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カウンセリング 過去問
  • おぉ

  • 問題数 30 • 1/30/2024

    記憶度

    完璧

    4

    覚えた

    12

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    相手が患者の家族であれば、カウンセリングの中で話したことを本人の了解なしに伝えてもよい。

    ✖️

  • 2

    カウンセリングに対する抵抗感を和らげるために、初回面接では安心した環境を提供し、患者と信頼関係を作るように努めた。

  • 3

    クライエントが、なかなか話し出せずに困っている時は、カウンセラ ーが推測でもいいので心理的な問題点を指摘して、カウンセリングをリー ドしなくてはならない。

    ✖️

  • 4

    患者が話をする中で自分について新しい発見(可能性、得意なこと、などをすることも、カウンセリング効果の一つである。

  • 5

    思考が混乱している患者がカウンセリングを受けると、気持ちが整理されることもある。

  • 6

    カウンセラーは守秘義務があるため、カウンセリングの内容は他言できないが、クライエントに虐待が疑われる場合は、本人の許可を得なくて も児童相談所に通報しなくてはならない。

  • 7

    コミュニケーションのほとんどは非言語的要素で構成されるため、話す内容さえ気をつければ、多少 口調がきつかったり、ぶっきらぼうになっ たりしても構わない。

    ✖️

  • 8

    クライエントが主訴を一通り述べた後、黙ってしまった。話を促すために、直前に相手が言っていた言葉を用いて自然な調子で繰り返した。

  • 9

    クライエントは「全く理不尽です」と怒りを言葉で表しているにも拘らず、笑みを浮かべている様子にギャップを抱いたカウンセラーは、クラ イエントは感情を抑圧していると分析した。

  • 10

    質問技法を用いることは情報収集の目的だけでなく、クライエント が自分の問題を振り返るきっかけになる場合もある。

  • 11

    準備因子を明らかにするために、「その問題はいつから始まったんですか」と尋ねた。

    ✖️

  • 12

    「私は仕事でミスをすべきでない」という非機能的思考は、「部分的焦点づけ」である。

    ✖️

  • 13

    認知症は、脳の器質的病変によって起こる。

  • 14

    見当識障害は認知症の中核症状の一つであるが、失認は行動・心理症状に分類される。

    ✖️

  • 15

    失行は脳神経系の運動系に障害が生じ、歩行が困難になることをいう。

    ✖️

  • 16

    患者がズボンに腕を通そうとしている様子をみて、病気になる前なら行わなかった行動を抑制出来ていないと考え、「脱抑制」の症状が表れ ていると判断した。

    ✖️

  • 17

    見当識障害があると、夏に冬用のコートを着たりするなど、季節に 合った服を着られない。

  • 18

    老齢で認知症疑いのある患者が、看護師のことを「自分の娘だ」と認識した。入院中の寂しさが原因だと考え、看護師が娘を演じて患者の寂 しさを解消できるようにした。

    ✖️

  • 19

    幻覚は、統合失調症に特有の症状なので、認知症の患者にはみられない。

    ✖️

  • 20

    認知症の患者は認知力が低下しているため、日常生活で問題が生じても不安に感じることは全くない。

    ✖️

  • 21

    認知症と診断された80歳代女性の入院患者がいる。午前10時頃、看護師が部屋に行く と、1「朝ごはん食べてないからお腹が空いて空いて・・・」 と言われた。2「誰も私 にご飯をくれないんです。ひどいでしょう。」 と悲しそうな表情をされた。カルテには 朝食を全量摂取していたことが書かれていた。 下線部12の説明として最も適当と考えられるものを1つ選べ。

    下線2は被害妄想の可能性があるため、訴えを傾聴した後、事実確認をすることが必要である。

  • 22

    認知症と診断された80歳代女性の入院患者がいる。午前10時頃、看護師が部屋に行く と、1「朝ごはん食べてないからお腹が空いて空いて・・・」 と言われた。2「誰も私 にご飯をくれないんです。ひどいでしょう。」 と悲しそうな表情をされた。カルテには 朝食を全量摂取していたことが書かれていた。 あなたが看護師として対応するときに、正しくないものを1つ選べ。

    「どうしてそう思うんですか」とクローズドクエッションをして、詳しい情報 を得ようとした。

  • 23

    入院している70歳代の女性患者がいる。悪性腫瘍の手術のために入院しているが、最近 物忘れの症状が見られた。1気持ちも落ち込んでおり、食欲も落ちていた ため、心理検 査をすることにした。 認知機能検査について正しく述べているものをすべて選べ。

    MMSEやHDSM-Rの得点が正常であっても、FABの得点が悪いと予後が悪いと言える。

  • 24

    入院している70歳代の女性患者がいる。悪性腫瘍の手術のために入院しているが、最近 物忘れの症状が見られた。1気持ちも落ち込んでおり、食欲も落ちていた ため、心理検 査をすることにした。 下線1について、誤っているものをすべて選べ。 (完全解答)

    抑うつエピソードには、食欲低下の他に意欲低下、集中力困難、過換気発作な どが見られる。

  • 25

    入院している70歳代の女性患者がいる。悪性腫瘍の手術のために入院しているが、最近 物忘れの症状が見られた。1気持ちも落ち込んでおり、食欲も落ちていた ため、心理検 査をすることにした。 この患者が認知症だと診断された場合、認知症の説明として正しく述 べているものをすべて選べ。 (完全解答)

    認知症に現れる抑うつ症状に対しては、抗うつ薬が処方される。

  • 26

    マイクロカウンセリングはあらゆるカウンセリングに通じる基本モデル・基本技 法を備えるカウンセリング技法であり体系である。同じ心理社会的背景をもった 人同士が話し合う( A )など様々な場面に活用される。マイクロカウンセ リングにおける傾聴技法には関わり行動と関わり技法がある。関わり行動は視線 の合わせ方や相手の言ったことを繰り返す( B )など、関わり技法の基礎 的技術が含まれる。一方関わり技法には質問技法、( C )、応答技法が含 まれる。応答技法には相手の思考を整理する( D )や、認知の枠組みを変 える( E )などがある。

    ピアカウンセリング, 言語的追跡, 行動の観察, 要約, 認知行動療法

  • 27

    認知行動療法は個人の行動と( F )の問題に焦点を当て問題の解決を目指 す。認知行動療法は問題を合理的に解決するために計画された ( G )された 治療法である。問題を解決するには、まずケースフォーミュレーションを行い、 問題の定式化をする。その後( H )を行い、問題を引き起こしているきっ かけや身体的素因に相当する( I )や、問題や症状に相当する反応、その 反応が引き起こす結果をアセスメントする。認知行動療法は疾患ごとに有効な技 法が開発されていることから( J )ともいわれ、高い治療効果が示されて いることが多い。

    認知, 合理化, 機能分析, 先行条件, パッケージ療法

  • 28

    ブリーフセラピーは、ミルトン・エリクソンらを源流とする( K )心理療 法の一群である。様々な流派があるが、効率的・( L )的な介入をする点 で共通している。ブリーフセラピーでは患者の( M )・生活に注目し、 ( L )や結果を重視したセラピーを行う。ブリーフセラピーのひとつに ( N )短期療法があるが、この方法はクライエントのもつ様々な( O )を見つける介入をする。過去に上手くいったことや周囲のサポートはクラ イエントの強みであり、短期間で問題解決に導くことが可能である。

    短期, 効果, 行動, 解決志向, リソース

  • 29

    以下の文章を読んで、空欄〔1 2 3 4 5〕、空欄〔 6 7 8 9 10〕に 該当する語句として、下のa~e、f~jの組み合わせの中から正しいものを1つずつ 選びなさい。 がん患者との接し方 患者が体験する悪い知らせとは、患者の( 1 )を根底から否定的に変え てしまう知らせの事を言う。悪い知らせを受けた患者の心理的な反応は第 1相から第3相に分類される。第1相では( 2 )反応が2、3日の間続く。 第2相では不安や抑うつがおおよそ( 3 )の期間続く。第三相では、こう した精神症状は一旦落ち着き、新しい情報や現状を受け入れられるように なる。この時期を( 4 )の時期という。こうした悪い知らせを伝える代 表的な方法の一つに( 5 )がある。

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  • 30

    2.心理アセスメント 0/5 クライエントのアセスメントについて、精神医学におけるDSM-IVでは 多軸システムを採用しており、第一軸では( 6 )を、第二軸ではパーソ ナリティ障害と知的障害をアセスメントする。一方で心療内科学では心身 相関という考え方のもと、生物-心理-社会モデルという視点でアセスメン トしている。心身症には失感情症といわれる( 7 )が見られる。こうし た医学的なアセスメントは直線的因果律に基づくが、心理学には( 8 ) に基づくアセスメントもある。その他に心理検査を用いた方法では、多面 的な視点でアセスメントするために、いくつもの検査を組み合わせる(9 )という方法がとられる。防衛機制の発現をアセスメントすることもあ る。例えば、( 10 )は自己愛性人格障害の患者にみられることがある。

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