出血時間が延長する疾患を2つ選びなさい。
1.血小板減少症
2.血友病
3.慢性骨髄性白血病
4.血小板無力症1, 4
ビタミンK依存性の凝固因子を2つ選びなさい。
1.第VIII因子
2.第X因子
3.第XII因子
4.第VII因子2, 4
血小板減少症をきたさない疾患を1つ選びなさい。
1.肝硬変症
2.腎性貧血
3.再生不良性貧血
4.骨髄異形成症候群2
血小板数について正しいものを1つ選びなさい。
1.血小板数の基準範囲は8~20万/pLである
2.末梢血中での寿命は約10日である
3.血小板の比重は赤血球より大きい
4.体積はおおよそ赤血球の半分である2
血液凝固因子について正しいものを2つ選びなさい。
1.第X因子は共通系凝固因子である
2.第XI因子は外因系凝固因子である
3.第IⅠ因子はプラスミノゲンと称される
4.第XIII因子はフィブリン安定化因子である1, 4
次のうち誤っている記載を1つ選べ。
1.尿潜血陽性、 沈渣赤血球陰性の場合はへモグロビン尿やミオグロビン尿を考える
2.ケトン体とは、アセトン、アセト酢酸、 3-ヒドロキシ酢酸の総称である
3.変形赤血球は勝脱からの出血を示唆する所見である
4.好中球工ステラーゼを確認することで尿試験紙では間接的に白血球の増加を確認できる
5.硝子円柱はTamm-Horsfall蛋白が少量の血築蛋白の存在下に尿細管腔で凝集したものであ
る3
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.尿ウロビリノゲンの基準値は(-) である
2.試験紙は遮光容器に入れ高温多湿を避け室温で保管する
3.試験紙はブドウ糖以外の糖にも反応する
4.尿検査には全て早朝尿が用いられる
5.健常人では尿に蛋白は排池されない2
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.糖尿病では微量の尿蛋白排池を捉えても臨床的には役に立たない
2.尿中赤血球数は弱拡大の1視野に確認された個数で示される
3.細菌性尿路感染症では尿中リンバ球が増加する
4.尿中ブドウ糖が検出されたら糖尿病である
5.ネフローゼ症候群群では卵円形脂肪体を含む脂肪円柱が認められやすい5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.N-アセチルグルコサミダーゼ(NAG)は腎臓の糸球体障害の指標として測定される
2.尿中に排池される白の主体はグロブリンである
3.尿比重はほとんど変動しない数値である
4.試験紙法での血尿判定はへモグロビンだけに反応する
5.ビタミンCを服用していると尿の定性検査が陰性になりやすい5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.尿ビリルビンは直接ビリルビンが増加する病態で陽性となる
2.eGFRは血清クレアチニン値、性別、 体重から計算される腎機能評価法である
3.糖尿病では低比重の尿になる
4.硝子円柱は健常者では観察されない
5.亜硝酸塩が陽性の場合は尿路出血が疑われる1
次のうち正しい記載を1つべ。
1.術中迅速診断では採取された組織をホルマリンに漬けて提出する
2.細胞診の基本染色はギムザ染色である
3.包埋作業は用手的に行われることが多い
4.核分裂像の頻度が高いことはがん細胞の一般的な組織学的特徴のひとつである
5.胃生検Group分類でGroup1とは癌を示している4
次のうち正しい記載を1つ選ベ。
1.細胞形態に大小不同が目立つ場合は良性であることが多い
2.患者氏名、 ID、 種類、採取部位、左右、個数等は検査依頼時だけ確認すれば良い
3.核クロマチンが染まらないことはがん細胞の一般的な組織学的特徴のひとつである
4.免疫組織化学染色は抗体を用いて組織切片中のタンパク質を検出する方法である
5.HE染色を行えばほとんどの細胞が明確に判定できる4
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.病理診断は治療方針の決定には役に立たない
2.ゲノム検査を目的とする検体は摘出後長期間保存しても問題ない。
3.病理診断には明確な力ットオフ値が設定されており、担当者による相違は認められない。
4.ババニコロウ分類クラスVは正常であることを示す
5.HE染色では核はヘマトキシリンで濃紫色に染色される5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.病理組織検査用組織標本は20%木ルマリンで固定する
2.採取された組織を最初に薄切し、その後固定する
3.木ルマリンは人体に対する毒性は少ない
4.病理組織検査の基本染色はHE染色である
5.薄切過程ではブロックを1ミリメートルの厚さに切る4
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.組織検査では形態学的診断しかできない
2.コンゴーレッド染色は腰原線維を染める染色である
3.ホルマリンの払い出しに関する決まりを作る必要はない
4.パラフィンにつけ込むことを伸展と呼んでいる
5.異型とは本来の母組織の細胞とは異なる形態を示すことである5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.血液培養のために採血する際は皮膚を消毒用アルコールで十分に消毒して採血する
2.血液培養は1回採取すれば十分である
3.培養は好気性培養だけ行えばよい
4.培養のための血液採取タイミングは、発熱時よりも悪寒·戦便を自覚している時がよい
5.血液培養のための採血量は成人の場合1ccである4
次のうち正しい記載を1つ選ベ。
1.CRPは細菌感染よりもウイルス感染の時により高値となる
2.細菌の増殖は早いため培養の結果は半日後に判明する
3.細菌感染症では好中球を主体とする白血球増加が認められる
4.ウイルスの培養は院内の検査室で簡便に行われている .
5.細菌感染症では抗体検査は行われない3
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.抗酸菌染色が陽性であれば結核菌と断定できる
2.結核菌の検査方法として遺伝子検査が活用されている
3.IGRAの結果はBCG摂取に影響される
4.結核菌の培養検査は1週間で結果が判明する
5.チール·ネルゼン染色は緑膜菌の染色方法である2
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.膿性部分が多い喀痰は微生物検査に適する良質痰である
2.提出された喀痰に扁平上皮が多い場合は口腔内常在菌が混在する可能性が低い
3.尿の細菌培養では最初の尿を採取するべきである
4.検体を搬送する際はむき出しで搬送して良い
5.睡液が多い検体でも確実に喀痰培養が可能である1
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.CREは抗生剤に対する耐性が弱い耐性菌の総称である
2.MRSAはメチシリンだけに耐性を示す菌である
3.MDRPによる感染症が発生した場合は1ヶ月以内に最寄りの保健所に届け出る
4.MDRPとはペニシリンに耐性を生じた緑膿菌である
5.カルバベネマーゼをコードしている遺伝子は他菌種伝達されやすい5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.%肺活量は残気量÷努力肺活量x100で求められる え
2.1秒率は1秒量÷努力性肺活量x100で求められる
3.予測肺活量は年齢と体重から計算して求める
4.機能的残気量とは最大呼気時に肺に残る空気量である
5.予備吸気量とは最大吸気時からさらに吸入できる空気量である2
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.慢性気管支炎では主に%肺活量が低下する
2.肺拡散能は肺胞の機能を調べる検査である
3.肺胞低換気による呼吸不全では血液中の二酸化炭素濃度は増加する
4.呼気中のNO 濃度は気管支端息悪化時には低下する
5.ピークフロー値が60%以下であれば端息のコントロールは良好である3
呼吸機能検査で正しいものを2つ選べ。
1.喫煙者におけるCOPDの早期発見に役立つ
2.全身麻酔での大動脈瘤手術では必ず行う
3.悪者さんへの身体的負担はない
4.急性の呼吸器疾患があっても行うべきである
5.適応や禁忌を判断するべきである1, 5
慢性閉塞性肺疾患について正しいものを2つ選べ。
1.最大の原因は喫煙である
2.気管支端息やびまん性汎細気管支炎の総称である
3.肺気腫になることはない
4.1秒率が70%未満である
5.40 歳以上の人口の約30%が確患している1, 4
肺気量分画において4つの基本気量ではないものを1つ選べ。
1.予備吸気量
2.予備呼気量
3.1回換気量
4.残気量
5.機能的残気量5
低値を示す時に臨床的な意義が大きいものを1つ選択しなさい。
1.Ch-E (コリンエステラーゼ)
2.yGT (ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)
3.AST
4.AMY (アミラーゼ)1
ビリルビンについて正しいものを1つ選択しなさい。
1.総ピリルピンの基準範囲の上限は3mg/dLである
2.間接型は水溶性である
3.直接型は肥汁中に排泄される
4.脾臓でグルクロン酸抱合される3
間接ビリルビンが増加するものを1つ選択しなさい。
1.胆管癌
2.膵頭部癌
3.尿管結石
4.溶血性貧血4
次の肝小葉の模式図より評臓で合成された物質の濃度がもっとも高いものを1つ選択
しなさい。1
逸脱酵素でないものを1つ選択しなさい。
1.アラニンアミノ基転移酵素 (ALTまたはGPT)
2.乳酸脱水素酵素(LDあるいはLDH)
3.コリンエステラーゼ(Ch-E)
4.クレアチンキナーゼ(CKあるいはCPK)3
放射線の種類と特徴について正しいものを2つ選べ。
1.X線には半減期がある
2.ガンマ線は人工放射線である
3.エックス線は自然放射線である
4.放射線の種類によって人体への影響が異なる
5.放射性同位元素には半減期がある4, 5
確定的影響について正しいものを1つ選べ。
1.保健所への報告義務がある
2.しきい線量がある
3.染色体異常も含まれる
4.リスクが蓄積する
5.放射線の種類によっては、 確定的影響は現れない2
放射線の人体への影響で正しいものを1つ選べ。
1.人工放射線の方が影響が強い
2.障害が修復されることはない
3.核が傷害される
4.細胞膜が傷害される
5.放射線が当たった部位にしか障害は出ない5
「放射線とは高いエネルギーを持った○や✖️である」○と✖️に入る言葉をそれぞれ選
1.半減期
2.DNA
3.波
4.マイク口波
5.粒3, 5
放射線の急性障害として誤っているものを2つべ。
1.脱毛
2.宿酔
3.不妊
4.精神障害
5.脱腸4, 5
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.職業被波曝は、 行為の正当化があれば、被曝の上限はない
2.医療被曝での行為の正当化では、悪者の不安も考慮しなければならない
3.職業被曝は、放射線防の3原則を用いて、 被曝低減を行なう
4.患者の被曝線量管理は困難であり行なわない2, 3
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.しきい線量は、 総じて100mSv以下である
2.100mSv以上の被曝の影響は良くわかっていない
3.100mSvが法的線量限度の基準となっている
4.100mSv以下であれば、 被曝しても問題はない
5.放射線ホルミシスと言う考え方がある3, 5
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.線量計は男性では胸、女性では腹部 に付ける
2.法的線量限度以内の被曝であれば、被曝防護を考えなくても良い
3.法的線量限度は、 水晶体と皮膚への被曝限度がある
4.法的線量限度は、 妊婦(または妊娠予定ある女性)だけである1, 3
放射線防護体系に関して正しいものを2つ選べ。
1.ベルゴニー· トリボンドーの法則
2.公衆被曝
3.コールド·ラン
4.行為の正当化
5.防護の最適化4, 5
被曝防護の3原則でないものを2つ選べ。
1.ALARA
2.距離
3.半減期
4.時間
5.遮蔽1, 3
X線検査について正しいものを2つ選べ。
1.治療関連人工物の確認は出来ない
2.任意方向の断面像を作ることが出来る
3.病気の全体像·経過がわかりやすい
4.被曝がない
5.体位で心臓の大きさが変わる3, 5
X線検査で識別できるものを2つ選ベ。
1.骨髄
2.空気
3.筋肉
4.血液
5.骨2, 5
ポータブル時の被防護について誤っているものを2つ選べ。
1.ALARAの原則
2.報·連·相の徹散底
3.距離
4.防護服着用
5.隔離4, 5
CT検査について正しいものを1つ選べ。
1.出血はわかりにくい
2.広範囲の撮影はまだできない
3.金属があると見づらくなる
4.X線検査より被曝が少ない3
CT検査について正しいものを1つ選べベ。
1.肺炎は線より細かく評価できる
2.誰別できる人体組織は4つのみである
3.y線を用いて検査を行なう
4.妊婦や小児では禁である1
酸素ボンベを持ち込んではいけない検査室を1つ選べ。
1.CT検査
2.超音波検査
3.核医学検査
4.X線検査
5.MRI検査5
核医学検査で正しいものを2つ選べ。
1.骨や空気に弱い
2.形態のみを見る検査である
3.僅かに放射線被爆がある
4.前処置が必要なものがある
5.電磁波を用いた検査である3, 4
MRI検査で正しいものを2つ選べ。
1.放射線被曝がある
2.治療が可能である
3.CTより検査時間が短い
4.造影剤を使わずに血流を画像化できる
5.体の中の「水」を見ることが出来る4, 5
超音波検査について誤っているものを2つ選べ。
1.造影剤を使わずに血流を画像化できる
2.妊婦には控えた方が良い
3.音波を使用した検査である
4.放射線被曝がある
5.ベットサイドで検査が出来る2, 4
MRI検査の禁忌を2つ選ベ。
1.ヨード過敏症
2.胃切除後
3.心筋梗塞
4.心臓ペースメーカー
5.脳動脈癌磁性体クリップ4, 5
消化管造影剤で正しいものを2つ選べ。
1.経口または経肛門的に注入する
2.ガスや水も使われることがある
3.放射線被曝はない
4.心臓の検査でも用いることがある1, 2
ダイナミックCTについて正しいものを2つ選ベ。
1.腫瘍の性状評価が可能になる
2.動注、 かつ、 単発の撮影法をいう
3.腫瘍の動脈浸潤などは評価できない
4.動脈、 静脈、門脈の分離ができるようになる
5.消化管の拡張が行える1, 4
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.患者の皮膚線量3Gy以上では診察が必要である
2.ヨード造影剤は禁忌であっても、 場合により使用することがある
3.ヨード造影剤の副作用の場合には、「造影剤アレルギー」と記載した方がよい
4.ヨード造影剤のアナフィラキシーショックが疑われたら、まずは静脈確保する1, 2
ヨード造影剤について正しいものを1つ選べ。
1.X線検査で必ず白く見える
2.消化管造影で使われる
3.エックス線を透過する
4.副作用は少ない
5.CTでは主に静注内に投与する5
造影剤について正しいものを1つ選べベ。
1.いずれの造影剤も注射する
2.MRIではヨード造影剤を用いる
3.超音波での造影剤はない
4.画像検査でブライトネスを付けるものを言う
5.ガスや水を用いることもある5
EBMの5つのstepでもっとも重要なものはどれか、
1.Step 3.得られた情報の批判的吟味
2.Step 1. 疑問の定式化
3.Step 2. 疑問についての情報収集
4.Step 5. 1~4のStepの評価
5.Step 4.情報の患者への適用5
EBMの実践において臨床判断を下す際に考慮する因子に含まれないのはどれか、
1.医療機関の収益
2.医療者の臨床経験
3.患者の好みと行動(価値観)
4.患者の病状と周囲を取り巻く環境
5.エビデンス1
疑問の定式化で用いるPICOに含まれないのはどれか、
1.時間
2.結果
3.患者
4.介入
5.比較1
治療効果を証明するのに最適な研究デザインはどれか
1.横断研究
2.症例対照研究
3.症例報告
4.ランダム化比較試験
5.コホート研究4
暴露因子とアウトカムの間に介在して幻の関連性を生んでしまう因子を指すのはどれ
か
1.交絡因子
2.情報バイアス
3.選択バイアス1
交絡因子の調整に最も優れる研究デザインはどれか、
1.症例対照研究
2.コホート研究
3.ランダム化比較試験3
疑問のカテゴリー(治療, 予防,診断,予後, 病因, 害など)によって最適な研究デザイン(研究方法)は異なる.
1.誤
2.正2
リスク比とオッズ比が近似できるのはどちらか、
1.ありふれた疾患
2.稀な疾患2
発症率を求めることが出来ないのはどれか、
1.ランダム化比較試験
2.コホート研究
3.症例対照研究3
次の中で,前向きの観察研究はどれか、
1.症例対照研究
2.コホート研究
3.横断研究
4.メタアナリシス
5.ランダム化比較試験2
感度や特異度は病気の頻度に影響されない.
1.正
2.誤1
がん検診の結果で多いのはどちらか。
1.偽陽性
2.偽陰性1
ある疾患の有病割合は地域, 病院の種類,年齢を問わず一定である。
1.正
2.誤2
事前確率10%で, 陽性度比3.0,陰性犬度比0.1の検査結果が陽性だったときの事後確率はいくつか
1.30
2.35
3.25
4.15
5.203
事前確率が高すぎても低すぎても検査の意義は低い。
1.誤
2.正2
診療ガイドラインの推奨の決定要因に含まれないのはどれか、
1.患者の価値観
2.コスト
3.利益と害·負担のバランス
4.エビデンスの質
5.医療者の臨床経験5
診療ガイドラインにある推奨は, その通りに診療しなければならないものである。
1.誤
2.正1
薬についての診療ガイドラインは製薬会社の資金で作成するのが望ましい。
1.正
2.誤2
診療ガイドラインの作成にはシステマテイックレビューが必要である。
1.誤
2.正2
診療ガイドライン評価の国際標準ツールはどれか、
1.IOM
2.GRADE System
3.Minds
4.AGREE Ⅱ
5.NICE4
出血時間が延長する疾患を2つ選びなさい。
1.血小板減少症
2.血友病
3.慢性骨髄性白血病
4.血小板無力症1, 4
ビタミンK依存性の凝固因子を2つ選びなさい。
1.第VIII因子
2.第X因子
3.第XII因子
4.第VII因子2, 4
血小板減少症をきたさない疾患を1つ選びなさい。
1.肝硬変症
2.腎性貧血
3.再生不良性貧血
4.骨髄異形成症候群2
血小板数について正しいものを1つ選びなさい。
1.血小板数の基準範囲は8~20万/pLである
2.末梢血中での寿命は約10日である
3.血小板の比重は赤血球より大きい
4.体積はおおよそ赤血球の半分である2
血液凝固因子について正しいものを2つ選びなさい。
1.第X因子は共通系凝固因子である
2.第XI因子は外因系凝固因子である
3.第IⅠ因子はプラスミノゲンと称される
4.第XIII因子はフィブリン安定化因子である1, 4
次のうち誤っている記載を1つ選べ。
1.尿潜血陽性、 沈渣赤血球陰性の場合はへモグロビン尿やミオグロビン尿を考える
2.ケトン体とは、アセトン、アセト酢酸、 3-ヒドロキシ酢酸の総称である
3.変形赤血球は勝脱からの出血を示唆する所見である
4.好中球工ステラーゼを確認することで尿試験紙では間接的に白血球の増加を確認できる
5.硝子円柱はTamm-Horsfall蛋白が少量の血築蛋白の存在下に尿細管腔で凝集したものであ
る3
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.尿ウロビリノゲンの基準値は(-) である
2.試験紙は遮光容器に入れ高温多湿を避け室温で保管する
3.試験紙はブドウ糖以外の糖にも反応する
4.尿検査には全て早朝尿が用いられる
5.健常人では尿に蛋白は排池されない2
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.糖尿病では微量の尿蛋白排池を捉えても臨床的には役に立たない
2.尿中赤血球数は弱拡大の1視野に確認された個数で示される
3.細菌性尿路感染症では尿中リンバ球が増加する
4.尿中ブドウ糖が検出されたら糖尿病である
5.ネフローゼ症候群群では卵円形脂肪体を含む脂肪円柱が認められやすい5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.N-アセチルグルコサミダーゼ(NAG)は腎臓の糸球体障害の指標として測定される
2.尿中に排池される白の主体はグロブリンである
3.尿比重はほとんど変動しない数値である
4.試験紙法での血尿判定はへモグロビンだけに反応する
5.ビタミンCを服用していると尿の定性検査が陰性になりやすい5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.尿ビリルビンは直接ビリルビンが増加する病態で陽性となる
2.eGFRは血清クレアチニン値、性別、 体重から計算される腎機能評価法である
3.糖尿病では低比重の尿になる
4.硝子円柱は健常者では観察されない
5.亜硝酸塩が陽性の場合は尿路出血が疑われる1
次のうち正しい記載を1つべ。
1.術中迅速診断では採取された組織をホルマリンに漬けて提出する
2.細胞診の基本染色はギムザ染色である
3.包埋作業は用手的に行われることが多い
4.核分裂像の頻度が高いことはがん細胞の一般的な組織学的特徴のひとつである
5.胃生検Group分類でGroup1とは癌を示している4
次のうち正しい記載を1つ選ベ。
1.細胞形態に大小不同が目立つ場合は良性であることが多い
2.患者氏名、 ID、 種類、採取部位、左右、個数等は検査依頼時だけ確認すれば良い
3.核クロマチンが染まらないことはがん細胞の一般的な組織学的特徴のひとつである
4.免疫組織化学染色は抗体を用いて組織切片中のタンパク質を検出する方法である
5.HE染色を行えばほとんどの細胞が明確に判定できる4
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.病理診断は治療方針の決定には役に立たない
2.ゲノム検査を目的とする検体は摘出後長期間保存しても問題ない。
3.病理診断には明確な力ットオフ値が設定されており、担当者による相違は認められない。
4.ババニコロウ分類クラスVは正常であることを示す
5.HE染色では核はヘマトキシリンで濃紫色に染色される5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.病理組織検査用組織標本は20%木ルマリンで固定する
2.採取された組織を最初に薄切し、その後固定する
3.木ルマリンは人体に対する毒性は少ない
4.病理組織検査の基本染色はHE染色である
5.薄切過程ではブロックを1ミリメートルの厚さに切る4
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.組織検査では形態学的診断しかできない
2.コンゴーレッド染色は腰原線維を染める染色である
3.ホルマリンの払い出しに関する決まりを作る必要はない
4.パラフィンにつけ込むことを伸展と呼んでいる
5.異型とは本来の母組織の細胞とは異なる形態を示すことである5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.血液培養のために採血する際は皮膚を消毒用アルコールで十分に消毒して採血する
2.血液培養は1回採取すれば十分である
3.培養は好気性培養だけ行えばよい
4.培養のための血液採取タイミングは、発熱時よりも悪寒·戦便を自覚している時がよい
5.血液培養のための採血量は成人の場合1ccである4
次のうち正しい記載を1つ選ベ。
1.CRPは細菌感染よりもウイルス感染の時により高値となる
2.細菌の増殖は早いため培養の結果は半日後に判明する
3.細菌感染症では好中球を主体とする白血球増加が認められる
4.ウイルスの培養は院内の検査室で簡便に行われている .
5.細菌感染症では抗体検査は行われない3
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.抗酸菌染色が陽性であれば結核菌と断定できる
2.結核菌の検査方法として遺伝子検査が活用されている
3.IGRAの結果はBCG摂取に影響される
4.結核菌の培養検査は1週間で結果が判明する
5.チール·ネルゼン染色は緑膜菌の染色方法である2
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.膿性部分が多い喀痰は微生物検査に適する良質痰である
2.提出された喀痰に扁平上皮が多い場合は口腔内常在菌が混在する可能性が低い
3.尿の細菌培養では最初の尿を採取するべきである
4.検体を搬送する際はむき出しで搬送して良い
5.睡液が多い検体でも確実に喀痰培養が可能である1
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.CREは抗生剤に対する耐性が弱い耐性菌の総称である
2.MRSAはメチシリンだけに耐性を示す菌である
3.MDRPによる感染症が発生した場合は1ヶ月以内に最寄りの保健所に届け出る
4.MDRPとはペニシリンに耐性を生じた緑膿菌である
5.カルバベネマーゼをコードしている遺伝子は他菌種伝達されやすい5
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.%肺活量は残気量÷努力肺活量x100で求められる え
2.1秒率は1秒量÷努力性肺活量x100で求められる
3.予測肺活量は年齢と体重から計算して求める
4.機能的残気量とは最大呼気時に肺に残る空気量である
5.予備吸気量とは最大吸気時からさらに吸入できる空気量である2
次のうち正しい記載を1つ選べ。
1.慢性気管支炎では主に%肺活量が低下する
2.肺拡散能は肺胞の機能を調べる検査である
3.肺胞低換気による呼吸不全では血液中の二酸化炭素濃度は増加する
4.呼気中のNO 濃度は気管支端息悪化時には低下する
5.ピークフロー値が60%以下であれば端息のコントロールは良好である3
呼吸機能検査で正しいものを2つ選べ。
1.喫煙者におけるCOPDの早期発見に役立つ
2.全身麻酔での大動脈瘤手術では必ず行う
3.悪者さんへの身体的負担はない
4.急性の呼吸器疾患があっても行うべきである
5.適応や禁忌を判断するべきである1, 5
慢性閉塞性肺疾患について正しいものを2つ選べ。
1.最大の原因は喫煙である
2.気管支端息やびまん性汎細気管支炎の総称である
3.肺気腫になることはない
4.1秒率が70%未満である
5.40 歳以上の人口の約30%が確患している1, 4
肺気量分画において4つの基本気量ではないものを1つ選べ。
1.予備吸気量
2.予備呼気量
3.1回換気量
4.残気量
5.機能的残気量5
低値を示す時に臨床的な意義が大きいものを1つ選択しなさい。
1.Ch-E (コリンエステラーゼ)
2.yGT (ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)
3.AST
4.AMY (アミラーゼ)1
ビリルビンについて正しいものを1つ選択しなさい。
1.総ピリルピンの基準範囲の上限は3mg/dLである
2.間接型は水溶性である
3.直接型は肥汁中に排泄される
4.脾臓でグルクロン酸抱合される3
間接ビリルビンが増加するものを1つ選択しなさい。
1.胆管癌
2.膵頭部癌
3.尿管結石
4.溶血性貧血4
次の肝小葉の模式図より評臓で合成された物質の濃度がもっとも高いものを1つ選択
しなさい。1
逸脱酵素でないものを1つ選択しなさい。
1.アラニンアミノ基転移酵素 (ALTまたはGPT)
2.乳酸脱水素酵素(LDあるいはLDH)
3.コリンエステラーゼ(Ch-E)
4.クレアチンキナーゼ(CKあるいはCPK)3
放射線の種類と特徴について正しいものを2つ選べ。
1.X線には半減期がある
2.ガンマ線は人工放射線である
3.エックス線は自然放射線である
4.放射線の種類によって人体への影響が異なる
5.放射性同位元素には半減期がある4, 5
確定的影響について正しいものを1つ選べ。
1.保健所への報告義務がある
2.しきい線量がある
3.染色体異常も含まれる
4.リスクが蓄積する
5.放射線の種類によっては、 確定的影響は現れない2
放射線の人体への影響で正しいものを1つ選べ。
1.人工放射線の方が影響が強い
2.障害が修復されることはない
3.核が傷害される
4.細胞膜が傷害される
5.放射線が当たった部位にしか障害は出ない5
「放射線とは高いエネルギーを持った○や✖️である」○と✖️に入る言葉をそれぞれ選
1.半減期
2.DNA
3.波
4.マイク口波
5.粒3, 5
放射線の急性障害として誤っているものを2つべ。
1.脱毛
2.宿酔
3.不妊
4.精神障害
5.脱腸4, 5
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.職業被波曝は、 行為の正当化があれば、被曝の上限はない
2.医療被曝での行為の正当化では、悪者の不安も考慮しなければならない
3.職業被曝は、放射線防の3原則を用いて、 被曝低減を行なう
4.患者の被曝線量管理は困難であり行なわない2, 3
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.しきい線量は、 総じて100mSv以下である
2.100mSv以上の被曝の影響は良くわかっていない
3.100mSvが法的線量限度の基準となっている
4.100mSv以下であれば、 被曝しても問題はない
5.放射線ホルミシスと言う考え方がある3, 5
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.線量計は男性では胸、女性では腹部 に付ける
2.法的線量限度以内の被曝であれば、被曝防護を考えなくても良い
3.法的線量限度は、 水晶体と皮膚への被曝限度がある
4.法的線量限度は、 妊婦(または妊娠予定ある女性)だけである1, 3
放射線防護体系に関して正しいものを2つ選べ。
1.ベルゴニー· トリボンドーの法則
2.公衆被曝
3.コールド·ラン
4.行為の正当化
5.防護の最適化4, 5
被曝防護の3原則でないものを2つ選べ。
1.ALARA
2.距離
3.半減期
4.時間
5.遮蔽1, 3
X線検査について正しいものを2つ選べ。
1.治療関連人工物の確認は出来ない
2.任意方向の断面像を作ることが出来る
3.病気の全体像·経過がわかりやすい
4.被曝がない
5.体位で心臓の大きさが変わる3, 5
X線検査で識別できるものを2つ選ベ。
1.骨髄
2.空気
3.筋肉
4.血液
5.骨2, 5
ポータブル時の被防護について誤っているものを2つ選べ。
1.ALARAの原則
2.報·連·相の徹散底
3.距離
4.防護服着用
5.隔離4, 5
CT検査について正しいものを1つ選べ。
1.出血はわかりにくい
2.広範囲の撮影はまだできない
3.金属があると見づらくなる
4.X線検査より被曝が少ない3
CT検査について正しいものを1つ選べベ。
1.肺炎は線より細かく評価できる
2.誰別できる人体組織は4つのみである
3.y線を用いて検査を行なう
4.妊婦や小児では禁である1
酸素ボンベを持ち込んではいけない検査室を1つ選べ。
1.CT検査
2.超音波検査
3.核医学検査
4.X線検査
5.MRI検査5
核医学検査で正しいものを2つ選べ。
1.骨や空気に弱い
2.形態のみを見る検査である
3.僅かに放射線被爆がある
4.前処置が必要なものがある
5.電磁波を用いた検査である3, 4
MRI検査で正しいものを2つ選べ。
1.放射線被曝がある
2.治療が可能である
3.CTより検査時間が短い
4.造影剤を使わずに血流を画像化できる
5.体の中の「水」を見ることが出来る4, 5
超音波検査について誤っているものを2つ選べ。
1.造影剤を使わずに血流を画像化できる
2.妊婦には控えた方が良い
3.音波を使用した検査である
4.放射線被曝がある
5.ベットサイドで検査が出来る2, 4
MRI検査の禁忌を2つ選ベ。
1.ヨード過敏症
2.胃切除後
3.心筋梗塞
4.心臓ペースメーカー
5.脳動脈癌磁性体クリップ4, 5
消化管造影剤で正しいものを2つ選べ。
1.経口または経肛門的に注入する
2.ガスや水も使われることがある
3.放射線被曝はない
4.心臓の検査でも用いることがある1, 2
ダイナミックCTについて正しいものを2つ選ベ。
1.腫瘍の性状評価が可能になる
2.動注、 かつ、 単発の撮影法をいう
3.腫瘍の動脈浸潤などは評価できない
4.動脈、 静脈、門脈の分離ができるようになる
5.消化管の拡張が行える1, 4
次のうち正しいものを2つ選べ。
1.患者の皮膚線量3Gy以上では診察が必要である
2.ヨード造影剤は禁忌であっても、 場合により使用することがある
3.ヨード造影剤の副作用の場合には、「造影剤アレルギー」と記載した方がよい
4.ヨード造影剤のアナフィラキシーショックが疑われたら、まずは静脈確保する1, 2
ヨード造影剤について正しいものを1つ選べ。
1.X線検査で必ず白く見える
2.消化管造影で使われる
3.エックス線を透過する
4.副作用は少ない
5.CTでは主に静注内に投与する5
造影剤について正しいものを1つ選べベ。
1.いずれの造影剤も注射する
2.MRIではヨード造影剤を用いる
3.超音波での造影剤はない
4.画像検査でブライトネスを付けるものを言う
5.ガスや水を用いることもある5
EBMの5つのstepでもっとも重要なものはどれか、
1.Step 3.得られた情報の批判的吟味
2.Step 1. 疑問の定式化
3.Step 2. 疑問についての情報収集
4.Step 5. 1~4のStepの評価
5.Step 4.情報の患者への適用5
EBMの実践において臨床判断を下す際に考慮する因子に含まれないのはどれか、
1.医療機関の収益
2.医療者の臨床経験
3.患者の好みと行動(価値観)
4.患者の病状と周囲を取り巻く環境
5.エビデンス1
疑問の定式化で用いるPICOに含まれないのはどれか、
1.時間
2.結果
3.患者
4.介入
5.比較1
治療効果を証明するのに最適な研究デザインはどれか
1.横断研究
2.症例対照研究
3.症例報告
4.ランダム化比較試験
5.コホート研究4
暴露因子とアウトカムの間に介在して幻の関連性を生んでしまう因子を指すのはどれ
か
1.交絡因子
2.情報バイアス
3.選択バイアス1
交絡因子の調整に最も優れる研究デザインはどれか、
1.症例対照研究
2.コホート研究
3.ランダム化比較試験3
疑問のカテゴリー(治療, 予防,診断,予後, 病因, 害など)によって最適な研究デザイン(研究方法)は異なる.
1.誤
2.正2
リスク比とオッズ比が近似できるのはどちらか、
1.ありふれた疾患
2.稀な疾患2
発症率を求めることが出来ないのはどれか、
1.ランダム化比較試験
2.コホート研究
3.症例対照研究3
次の中で,前向きの観察研究はどれか、
1.症例対照研究
2.コホート研究
3.横断研究
4.メタアナリシス
5.ランダム化比較試験2
感度や特異度は病気の頻度に影響されない.
1.正
2.誤1
がん検診の結果で多いのはどちらか。
1.偽陽性
2.偽陰性1
ある疾患の有病割合は地域, 病院の種類,年齢を問わず一定である。
1.正
2.誤2
事前確率10%で, 陽性度比3.0,陰性犬度比0.1の検査結果が陽性だったときの事後確率はいくつか
1.30
2.35
3.25
4.15
5.203
事前確率が高すぎても低すぎても検査の意義は低い。
1.誤
2.正2
診療ガイドラインの推奨の決定要因に含まれないのはどれか、
1.患者の価値観
2.コスト
3.利益と害·負担のバランス
4.エビデンスの質
5.医療者の臨床経験5
診療ガイドラインにある推奨は, その通りに診療しなければならないものである。
1.誤
2.正1
薬についての診療ガイドラインは製薬会社の資金で作成するのが望ましい。
1.正
2.誤2
診療ガイドラインの作成にはシステマテイックレビューが必要である。
1.誤
2.正2
診療ガイドライン評価の国際標準ツールはどれか、
1.IOM
2.GRADE System
3.Minds
4.AGREE Ⅱ
5.NICE4