ログイン

病理検査小テスト2
26問 • 1年前
  • ギンタ
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    脱脂 目的:Aの多い材料にパラフィンが効率よく浸透するように行う前処理。固定Bに行う。脂肪が混在している硬組織のCに行うと、脱灰液の浸透が良くなる。

    脂肪組織, 後, 脱灰前

  • 2

    脂肪組織の多い臓器 A、B、腸間膜、脳、骨髄、皮膚、リンパ節など

    乳腺, 腎臓

  • 3

    脱脂効果 強 アセトン ↑ クロロホルム | キシレン ↓ A 弱 B

    エタノール, メタノール

  • 4

    脱灰 目的:骨や歯などのAやBを含む硬い組織が薄切できるように、あらかじめCを除去する処理

    硬組織, 石灰化病変, 石灰

  • 5

    脱灰の基本的注意事項 ①十分にA固定を行う (固定不良は核や細胞質が膨化) ②なるべく小さく、B以下の薄さに切り出す(脱灰時間の短縮) ③脂肪の多い組織の場合、脱灰前に十分にCかを行う。 (例)固定→水洗→エタノール→脱脂液→エタノール→水洗→脱灰液 ④ 脱灰液の液量 → 組織片体積の100倍以上 1~2回/日液交換(濃度変えない) ⑤ 酸脱灰液の濃度 D%(液の種類により異なる) ⑥脱灰液の温度→通常E 酸脱灰は F°C前後推奨、EDTA 脱灰は30°Cが適温

    ホルマリン, 5mm, 脱脂, 5〜10, 室温, 15

  • 6

    脱灰中の注意 ①組織片は脱灰液のAに吊り下げて浮かせる ⇦脱灰で溶出した組織中のB、Cが溶下層に沈殿し、脱灰効果を下げる。 ②酸による脱灰では、容器をD ← 炭酸ガスが発生するため蓋を少し開けておく ③針やメスで脱灰完了を確認 → 長時間の脱灰は組織障害とEの低下

    上層, Ca, リン, 密封しない, 染色性

  • 7

    酸による脱灰法 Aによる脱灰灰(脱灰完了後、 B操作が必要) ・塩酸(脱灰力は強いが、組織損傷や染色性低下あり) ・硝酸(塩酸より脱灰力が弱い。組織損傷や染色性低下あり)

    無機酸, 中和

  • 8

    脱灰液の種類 ②Aによる脱灰(脱灰完了後、B%アルコール洗浄) ・ギ酸(無機酸より時間はかかるが染色性への影響は少ない) ・トリクロロ酢酸(無機酸より時間がかかる。染色性に影響あり)

    有機酸, 70

  • 9

    酸による脱灰法 ③A  B(Plank-Rychlo)液(中和操作が必要) →C(無機酸)+D(有機酸)+塩化アルミニウム 中和: Eを使用して脱灰した場合、脱灰が完了した組織を中和液(FやG、H)へ入れ含侵し中和。その後水洗し、70%アルコールへ浸漬。(中和せずに水洗→組織膨化)

    迅速脱灰法, プランク・リクロ, 濃塩酸, ギ酸, 無機酸, 5%硫酸ナトリウム, 5%硫酸リウマチ, 5%ミョウバン

  • 10

    中性脱灰法(キレート剤による) A ・脱灰完了後は水洗(中和不要) ・脱灰時間は酸に比し長いが、組織障害や染色性への影響が少ない→免疫組織化学染色●、遺伝子解析◎

    EDTA液

  • 11

    中性脱灰法(キレート剤による) A ・脱灰完了後は水洗(中和B) ・脱灰時間は酸に比し長いが、組織障害や染色性への影響が少ない→C、D

    EDTA液, 不要, 免疫組織化学染色, 遺伝子解析

  • 12

    電気脱灰法(電極脱灰法)脱灰液によりA必要 塩酸やギ酸+炭素棒電極に通電→Ca+除去

    中和操作

  • 13

    脱灰完了後操作: 無機酸:水洗A→ B→C、D 有機酸:水洗E→ F EDTA:水洗G、H

    しない, 中和, 水洗, 70%アルコール, しない, 70%アルコール, する, 70%アルコール

  • 14

    包埋 包埋により組織に均一で適当な硬さを与え、薄切時に適切で均一な厚さ(A程度)の切片を得やすくする。

    1〜8μm

  • 15

    パラフィン包埋 ◆パラフィンの性質 石油の軽質潤滑油留分から得られたもの。炭素数20〜30、分子量300〜500程度の炭素水素の混合物で、主成分はノーマルパラフィン。A(B) 融点がC°C以上:D 融点がE°C以下:F ※通常は融点がG℃のHのみを使用

    非水溶性, 疎水性, 54, 硬パラフィン, 52, 軟パラフィン, 58〜62, 硬パラフィン

  • 16

    パラフィン包埋の流れ(例) 固定(→必要に応じて脱脂、脱灰) ↓ 脱水:A(B) ↓(70%→80%→90%→95%→無水アルコール) 脱アルコール:C(D) ↓(主にEまたはF) パラフィン浸透(60°C以上加熱) ↓(溶融パラフィン) パラフィン包理:包理センター

    上昇アルコール系列, 脱水剤, 中間剤, 媒介剤, キシレン, クロロホルム

  • 17

    A パラフィンは疎水性の物質であるため、組織内への浸透のためにまず組織の水分除去の必要がある。水分が組織に残ると最終的にパラフィンが浸透しない。脱水不良→組織部分のひび割れと収縮、組織構造の変化 B、C

    脱水剤, エタノール, メタノール

  • 18

    A(B) 脱水剤を浸透させた組織とパラフィンには親和性がない。脱水剤とパラフィンの両方に親和性のある溶液を用いる。中間剤処理が不十分→組織部分のひび割れと収縮、組織構造の変化 C、D、E、F

    中間剤, 媒介剤, キシレン, クロロホルム, ベンゾール, ツェーデル油

  • 19

    パラフィン包理のデメリット ・アルコール・有機溶剤処理および加熱によるA ・アルコール・有機溶剤処理によるB、C ・脱水から包埋まで長時間を要する

    組織の収縮, 脂質の溶出, 酵素の失活

  • 20

    遺伝子解析の際に推奨される脱灰液はどれか。

    エチレンジアミン四酢酸<EDTA>液

  • 21

    脱灰処理について正しいのはどれか。

    震盪器を用いると脱灰時間が短縮される

  • 22

    脱灰後の中和に用いるのはどれか。2つ選べ。

    ミョウバン, 硫酸ナトリウム

  • 23

    検体を脱灰後、水洗せず 70%アルコールに入れるのはどれか。2つ選べ。

    ギ酸法, トリクロロ酢酸法

  • 24

    包理過程について正しいのはどれか。

    脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い。

  • 25

    パラフィン包理法に用いる中間剤はどれか。2つ選べ。

    キシレン, クロロホルム

  • 26

    親水性(水溶性)包理はどれか。2つ選べ。

    ゼラチン, カーボワックス

  • 病理検査小テスト1

    病理検査小テスト1

    ギンタ · 56問 · 1年前

    病理検査小テスト1

    病理検査小テスト1

    56問 • 1年前
    ギンタ

    生物学

    生物学

    ギンタ · 78問 · 2年前

    生物学

    生物学

    78問 • 2年前
    ギンタ

    臨床検査概論

    臨床検査概論

    ギンタ · 37問 · 2年前

    臨床検査概論

    臨床検査概論

    37問 • 2年前
    ギンタ

    化学

    化学

    ギンタ · 21問 · 2年前

    化学

    化学

    21問 • 2年前
    ギンタ

    解剖学実習資料

    解剖学実習資料

    ギンタ · 81問 · 2年前

    解剖学実習資料

    解剖学実習資料

    81問 • 2年前
    ギンタ

    公衆衛生小テスト

    公衆衛生小テスト

    ギンタ · 78問 · 2年前

    公衆衛生小テスト

    公衆衛生小テスト

    78問 • 2年前
    ギンタ

    生化学

    生化学

    ギンタ · 6問 · 2年前

    生化学

    生化学

    6問 • 2年前
    ギンタ

    必須アミノ酸

    必須アミノ酸

    ギンタ · 9問 · 2年前

    必須アミノ酸

    必須アミノ酸

    9問 • 2年前
    ギンタ

    生化学 アミノ酸

    生化学 アミノ酸

    ギンタ · 30問 · 2年前

    生化学 アミノ酸

    生化学 アミノ酸

    30問 • 2年前
    ギンタ

    生化学 官能基

    生化学 官能基

    ギンタ · 11問 · 2年前

    生化学 官能基

    生化学 官能基

    11問 • 2年前
    ギンタ

    病理学

    病理学

    ギンタ · 95問 · 2年前

    病理学

    病理学

    95問 • 2年前
    ギンタ

    解剖学実習 実技

    解剖学実習 実技

    ギンタ · 76問 · 1年前

    解剖学実習 実技

    解剖学実習 実技

    76問 • 1年前
    ギンタ

    免疫学

    免疫学

    ギンタ · 6問 · 1年前

    免疫学

    免疫学

    6問 • 1年前
    ギンタ

    生理学 内部環境•物質構成

    生理学 内部環境•物質構成

    ギンタ · 77問 · 2年前

    生理学 内部環境•物質構成

    生理学 内部環境•物質構成

    77問 • 2年前
    ギンタ

    生理学 細胞

    生理学 細胞

    ギンタ · 57問 · 2年前

    生理学 細胞

    生理学 細胞

    57問 • 2年前
    ギンタ

    生理学 脳神経

    生理学 脳神経

    ギンタ · 23問 · 2年前

    生理学 脳神経

    生理学 脳神経

    23問 • 2年前
    ギンタ

    生理学 免疫

    生理学 免疫

    ギンタ · 48問 · 2年前

    生理学 免疫

    生理学 免疫

    48問 • 2年前
    ギンタ

    生理学 血液Part1

    生理学 血液Part1

    ギンタ · 100問 · 2年前

    生理学 血液Part1

    生理学 血液Part1

    100問 • 2年前
    ギンタ

    生理学 呼吸Part1

    生理学 呼吸Part1

    ギンタ · 100問 · 2年前

    生理学 呼吸Part1

    生理学 呼吸Part1

    100問 • 2年前
    ギンタ

    生理学 呼吸Part2

    生理学 呼吸Part2

    ギンタ · 37問 · 2年前

    生理学 呼吸Part2

    生理学 呼吸Part2

    37問 • 2年前
    ギンタ

    問題一覧

  • 1

    脱脂 目的:Aの多い材料にパラフィンが効率よく浸透するように行う前処理。固定Bに行う。脂肪が混在している硬組織のCに行うと、脱灰液の浸透が良くなる。

    脂肪組織, 後, 脱灰前

  • 2

    脂肪組織の多い臓器 A、B、腸間膜、脳、骨髄、皮膚、リンパ節など

    乳腺, 腎臓

  • 3

    脱脂効果 強 アセトン ↑ クロロホルム | キシレン ↓ A 弱 B

    エタノール, メタノール

  • 4

    脱灰 目的:骨や歯などのAやBを含む硬い組織が薄切できるように、あらかじめCを除去する処理

    硬組織, 石灰化病変, 石灰

  • 5

    脱灰の基本的注意事項 ①十分にA固定を行う (固定不良は核や細胞質が膨化) ②なるべく小さく、B以下の薄さに切り出す(脱灰時間の短縮) ③脂肪の多い組織の場合、脱灰前に十分にCかを行う。 (例)固定→水洗→エタノール→脱脂液→エタノール→水洗→脱灰液 ④ 脱灰液の液量 → 組織片体積の100倍以上 1~2回/日液交換(濃度変えない) ⑤ 酸脱灰液の濃度 D%(液の種類により異なる) ⑥脱灰液の温度→通常E 酸脱灰は F°C前後推奨、EDTA 脱灰は30°Cが適温

    ホルマリン, 5mm, 脱脂, 5〜10, 室温, 15

  • 6

    脱灰中の注意 ①組織片は脱灰液のAに吊り下げて浮かせる ⇦脱灰で溶出した組織中のB、Cが溶下層に沈殿し、脱灰効果を下げる。 ②酸による脱灰では、容器をD ← 炭酸ガスが発生するため蓋を少し開けておく ③針やメスで脱灰完了を確認 → 長時間の脱灰は組織障害とEの低下

    上層, Ca, リン, 密封しない, 染色性

  • 7

    酸による脱灰法 Aによる脱灰灰(脱灰完了後、 B操作が必要) ・塩酸(脱灰力は強いが、組織損傷や染色性低下あり) ・硝酸(塩酸より脱灰力が弱い。組織損傷や染色性低下あり)

    無機酸, 中和

  • 8

    脱灰液の種類 ②Aによる脱灰(脱灰完了後、B%アルコール洗浄) ・ギ酸(無機酸より時間はかかるが染色性への影響は少ない) ・トリクロロ酢酸(無機酸より時間がかかる。染色性に影響あり)

    有機酸, 70

  • 9

    酸による脱灰法 ③A  B(Plank-Rychlo)液(中和操作が必要) →C(無機酸)+D(有機酸)+塩化アルミニウム 中和: Eを使用して脱灰した場合、脱灰が完了した組織を中和液(FやG、H)へ入れ含侵し中和。その後水洗し、70%アルコールへ浸漬。(中和せずに水洗→組織膨化)

    迅速脱灰法, プランク・リクロ, 濃塩酸, ギ酸, 無機酸, 5%硫酸ナトリウム, 5%硫酸リウマチ, 5%ミョウバン

  • 10

    中性脱灰法(キレート剤による) A ・脱灰完了後は水洗(中和不要) ・脱灰時間は酸に比し長いが、組織障害や染色性への影響が少ない→免疫組織化学染色●、遺伝子解析◎

    EDTA液

  • 11

    中性脱灰法(キレート剤による) A ・脱灰完了後は水洗(中和B) ・脱灰時間は酸に比し長いが、組織障害や染色性への影響が少ない→C、D

    EDTA液, 不要, 免疫組織化学染色, 遺伝子解析

  • 12

    電気脱灰法(電極脱灰法)脱灰液によりA必要 塩酸やギ酸+炭素棒電極に通電→Ca+除去

    中和操作

  • 13

    脱灰完了後操作: 無機酸:水洗A→ B→C、D 有機酸:水洗E→ F EDTA:水洗G、H

    しない, 中和, 水洗, 70%アルコール, しない, 70%アルコール, する, 70%アルコール

  • 14

    包埋 包埋により組織に均一で適当な硬さを与え、薄切時に適切で均一な厚さ(A程度)の切片を得やすくする。

    1〜8μm

  • 15

    パラフィン包埋 ◆パラフィンの性質 石油の軽質潤滑油留分から得られたもの。炭素数20〜30、分子量300〜500程度の炭素水素の混合物で、主成分はノーマルパラフィン。A(B) 融点がC°C以上:D 融点がE°C以下:F ※通常は融点がG℃のHのみを使用

    非水溶性, 疎水性, 54, 硬パラフィン, 52, 軟パラフィン, 58〜62, 硬パラフィン

  • 16

    パラフィン包埋の流れ(例) 固定(→必要に応じて脱脂、脱灰) ↓ 脱水:A(B) ↓(70%→80%→90%→95%→無水アルコール) 脱アルコール:C(D) ↓(主にEまたはF) パラフィン浸透(60°C以上加熱) ↓(溶融パラフィン) パラフィン包理:包理センター

    上昇アルコール系列, 脱水剤, 中間剤, 媒介剤, キシレン, クロロホルム

  • 17

    A パラフィンは疎水性の物質であるため、組織内への浸透のためにまず組織の水分除去の必要がある。水分が組織に残ると最終的にパラフィンが浸透しない。脱水不良→組織部分のひび割れと収縮、組織構造の変化 B、C

    脱水剤, エタノール, メタノール

  • 18

    A(B) 脱水剤を浸透させた組織とパラフィンには親和性がない。脱水剤とパラフィンの両方に親和性のある溶液を用いる。中間剤処理が不十分→組織部分のひび割れと収縮、組織構造の変化 C、D、E、F

    中間剤, 媒介剤, キシレン, クロロホルム, ベンゾール, ツェーデル油

  • 19

    パラフィン包理のデメリット ・アルコール・有機溶剤処理および加熱によるA ・アルコール・有機溶剤処理によるB、C ・脱水から包埋まで長時間を要する

    組織の収縮, 脂質の溶出, 酵素の失活

  • 20

    遺伝子解析の際に推奨される脱灰液はどれか。

    エチレンジアミン四酢酸<EDTA>液

  • 21

    脱灰処理について正しいのはどれか。

    震盪器を用いると脱灰時間が短縮される

  • 22

    脱灰後の中和に用いるのはどれか。2つ選べ。

    ミョウバン, 硫酸ナトリウム

  • 23

    検体を脱灰後、水洗せず 70%アルコールに入れるのはどれか。2つ選べ。

    ギ酸法, トリクロロ酢酸法

  • 24

    包理過程について正しいのはどれか。

    脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い。

  • 25

    パラフィン包理法に用いる中間剤はどれか。2つ選べ。

    キシレン, クロロホルム

  • 26

    親水性(水溶性)包理はどれか。2つ選べ。

    ゼラチン, カーボワックス