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72回 C

72回 C
38問 • 2年前
  • ポパイ1号
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    問題一覧

  • 1

    犬、ボーダー・コリー、雄、8 歳齢。頻回の嘔吐を主訴に来院。〔図1 - A, B〕 は消化管造影X 線像(A:腹背像、B:側方像)であり、〔図1 - C〕は腹部CT 検査水平断面像である。ただし腹部CT 検査は消化管造影後に実施した。最も疑 われる疾患・病態はどれか。 1. 胃腫瘍 2. 巨大結腸症 3. 腸管内異物 4. 胃拡張捻転症候群 5. 腸重積

    3

  • 2

    犬、ジャーマン・シェパード・ドッグ、避妊雌、6 歳齢。左前肢の跛行を主訴 に来院。〔図4 - A, B〕は左前肢X 線像(A:側方像、B:頭尾像)、〔図4 - C〕 は病変部の細針吸引細胞診像である(ギムザ染色、×400)。 最も疑われる疾患はどれか。 1. 多発性骨髄腫 2. 滑膜肉腫 3. 骨肉腫 4. 線維肉腫 5. 血管肉腫

    3

  • 3

    〔図5 - A, B〕は2020 年6 月および9 月時点における、ある家畜伝染病の OIE ステータスである。この疾患はどれか。   1. 豚熱(豚コレラ) 2. 牛海綿状脳症 3. アフリカ馬疫 4. 口蹄疫 5. 牛肺疫

    1

  • 4

    図7 - A, B〕はある蜂巣の様子である。この様子が示す疾患はどれか。 1. ノゼマ病 2. ヨーロッパ腐蛆病 3. バロア病 4. チョーク病 5. アメリカ腐蛆病

    3

  • 5

    犬、フレンチ・ブルドッグ、去勢雄、8 歳齢。頸部に3 か月前から皮膚病変が あり、痒がっているとの主訴で来院。〔図8 - A〕は頸部の外貌である。〔図8 - B, C〕は皮膚病変部の生検病理組織像(HE 染色、B:弱拡大像、C:強拡大 像)である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 肥満細胞腫 2. 上皮向性リンパ腫 3. 尋常性天疱瘡 4. 形質細胞腫 5. 犬アトピー性皮膚炎

    2

  • 6

    牛の糞便より〔図10〕を検出する検査法として適当なのはどれか。 a ベールマン法 b ビーズ法 c ホルマリン・エーテル法(MGL 法) d ミラシジウム孵化法(ミラシジウム遊出法) e 色素試験 1. (a, e) 2. (d, e) 3. (a, b) 4. (c, d) 5. (b, c)

    5

  • 7

    犬、パピヨン、雄、2 歳齢。急に倒れたという主訴で来院。〔図11〕は右室流 出路における連続波ドプラの血流速度波形である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 肺血栓塞栓症 2. 三尖弁逆流症 3. 犬糸状虫症 4. 肺動脈狭窄症 5. 肺動脈性肺高血圧症

    4

  • 8

    馬、日本在来種、雄、16 歳。〔図12 - A〕は肝臓の肉眼像、〔図12 - B〕は病 変部のHE 染色低倍像である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 馬ピロプラズマ病 2. 包虫症 3. 円虫症 4. 馬伝染性貧血 5. 肝膿瘍

    3

  • 9

    〔図15〕は、WHO が公表しているある人獣共通感染症の世界における2016 年までの発生状況である。この感染症あるいはその病原体に関する記述として 適切なのはどれか。 1. 異常気象による大雨の後に発生することが多い。 2. ヒトからヒトへの感染は主に血液や体液との直接接触による。 3. ベクターはツェツェバエである。 4. 重篤な神経症状がみられる。 5. ヒトでは弱毒生ワクチンが実用化されている。

    2

  • 10

    犬、ビーグル、避妊雌、12 歳齢。1 か月前からの頻尿と血尿を主訴に来院。 〔図16 - A〕は膀胱の超音波検査像、〔図16 - B, C〕は尿沈渣の細胞診像であ る(ギムザ染色)。最も疑われる疾患はどれか。 1. 移行上皮癌 2. 平滑筋腫 3. 乳頭腫 4. 細菌性膀胱炎 5. リンパ腫

    1

  • 11

    妊娠馬が流産した。流産胎子の胃液をDHL 寒天培地で培養すると腸内細菌 科の細菌とともに青丸で囲ったコロニーが散見された〔図18 - A〕。流産した 母馬の血清を用いた検査を行い、〔図18 - B〕に示す結果を得た。最も疑われ る感染症に関する記述として適切なのはどれか。 a 我が国で発生が認められる。 b 子馬では肺炎を起こす。 c 飼育環境の土壌中から感染する。 d 病原体は哺乳類に広く感染する。 e 成馬では膿瘍を起こすこともある。 1. (c, d) 2. (d, e) 3. (a, e) 4. (b, c) 5. (a, b)

    3

  • 12

    犬、ヨークシャー・テリア、去勢雄、5 歳齢。尿タンパク/ クレアチニン比が 持続的に高値を示し、各種検査で原因が明らかにならなかったため腎生検を実 施した。〔図19〕は腎臓の病理組織像(A:HE 染色、B:IgG に対する蛍光抗体 法、C:補体C3 に対する蛍光抗体法)である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 腎盂腎炎 2. 腎アミロイドーシス 3. 膜性増殖性糸球体腎炎 4. 糖尿病性腎症 5. 膜性腎症(膜性糸球体腎炎)

    5

  • 13

    犬、雑種、雄、13 歳齢。重度の肝不全を示して死亡した。〔図20〕は肝臓の 肉眼像である。この肝臓に観察される組織学的変化として適当なのはどれか。 a 肝細胞に類似した腫瘍細胞の索状ないし充実性の増殖 b 周囲に線維化を伴った嚢胞の多発 c 細菌感染を伴う胆管肝炎ならびに膿瘍形成 d 肝細胞の脂肪変性ならびに壊死 e 線維化ならびに偽小葉形成 1. (a, b) 2. (b, c) 3. (d, e) 4. (c, d) 5. (a, e)

    3

  • 14

    牛、ホルスタイン種、雄、6 か月齢。排尿障害と疝痛症状を主訴に診察依頼 があった。〔図21〕は診察時の外貌であり、包皮周辺に著しい浮腫がみられた。 最も疑われる疾患はどれか。  1. 水腎症 2. アミロイドーシス 3. 腎盂腎炎 4. 前立腺炎 5. 尿道破裂

    5

  • 15

    離乳後1 週間の子豚に元気消失、歩様蹌踉、後躯麻痺、遊泳運動などの症状 が認められた。〔図22 - A〕は発症豚の頭部、〔図22 - B〕は死亡豚の腹腔臓器 の写真である。最も疑われる疾患の病原体はどれか。 1. トキソプラズマ 2. 腸管毒血症性大腸菌 3. レンサ球菌 4. オーエスキー病ウイルス 5. 豚エンテロウイルス

    2

  • 16

    犬、アイリッシュ・セッター、避妊雌、12 歳。2 か月前から繰り返す右前肢 の跛行を主訴に来院。右肘関節外側の腫脹があり、細針吸引細胞診にて悪性度 の高い所見が得られたため、全身麻酔下で右前肢を外科的に切除した。〔図 23〕は前肢に形成された病変部の病理組織像(HE 染色)である。最も疑われ る疾患はどれか。 1. 腺癌の転移 2. 軟骨肉腫 3. 線維肉腫 4. 骨肉腫 5. 扁平上皮癌の転移

    1

  • 17

    犬、ミニチュア・シュナウザー、避妊雌、8 歳齢。時折失神をするという主 訴で来院。〔図26〕は安静時心電図(Ⅱ誘導)である。最も疑われる疾患・病 態はどれか。 1. 心房性期外収縮 2. 房室ブロック 3. 洞停止 4. 心房細動 5. 洞房ブロック

    2

  • 18

    図30〕は「環境基本法」に基づく「地下水の水質汚濁に係る環境基準」の 項目別超過率の推移を表している。(ア)の項目はどれか。 1. フッ素 2. 硝酸性窒素および亜硝酸性窒素 3. ヒ素 4. テトラクロロエチレン 5. 鉛

    2

  • 19

    〔図33〕の下水処理方法はどれか。 1. オキシデーションディッチ(酸化溝)法 2. 回分式活性汚泥法 3. 標準活性汚泥法 4. 酸化池法 5. 回転生物接触法

    1

  • 20

    〔図34 - A〕は鶏にみられた下痢便である。〔図34 - B〕は解剖時に小腸にみ られた病変、〔図34 - C〕は中脳の組織像(HE 染色)である。最も疑われる疾 患はどれか。 1. ニューカッスル病 2. 鶏大腸菌症 3. 鶏脳脊髄炎 4. 家きんコレラ 5. 壊死性腸炎(クロストリジウム病)

    1

  • 21

     動物におけるある疾患の発生率(罹患率)を明らかにするため、8 頭の個体 (A~H)を対象として5 年間の追跡調査を行った。〔図36〕は観察結果を示し ている。図中の黒い破線はそれぞれの動物個体の観察期間、赤い実線は動物個 体における疾患発生を示している。観察期間における発生率の計算式はどれか。 尚、個体H は観察開始時にすでに罹患していたものとする。 1. 3(頭)÷ 31(頭-年) 2. 3(頭)÷ 25(頭-年) 3. 4(頭)÷ 33(頭-年) 4. 8(頭)÷ 33(頭-年) 5. 4(頭)÷ 8(頭-年)

    2

  • 22

    〔図37〕は血液寒天培地にStaphylococcus aureus と被検細菌を画線培養した 試験の陽性像である。被検細菌はどれか。 a Listeria monocytogenes b Yersinia pestis c Clostridium perfringens d Klebsiella pneumoniae e Streptococcus agalactiae 1. (c, d)  2. (d, e) 3. (a, b) 4. (a, e) 5. (b, c)

    4

  • 23

    犬、雑種、雄、8 か月齢。2 か月前から沈うつ、ふらつきが認められるように なったとの主訴で来院。〔図38〕は脳のMRI 横断像(T2 強調像)である。最も 疑われる疾患に関する記述として適切でないのはどれか。 1. 旋回やてんかん発作が認められることがある。 2. ステロイドは感染を悪化させるため禁忌である。 3. 脊髄空洞症を併発することがある。 4. 小型犬種での発症が多い。 5. 脳室腹腔シャントが手術として選択される。

    2

  • 24

    犬、ヨークシャー・テリア、避妊雌、6 歳齢。全身性強直性けいれんが頻発 するとの主訴で来院。〔図39 -A,B,C, D〕は頭部MRI 横断像(A:T2 強調像、 B:T1 強調像、C:T2-FLAIR 像、D:ガドリニウム造影T1 強調像)である。 最も疑われる疾患はどれか。 1. 壊死性白質脳炎 2. 神経膠腫 3. 壊死性髄膜脳炎 4. 髄膜腫 5. 転移性脳腫瘍

    1

  • 25

    犬、雑種、去勢雄、9 歳齢。2 か月前より慢性の発咳があったが、急に呼吸困 難を呈したとの主訴で来院。身体検査で心雑音は聴取されず、チアノーゼを認 めた。〔図40 - A, B〕は胸部X 線画像(A:側方像、B:背腹像)である。X 線画像から判断できる異常として適切なのはどれか。 a 食道拡張 b 気管狭窄 c 気胸 d 肺野の腫瘤 e 左心房拡張 1. (c, d) 2. (a, e) 3. (b, c) 4. (d, e) 5. (a, b)

    1

  • 26

    長期にわたり肥育豚の下痢や削痩が発生している農場において、120 日齢の 豚より直腸便を採材したところ、〔図41〕のような菌が確認された(グラム染 色)。最も疑われる疾患はどれか。 1. 豚赤痢 2. 浮腫病 3. 増殖性腸炎 4. グレーサー病 5. 豚丹毒

    1

  • 27

    犬、雑種、去勢雄、7 歳齢。口腔内に腫瘤を発見したとの主訴で来院。〔図42 - A〕は症例の外貌、〔図42 - B〕は病変部の穿刺で回収された液体である。こ の疾患に関する記述として誤っているのはどれか。 1. 根治には下顎腺と舌下腺の切除が必要である。 2. 頸部に病変を形成することもある。 3. 唾液腺導管の破綻が原因である。 4. ガマ腫とも呼ばれる。 5. 術後は生涯にわたってコルチコステロイドの投与が必要である。

    5

  • 28

    〔図43〕は2013 年から2018 年におけるある人獣共通感染症の都道府県別患者 届出数である。この感染症はどれか。 1. ライム病 2. Q 熱 3. オウム病 4. 野兎病 5. ツツガムシ病

    1

  • 29

    猫、雑種、雌、1 歳齢。活動性の低下と呼吸促迫を主訴に来院。心音がやや 聞き取りにくかった。〔図47 - A, B〕は胸部X 線像(A:側方像、B:腹背 像)である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 腹膜心膜横隔膜ヘルニア 2. 肥大型心筋症 3. 心タンポナーデ 4. 胸腺腫 5. 漏斗胸

    1

  • 30

    〔図48〕は乳牛の下腹部の外貌である。最も疑われる疾患はどれか。 1. デルマトフィルス症 2. 牛伝染性リンパ腫(牛白血病) 3. 皮膚糸状菌症 4. 乳頭腫 5. 光線過敏症

    4

  • 31

    呼吸器症状を呈し死亡した牛の肺から分離された細菌が〔図50〕のようなコ ロニーを作った。最も疑われる疾患はどれか。 1. 結核(結核病) 2. ブルセラ症(ブルセラ病) 3. 牛肺疫 4. 牛のサルモネラ症 5. ヨーネ病

    3

  • 32

    犬、雑種、避妊雌、7 か月齢。左後肢の跛行が徐々に悪化し、挙上するよう になったとの主訴で来院。〔図51〕は骨盤周囲のX 線腹背像である。この疾患 に関する記述として適切なのはどれか。 a 大腿骨頭に虚血性壊死が生じる。 b 遺伝的因子は関与しない。 c 通常は両側性に発症する。 d 大型犬で発生が多い。 e 外科的治療法として大腿骨頭骨頸部切除が選択される。 1. (c, d) 2. (a, b) 3. (a, e) 4. (d, e) 5. (b, c)

    3

  • 33

    可視粘膜蒼白および下痢を呈する子馬の糞便で〔図52〕の虫卵が認められた。 本症例の下痢の原因として最も適切なのはどれか。 1. 円虫 2. 回虫 3. 馬胃虫 4. 糸状虫 5. 条虫

    1

  • 34

    猫、雑種、避妊雌、10 歳齢。鼻腔内に限局したリンパ腫に対して、放射線治 療を実施した。経過観察を行っていたところ、眼に〔図53〕のような変化を生 じた。この変化に関する記述として適切なのはどれか。 1. 一定の線量以上の被ばくにより発生する。 2. 放射線治療後2~3 か月で発生する。 3. 犬ではこのような変化は見られない。 4. 予防には点眼薬が効果的である。 5. 進行した後も、自然発生のものと病理学的に区別できる。

    1

  • 35

    〔図54〕は子豚の便から分離されたウイルスRNA のポリアクリルアミドゲ ル電気泳動パターンである。最も疑われる感染症はどれか。 1. 豚熱(豚コレラ) 2. 豚流行性下痢 3. 豚水疱病(豚水胞病) 4. ロタウイルス病 5. 伝染性胃腸炎

    4

  • 36

    牛、ホルスタイン種、雌、5 歳齢。牛の様子がおかしいということで診察した。 〔図55〕は症例の外貌である。この疾患について誤っているのはどれか。 1. 脱出部が乾燥、硬結すると還納困難となる。 2. 軽度の場合、起立時には異常がみられない。 3. 前回分娩時の腟の損傷は発生誘因となる。 4. 脱出した部位を整復した後に陰門を縫合する処置法がある。 5. 発情期の牛に発生することが多い。

    5

  • 37

    犬、トイ・プードル、去勢雄、1 歳齢。突然右前肢を挙上するようになった との主訴で来院。〔図56 - A, B〕は右前肢X 線像(A:側方像、B:頭尾像) である。本症例の治療として最も適切なのはどれか。 1. インターロッキングネイル法 2. 副子固定法 3. 髄内ピン法 4. サークラージワイヤー法 5. 骨プレート法

    5

  • 38

    犬、アメリカン・コッカー・スパニエル、去勢雄、11 歳齢。夜間に呼吸が苦 しそうとの主訴で来院。〔図59 - A, B〕は胸部X 線像(A:側方像、B:腹背 像)である。X 線画像上で確認できる所見として、適当なのはどれか。 a 心陰影が不明瞭である。 b 右前胸部に巨大腫瘤を認める。 c 多量の胸水が貯留している。 d 食道拡張を認める。 e 左肺前葉の肺胞パターンが認められる。 1. (c, d) 2. (a, e) 3. (b, c) 4. (a, b) 5. (d, e)

    2

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    3

  • 2

    犬、ジャーマン・シェパード・ドッグ、避妊雌、6 歳齢。左前肢の跛行を主訴 に来院。〔図4 - A, B〕は左前肢X 線像(A:側方像、B:頭尾像)、〔図4 - C〕 は病変部の細針吸引細胞診像である(ギムザ染色、×400)。 最も疑われる疾患はどれか。 1. 多発性骨髄腫 2. 滑膜肉腫 3. 骨肉腫 4. 線維肉腫 5. 血管肉腫

    3

  • 3

    〔図5 - A, B〕は2020 年6 月および9 月時点における、ある家畜伝染病の OIE ステータスである。この疾患はどれか。   1. 豚熱(豚コレラ) 2. 牛海綿状脳症 3. アフリカ馬疫 4. 口蹄疫 5. 牛肺疫

    1

  • 4

    図7 - A, B〕はある蜂巣の様子である。この様子が示す疾患はどれか。 1. ノゼマ病 2. ヨーロッパ腐蛆病 3. バロア病 4. チョーク病 5. アメリカ腐蛆病

    3

  • 5

    犬、フレンチ・ブルドッグ、去勢雄、8 歳齢。頸部に3 か月前から皮膚病変が あり、痒がっているとの主訴で来院。〔図8 - A〕は頸部の外貌である。〔図8 - B, C〕は皮膚病変部の生検病理組織像(HE 染色、B:弱拡大像、C:強拡大 像)である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 肥満細胞腫 2. 上皮向性リンパ腫 3. 尋常性天疱瘡 4. 形質細胞腫 5. 犬アトピー性皮膚炎

    2

  • 6

    牛の糞便より〔図10〕を検出する検査法として適当なのはどれか。 a ベールマン法 b ビーズ法 c ホルマリン・エーテル法(MGL 法) d ミラシジウム孵化法(ミラシジウム遊出法) e 色素試験 1. (a, e) 2. (d, e) 3. (a, b) 4. (c, d) 5. (b, c)

    5

  • 7

    犬、パピヨン、雄、2 歳齢。急に倒れたという主訴で来院。〔図11〕は右室流 出路における連続波ドプラの血流速度波形である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 肺血栓塞栓症 2. 三尖弁逆流症 3. 犬糸状虫症 4. 肺動脈狭窄症 5. 肺動脈性肺高血圧症

    4

  • 8

    馬、日本在来種、雄、16 歳。〔図12 - A〕は肝臓の肉眼像、〔図12 - B〕は病 変部のHE 染色低倍像である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 馬ピロプラズマ病 2. 包虫症 3. 円虫症 4. 馬伝染性貧血 5. 肝膿瘍

    3

  • 9

    〔図15〕は、WHO が公表しているある人獣共通感染症の世界における2016 年までの発生状況である。この感染症あるいはその病原体に関する記述として 適切なのはどれか。 1. 異常気象による大雨の後に発生することが多い。 2. ヒトからヒトへの感染は主に血液や体液との直接接触による。 3. ベクターはツェツェバエである。 4. 重篤な神経症状がみられる。 5. ヒトでは弱毒生ワクチンが実用化されている。

    2

  • 10

    犬、ビーグル、避妊雌、12 歳齢。1 か月前からの頻尿と血尿を主訴に来院。 〔図16 - A〕は膀胱の超音波検査像、〔図16 - B, C〕は尿沈渣の細胞診像であ る(ギムザ染色)。最も疑われる疾患はどれか。 1. 移行上皮癌 2. 平滑筋腫 3. 乳頭腫 4. 細菌性膀胱炎 5. リンパ腫

    1

  • 11

    妊娠馬が流産した。流産胎子の胃液をDHL 寒天培地で培養すると腸内細菌 科の細菌とともに青丸で囲ったコロニーが散見された〔図18 - A〕。流産した 母馬の血清を用いた検査を行い、〔図18 - B〕に示す結果を得た。最も疑われ る感染症に関する記述として適切なのはどれか。 a 我が国で発生が認められる。 b 子馬では肺炎を起こす。 c 飼育環境の土壌中から感染する。 d 病原体は哺乳類に広く感染する。 e 成馬では膿瘍を起こすこともある。 1. (c, d) 2. (d, e) 3. (a, e) 4. (b, c) 5. (a, b)

    3

  • 12

    犬、ヨークシャー・テリア、去勢雄、5 歳齢。尿タンパク/ クレアチニン比が 持続的に高値を示し、各種検査で原因が明らかにならなかったため腎生検を実 施した。〔図19〕は腎臓の病理組織像(A:HE 染色、B:IgG に対する蛍光抗体 法、C:補体C3 に対する蛍光抗体法)である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 腎盂腎炎 2. 腎アミロイドーシス 3. 膜性増殖性糸球体腎炎 4. 糖尿病性腎症 5. 膜性腎症(膜性糸球体腎炎)

    5

  • 13

    犬、雑種、雄、13 歳齢。重度の肝不全を示して死亡した。〔図20〕は肝臓の 肉眼像である。この肝臓に観察される組織学的変化として適当なのはどれか。 a 肝細胞に類似した腫瘍細胞の索状ないし充実性の増殖 b 周囲に線維化を伴った嚢胞の多発 c 細菌感染を伴う胆管肝炎ならびに膿瘍形成 d 肝細胞の脂肪変性ならびに壊死 e 線維化ならびに偽小葉形成 1. (a, b) 2. (b, c) 3. (d, e) 4. (c, d) 5. (a, e)

    3

  • 14

    牛、ホルスタイン種、雄、6 か月齢。排尿障害と疝痛症状を主訴に診察依頼 があった。〔図21〕は診察時の外貌であり、包皮周辺に著しい浮腫がみられた。 最も疑われる疾患はどれか。  1. 水腎症 2. アミロイドーシス 3. 腎盂腎炎 4. 前立腺炎 5. 尿道破裂

    5

  • 15

    離乳後1 週間の子豚に元気消失、歩様蹌踉、後躯麻痺、遊泳運動などの症状 が認められた。〔図22 - A〕は発症豚の頭部、〔図22 - B〕は死亡豚の腹腔臓器 の写真である。最も疑われる疾患の病原体はどれか。 1. トキソプラズマ 2. 腸管毒血症性大腸菌 3. レンサ球菌 4. オーエスキー病ウイルス 5. 豚エンテロウイルス

    2

  • 16

    犬、アイリッシュ・セッター、避妊雌、12 歳。2 か月前から繰り返す右前肢 の跛行を主訴に来院。右肘関節外側の腫脹があり、細針吸引細胞診にて悪性度 の高い所見が得られたため、全身麻酔下で右前肢を外科的に切除した。〔図 23〕は前肢に形成された病変部の病理組織像(HE 染色)である。最も疑われ る疾患はどれか。 1. 腺癌の転移 2. 軟骨肉腫 3. 線維肉腫 4. 骨肉腫 5. 扁平上皮癌の転移

    1

  • 17

    犬、ミニチュア・シュナウザー、避妊雌、8 歳齢。時折失神をするという主 訴で来院。〔図26〕は安静時心電図(Ⅱ誘導)である。最も疑われる疾患・病 態はどれか。 1. 心房性期外収縮 2. 房室ブロック 3. 洞停止 4. 心房細動 5. 洞房ブロック

    2

  • 18

    図30〕は「環境基本法」に基づく「地下水の水質汚濁に係る環境基準」の 項目別超過率の推移を表している。(ア)の項目はどれか。 1. フッ素 2. 硝酸性窒素および亜硝酸性窒素 3. ヒ素 4. テトラクロロエチレン 5. 鉛

    2

  • 19

    〔図33〕の下水処理方法はどれか。 1. オキシデーションディッチ(酸化溝)法 2. 回分式活性汚泥法 3. 標準活性汚泥法 4. 酸化池法 5. 回転生物接触法

    1

  • 20

    〔図34 - A〕は鶏にみられた下痢便である。〔図34 - B〕は解剖時に小腸にみ られた病変、〔図34 - C〕は中脳の組織像(HE 染色)である。最も疑われる疾 患はどれか。 1. ニューカッスル病 2. 鶏大腸菌症 3. 鶏脳脊髄炎 4. 家きんコレラ 5. 壊死性腸炎(クロストリジウム病)

    1

  • 21

     動物におけるある疾患の発生率(罹患率)を明らかにするため、8 頭の個体 (A~H)を対象として5 年間の追跡調査を行った。〔図36〕は観察結果を示し ている。図中の黒い破線はそれぞれの動物個体の観察期間、赤い実線は動物個 体における疾患発生を示している。観察期間における発生率の計算式はどれか。 尚、個体H は観察開始時にすでに罹患していたものとする。 1. 3(頭)÷ 31(頭-年) 2. 3(頭)÷ 25(頭-年) 3. 4(頭)÷ 33(頭-年) 4. 8(頭)÷ 33(頭-年) 5. 4(頭)÷ 8(頭-年)

    2

  • 22

    〔図37〕は血液寒天培地にStaphylococcus aureus と被検細菌を画線培養した 試験の陽性像である。被検細菌はどれか。 a Listeria monocytogenes b Yersinia pestis c Clostridium perfringens d Klebsiella pneumoniae e Streptococcus agalactiae 1. (c, d)  2. (d, e) 3. (a, b) 4. (a, e) 5. (b, c)

    4

  • 23

    犬、雑種、雄、8 か月齢。2 か月前から沈うつ、ふらつきが認められるように なったとの主訴で来院。〔図38〕は脳のMRI 横断像(T2 強調像)である。最も 疑われる疾患に関する記述として適切でないのはどれか。 1. 旋回やてんかん発作が認められることがある。 2. ステロイドは感染を悪化させるため禁忌である。 3. 脊髄空洞症を併発することがある。 4. 小型犬種での発症が多い。 5. 脳室腹腔シャントが手術として選択される。

    2

  • 24

    犬、ヨークシャー・テリア、避妊雌、6 歳齢。全身性強直性けいれんが頻発 するとの主訴で来院。〔図39 -A,B,C, D〕は頭部MRI 横断像(A:T2 強調像、 B:T1 強調像、C:T2-FLAIR 像、D:ガドリニウム造影T1 強調像)である。 最も疑われる疾患はどれか。 1. 壊死性白質脳炎 2. 神経膠腫 3. 壊死性髄膜脳炎 4. 髄膜腫 5. 転移性脳腫瘍

    1

  • 25

    犬、雑種、去勢雄、9 歳齢。2 か月前より慢性の発咳があったが、急に呼吸困 難を呈したとの主訴で来院。身体検査で心雑音は聴取されず、チアノーゼを認 めた。〔図40 - A, B〕は胸部X 線画像(A:側方像、B:背腹像)である。X 線画像から判断できる異常として適切なのはどれか。 a 食道拡張 b 気管狭窄 c 気胸 d 肺野の腫瘤 e 左心房拡張 1. (c, d) 2. (a, e) 3. (b, c) 4. (d, e) 5. (a, b)

    1

  • 26

    長期にわたり肥育豚の下痢や削痩が発生している農場において、120 日齢の 豚より直腸便を採材したところ、〔図41〕のような菌が確認された(グラム染 色)。最も疑われる疾患はどれか。 1. 豚赤痢 2. 浮腫病 3. 増殖性腸炎 4. グレーサー病 5. 豚丹毒

    1

  • 27

    犬、雑種、去勢雄、7 歳齢。口腔内に腫瘤を発見したとの主訴で来院。〔図42 - A〕は症例の外貌、〔図42 - B〕は病変部の穿刺で回収された液体である。こ の疾患に関する記述として誤っているのはどれか。 1. 根治には下顎腺と舌下腺の切除が必要である。 2. 頸部に病変を形成することもある。 3. 唾液腺導管の破綻が原因である。 4. ガマ腫とも呼ばれる。 5. 術後は生涯にわたってコルチコステロイドの投与が必要である。

    5

  • 28

    〔図43〕は2013 年から2018 年におけるある人獣共通感染症の都道府県別患者 届出数である。この感染症はどれか。 1. ライム病 2. Q 熱 3. オウム病 4. 野兎病 5. ツツガムシ病

    1

  • 29

    猫、雑種、雌、1 歳齢。活動性の低下と呼吸促迫を主訴に来院。心音がやや 聞き取りにくかった。〔図47 - A, B〕は胸部X 線像(A:側方像、B:腹背 像)である。最も疑われる疾患はどれか。 1. 腹膜心膜横隔膜ヘルニア 2. 肥大型心筋症 3. 心タンポナーデ 4. 胸腺腫 5. 漏斗胸

    1

  • 30

    〔図48〕は乳牛の下腹部の外貌である。最も疑われる疾患はどれか。 1. デルマトフィルス症 2. 牛伝染性リンパ腫(牛白血病) 3. 皮膚糸状菌症 4. 乳頭腫 5. 光線過敏症

    4

  • 31

    呼吸器症状を呈し死亡した牛の肺から分離された細菌が〔図50〕のようなコ ロニーを作った。最も疑われる疾患はどれか。 1. 結核(結核病) 2. ブルセラ症(ブルセラ病) 3. 牛肺疫 4. 牛のサルモネラ症 5. ヨーネ病

    3

  • 32

    犬、雑種、避妊雌、7 か月齢。左後肢の跛行が徐々に悪化し、挙上するよう になったとの主訴で来院。〔図51〕は骨盤周囲のX 線腹背像である。この疾患 に関する記述として適切なのはどれか。 a 大腿骨頭に虚血性壊死が生じる。 b 遺伝的因子は関与しない。 c 通常は両側性に発症する。 d 大型犬で発生が多い。 e 外科的治療法として大腿骨頭骨頸部切除が選択される。 1. (c, d) 2. (a, b) 3. (a, e) 4. (d, e) 5. (b, c)

    3

  • 33

    可視粘膜蒼白および下痢を呈する子馬の糞便で〔図52〕の虫卵が認められた。 本症例の下痢の原因として最も適切なのはどれか。 1. 円虫 2. 回虫 3. 馬胃虫 4. 糸状虫 5. 条虫

    1

  • 34

    猫、雑種、避妊雌、10 歳齢。鼻腔内に限局したリンパ腫に対して、放射線治 療を実施した。経過観察を行っていたところ、眼に〔図53〕のような変化を生 じた。この変化に関する記述として適切なのはどれか。 1. 一定の線量以上の被ばくにより発生する。 2. 放射線治療後2~3 か月で発生する。 3. 犬ではこのような変化は見られない。 4. 予防には点眼薬が効果的である。 5. 進行した後も、自然発生のものと病理学的に区別できる。

    1

  • 35

    〔図54〕は子豚の便から分離されたウイルスRNA のポリアクリルアミドゲ ル電気泳動パターンである。最も疑われる感染症はどれか。 1. 豚熱(豚コレラ) 2. 豚流行性下痢 3. 豚水疱病(豚水胞病) 4. ロタウイルス病 5. 伝染性胃腸炎

    4

  • 36

    牛、ホルスタイン種、雌、5 歳齢。牛の様子がおかしいということで診察した。 〔図55〕は症例の外貌である。この疾患について誤っているのはどれか。 1. 脱出部が乾燥、硬結すると還納困難となる。 2. 軽度の場合、起立時には異常がみられない。 3. 前回分娩時の腟の損傷は発生誘因となる。 4. 脱出した部位を整復した後に陰門を縫合する処置法がある。 5. 発情期の牛に発生することが多い。

    5

  • 37

    犬、トイ・プードル、去勢雄、1 歳齢。突然右前肢を挙上するようになった との主訴で来院。〔図56 - A, B〕は右前肢X 線像(A:側方像、B:頭尾像) である。本症例の治療として最も適切なのはどれか。 1. インターロッキングネイル法 2. 副子固定法 3. 髄内ピン法 4. サークラージワイヤー法 5. 骨プレート法

    5

  • 38

    犬、アメリカン・コッカー・スパニエル、去勢雄、11 歳齢。夜間に呼吸が苦 しそうとの主訴で来院。〔図59 - A, B〕は胸部X 線像(A:側方像、B:腹背 像)である。X 線画像上で確認できる所見として、適当なのはどれか。 a 心陰影が不明瞭である。 b 右前胸部に巨大腫瘤を認める。 c 多量の胸水が貯留している。 d 食道拡張を認める。 e 左肺前葉の肺胞パターンが認められる。 1. (c, d) 2. (a, e) 3. (b, c) 4. (a, b) 5. (d, e)

    2