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カウンセリング 過去問(再試)
  • おぉ

  • 問題数 42 • 1/26/2024

    記憶度

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    6

    覚えた

    16

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    認知行動療法において、行動的介入を行う場合、根拠となる治療アプローチは学習理論である

  • 2

    コミュニケーションのほとんどは非言語的要素で構成されるため、身振り手振りや頷き、アイコンタクトなどについて注意してさえすれば良い

    ✖️

  • 3

    老齢で認知症の疑いがある患者が、看護師のことを「自分の娘だ」と認識した場合、入院中の悲嘆感情や不安感の解消を試みた。

    ✖️

  • 4

    カウンセリングへの抵抗感は、安心した環境づくりや患者と信頼関係によって軽減可能である

  • 5

    カウンセラーは守秘義務があるため、カウンセリングの内容は他言できないが、児童虐待の状況を知り得たなら、例え疑いであっても本人の許可を得ずに児童相談所に通報しなくてはならない

  • 6

    認知症患者に見られる、季節感に関係ない服の着用は見当識障害であると考えられる

  • 7

    失行は脳神経系の運動系に障害が生じ、歩行が困難になることをいう。

    ✖️

  • 8

    認知行動療法の暴露反応妨害法は、不安階層を作成せずに回避対象にすぐさま暴露される方法である

    ✖️

  • 9

    見当識障害は認知症の中核症状の一つであるが、失認は行動・心理症状に分類される

    ✖️

  • 10

    認知行動療法における精神生理学的指標の代表例は、セルフモニタリングである。

    ✖️

  • 11

    思考が混乱しているが患者がカウンセリングを受けると、気持ちが整理されることもある。

  • 12

    がんの臨床経過と悪い知らせにおいて、サバイバー時期とはがんの再発・進行の時期の後に位置し、がんの再発・進行に対する不安感の入り混じる時期のことをいう

    ✖️

  • 13

    クライエントは自身の最愛の人を亡くしたという辛い経験を話しているにも拘らず、淡々とした口調で穏やかな表情であった。これはクライエントが自身の感情を昇華していることを表している

    ✖️

  • 14

    終末期のがん患者に見られる認知には、現実逃避や楽観視などが見られる

    ✖️

  • 15

    患者が話をする中で自分について新しい発見(可能性、得意なことなど)をすることも、カウンセリング効果の一つである

  • 16

    認知症の患者は認知力が低下しているため、日常生活で問題が生じても不安に感じることは全くない

    ✖️

  • 17

    対象の一部分のみ取り出して、その全体をネガティブに評価する非機能的思考を、「全体主義的思考」という

    ✖️

  • 18

    SHAREの「付加的な情報」では、患者の意思決定に関する意向を確認することが含まれている

  • 19

    準備因子をら明らかにするために、「その問題はいつから始まったんですか」と尋ねた

    ✖️

  • 20

    幻覚は、統合失調症に特有の症状なので、認知症の患者には見られない

    ✖️

  • 21

    認知症と診断された80歳女性の入院患者がいる。午前10時頃、看護師が部屋に行くと、①「朝ごはん食べてないからお腹が空いて」と言われた。②「誰も私にご飯をくれないんです。ひどいでしょう」と悲しそうな表情をされた。カルテには朝食を全量摂取していたことが書かれていた。 ①下線部①②の説明として最も適切と考えられるものを一つ選べ

    下線②は被害妄想の可能性があるため、訴えを傾聴した後、事実を確認することが必要である。

  • 22

    認知症と診断された80歳女性の入院患者がいる。午前10時頃、看護師が部屋に行くと、①「朝ごはん食べてないからお腹が空いて」と言われた。②「誰も私にご飯をくれないんです。ひどいでしょう」と悲しそうな表情をされた。カルテには朝食を全量摂取していたことが書かれていた。 あなたが看護師として対応する時に正しくないものを一つ選べ

    「どうしてそう思うんですか」とクローズドクエスチョンをして、詳しい情報を得ようとした

  • 23

    入院している70歳代の女性患者がいる。悪性腫瘍の手術のために入院しているが最近物忘れの症状が見られた。①気持ちも落ち込んでおり、食欲も落ちていたため、心理検査をすることにした 認知機能検査について正しく述べているものを全て選べ

    MMSEやHDSM-Rの得点が正常であっても、FABの得点が悪いと予後が悪いと言える

  • 24

    入院している70歳代の女性患者がいる。悪性腫瘍の手術のために入院しているが最近物忘れの症状が見られた。①気持ちも落ち込んでおり、食欲も落ちていたため、心理検査をすることにした 下線①について、正しく述べているものを全て選べ

    患者の気持ちを傾聴する際は、ラポール(信頼関係)を構築することが大切である, 気持ちの落ち込みの背景には、自尊感情の低下や自責感を抱いている可能性がある

  • 25

    入院している70歳代の女性患者がいる。悪性腫瘍の手術のために入院しているが最近物忘れの症状が見られた。①気持ちも落ち込んでおり、食欲も落ちていたため、心理検査をすることにした この患者が認知症だと診断された場合、認知症の説明として正しく述べているものはどれか

    認知症に現れる抑うつ症状に対しては、抗うつ薬が処方される

  • 26

    同じ心理社会的背景をもった人同士が話し合うカウンセリング形態のことをなんというか

    ピアカウンセリング

  • 27

    関わり行動における、視線の合わせ方や相手の言ったことを繰り返す技法は何か

    言語的追跡

  • 28

    関わり技法には3つの技法がある。質問技法、応答技法、もう一つは何か

    観察技法

  • 29

    マイクロカウンセリングの技法の一つで、クライエントの話をまとめて伝え返す方法は何か

    要約

  • 30

    マイクロカウンセリングの技法の一つで、相手の認知の枠組みを変えるために用いる方法は何か

    言い換え

  • 31

    認知行動療法が問題解決のために焦点を当てるポイントは、個人の行動ともう一つは何か

    認知

  • 32

    認知行動療法は問題解決にあたって問題の定式化をするが、その手続きを何というか

    ケースフォーミュレーション

  • 33

    問題の要因や先行条件、認知などをアセスメントする時に用いる分析方法は何か

    機能分析

  • 34

    自分自身の行動や感情等を記録し、客観的な気づきをもたらす認知行動療法の方法を何というか

    セルフモニタリング

  • 35

    認知行動療法は疾患ごとに有効な技法を組み合わせて実施することから、別名何療法と言われるか

    パッケージ療法

  • 36

    ブリーフセラピーは、その実施期間の短さから別名何療法と言われているか

    短期心理療法

  • 37

    ブリーフセラピーが重視している二つのことは、セラピーが効率的であることともう一つは何か

    効果的

  • 38

    ブリーフセラピーの介入では患者の二つの側面に注目するがそれは患者の生活ともう一つは何か

    行動

  • 39

    クライエントが過去に行った有効だった問題解決の試みや、周囲のサポートといったリソースに注目して介入する心理療法をなんというか

    解決志向短期療法

  • 40

    解決志向短期療法によく用いられる介入技法で、「もし明日奇跡が起きて問題が解決したとしたら、どのような変化に気づくか」という特徴的な教示を用いる介入技法を何というか

    ミラクルクエスチョン

  • 41

    がん患者との接し方 患者が体験する悪い知らせとは、患者の(①)を根底から否定的に変えてしまう知らせのことをいう。悪い知らせを受けた患者の心理的な反応は第1相から第3相に分類される。第1相では(②)反応が2、3日続く。第2相では不安や抑うつがおおよそ(③)の期間続く。第3相では、こうした精神症状は一旦落ち着き、新しい情報や現状を受け入れられるようになる。この時期を(④)の時期という。こうした悪い知らせを伝える代表的な方法の一つに(⑤)がある

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  • 42

    2.心理アセスメント クライエントのアセスメントに ついて、精神医学におけるDSM- IVでは多軸システムを採用してお り、第一軸では( 6 )を、第二 軸ではパーソナリティ障害と知的 障害をアセスメントする。一方で 心療内科学では心身相関という考 え方のもと、生物-心理-社会モデ ルという視点でアセスメントして いる。心身症には失感情症といわ れる( 7 )が見られる。こうし た医学 的なアセスメントは直線 的因果律に基づくが、心理学には( 8 )に基づくアセスメントも ある。その他に心理検査を用いた 方法では、多面的な視点でアセス メントするために、いくつもの検 査を組み合わせる( 9 )という 方法がとられる。防衛機制の発現 をアセスメントすることもある。 例えば、( 10 )は自己愛性人格 障害の患者にみられることがあ る。

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