薬の作用発現や効果に関する記述について正しいものを2つ選ベ。
1.生物学的利用率が同じであれば、薬の効果は同じである
2.薬が体内からほぼ消失するのに要する時間はt1/2の4~5倍である
3.薬の効果は全て最高血中濃度Cmaxに比例する
4.薬の効果発現の目安としては消失半減期t1/2が参考となる
5.薬の作用発現は最高血中濃度到達時間が参考となる2, 5
高齢者における薬に関する記述について正しいものを1つ選ベ。
1.高齢者では、分布容積が増加することで血中濃度が低下する
2.高齢者では、初回通過効果が減少することで、 血中濃度が減成少する
3.高齢者では、血清アルブミン量が増加することで、分布に影響する
4.高齢者では、賢血流量が減少することで排泄が低下する
5.高齢者では、肝血流量が増えることで代謝が元進する4
航菌薬の投与方法に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.時間依存型の抗菌薬はMIC以下に血中濃度を保つごとで副作用を減らす
2.時間依存型は1日1回の投与で投与量を増やすことで効果が増す
3.抗菌薬は濃度依存型と時間依存型 に分類される
4.セフェム系やマクロライド系抗菌薬は血中濃度測定で算定が可能である
5.濃度依存型の抗隊薬はセフェム系やマクロライド系抗菌薬が代表である3
薬の排泄に関する記述について正しいものを2つ選べ。
1.肝臓を介して排池される薬の油中分配係数は小さい
2.腎臓を介して排池される薬は主に水溶性の薬である
3.肝排池型薬物か腎臓排池型薬物かは添付文書では判断できない
4.睡眠薬は大部分が肝臓を介して排池される薬である
5.肝艦を介して尿中に排池される薬と腎臓を介して糞中に非池される薬がある2, 4
生物学的利用率に関して正しいものを1つ選べ。
1.内服薬は初回通過効果を受けるので、 注射剤に比べ生物学的利用率は小さい
2.生物学的利用率は薬個々の値である
3,生物学的利用率は動脈注射後のAUCで各剤形投与後のAUCで除して100倍した値である
4.坐剤の生物学的利用率は内服薬と同じである
5.生物学的利用率とバイオアベイラビリティーは異なる1
アセトアミノフェンに関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.アセトアミノフェンは投与量が増えると体内に蓄積する非線形型薬物である
2.アセトアミノフェンの錠剤の生物学的利用率は30%と低い
3.アセトアミノフェンのCmaxは剤と注射薬は同等である
4.アセトアミノフェンの坐剤は速効性である
5.アセトアミノフェンの注射は15分で投与する5
剤形に関する記述について正しいものを2つ選べ。
1.口腔内崩壊錠は口腔内から速やかに吸収される
2.アセトアミノフェンなどの坐剤は錠剤に比べて作用発現が早く、効果が強い
3.ジアゼパムやフェノバールの坐剤は鍵のかかる金庫などで管理する
4.冷湿布と温湿布はいずれも皮膚を冷やす作用がある
5.軟膏とクリームの透過量は同じで、効果も同じである3, 4
薬に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.カリウムの注射剤は投与速度だけでなく、尿量にも注意する
2.同じ薬では剤形が違っても投与時期などの用法は同じである
3.坐剤は全て10℃以下の冷所に保存する
4.錠剤の与薬時期の間違いでは夕食後が最も多い
5.坐剤の投与における問題で最も多いのは挿入刺激による下痢である1
錠剤に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.徐放性製剤は薬品名の末尾にRなどの記号がついている
2.口腔内崩壊錠は水なしで服用できるので寝たきりの患者の誤燕防止に有用である
3.口腔内崩壊錠は舌下錠と同様に速効性である
4.アダラートカプセルは速効性を期待した舌下投与は禁止されている
5.抗癌剤でも徐放性製剤でなければ潰しても問題はない4
注射剤の投与速度に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.輸液でもレッドネック症候群を考慮して速度に注意する
2.クリンダマイシンやソルメドロールは速度が速いと心停止を起こす
3.抗がん剤は全て投与速度が速いと副作用が増大する
4.アセトアミノフェンは投与速度を遅くする薬である
5.皮下注射でも静脈注射でも投与速度は一緒である2
薬物の安全域を示す計算式はどれか正しいものを1つ選べ。
1.LD50 - ED50
2.LD50 ÷ ED50
3.ED50 - LD50
4.LD50 x ED50
5.ED50÷ LD502
競合的アンタゴニストを加えることにより点線Aで示すアゴニストの濃度一反応曲線
が実線Bのように変化した。この現象を表現する濃度一反応曲線はどれか正しいものを1つ選べ。
1.図2
2.図4
3.図5
4.図3
5.図14
トランスポーターの働きを抑えて作用を現す薬物はどれか正しいものを1つ選べ。
1.カプトプリル
2.アスピリン
3.ジスチグミン
4.ヒスタミン
5.フルボキサミン5
アゴニストの結合部位に不可逆的に結合するアンタゴニストを加えることにより、点
線Aで示すアゴニストの濃度一反応曲線が実線Bのように変化した。この現象を表現する濃度一反応曲線はどれか正しいものを1つ選べ。
1.図1
2.図5
3.図2
4.図4
5.図31
アドレナリン受容体はどのタイプの受容体に分類されるか正しいものを1つ選べ、
1.G蛋白質共役型受容体
2.イオンチャネル内蔵型受容体
3.細胞外受容体
4.酵素活性化型受容体
5.核内受容体1
グレープフルーツジュースに含まれる成分の主な代謝阻害部位はどこかしいものを
1つ選びなさい。
1.肝臓
2.腎臓
3.肺
4.胎盤
5.小腸5
種々のチトクロムP450分子種の発現を誘導する代表的な薬物はどれか正しいものを1つ選べ。
1.シメチジン
2.フェノバルビタール
3.エリスロマイシン
4.イトラコナゾール
5.セファレキシン2
初回通過効果を回避できる剤形はどれか正しいものを1つ選ベ。
1.口腔内崩壊錠
2.シロップ剤
3.散剤
4.カプセル剤
5.舌下錠5
経口投与された薬物が吸収される過程はどれか正しいものを1つ選べ。
1.小腸 →門脈 →肝臓 →全身循環系
2.小腸 →肝臓 →全身循環系 →門脈
3.小腸→全身循環系→門脈 →肝臓
4.小腸 →門脈 →全身循環系 →肝臓
5.小腸 →肝臓 →門脈→全身循環系1
薬物が血液中から組織へ移行することを何というか正しいものを1つ選べ。
1.溶解
2.代謝
3.吸収
4.分布
5.排泄4
統合失調症について正しいものを1つ選べ
1.統合失調症は薬物治療のみで改善する。
2.統合失調は幻聴、視覚、 嘆覚、味覚、 触覚など様々な幻覚が生じる。
3.統合失調症による引きこもりは患者本人の怠けである。
4.統合失調症の陰性症状に注意機能障害がある。2
抗精神病薬の副作用について誤っているものを1つ選べ
1.統合失調症の一時的な興奮に対して追加されたロラゼバムが有効だった場合、精神症状に有効だったとして長期にわたって継続使用することが望ましい。
2.航精神病薬による性機能障害の予防法として、十分なエビデンスのあるものはない。
3.薬剤性QT延長症候群の予防としては、定期的な検査やモニタリングを実施することが望ましい。
4.抗精神病薬による便秘への緩下剤の追加投与は、便秘を改善させる可能性がある。1
抗精情神病薬の副作用について誤っているものを1つ選ベ
1.オランザビン、クエチアピンは糖尿病及び糖尿病概往の場合は禁忌である。
2.抗精神病薬服用中の患者が過鎮静に陥った場合、原因薬剤は抗精神病築であると決めつけて中止するのが望ましい。
3.悪性症候群は死にいたる可能性のある重篤な副作用である。
4.抗精神病薬による体重増加の副作用対策として、抗精神病薬を成量することは体重減少にはつながらないため、行わないことが望ましい。2
錐体外路系副作用について正しいものを1つ選べ
1.ジスキネジアは持続的な筋緊張による不随意運動である。
2.アカシジアによるソワソワは精神症状の一つである。
3.薬剤性パーキンソンニズムは用量に関係なく出現する。
4.急性ジストニアが咽頭や喉頭に出現すると生命の危険がある。4
統合失調症の薬物療法について誤っているものを1つ選べ
1.統合失調症に対する抗精神病薬の治療は、 長期服用継続で再発率を低下させる。
2.治療抵抗性統合失調症の適応をもつ抗精神病薬はクロザビンである。
3.統合失調症に対する抗精神病薬の投与方法の一つに、 長時間維持する注射薬がある。
4.第一世代抗精神病薬は錐体外路系副作用を起こしにくい。4
双極性障害について正しいものを1つ選べ
1.双極性障害は再発しやすい病気であり、未治療の場合、ほぼ半数の人が2年以内にさらなるエピソードを経験することになる。
2.双極性障害に催悪した悪者は気分が高揚するので、自殺を計画することがない。
3.10代後半から20代前半にのみ発症する。
4.双極性障害は操状態とうつ状態が交互に出現する疾患である。1
双極性障害患者の服薬アドヒアランスについて誤っているものを1つ選べ
1.双極性障害患者の体重増加は、 アドヒアランスに影響を与えない。
2.双極性障害患者の服棄アドヒアランス維持には、疾悪教育による病識の獲得が有効である。
3.双極性障害患者の服薬アドヒアランス維持のために、 薬物療法の必要性を指導した。
4.双極性障害患者はアドヒアランス不良になりやすい。1
双極性障書の薬物療法について正しいものを1つ選べ
1.躁病エピソードに有効な薬剤はリチウムである。
2.抑うつ病エピソードの治療にクエチアピンは推奨されていない。
3.維持治療では、抑うつエピソードの予防のための抗うつ薬単剤治療が推奨される。
4.抑うつ病工ピソードに有効な薬剤は三環系抗うつ薬である。1
気分安定薬について正しいものを1つ選べ
1.ラモトリギンの早急な効果発現を期待して、 初回から最大用量での服用を開始した。
2.薬物療法による治療を受けている双極性障害の患者が妊娠·出産を希望する場合、薬物療法は中止すべきである。
3.バルプ口酸は多養胞性卵胞症候群、高アンモニア血症、藤炎、薬疹に注意が必要な薬剤で
ある。
4.カルバマゼピンは薬物相互作用の少ない緊剤である。3
炭酸リチウムについて正しいものを1つ選べ
1.炭酸リチウムは有効濃度と中毒となる濃度が近く、維持療法中であっても半年に1回をめどとして血中濃度を測定する。
2.炭酸リチウムの血中濃度測定はトラフ(血中濃度が安定したときの最低値)を測定する必要があるため、測定日の朝は必ず服用する。
3.炭酸リチウムは妊婦への投与が推奨されている。
4.炭酸リチウムは腎排池型の薬剤であり、原則として、非ステロイド性抗炎症楽
(NSATDs)は併用すべきではない。4
BPSDの治療について正しいものを1つ選べ
1.BPSDの治療には非薬物的介入を最優先する。
2.認知症患者の個は患者本人に不利益が生じるため、可能な限り早急に鎮静作用を有する薬剤を開始する。
3.認知症の易怒性に対して、 抗精神病薬による治療が最優先される。
4.認知症の不安に対して、 抗不安薬による治療が最優先される。1
バーキンソン病について誤っているものを1つ選べ
1.バーキンソン病の患者は高齢化にも関わらず患者数が減少することが予想されている。
2.パーキンソン病の非運動症状には、睡眠障害、 精神·認知·行動障書、 自律神経障害、感覚障害など様々なものがある。
3.バーキンソン病の進行を抑制する神経保護治療はなく、対症療法が中心である。
4.バーキンソン病の運動症状には、 無動、振戦(筋)強剛、 姿勢保持障害などがある。1
抗認知症薬について正しいものを1つ選べ
1.メマンチンは肝代謝型薬剤であり、肝機能の低下で傾眠などの副作用が出現する。
2.コリンエステラーゼ阻害薬は少量から開始し、数週間かけて治療量まで増量する。
3.本邦においてアルッハイマー型認知症における認知機能の改善に適応を持つ薬剤は、ドネベジル、ガランタミン、 リバスチグミン、クエチアピンの4つである。
4.ドネベジルの主な副作用には錐体外路系副作用などがある。2
バーキンソン病の薬物療法について正しいものを1つ選べ
1.セレギリン服用中のバーキンツン病患者が転倒により骨折したため、鎮痛剤としてトラマドールが処方された
2.ゾニサミドの副作用には重篤な皮高障害であるStevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症などがある。
3.ドバミンアゴニストであるプラミベキツールの代表的な副作用は過覚醒である。
4.L-ドバ製剤の副作用にはアカシジアがある。2
認知症について正しいものを1つ選べ
1.レビー小体型認和症は、記憶障害、遂行障害、 見当識障害などがあり、取り繕い、物盗られ妄想などが特徴的である。
2.血管性認知症は、原因となる高血圧症や糖尿病などの生活習慣病や心臓病などを治療することで、発症や進行の予防が可能である。
3.アルツハイマー型認知症は、認知機能の変動や特有の幻視、精神症状、バーキンソニズム、自律神経症状といった多彩な症状を呈する。
4.認知症とは健忘(物忘れ)を主症状とした疾悪である。2
睡眠薬について誤っているものを1つ選べ、
1.ベンゾジアゼピン受容体作動薬の催眠作用は、 併用するとより効果的である。
2.メラトニン受容体刺激薬は3ヶ月程度連続して服用することで効果が最も大きくなる。
3.睡眠薬を長期服用していたが、不眠症状が改善し、日中の倦怠感や集中力の低下がなくなったため睡眠薬を減薬して中止することとした。
4.ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用には、 眠気、ふらつき、行動脱抑制、常用量依存、 認知機能障害がある。1
睡眠障害について誤っているものを1つ選べ
1.不眠症とは、入眠障書·中途覚醒·早朝覚醒·熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、
日中に倦意感·意欲低下·集中力低下·食欲低下などの不調が出現する病気である。
2.本邦では、成人の約2割が優性的な不眠に悩んでいる。
3.諸外国と比べ、日本の睡眠民薬の使用量は低い水準にあり、より睡眠薬の使用を推進する必要がある。
4.不眠は様々な身体的· 精神的問題を引き起こす。3
睡眠衛生指導について正しいものを1つ選ベ
1.寝ているときにのどが湯かないように寝る前に多めの水分を摂る。
2.良い睡眠のために寝る前に1時間ランニングをした。
3.寝る前の飲酒や喫煙を避ける。
4.夕食後に眠くなるのでコーヒーをのむ。3
てんかんの薬物治療について誤っているものを1つ選べ
1.いかなる場合においても、患者がてんかん発作を経験したら、早急に抗てんかん薬治療が開始される。
2.抗てんかん薬の長期服用時にみられる慢性期副作用に、骨粗しょう症がある。
3.てんかんの再発率が高いのは、神経学的異常、脳波異常、脳画像病変ないしはてんかんの家族歴がある場合である。
4.抗てんかん薬はイオンチャネルに対して影響を与え、 神経細胞の過剰興奮を抑制することでその発作抑制効果を発揮していると考えられている。1
てんかんについて正しいものを1つ選べ
1.定型欠神とは、体幹、四肢付け根、手足、顔などさまざまな部位に起こる短い筋収縮である。
2.てんかんの発症率は二峰性の分布をしており、乳幼児と高齢者層で最もリスクが高い。
3.ミオクロニー発作とは、 それまでの動作を突然中断し意識減損、反応の低下·消失を呈する全般発作である。
4.焦点起始発作は大脳の両側が同時に一気に興奮して発作が始まり、 全般起始発作は大脳の片側の一部から発作が始まる。2
ルーブ利尿薬 (フロセミド)について誤っているものを1つ選べ
1.ヘンレループのNa+-K+-2C-共輸送体を阻害し、Naの再吸収を阻害する。Naの再吸収が抑制されることにより、尿漫透圧が上昇し水分の再吸収も抑えられる結果、利尿作用を示す
2.肺うっ血や浮腫などの心不全症状を軽減し、前負荷を減じて左室拡張末期圧を低下させる
3.副作用の低ナトリウム血症に注意が必要である
4.副作用の高力リウム血症に注意が必要である4
β遮断薬に関する以下の記述で誤っているものを1つ選べ
1.過度の低血圧や徐脈、心不全の増悪がないように、自覚症状、 脈拍、血圧などを観察する
2.心不全患者に対しては、 少量から導入し慎重に漸増する必要がある
3.国内で心不全に保険適応があるB遮断薬はカルベジロールとピソプロロールのみである
4.感冒などで体調がすぐれない時には、 自己中断してもよい4
慢性心不全の急性増悪に関する記述のうち誤つているものを1つ選べ
1.心不全の病期の進行については「心不全とそのリスクの進展ステージ」が用いられ、 適切な治療介入を行うことを目的にされており、無症候であれば介入は必要ないとされている
2.収縮機能障害による心不全(HF rEF)はACE害薬やB遮断薬を投与する標準的薬物療法
が確立されている
3.心不全が増悪し再入院にいたる誘因は、 塩分·水分制限の不徹底が最も多い
4.心不全は、 増悪と寛解を繰り返しながら緩徐に進行していく1
心不全の薬物治療について誤っているものを1つ選べ
1.ACE阻害薬からの切り替えはACE阻書薬の最終投与から36時間経過してからARNIに切り替えなければならない
2.ミネラルコルチコイド受容体持抗薬(MRA)は高カリウム血症に注意が必要である
3.B遮断薬はHFpEF患者の生命予後改善効果が証明されている唯一の薬剤である
4.ARNIは、HFrEF患者においてACE阻害薬を上回る予後改善効果が証明された3
ドバミンは、投与速度によって発現する作用が異なる。説明で誤っているものを1つ選べ
1.中用量では、 a1受容体刺激により、心筋収縮力が増大する
2.低用量では、腎動脈の血流が増加して、利尿作用が現れる
3.高用量では、a1受容体刺激により、未梢動脈が収縮し、血圧が 上昇する1
シベンゾリンの説明文として正しくないものを1つ選べ
1.うっ血性心不全の患者に禁忌である
2.主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される
3.膵β細胞のKATPチャネルを抑制し、インスリンの分泌を促進するため低血糖を引き起こすことがある
4.腎排泄性の薬剤であるため、 高齢者や腎機能低下例では、用量の調節が必要である2
二次性QT延長症候群になりうる原因としてっているものを1つ選べ。
1.脳卒中、 甲状腺機能低下症などの既往歴
2.ニフェカラント、プロカインアミド、ベプリジルなどの抗不整脈薬
3.イトラコナゾールなど抗真菌薬
4.高カリウム血症、高カルシウム血症、高マグネシウム血症などの電解質異常4
II群不整脈薬について正しいものを1つ選べ
1.β遮断作用によって洞結節や房室結節の伝導時間を抑制する
2.Caチャネルを遮断し、洞結節自動能や房室伝導を抑制させる
3.Kチャネルを抑制することで活動電位持続時間 (不応期)を延長させる
4.Naチャネル抑制、Kチャネル開口促進し、 活動電位の持続時間を短縮する1
アミオダロンの説明として正しくないものを1つ選べ
1.I~Ⅳ群のすべての作用を併せもつマルチチャネル遮断薬である。
2.半減期が極めて短い
3.心不全 (低心機能)悪者の左室機能を低下させることなく、 抗不整脈効果を示す
4.心外性副作用として問質性肺炎、肺線維症、甲状腺機能異常、肝障書、 眼合併症(視神経炎)などがある2
ジギタリス中毒について正しいものを1つ選べ
1.悪心·嘔吐といった消化器症状が現れる
2.代表的な初期症状として手のしびれがある
3.低カルシウム血症で誘発されやすい
4.高カリウム血症で誘発されやすい1
冠れん縮性狭心症の説明として最も適切でないものを1つ選べ
1.就寝中や朝方などの安静時に心痛が発生する。
2.β遮断薬は、血管拡張性に作用するため第一選択薬である
3.血管平滑筋がなんらかのきっかけで収縮(撃縮) することによって、冠動脈の血流量が低下して発症する
4.発作時に硝酸薬が著効する2
わが国のガイドラインにおける、急性冠症候群患者のLDL-C目標値について最も適切
なものを1つ選べ
1.<140mg/d L
2.<160mg/ d L
3.<70mg/d L
4.<120mg/ d L
5.<100mg/dL3
高出血リスク(HBR)がなく、 血栓のリスクが高い患者のPCI施行後、推奨されているDAPT施行期間は1つ選べ
1.2週間以内
2.1ヵ月
3.12カ月以上
4.3~12カ月4
心筋梗薬二次予防目的で急性期から投与すべき薬剤として最も適切でないものを1つ選べ
1.DPP-4阻害薬
2.ACE阻害薬
3.ストロングスタチン
4.B遮断薬
5.アスピリン1
硝酸薬について説明したもののうち最も適切でないものを1つ選べ
1.重篤な低血圧又は心原性ショックのある悪者に投与することは禁忌である
2.2度以上の房室プロックのある患者に投与することは禁忌である
3.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤と併用することは禁忌である
4.閉塞隅角緑内障の患者に投与することは禁忌である2
利尿薬の中で低K血症になりにくいものを1つ選べ。
1.アルドステロン捨抗薬
2.サイアザイド利尿薬
3.炭酸脱水酵素阻害薬
4.ループ利尿薬1
Ca拮抗薬の内服中に作用増強を起こしにくいものを1つ選ベ。
1.グレープフルーツ
2.ゆず
3.夏みかん
4.ぶんたん2
Ca拮抗薬の中で、心臓より血管への作用が強いものを1つ選ベ。
1.ジルチアゼム
2.ニフェジビン
3.ベラバミル
4.ベプリジル2
瑞息を有する高血圧患者で使えない治療薬を1つ選べ。
1.アムロジピン
2.カブトブリル
3.カルベジロール
4.ビソプロロロール3
妊娠中に禁忌となる高血圧治療薬を1つ選べ。
1.B遮断薬
2.Ca括抗薬
3.ACE阻害薬
4.サイアザイド系利尿薬3
喘息治療ステップに関する次の記述で誤ったものを2つ選びなさい。
1.テオフィリン徐放性製剤はステップ1でも使用できる
2.ロイコトリエン受容体括抗薬は全てのステップで使用することができる
3.長時間作用性吸入抗コリン薬(LAMA) はステップ3から使用できる
4.経ロステロイド薬はステップ2から使用できる
5.抗IgE抗体製剤はステップ4で使用できる3, 4
徐放性テオフィリン製剤は、遠効性を期待する場合には剤やカプセル剤を噛み砕いて服用するとよいとの患者への服薬説明は適切か?
1.適切
2.不適切2
気管支喘息の長期管理において最も重要な位置づけにある薬剤を1つ選びなさい。
1.テオフィリン徐放製剤
2.吸入副腎皮質ステロイド薬
3.長時間作用性吸入B2刺激薬
4.長時間作用性吸入抗コリン薬2
気管支端息の長期管理における吸入副腎皮質ステロイド薬の使用に関する次の記載の
うち誤っているものを1つ選びなさい。
1.口腔内カンジダ症や全身性副作用の防止のため使用後はうがいをするよう悪者を指導する
2.発作時の第1選択薬と位置づけられる
3.重症度に応じて吸入ステロイド薬の用量を増加させる2
B2刺激薬の剤形の違いによる全身性の副作用の発現リスクの順番として正しいものを
1つ選びなさい。
1.経口薬>貼付薬>吸入薬
2.貼付薬> 吸入薬>経口薬
3.経口薬>吸入薬>貼付薬
4.貼付薬> 経口薬> 吸入薬
5.吸入薬> 経口薬>貼付薬1
喘息発作治療のステップ2以上で使用される薬剤として適切でないものを1つ選びな
さい。
1.ステロイド全身投与
2.長時間作用性吸入B2刺激薬
3.アドレナリン皮下注
4.抗コリン薬吸入
5.アミノフィリン点滴静注2
発作治療で投与される次のステロイド注射薬の中で、 アスピリン端息悪者で発作が増
悪する可能性がある薬剤を2つ選びなさい。
1.メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
2.ベタメタゾンリン酸エステル
3.デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
4.ブレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム1, 4
吸入補助具(スペーサー)に関する次の記述で誤っているものを1つ選びなさい。
1.大きな粒子はスペーサー内に吸着するので口腔内カンジダ症や全身性副作用の軽減がはかれる
2.スペーサーは小児への使用は避けるべきである
3.ドライバウダー定量吸入器ではスペーサーは使用できない
4.スペーサーは薬剤噴霧による咽競部への直接刺激を軽減させることができる2
喘息発作強度の目安として最も重要な位置づけにあるものを1つ選びなさい。
1.ピークフロー (PEF) の値
2.心拍数
3.血液ガス分析の値
4.歩行、 会話などの「動作」の状況
5.「呼吸困難」の程度5
加圧式定量噴霧吸入器(pMDI)に関する次の記述のうち誤っているものを2つ選びなさい。
1.1回に2回吸入する場合は、1回の吸入中にボンベを2回押す
2.できるだけ速い速度で吸入する
3.ポンベは倒立させた状態 (缶の底が上)で吸入する
4.ボンベを押すタイミングと吸気開始を合わせる1, 2
禁煙治療薬に関する次の記述の中で誤っているものを1つ選びなさい。
1.バレニクリンはニコチン受容体に作用する飲み薬である
2.ニコチンガムは30~60分間連続して噛み続ける
3.禁煙治療薬の中には医療用医薬品で健康保険が適適用されるものもある
4ニコチンバッチは1日1回貼り替え、 段階的にニコチン含有量を減じていく2
COPDの長期管理薬に関する次の記述のうち誤っているものを1つ選びなさい。
1.インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンはCOPD悪者に特に接種が勧められる
2.テオフィリン徐放製剤はLABA· LAMAに追加して使用できる
3.長時間作用性吸入抗コリン薬(LAMA)が第1選択薬で、 長時間作用性吸入B2刺激薬
(LABA) は第2選択薬である
4.吸入ステロイド薬は端息病態を合併する患者で使用を考慮する3
COPDの増悪時の薬物療法に関する次の記述のうち誤っているものを1つ選びなさい。
1,増悪時の薬物療法の基本はABCアプローチ(A: 抗菌薬、 B:気管支拡張薬、 C:ステロイド薬)である
2.入院管理が必要な悪者の増悪では全身ステロイドの投与も考慮する
3.膿性喀痰や人工呼吸管理症例では抗菌薬の投与が推奨される
4、第1選択薬は長時間作用性吸入抗コリン薬(LAMA) である4
COPDに関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい。
1.発症年齢は中高年層が多い
2.気道閉塞の可逆性は気管支端息と比べて乏しい
3.発症の主な要因は喫煙や大気汚染である
4.年間の死亡者数は気管支端息よりも少ない4
COPDの薬物治療(長期管理) の中心は、気管支拡張薬であり、悪者の重症度に応じて段階的に多剤を併用するといった考え方は正しいか。
1.誤り
2.正しい2
感染性咳歌の原因感染症の治療に関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい
1.マイコブラズマによる岐欺に対する第1選択薬はマクロライド系抗菌薬である
2.結核の化学療法においては、 耐性菌の発生防止のため単剤大量療法が行われる
3.抗菌薬は百日咳の咳の改善効果は低いが周囲への感染性を低下させる2
去痰薬に関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい。
1.去痰薬の併用は原則行ってはならない
2.粘液修復薬は痰の構成成分比を変えることで粘調性を下げる
3.気道潤滑薬は喀痰と気道粘膜表面の粘着性を下げる
4.粘液溶解薬は多糖類やタンバク質を解裂させることで痰の粘稠度を低下させる1
咳嗽の分類に関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい。
1.乾性咳嗽は喀痰を伴わないか少量のみのものである
2.慢性咳嗽は発症後8週間以上のもので、 感染以外の原因に起因するものが多い
3.湿性咳嗽に対しては積極的に中枢性鎮咳薬を投与する
4.急性咳嗽は発症後3週間未満のもので、 主に風邪症候群に起因する3
慢性咳嗽の原因疾患と診断的治療で使用される薬剤の組合せで誤っているものを1つ
選びなさい。
1.副鼻腔気管支症候群 -マクロライド系抗菌薬
2.咳端息 - 気管支拡張薬
3.胃食道逆流症ープロトンポンプ阻害薬
4.アトピー咳嗽- ヒスタミンH2受容体持抗薬4
慢性咳嗽の原因疾患治療についての次の記述で誤っているものを1つ選びなさい。
1.咳喘息治療は中用量以上の吸入ステロイド薬を中心に開始し長期継続する
2.アトピー咳嗽の治療にはヒスタミンH1受容体括抗薬やステロイド薬が有効である
3.胃食道逆流症 (GERD) に伴う慢性咳嗽の治療はヒスタミンH2受容体持抗薬による酸分
泌抑制療法が第1選択である
4.入院管理が必要な患者の増悪では全身ステロイドの投与も考慮する3
次のうちGERDについて誤っているものを1つ選べ。
1.アルギン酸塩を治療に用いることがある
2.胃酸の逆流があるが粘膜損傷を認めないものを指す
3.漢方薬を治療に用いることがある
4.胃酸の酸性抑制が治療となる
5.消化管運動機能改善薬を治療に用いることがある2
次のうち、H.pyiori治療について誤って述べているものを1つ選べ。
1.胃酸抑制薬と抗菌薬をセットで内服する
2.P-CABには抗H.pylori作用がない
3.一時除菌失敗後の二次除にはキノロンを使用するのが一般的である
4.PPIには抗H.pylori作用がある
5.抗菌薬の第一選択はAMPC+CAMである3
次のうちH2blockerについて誤って述べたものを1つ選ベ。
1.PPIよりも先に臨床応用された
2.内服中止で一過性に胃酸分が増加する
3.代表薬にオメプラゾールが挙げられる
4.投与期間に保険診療場の制限がない
5.胃障害患者で代謝が遅延する3
次のうちP-CABについて誤って述べているものを1つ選べ。
1.2015年から本邦で臨床応用されている
2.GERDの治癒率はPPIに劣る
3.PPI同様に胃酸分泌必抑制により他の薬物動態に影響する
4.NERDに適応はない
5.PPIを上回るプロトンポンプ阻害作用がある2
次のうちPPIについて誤って述べているものを1つ選べ。
1.ワルファリンの効果が増減する
2.NSAIDs潰瘍の再発予防には適応がない
3.クロピドグレルの効果が減弱する
4.H2blockerより酸分泌抑制効果が高い
5.活性化したプロトンポンプのみを抑制する2
Q1. 次のうち、抗TNF-a製剤を3つ選ベ。
1.ベドリズマブ
2.アダリムマブ
3.ウステキヌマブ
4.インフリキシマブ
5.ゴリムマブ2, 4, 5
次のうちIBD治療薬について誤って述べたものを1つ選べ。
1.ゴリムマブはクローン病のみに適応がある
2.抗TNF-a製剤はTNF-a中和作用を示しIL-1、 IL-6の産生抑制につながる
3.ベドリズマブは潰癖性大腸炎に対して2018年に国内承認された
4.ヤヌスキナーゼはT細胞やマクロファージの細胞内シグナル伝達を抑制する
5.ウステキヌマブは抗TNF-a製剤より免疫原性が低い1
次のうち5-ASAについて誤って述べているものを1つ選べ。
1.活性酸素を消去して炎症抑制作用を示す
2.ロイコトリエンB4の生合成を阻害する
3.肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑制する
4.腸内でスルファビリジンとアミノサリチル酸に分解される
5.腸溶剤で使用するのが一般的4
次のうち炎症性腸疾患(IBD) について誤って述べたものを1つ選ベ。
1.腸内細菌や環境因子、免疫応答など様々な因子が関与している
2.ベーチエット病は狭義のIBDではない
3.クローン病は再燃然と寛解を繰り返し徐々に症状が悪化する
4.クローン病は消化管全体に病変が起こる
5.潰瘍性大腸炎は口側から直腸に広がる5
次のうち、IBD治療について誤って述べているものを1つ選べ。
1.クローン病では腸管ダメージリスク因子に応じ必要なら当初から強力な治療を試みる
2.クローン病では栄養療法も重要である
3.ステロイド注腸剤も使用される
4.潰瘍性大陽炎では軽症から積極的にモノクローナル抗体の治療を試みる
5.重症例では寛解維持療法に5-ASAと免疫調整薬を併用する4
次のうち核酸アナログではないものを1つ選べ。
1.ラミブジン
2.テノホビル
3.ボリエチレングリコール
4.アデホビルビボキシル
5.エンテカビル3
次のうちC型肝炎ウイルス治療について誤って述べているものを2つ選べ。
1.インターフェロンは副作用が少ないため直接作動性抗ウイルス薬より好まれる
2.リバビリンは催奇形性が問題となる
3.日本人はC型肝炎ウイルスのゲノタイブ2型が多い
4.リバビリンは透析では除去できない
5.リバビリンは核酸合成阻害作用を持つ1, 3
次のうち、C型慢性肝炎治療について誤って述べているものを1つ選べ。
1.ソホスブビル/ベルパタスピルは非代償性肝硬変にも使用できる
2.ゲノタイブ2型の慢性c型肝炎治療にはソホスプビルとリバビリンを用いる
3.グレカブレビル/ピブレンタスビルは他の薬剤で治療不成功の場合に使用できる
4.グレカプレビル/ピブレンタスビルはゲノタイブ1型のみに使用できる
5.ソホスプビル/レジバスビルはグノタイプ1型にも2型にも使用できる4
次のうち直接作動性抗ウイルス薬 (DAA) について誤って述ベているものを1つ選べ
1.抗痙攣投薬との併用に気をつけなければならない
2.ダクラタスビル/アスナプレビルは初のDAAである
3.ダクラタスピル/アスナブレビルは93番目のYと31番目のLのアミノ酸置換変異があると、持続的ウイルス陰性率が下がる
4.ソホスプビルは腎不全では禁忌である
5.近年、持続的ウイルス陰性化率は60-80%となっている5
次のうち肝炎について誤っているものを1つ選ベ。
1.E型肝炎はジピエでの感染が問題となる
2.A型肝炎はワクチンで予防できる
3.B型肝炎はRNAウイルスである
4.D型肝炎はB型肝炎ウイルスと重複感染する
5.C型肝炎は容易に慢性化する3
次のうち急性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ。
1.腹部造能影CTでgrade2なので重症と判断した
2.鎮痛にはブプレノルフィンを用いる
3.タンバク分解酵素阻書薬には死亡率低下までのエピデンスはない
4.軽症でも抗菌薬投与が必要である
5.予後因子が3点なので重症と判断した4
次のうち急性時炎発症リスクと考えられる薬剤を2つ選べ。
1.オルメサルタン
2.ベザフィブラート
3.アムロジピン
4.メトホルミン
5.プラバスタチン2, 5
次のうち慢性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ。
1.消化酵素補充で症状を軽減できる
2.鎮痛にオビオイドは禁忌である
3.非代償期にはインスリン分泌が低下し、糖尿病を併発する
4.鎮痛にTCAやSSRIを用いることもある
5.非代償期には疼痛を感じにくくなる2
次のうち、自己免疫性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ。
1.ステロイドを治療に用いる
2.高齢女性に多い
3.IgG4陽性形質細胞漫潤がおこる
4.時外病変が特徴である
5.便性降炎を起ごす2
次のうち膵炎リスクが2.5倍以上に高まるものを2つ選ベ。
1.肥嚢摘出
2.ビール1000mL/日
3.ピール1500mL/日
4.胆石
5.ビール500mL/日|3, 4
薬の作用発現や効果に関する記述について正しいものを2つ選ベ。
1.生物学的利用率が同じであれば、薬の効果は同じである
2.薬が体内からほぼ消失するのに要する時間はt1/2の4~5倍である
3.薬の効果は全て最高血中濃度Cmaxに比例する
4.薬の効果発現の目安としては消失半減期t1/2が参考となる
5.薬の作用発現は最高血中濃度到達時間が参考となる2, 5
高齢者における薬に関する記述について正しいものを1つ選ベ。
1.高齢者では、分布容積が増加することで血中濃度が低下する
2.高齢者では、初回通過効果が減少することで、 血中濃度が減成少する
3.高齢者では、血清アルブミン量が増加することで、分布に影響する
4.高齢者では、賢血流量が減少することで排泄が低下する
5.高齢者では、肝血流量が増えることで代謝が元進する4
航菌薬の投与方法に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.時間依存型の抗菌薬はMIC以下に血中濃度を保つごとで副作用を減らす
2.時間依存型は1日1回の投与で投与量を増やすことで効果が増す
3.抗菌薬は濃度依存型と時間依存型 に分類される
4.セフェム系やマクロライド系抗菌薬は血中濃度測定で算定が可能である
5.濃度依存型の抗隊薬はセフェム系やマクロライド系抗菌薬が代表である3
薬の排泄に関する記述について正しいものを2つ選べ。
1.肝臓を介して排池される薬の油中分配係数は小さい
2.腎臓を介して排池される薬は主に水溶性の薬である
3.肝排池型薬物か腎臓排池型薬物かは添付文書では判断できない
4.睡眠薬は大部分が肝臓を介して排池される薬である
5.肝艦を介して尿中に排池される薬と腎臓を介して糞中に非池される薬がある2, 4
生物学的利用率に関して正しいものを1つ選べ。
1.内服薬は初回通過効果を受けるので、 注射剤に比べ生物学的利用率は小さい
2.生物学的利用率は薬個々の値である
3,生物学的利用率は動脈注射後のAUCで各剤形投与後のAUCで除して100倍した値である
4.坐剤の生物学的利用率は内服薬と同じである
5.生物学的利用率とバイオアベイラビリティーは異なる1
アセトアミノフェンに関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.アセトアミノフェンは投与量が増えると体内に蓄積する非線形型薬物である
2.アセトアミノフェンの錠剤の生物学的利用率は30%と低い
3.アセトアミノフェンのCmaxは剤と注射薬は同等である
4.アセトアミノフェンの坐剤は速効性である
5.アセトアミノフェンの注射は15分で投与する5
剤形に関する記述について正しいものを2つ選べ。
1.口腔内崩壊錠は口腔内から速やかに吸収される
2.アセトアミノフェンなどの坐剤は錠剤に比べて作用発現が早く、効果が強い
3.ジアゼパムやフェノバールの坐剤は鍵のかかる金庫などで管理する
4.冷湿布と温湿布はいずれも皮膚を冷やす作用がある
5.軟膏とクリームの透過量は同じで、効果も同じである3, 4
薬に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.カリウムの注射剤は投与速度だけでなく、尿量にも注意する
2.同じ薬では剤形が違っても投与時期などの用法は同じである
3.坐剤は全て10℃以下の冷所に保存する
4.錠剤の与薬時期の間違いでは夕食後が最も多い
5.坐剤の投与における問題で最も多いのは挿入刺激による下痢である1
錠剤に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.徐放性製剤は薬品名の末尾にRなどの記号がついている
2.口腔内崩壊錠は水なしで服用できるので寝たきりの患者の誤燕防止に有用である
3.口腔内崩壊錠は舌下錠と同様に速効性である
4.アダラートカプセルは速効性を期待した舌下投与は禁止されている
5.抗癌剤でも徐放性製剤でなければ潰しても問題はない4
注射剤の投与速度に関する記述について正しいものを1つ選べ。
1.輸液でもレッドネック症候群を考慮して速度に注意する
2.クリンダマイシンやソルメドロールは速度が速いと心停止を起こす
3.抗がん剤は全て投与速度が速いと副作用が増大する
4.アセトアミノフェンは投与速度を遅くする薬である
5.皮下注射でも静脈注射でも投与速度は一緒である2
薬物の安全域を示す計算式はどれか正しいものを1つ選べ。
1.LD50 - ED50
2.LD50 ÷ ED50
3.ED50 - LD50
4.LD50 x ED50
5.ED50÷ LD502
競合的アンタゴニストを加えることにより点線Aで示すアゴニストの濃度一反応曲線
が実線Bのように変化した。この現象を表現する濃度一反応曲線はどれか正しいものを1つ選べ。
1.図2
2.図4
3.図5
4.図3
5.図14
トランスポーターの働きを抑えて作用を現す薬物はどれか正しいものを1つ選べ。
1.カプトプリル
2.アスピリン
3.ジスチグミン
4.ヒスタミン
5.フルボキサミン5
アゴニストの結合部位に不可逆的に結合するアンタゴニストを加えることにより、点
線Aで示すアゴニストの濃度一反応曲線が実線Bのように変化した。この現象を表現する濃度一反応曲線はどれか正しいものを1つ選べ。
1.図1
2.図5
3.図2
4.図4
5.図31
アドレナリン受容体はどのタイプの受容体に分類されるか正しいものを1つ選べ、
1.G蛋白質共役型受容体
2.イオンチャネル内蔵型受容体
3.細胞外受容体
4.酵素活性化型受容体
5.核内受容体1
グレープフルーツジュースに含まれる成分の主な代謝阻害部位はどこかしいものを
1つ選びなさい。
1.肝臓
2.腎臓
3.肺
4.胎盤
5.小腸5
種々のチトクロムP450分子種の発現を誘導する代表的な薬物はどれか正しいものを1つ選べ。
1.シメチジン
2.フェノバルビタール
3.エリスロマイシン
4.イトラコナゾール
5.セファレキシン2
初回通過効果を回避できる剤形はどれか正しいものを1つ選ベ。
1.口腔内崩壊錠
2.シロップ剤
3.散剤
4.カプセル剤
5.舌下錠5
経口投与された薬物が吸収される過程はどれか正しいものを1つ選べ。
1.小腸 →門脈 →肝臓 →全身循環系
2.小腸 →肝臓 →全身循環系 →門脈
3.小腸→全身循環系→門脈 →肝臓
4.小腸 →門脈 →全身循環系 →肝臓
5.小腸 →肝臓 →門脈→全身循環系1
薬物が血液中から組織へ移行することを何というか正しいものを1つ選べ。
1.溶解
2.代謝
3.吸収
4.分布
5.排泄4
統合失調症について正しいものを1つ選べ
1.統合失調症は薬物治療のみで改善する。
2.統合失調は幻聴、視覚、 嘆覚、味覚、 触覚など様々な幻覚が生じる。
3.統合失調症による引きこもりは患者本人の怠けである。
4.統合失調症の陰性症状に注意機能障害がある。2
抗精神病薬の副作用について誤っているものを1つ選べ
1.統合失調症の一時的な興奮に対して追加されたロラゼバムが有効だった場合、精神症状に有効だったとして長期にわたって継続使用することが望ましい。
2.航精神病薬による性機能障害の予防法として、十分なエビデンスのあるものはない。
3.薬剤性QT延長症候群の予防としては、定期的な検査やモニタリングを実施することが望ましい。
4.抗精神病薬による便秘への緩下剤の追加投与は、便秘を改善させる可能性がある。1
抗精情神病薬の副作用について誤っているものを1つ選ベ
1.オランザビン、クエチアピンは糖尿病及び糖尿病概往の場合は禁忌である。
2.抗精神病薬服用中の患者が過鎮静に陥った場合、原因薬剤は抗精神病築であると決めつけて中止するのが望ましい。
3.悪性症候群は死にいたる可能性のある重篤な副作用である。
4.抗精神病薬による体重増加の副作用対策として、抗精神病薬を成量することは体重減少にはつながらないため、行わないことが望ましい。2
錐体外路系副作用について正しいものを1つ選べ
1.ジスキネジアは持続的な筋緊張による不随意運動である。
2.アカシジアによるソワソワは精神症状の一つである。
3.薬剤性パーキンソンニズムは用量に関係なく出現する。
4.急性ジストニアが咽頭や喉頭に出現すると生命の危険がある。4
統合失調症の薬物療法について誤っているものを1つ選べ
1.統合失調症に対する抗精神病薬の治療は、 長期服用継続で再発率を低下させる。
2.治療抵抗性統合失調症の適応をもつ抗精神病薬はクロザビンである。
3.統合失調症に対する抗精神病薬の投与方法の一つに、 長時間維持する注射薬がある。
4.第一世代抗精神病薬は錐体外路系副作用を起こしにくい。4
双極性障害について正しいものを1つ選べ
1.双極性障害は再発しやすい病気であり、未治療の場合、ほぼ半数の人が2年以内にさらなるエピソードを経験することになる。
2.双極性障害に催悪した悪者は気分が高揚するので、自殺を計画することがない。
3.10代後半から20代前半にのみ発症する。
4.双極性障害は操状態とうつ状態が交互に出現する疾患である。1
双極性障害患者の服薬アドヒアランスについて誤っているものを1つ選べ
1.双極性障害患者の体重増加は、 アドヒアランスに影響を与えない。
2.双極性障害患者の服棄アドヒアランス維持には、疾悪教育による病識の獲得が有効である。
3.双極性障害患者の服薬アドヒアランス維持のために、 薬物療法の必要性を指導した。
4.双極性障害患者はアドヒアランス不良になりやすい。1
双極性障書の薬物療法について正しいものを1つ選べ
1.躁病エピソードに有効な薬剤はリチウムである。
2.抑うつ病エピソードの治療にクエチアピンは推奨されていない。
3.維持治療では、抑うつエピソードの予防のための抗うつ薬単剤治療が推奨される。
4.抑うつ病工ピソードに有効な薬剤は三環系抗うつ薬である。1
気分安定薬について正しいものを1つ選べ
1.ラモトリギンの早急な効果発現を期待して、 初回から最大用量での服用を開始した。
2.薬物療法による治療を受けている双極性障害の患者が妊娠·出産を希望する場合、薬物療法は中止すべきである。
3.バルプ口酸は多養胞性卵胞症候群、高アンモニア血症、藤炎、薬疹に注意が必要な薬剤で
ある。
4.カルバマゼピンは薬物相互作用の少ない緊剤である。3
炭酸リチウムについて正しいものを1つ選べ
1.炭酸リチウムは有効濃度と中毒となる濃度が近く、維持療法中であっても半年に1回をめどとして血中濃度を測定する。
2.炭酸リチウムの血中濃度測定はトラフ(血中濃度が安定したときの最低値)を測定する必要があるため、測定日の朝は必ず服用する。
3.炭酸リチウムは妊婦への投与が推奨されている。
4.炭酸リチウムは腎排池型の薬剤であり、原則として、非ステロイド性抗炎症楽
(NSATDs)は併用すべきではない。4
BPSDの治療について正しいものを1つ選べ
1.BPSDの治療には非薬物的介入を最優先する。
2.認知症患者の個は患者本人に不利益が生じるため、可能な限り早急に鎮静作用を有する薬剤を開始する。
3.認知症の易怒性に対して、 抗精神病薬による治療が最優先される。
4.認知症の不安に対して、 抗不安薬による治療が最優先される。1
バーキンソン病について誤っているものを1つ選べ
1.バーキンソン病の患者は高齢化にも関わらず患者数が減少することが予想されている。
2.パーキンソン病の非運動症状には、睡眠障害、 精神·認知·行動障書、 自律神経障害、感覚障害など様々なものがある。
3.バーキンソン病の進行を抑制する神経保護治療はなく、対症療法が中心である。
4.バーキンソン病の運動症状には、 無動、振戦(筋)強剛、 姿勢保持障害などがある。1
抗認知症薬について正しいものを1つ選べ
1.メマンチンは肝代謝型薬剤であり、肝機能の低下で傾眠などの副作用が出現する。
2.コリンエステラーゼ阻害薬は少量から開始し、数週間かけて治療量まで増量する。
3.本邦においてアルッハイマー型認知症における認知機能の改善に適応を持つ薬剤は、ドネベジル、ガランタミン、 リバスチグミン、クエチアピンの4つである。
4.ドネベジルの主な副作用には錐体外路系副作用などがある。2
バーキンソン病の薬物療法について正しいものを1つ選べ
1.セレギリン服用中のバーキンツン病患者が転倒により骨折したため、鎮痛剤としてトラマドールが処方された
2.ゾニサミドの副作用には重篤な皮高障害であるStevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症などがある。
3.ドバミンアゴニストであるプラミベキツールの代表的な副作用は過覚醒である。
4.L-ドバ製剤の副作用にはアカシジアがある。2
認知症について正しいものを1つ選べ
1.レビー小体型認和症は、記憶障害、遂行障害、 見当識障害などがあり、取り繕い、物盗られ妄想などが特徴的である。
2.血管性認知症は、原因となる高血圧症や糖尿病などの生活習慣病や心臓病などを治療することで、発症や進行の予防が可能である。
3.アルツハイマー型認知症は、認知機能の変動や特有の幻視、精神症状、バーキンソニズム、自律神経症状といった多彩な症状を呈する。
4.認知症とは健忘(物忘れ)を主症状とした疾悪である。2
睡眠薬について誤っているものを1つ選べ、
1.ベンゾジアゼピン受容体作動薬の催眠作用は、 併用するとより効果的である。
2.メラトニン受容体刺激薬は3ヶ月程度連続して服用することで効果が最も大きくなる。
3.睡眠薬を長期服用していたが、不眠症状が改善し、日中の倦怠感や集中力の低下がなくなったため睡眠薬を減薬して中止することとした。
4.ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用には、 眠気、ふらつき、行動脱抑制、常用量依存、 認知機能障害がある。1
睡眠障害について誤っているものを1つ選べ
1.不眠症とは、入眠障書·中途覚醒·早朝覚醒·熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、
日中に倦意感·意欲低下·集中力低下·食欲低下などの不調が出現する病気である。
2.本邦では、成人の約2割が優性的な不眠に悩んでいる。
3.諸外国と比べ、日本の睡眠民薬の使用量は低い水準にあり、より睡眠薬の使用を推進する必要がある。
4.不眠は様々な身体的· 精神的問題を引き起こす。3
睡眠衛生指導について正しいものを1つ選ベ
1.寝ているときにのどが湯かないように寝る前に多めの水分を摂る。
2.良い睡眠のために寝る前に1時間ランニングをした。
3.寝る前の飲酒や喫煙を避ける。
4.夕食後に眠くなるのでコーヒーをのむ。3
てんかんの薬物治療について誤っているものを1つ選べ
1.いかなる場合においても、患者がてんかん発作を経験したら、早急に抗てんかん薬治療が開始される。
2.抗てんかん薬の長期服用時にみられる慢性期副作用に、骨粗しょう症がある。
3.てんかんの再発率が高いのは、神経学的異常、脳波異常、脳画像病変ないしはてんかんの家族歴がある場合である。
4.抗てんかん薬はイオンチャネルに対して影響を与え、 神経細胞の過剰興奮を抑制することでその発作抑制効果を発揮していると考えられている。1
てんかんについて正しいものを1つ選べ
1.定型欠神とは、体幹、四肢付け根、手足、顔などさまざまな部位に起こる短い筋収縮である。
2.てんかんの発症率は二峰性の分布をしており、乳幼児と高齢者層で最もリスクが高い。
3.ミオクロニー発作とは、 それまでの動作を突然中断し意識減損、反応の低下·消失を呈する全般発作である。
4.焦点起始発作は大脳の両側が同時に一気に興奮して発作が始まり、 全般起始発作は大脳の片側の一部から発作が始まる。2
ルーブ利尿薬 (フロセミド)について誤っているものを1つ選べ
1.ヘンレループのNa+-K+-2C-共輸送体を阻害し、Naの再吸収を阻害する。Naの再吸収が抑制されることにより、尿漫透圧が上昇し水分の再吸収も抑えられる結果、利尿作用を示す
2.肺うっ血や浮腫などの心不全症状を軽減し、前負荷を減じて左室拡張末期圧を低下させる
3.副作用の低ナトリウム血症に注意が必要である
4.副作用の高力リウム血症に注意が必要である4
β遮断薬に関する以下の記述で誤っているものを1つ選べ
1.過度の低血圧や徐脈、心不全の増悪がないように、自覚症状、 脈拍、血圧などを観察する
2.心不全患者に対しては、 少量から導入し慎重に漸増する必要がある
3.国内で心不全に保険適応があるB遮断薬はカルベジロールとピソプロロールのみである
4.感冒などで体調がすぐれない時には、 自己中断してもよい4
慢性心不全の急性増悪に関する記述のうち誤つているものを1つ選べ
1.心不全の病期の進行については「心不全とそのリスクの進展ステージ」が用いられ、 適切な治療介入を行うことを目的にされており、無症候であれば介入は必要ないとされている
2.収縮機能障害による心不全(HF rEF)はACE害薬やB遮断薬を投与する標準的薬物療法
が確立されている
3.心不全が増悪し再入院にいたる誘因は、 塩分·水分制限の不徹底が最も多い
4.心不全は、 増悪と寛解を繰り返しながら緩徐に進行していく1
心不全の薬物治療について誤っているものを1つ選べ
1.ACE阻害薬からの切り替えはACE阻書薬の最終投与から36時間経過してからARNIに切り替えなければならない
2.ミネラルコルチコイド受容体持抗薬(MRA)は高カリウム血症に注意が必要である
3.B遮断薬はHFpEF患者の生命予後改善効果が証明されている唯一の薬剤である
4.ARNIは、HFrEF患者においてACE阻害薬を上回る予後改善効果が証明された3
ドバミンは、投与速度によって発現する作用が異なる。説明で誤っているものを1つ選べ
1.中用量では、 a1受容体刺激により、心筋収縮力が増大する
2.低用量では、腎動脈の血流が増加して、利尿作用が現れる
3.高用量では、a1受容体刺激により、未梢動脈が収縮し、血圧が 上昇する1
シベンゾリンの説明文として正しくないものを1つ選べ
1.うっ血性心不全の患者に禁忌である
2.主として肝代謝酵素CYP3A4で代謝される
3.膵β細胞のKATPチャネルを抑制し、インスリンの分泌を促進するため低血糖を引き起こすことがある
4.腎排泄性の薬剤であるため、 高齢者や腎機能低下例では、用量の調節が必要である2
二次性QT延長症候群になりうる原因としてっているものを1つ選べ。
1.脳卒中、 甲状腺機能低下症などの既往歴
2.ニフェカラント、プロカインアミド、ベプリジルなどの抗不整脈薬
3.イトラコナゾールなど抗真菌薬
4.高カリウム血症、高カルシウム血症、高マグネシウム血症などの電解質異常4
II群不整脈薬について正しいものを1つ選べ
1.β遮断作用によって洞結節や房室結節の伝導時間を抑制する
2.Caチャネルを遮断し、洞結節自動能や房室伝導を抑制させる
3.Kチャネルを抑制することで活動電位持続時間 (不応期)を延長させる
4.Naチャネル抑制、Kチャネル開口促進し、 活動電位の持続時間を短縮する1
アミオダロンの説明として正しくないものを1つ選べ
1.I~Ⅳ群のすべての作用を併せもつマルチチャネル遮断薬である。
2.半減期が極めて短い
3.心不全 (低心機能)悪者の左室機能を低下させることなく、 抗不整脈効果を示す
4.心外性副作用として問質性肺炎、肺線維症、甲状腺機能異常、肝障書、 眼合併症(視神経炎)などがある2
ジギタリス中毒について正しいものを1つ選べ
1.悪心·嘔吐といった消化器症状が現れる
2.代表的な初期症状として手のしびれがある
3.低カルシウム血症で誘発されやすい
4.高カリウム血症で誘発されやすい1
冠れん縮性狭心症の説明として最も適切でないものを1つ選べ
1.就寝中や朝方などの安静時に心痛が発生する。
2.β遮断薬は、血管拡張性に作用するため第一選択薬である
3.血管平滑筋がなんらかのきっかけで収縮(撃縮) することによって、冠動脈の血流量が低下して発症する
4.発作時に硝酸薬が著効する2
わが国のガイドラインにおける、急性冠症候群患者のLDL-C目標値について最も適切
なものを1つ選べ
1.<140mg/d L
2.<160mg/ d L
3.<70mg/d L
4.<120mg/ d L
5.<100mg/dL3
高出血リスク(HBR)がなく、 血栓のリスクが高い患者のPCI施行後、推奨されているDAPT施行期間は1つ選べ
1.2週間以内
2.1ヵ月
3.12カ月以上
4.3~12カ月4
心筋梗薬二次予防目的で急性期から投与すべき薬剤として最も適切でないものを1つ選べ
1.DPP-4阻害薬
2.ACE阻害薬
3.ストロングスタチン
4.B遮断薬
5.アスピリン1
硝酸薬について説明したもののうち最も適切でないものを1つ選べ
1.重篤な低血圧又は心原性ショックのある悪者に投与することは禁忌である
2.2度以上の房室プロックのある患者に投与することは禁忌である
3.ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有する薬剤と併用することは禁忌である
4.閉塞隅角緑内障の患者に投与することは禁忌である2
利尿薬の中で低K血症になりにくいものを1つ選べ。
1.アルドステロン捨抗薬
2.サイアザイド利尿薬
3.炭酸脱水酵素阻害薬
4.ループ利尿薬1
Ca拮抗薬の内服中に作用増強を起こしにくいものを1つ選ベ。
1.グレープフルーツ
2.ゆず
3.夏みかん
4.ぶんたん2
Ca拮抗薬の中で、心臓より血管への作用が強いものを1つ選ベ。
1.ジルチアゼム
2.ニフェジビン
3.ベラバミル
4.ベプリジル2
瑞息を有する高血圧患者で使えない治療薬を1つ選べ。
1.アムロジピン
2.カブトブリル
3.カルベジロール
4.ビソプロロロール3
妊娠中に禁忌となる高血圧治療薬を1つ選べ。
1.B遮断薬
2.Ca括抗薬
3.ACE阻害薬
4.サイアザイド系利尿薬3
喘息治療ステップに関する次の記述で誤ったものを2つ選びなさい。
1.テオフィリン徐放性製剤はステップ1でも使用できる
2.ロイコトリエン受容体括抗薬は全てのステップで使用することができる
3.長時間作用性吸入抗コリン薬(LAMA) はステップ3から使用できる
4.経ロステロイド薬はステップ2から使用できる
5.抗IgE抗体製剤はステップ4で使用できる3, 4
徐放性テオフィリン製剤は、遠効性を期待する場合には剤やカプセル剤を噛み砕いて服用するとよいとの患者への服薬説明は適切か?
1.適切
2.不適切2
気管支喘息の長期管理において最も重要な位置づけにある薬剤を1つ選びなさい。
1.テオフィリン徐放製剤
2.吸入副腎皮質ステロイド薬
3.長時間作用性吸入B2刺激薬
4.長時間作用性吸入抗コリン薬2
気管支端息の長期管理における吸入副腎皮質ステロイド薬の使用に関する次の記載の
うち誤っているものを1つ選びなさい。
1.口腔内カンジダ症や全身性副作用の防止のため使用後はうがいをするよう悪者を指導する
2.発作時の第1選択薬と位置づけられる
3.重症度に応じて吸入ステロイド薬の用量を増加させる2
B2刺激薬の剤形の違いによる全身性の副作用の発現リスクの順番として正しいものを
1つ選びなさい。
1.経口薬>貼付薬>吸入薬
2.貼付薬> 吸入薬>経口薬
3.経口薬>吸入薬>貼付薬
4.貼付薬> 経口薬> 吸入薬
5.吸入薬> 経口薬>貼付薬1
喘息発作治療のステップ2以上で使用される薬剤として適切でないものを1つ選びな
さい。
1.ステロイド全身投与
2.長時間作用性吸入B2刺激薬
3.アドレナリン皮下注
4.抗コリン薬吸入
5.アミノフィリン点滴静注2
発作治療で投与される次のステロイド注射薬の中で、 アスピリン端息悪者で発作が増
悪する可能性がある薬剤を2つ選びなさい。
1.メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
2.ベタメタゾンリン酸エステル
3.デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
4.ブレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム1, 4
吸入補助具(スペーサー)に関する次の記述で誤っているものを1つ選びなさい。
1.大きな粒子はスペーサー内に吸着するので口腔内カンジダ症や全身性副作用の軽減がはかれる
2.スペーサーは小児への使用は避けるべきである
3.ドライバウダー定量吸入器ではスペーサーは使用できない
4.スペーサーは薬剤噴霧による咽競部への直接刺激を軽減させることができる2
喘息発作強度の目安として最も重要な位置づけにあるものを1つ選びなさい。
1.ピークフロー (PEF) の値
2.心拍数
3.血液ガス分析の値
4.歩行、 会話などの「動作」の状況
5.「呼吸困難」の程度5
加圧式定量噴霧吸入器(pMDI)に関する次の記述のうち誤っているものを2つ選びなさい。
1.1回に2回吸入する場合は、1回の吸入中にボンベを2回押す
2.できるだけ速い速度で吸入する
3.ポンベは倒立させた状態 (缶の底が上)で吸入する
4.ボンベを押すタイミングと吸気開始を合わせる1, 2
禁煙治療薬に関する次の記述の中で誤っているものを1つ選びなさい。
1.バレニクリンはニコチン受容体に作用する飲み薬である
2.ニコチンガムは30~60分間連続して噛み続ける
3.禁煙治療薬の中には医療用医薬品で健康保険が適適用されるものもある
4ニコチンバッチは1日1回貼り替え、 段階的にニコチン含有量を減じていく2
COPDの長期管理薬に関する次の記述のうち誤っているものを1つ選びなさい。
1.インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンはCOPD悪者に特に接種が勧められる
2.テオフィリン徐放製剤はLABA· LAMAに追加して使用できる
3.長時間作用性吸入抗コリン薬(LAMA)が第1選択薬で、 長時間作用性吸入B2刺激薬
(LABA) は第2選択薬である
4.吸入ステロイド薬は端息病態を合併する患者で使用を考慮する3
COPDの増悪時の薬物療法に関する次の記述のうち誤っているものを1つ選びなさい。
1,増悪時の薬物療法の基本はABCアプローチ(A: 抗菌薬、 B:気管支拡張薬、 C:ステロイド薬)である
2.入院管理が必要な悪者の増悪では全身ステロイドの投与も考慮する
3.膿性喀痰や人工呼吸管理症例では抗菌薬の投与が推奨される
4、第1選択薬は長時間作用性吸入抗コリン薬(LAMA) である4
COPDに関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい。
1.発症年齢は中高年層が多い
2.気道閉塞の可逆性は気管支端息と比べて乏しい
3.発症の主な要因は喫煙や大気汚染である
4.年間の死亡者数は気管支端息よりも少ない4
COPDの薬物治療(長期管理) の中心は、気管支拡張薬であり、悪者の重症度に応じて段階的に多剤を併用するといった考え方は正しいか。
1.誤り
2.正しい2
感染性咳歌の原因感染症の治療に関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい
1.マイコブラズマによる岐欺に対する第1選択薬はマクロライド系抗菌薬である
2.結核の化学療法においては、 耐性菌の発生防止のため単剤大量療法が行われる
3.抗菌薬は百日咳の咳の改善効果は低いが周囲への感染性を低下させる2
去痰薬に関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい。
1.去痰薬の併用は原則行ってはならない
2.粘液修復薬は痰の構成成分比を変えることで粘調性を下げる
3.気道潤滑薬は喀痰と気道粘膜表面の粘着性を下げる
4.粘液溶解薬は多糖類やタンバク質を解裂させることで痰の粘稠度を低下させる1
咳嗽の分類に関する次の記載で誤っているものを1つ選びなさい。
1.乾性咳嗽は喀痰を伴わないか少量のみのものである
2.慢性咳嗽は発症後8週間以上のもので、 感染以外の原因に起因するものが多い
3.湿性咳嗽に対しては積極的に中枢性鎮咳薬を投与する
4.急性咳嗽は発症後3週間未満のもので、 主に風邪症候群に起因する3
慢性咳嗽の原因疾患と診断的治療で使用される薬剤の組合せで誤っているものを1つ
選びなさい。
1.副鼻腔気管支症候群 -マクロライド系抗菌薬
2.咳端息 - 気管支拡張薬
3.胃食道逆流症ープロトンポンプ阻害薬
4.アトピー咳嗽- ヒスタミンH2受容体持抗薬4
慢性咳嗽の原因疾患治療についての次の記述で誤っているものを1つ選びなさい。
1.咳喘息治療は中用量以上の吸入ステロイド薬を中心に開始し長期継続する
2.アトピー咳嗽の治療にはヒスタミンH1受容体括抗薬やステロイド薬が有効である
3.胃食道逆流症 (GERD) に伴う慢性咳嗽の治療はヒスタミンH2受容体持抗薬による酸分
泌抑制療法が第1選択である
4.入院管理が必要な患者の増悪では全身ステロイドの投与も考慮する3
次のうちGERDについて誤っているものを1つ選べ。
1.アルギン酸塩を治療に用いることがある
2.胃酸の逆流があるが粘膜損傷を認めないものを指す
3.漢方薬を治療に用いることがある
4.胃酸の酸性抑制が治療となる
5.消化管運動機能改善薬を治療に用いることがある2
次のうち、H.pyiori治療について誤って述べているものを1つ選べ。
1.胃酸抑制薬と抗菌薬をセットで内服する
2.P-CABには抗H.pylori作用がない
3.一時除菌失敗後の二次除にはキノロンを使用するのが一般的である
4.PPIには抗H.pylori作用がある
5.抗菌薬の第一選択はAMPC+CAMである3
次のうちH2blockerについて誤って述べたものを1つ選ベ。
1.PPIよりも先に臨床応用された
2.内服中止で一過性に胃酸分が増加する
3.代表薬にオメプラゾールが挙げられる
4.投与期間に保険診療場の制限がない
5.胃障害患者で代謝が遅延する3
次のうちP-CABについて誤って述べているものを1つ選べ。
1.2015年から本邦で臨床応用されている
2.GERDの治癒率はPPIに劣る
3.PPI同様に胃酸分泌必抑制により他の薬物動態に影響する
4.NERDに適応はない
5.PPIを上回るプロトンポンプ阻害作用がある2
次のうちPPIについて誤って述べているものを1つ選べ。
1.ワルファリンの効果が増減する
2.NSAIDs潰瘍の再発予防には適応がない
3.クロピドグレルの効果が減弱する
4.H2blockerより酸分泌抑制効果が高い
5.活性化したプロトンポンプのみを抑制する2
Q1. 次のうち、抗TNF-a製剤を3つ選ベ。
1.ベドリズマブ
2.アダリムマブ
3.ウステキヌマブ
4.インフリキシマブ
5.ゴリムマブ2, 4, 5
次のうちIBD治療薬について誤って述べたものを1つ選べ。
1.ゴリムマブはクローン病のみに適応がある
2.抗TNF-a製剤はTNF-a中和作用を示しIL-1、 IL-6の産生抑制につながる
3.ベドリズマブは潰癖性大腸炎に対して2018年に国内承認された
4.ヤヌスキナーゼはT細胞やマクロファージの細胞内シグナル伝達を抑制する
5.ウステキヌマブは抗TNF-a製剤より免疫原性が低い1
次のうち5-ASAについて誤って述べているものを1つ選べ。
1.活性酸素を消去して炎症抑制作用を示す
2.ロイコトリエンB4の生合成を阻害する
3.肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑制する
4.腸内でスルファビリジンとアミノサリチル酸に分解される
5.腸溶剤で使用するのが一般的4
次のうち炎症性腸疾患(IBD) について誤って述べたものを1つ選ベ。
1.腸内細菌や環境因子、免疫応答など様々な因子が関与している
2.ベーチエット病は狭義のIBDではない
3.クローン病は再燃然と寛解を繰り返し徐々に症状が悪化する
4.クローン病は消化管全体に病変が起こる
5.潰瘍性大腸炎は口側から直腸に広がる5
次のうち、IBD治療について誤って述べているものを1つ選べ。
1.クローン病では腸管ダメージリスク因子に応じ必要なら当初から強力な治療を試みる
2.クローン病では栄養療法も重要である
3.ステロイド注腸剤も使用される
4.潰瘍性大陽炎では軽症から積極的にモノクローナル抗体の治療を試みる
5.重症例では寛解維持療法に5-ASAと免疫調整薬を併用する4
次のうち核酸アナログではないものを1つ選べ。
1.ラミブジン
2.テノホビル
3.ボリエチレングリコール
4.アデホビルビボキシル
5.エンテカビル3
次のうちC型肝炎ウイルス治療について誤って述べているものを2つ選べ。
1.インターフェロンは副作用が少ないため直接作動性抗ウイルス薬より好まれる
2.リバビリンは催奇形性が問題となる
3.日本人はC型肝炎ウイルスのゲノタイブ2型が多い
4.リバビリンは透析では除去できない
5.リバビリンは核酸合成阻害作用を持つ1, 3
次のうち、C型慢性肝炎治療について誤って述べているものを1つ選べ。
1.ソホスブビル/ベルパタスピルは非代償性肝硬変にも使用できる
2.ゲノタイブ2型の慢性c型肝炎治療にはソホスプビルとリバビリンを用いる
3.グレカブレビル/ピブレンタスビルは他の薬剤で治療不成功の場合に使用できる
4.グレカプレビル/ピブレンタスビルはゲノタイブ1型のみに使用できる
5.ソホスプビル/レジバスビルはグノタイプ1型にも2型にも使用できる4
次のうち直接作動性抗ウイルス薬 (DAA) について誤って述ベているものを1つ選べ
1.抗痙攣投薬との併用に気をつけなければならない
2.ダクラタスビル/アスナプレビルは初のDAAである
3.ダクラタスピル/アスナブレビルは93番目のYと31番目のLのアミノ酸置換変異があると、持続的ウイルス陰性率が下がる
4.ソホスプビルは腎不全では禁忌である
5.近年、持続的ウイルス陰性化率は60-80%となっている5
次のうち肝炎について誤っているものを1つ選ベ。
1.E型肝炎はジピエでの感染が問題となる
2.A型肝炎はワクチンで予防できる
3.B型肝炎はRNAウイルスである
4.D型肝炎はB型肝炎ウイルスと重複感染する
5.C型肝炎は容易に慢性化する3
次のうち急性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ。
1.腹部造能影CTでgrade2なので重症と判断した
2.鎮痛にはブプレノルフィンを用いる
3.タンバク分解酵素阻書薬には死亡率低下までのエピデンスはない
4.軽症でも抗菌薬投与が必要である
5.予後因子が3点なので重症と判断した4
次のうち急性時炎発症リスクと考えられる薬剤を2つ選べ。
1.オルメサルタン
2.ベザフィブラート
3.アムロジピン
4.メトホルミン
5.プラバスタチン2, 5
次のうち慢性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ。
1.消化酵素補充で症状を軽減できる
2.鎮痛にオビオイドは禁忌である
3.非代償期にはインスリン分泌が低下し、糖尿病を併発する
4.鎮痛にTCAやSSRIを用いることもある
5.非代償期には疼痛を感じにくくなる2
次のうち、自己免疫性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ。
1.ステロイドを治療に用いる
2.高齢女性に多い
3.IgG4陽性形質細胞漫潤がおこる
4.時外病変が特徴である
5.便性降炎を起ごす2
次のうち膵炎リスクが2.5倍以上に高まるものを2つ選ベ。
1.肥嚢摘出
2.ビール1000mL/日
3.ピール1500mL/日
4.胆石
5.ビール500mL/日|3, 4