問題一覧
1
レスパイトケアの目的はどれか。
介護者の休息
2
加齢によって衰えやすいの機能はどれか。
記銘力
3
退院後の継続看護について、正しいのはどれか。
地域連携クリニカルパスにより、切れ目にない医療・看護の提供を目指す
4
高齢者の食事介助について誤っているのはどれか。
嚥下の際は頸部を伸展する
5
訪問看護ステーションの管理者になることができる職種はどれか。
看護師
6
高齢者に現れやすい歩行の特徴はどれか。
すり足歩行になる
7
訪問看護ステーションで正しいのはどれか。
サービスの提供は看護職員でなければならない
8
C さん(66 歳、男性)は Lewy(レビー)小体型認知症であるが、日常生活動作(ADL) は自立している。介護老人保健施設の短期入所(ショートステイ)を初めて利用することと なった。施設の看護師は、同居している家族から「以前、入院したときに、ご飯にかかって いるゴマを虫だと言って騒いだことがあったが、自宅ではそのような様子はみられない」と 聞いた。 入所当日の夜間の対応で適切なのはどれか。
細かい模様のある物は片づける
9
廃用症候群を示すのはどれか。
歩かないと下肢筋力が低下する
10
廃用症候群の症状でないのはどれか。
収縮期高血圧
11
在宅酸素療法(HOT)の使用者へ指導事項で正しいのはどれか。
機械の周囲2m以内は火気厳禁にする
12
老年期の身体的な特徴で正しいのはどれか。
体温調節能の低下
13
加齢によって高齢者に脱水が起こりやすくなる理由で正しいのはどれか。
口渇中枢の感受性が低下し、口渇感が減弱する
14
トイレに間に合わず、尿失禁をするようになった人に対するケアとして不適切なのはどれか。
直ちにおむつを装着する
15
在宅看護の原則で正しいのはどれか。
継続看護として在宅看護をとらえる
16
B さん(83 歳)は寝たきり状態で、便意を訴えるが 3 日間排便がみられない。認知機 能に問題はない。昨晩下剤を内服したところ、今朝紙パンツに水様便が少量付着しており、 残便感を訴えている。 この時の B さんの状態で考えられるのはどれか。
嵌入便
17
介護保険法に基づき訪問看護を行うことができる職種はどれか。
理学療法士
18
令和元年(2019 年)の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割 合が最も多いのはどれか。
同居の配偶者
19
日本の将来推計人口で 2025 年の 65 歳以上人口が総人口に占める割合に最も近いのはどれか。
30%
20
高齢者の転倒による骨折が最も多い部位はどれか。
大腿骨
21
訪問看護ステーション事業で正しいのはどれか。
訪問看護には医師の指示書が必要である
22
高齢者の罹患時の特徴として正しいのはどれか。
慢性化しやすい
23
継続看護について、正しいのはどれか。
病棟看護師は家族の介護力をアセスメントし、退院計画を立案する
24
老年期にみられる身体的な変化はどれか。
血管抵抗の増大
25
令和元年(2019 年)国民生活基礎調査で、65 歳以上の者のいる世帯の全世帯に占める 割合はどれか。
49.4%
26
A さん(90 歳、男性)は脳梗塞による軽度の左半身麻痺がある。要介護 2、最近娘(65 歳)が同居をし始めた。A さんの受診に付き添ってきた娘が看護師に「同居を始めてから疲 れます」と話した。 この時の娘に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。
同居後に家族の生活がどのように変化したのかを聞く