    任意入院

  • 28

    Aさん(20歳、男性、大学生)は、皆が自分を嫌っていると言い、昨年から大学を休学し、1人暮らしのアパートで引きこもるようになった。先週、アパートで夜中に大声で叫ぶ日が続いたため、アパートの管理人から両親へ連絡があった。Aさんの両親がAさんの部屋に入ってみると、窓は新聞紙で覆われていた。 Aさんは「1日中誰かに見張られている。あなたは親じゃない」と叫び続けるため、精神科病院に入院した。Aさんは、統合失調症と診断され非定型抗精神病薬による治療が再開された。 Aさんは5日目ころから日中は臥床して過ごし、夜間は熱睡するようになった。食事の時間に遅れてくることが多く、看護師の声かけにほとんど反応しない。他の患者との交流もない。この時期の看護師の対応として最も適切なのはどれか。

    日中の休息時間を維持する

  • 29

    Aさん(20歳、男性、大学生)は、皆が自分を嫌っていると言い、昨年から大学を休学し、1人暮らしのアパートで引きこもるようになった。先週、アパートで夜中に大声で叫ぶ日が続いたため、アパートの管理人から両親へ連絡があった。Aさんの両親がAさんの部屋に入ってみると、窓は新聞紙で覆われていた。 Aさんは「1日中誰かに見張られている。あなたは親じゃない」と叫び続けるため、精神科病院に入院した。Aさんは、統合失調症と診断され非定型抗精神病薬による治療が再開された。 入院1ヵ月。Aさんは体重が 3Kg増加した。バイタルサインに異常はない。血液検査データは空腹時血糖 200mg/dl、HbAIc 5.2%である。入院時の空腹時血糖は80mg/dlであった。Aさんと両親に特記すべき既往歴はない。Aさんにみられる非定型抗精神病薬の副作用(有害事象)で最も考えられるのはどれか。

    耐糖能の異常

  • 30

    入院後2か月。症状も落ち着いてきたため、退院の準備をすることになった。Aさんは看護師に「病気は治ったのに、いつまで薬を飲まなければならないのか。薬を飲むと頭がぼんやりする。体力がなくなった気がする」と話した。Aさんの退院の準備のために行う支援で優先度が高いのはどれか

    服薬心理教育

  • 31

    Aさん(52歳、女性。専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさんは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩むことが多くなった。2ヵ月前から食欲不振と不眠が続いている。カ月前から家事ができなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診したところ、うつ病を診断された Aさんは「いつも体がだるくて、何もしたくない。生きていても皆に迷惑がかかるだけだ」と話す。体重減少と長期間続く不眠のため、疲れ果てた様子をみせていることから、その日のうちに入院し、薬物治療が開始された。入院当日の観察項目で優先度が高いのはどれか

    水分摂取量

  • 32

    Aさん(52歳、女性。専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさんは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩むことが多くなった。2ヵ月前から食欲不振と不眠が続いている。カ月前から家事ができなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診したところ、うつ病を診断された 入院後1ヵ月。Aさんは「私は役に立たない人間です。昔から妻や母親としての役割を果たせていませんでした」と発言している。食事は3分の2を摂取できるようになり、夜間も眠れていることから、主治医は認知行動療法への参加を勧めた。この時点の認知療法で修正するのはどれか

    自分は役に立たないという考え方

  • 33

    Aさん(52歳、女性。専業主婦)は、夫と2人の息子との4人で暮らしている。Aさんは内向的な性格であり、順番にまわってきた町内会の役員を引き受けたことで悩むことが多くなった。2ヵ月前から食欲不振と不眠が続いている。カ月前から家事ができなくなり、死んでしまいたいと言い始めたため、夫が付き添って精神科を受診したところ、うつ病を診断された。 入院後2か月。Aさんと夫は主治医と面接し、Aさんは2週間後に自宅の退院を目指すことになった。それ以来、Aさんは積極的に病院から自宅への外出を繰り返すようになったが、夕方に外出から戻ってくるとすぐにベッドに入りしていることが多くなった。うつ病の回復期にあるAさんについて情報収集する項目で優先度が高いのはどれか。

    希死念慮の確認

  • 34

    Aさん(23歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4ヵ月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1ヵ月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2ヵ月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 Aさんは、診察室では多弁であった。また、ささいなことで怒り出し、自分は病気ではないと治療を受けることを拒否した。意識は清明で見当識障害はみられなかった。Aさんは双極性障害と診断され医療保護入院することになった。入院時のAさんのアセスメントで正しいのはどれか。

    躁状態

  • 35

    Aさん(23歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4ヵ月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1ヵ月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2ヵ月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 2入院後、2週間が経過した。Aさんの携帯電話は母親が持ち帰っているため、Aさんは職場のことが気になると言って、毎日、病棟内の公衆電話から頻繁に会社の上司に電話をしている。看護師が面接をしたところ、今後への強い焦りの訴えが聞かれた。Aさんの対応で最も適切なのはどれか。

    休養の必要性をAさんと再確認する

  • 36

    Aさん(23歳、女性)は、未婚で両親と3人で暮らしている。専門学校卒業後に就職し、仕事も順調であった。4ヵ月前、仕事のミスがあったことをきっかけに気分が落ち込み、食欲のない状態が1ヵ月ほど続いたが、通勤は続けていた。Aさんは2ヵ月前から不眠を訴えるようになり、先月からは給料の全額を宝くじの購入に費やしてしまう行為がみられるようになった。Aさんは、心配した両親に付き添われて精神科病院を受診した。 入院して2か月が経過し、Aさんは服薬の治療で多弁や易怒性などの症状が改善し、落ち着いて過ごせるようになった。Aさんは治療を継続する必要性についても理解している。看護師がAさんに退院指導を行うことになった。退院指導における説明で最も適切なのはどれか。

    「Aさんの言動の変化に気を付けましょう」

  • 37

    Aさん(男性、26歳、会社員)は、高校時代に自閉スペクトラム症の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、規則正しい生活ができていた。しかし、1カ月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、Aさんは家族とともに精神科外来を受診し、休息目的で任意入院することになった。 看護師が入院時に聴取する情報で優先度が高いのはどれか

    最近1ヶ月の生活状況

  • 38

    Aさん(男性、26歳、会社員)は、高校時代に自閉スペクトラム症の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、規則正しい生活ができていた。しかし、1カ月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、Aさんは家族とともに精神科外来を受診し、休息目的で任意入院することになった。 入院中のAさんは、面会や検査等の予定が急に変更になると混乱し、看護師に対して予定を繰り返し確認することがあった。このときのAさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    文字や図を用いて説明する

  • 39

    Aさん(男性、26歳、会社員)は、高校時代に自閉スペクトラム症の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、規則正しい生活ができていた。しかし、1カ月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、Aさんは家族とともに精神科外来を受診し、休息目的で任意入院することになった。 入院後1か月、Aさんは十分な休息が得られた。 退院後の職場復帰にあたり、Aさんから「仕事が上手くいかないと、すごく混乱して落ち着かなくなってしまう。 そうなった時にはどうしたら良いか」と看護師に相談があった。 Aさんへの助言で適切なのはどれか。

    「1人で落ち着ける場所に移動しましょう」

  • 40

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害<ADHD>と診断された。 職場でAさんにみられる可能性が高い行動はどれか

    集中して仕事することができない

  • 41

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害<ADHD>と診断された。 診察後、Aさんの両親は「親としてどうしたら良かったのでしょうか、私たちの育て方に問題があったのでしょうか」と外来看護師に話した。このときのAさんの両親への対応として適切なのはどれか。

    「ご両親の育て方が原因ではないと思いますよ

  • 42

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害<ADHD>と診断された。 Aさんは予約した受診日を忘れてしまい、受診できないことが度々あった。 Aさんはこれまで忘れないための工夫を何もしてこなかったと外来看護師に話した。 Aさんへの対応で最も適切なのはどれか

    「今予約した次回の受診日をこの場で予定表に書き込みましょう

  • 43

    Aさん(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160cm、体重37kgであった。 入院から1週間の期間に観察すべき項目はどれか2つ選べ

    浮腫の程度, 過食の有無

  • 44

    Aさん(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160cm、体重37kgであった。 入院後2週間が経過した。Aさんは食事の時間に食べ物を細かく刻み、1時間以上時間をかけるが、摂取量はスプーン1杯ほどである。ベッド上でストレッチを2時間行っている。Aさんと話し合ったところ「私はこの病棟で一番太っているから少しでも痩せなきゃ」と話した。看護師の関わりとして適切なのはどれか。

    痩せたいという気持ちについて話し合う

  • 45

    Aさん(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160cm、体重37kgであった。 入院後3か月が経過した。Aさんは体重が43kgまで増加し、主治医と相談して、退院の準備をすることになった。退院の話題が出ると、Aさんと母親は口論することが多くなった。父親は出張が多く、面会に来たのは一度のみであった。退院に向けてAさんと家族に勧めることとして最も適切なのはどれか。

    家族療法

  • 46

    Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ肝機能障害が認められ内科に入院した。 Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。 内科医からの依頼で精神科医が診察したときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 Aさんに認められるのはどれか

    アルコールに対する耐性

  • 47

    Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ肝機能障害が認められ内科に入院した。 Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。 内科医からの依頼で精神科医が診察したときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 入院後2日、夜間にAさんは「壁や布団に虫がたくさんいる」と訴え、興奮して眠らなかった。考えられるのはどれか。

    振戦せん妄

  • 48

    Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ肝機能障害が認められ内科に入院した。 Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。 内科医からの依頼で精神科医が診察したときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 その後、薬物治療によって興奮は改善した。 肝機能も改善し、夜間もよく眠れるようになったため、退院が決定した。 Aさんに対する退院時の説明で適切なのはどれか、2つ選べ。

    「断酒会に参加しましょう」, 「集団精神療法を受けましょう」

  • 49

    拒薬がある時には、まずその()を知ることが必要である。病識のなさから拒薬をしている場合には、()に対するアプローチにより内服に応じられることもある。

    理由, 病感

  • 50

    抗うつ薬は、投与開始からその効果が上がるまでに約( )週間かかる。

    2-4

  • 51

    双極性障害の最大の治療目標は()予防である。

    再発

  • 52

    アルコール使用障害では、体内のアルコール濃度が減少した時に離脱症状がみられる。大離脱の発現ピークは飲酒停止後()時間であり、幻覚は()が多い。

    72, 幻視

  • 53

    拒食症である神経性やせ症は、頼関係を築きながら、自己肯定感の向上や()獲得への支援を行い、()が表出できるよう促していく。

    コーピング, 本来の自己