問題一覧
1
インフルエンザの潜伏期間 平均◯日(◯〜◯日)
2, 1, 4
2
インフルエンザは、発熱◯日前から◯日目をピークとし、7日目頃まで感染する。
1, 3
3
インフルは◯を用いた抗原の迅速診断キットがあり、発症◯日が最も検出率高い
鼻咽頭ぬぐい液, 翌
4
急激に発症し、流行は爆発的で短期間内に広がる感染症である。規模はいろいろだが 毎年流行している。しばしば変異(型変わり)を繰り返してきた歴史があり、今後とも 注意を要する。合併症として、肺炎、脳症、中耳炎、心筋炎、筋炎などがある。特に幼児、高齢者などが重症になりやすい。 毎年12月頃から翌年3月頃にかけて流行する。A型もB型も大規模な全国流行を起る すことがある。流行の期間は比較的短く、一つの地域内では発生から3週間以内にビー クに達し、ビーク後3ー4週間で息することが多い。
インフルエンザ
5
コンコンと連続して咳き込んだあと、ヒューという笛を吹くような音を立てて急いで息を吸うような特有な咳発作が特徴。
百日咳
6
百日咳の病原体は
百日咳菌
7
百日咳の潜伏期間は?
主に7-10(5-21)
8
DPTワクチンとは?
百日咳, ジフテリア, 破傷風
9
麻しんの潜伏期間は
主に8-12(7-18)
10
流行性耳下腺炎の潜伏期間は
主に16-18(12-25)
11
流行性耳下腺炎の特徴は?
無菌性髄膜炎を合併, 難聴を合併, 思春期には精巣炎、卵巣炎の合併, 春から夏にかけて多い
12
流行性耳下腺炎の腫れは、①日でピーク、②日間長くて③日で消える
2-3, 3-7, 10
13
流行性耳下腺炎は痛みを伴い、①を飲食すると強くなる
酸っぱいもの
14
流行性耳下腺炎は、 100人に1人が① 500-1000人に1人が② 3000-5000人に1人が③を併発する 思春期以降では④の合併が多い
無菌性髄膜炎, 難聴, 急性脳炎, 精巣炎
15
風しんの潜伏期間
主に6-18(14-23)
16
亜急性硬化性全脳炎
麻しん
17
風しんは、 3000人に1人が①を合併 6000人に1人が②を合併
血小板減少性紫斑病, 急性脳炎
18
MRワクチンは第一期①歳時、第二期②入学前1年間
1, 小学校
19
風疹の症状は
淡紅色の発疹, 発熱, 耳後部〜頸部のリンパ節の腫脹と圧痛
20
水痘の潜伏期間
主に14-16
21
水痘のウイルス
水痘帯状疱疹ウイルス
22
水痘の合併症
ライ症候群(アスピリン使用時)
23
水痘には抗ウイルス薬がある
◯
24
水痘の発疹の順番
紅斑, 丘しん, 水疱, 膿疱
25
咽頭結膜熱の潜伏期間は
2-14
26
発熱、結膜炎、咽頭炎を主症状とする疾患。プール熱と言われる
咽頭結膜熱
27
ウイルス排出量は初期数日が最も多いが、その後前から数ヶ月排出されることもある
咽頭結膜熱
28
咽頭結膜熱は抗ウイルス薬がある
☓
29
プールの水を介して感染するものは、咽頭結膜熱の他にアデノウイルスによる流行性角結膜炎や、エンテロウイルスによる◯がある。
急性出血性結膜炎
30
結核の潜伏期間は
2年以上、6ヶ月以内に多い。数十年後に出現もある
31
結核の感染を受けたがはっしょうしていない
潜在性結核感染症
32
初感染に引き続き肺病変や肺門リンパ節腫脹かをみられる。咳、痰、微熱、倦怠感、発熱、寝汗、血痰、呼吸困難がみられる
肺結核
33
結核菌の転移
肺外結核
34
重症型。発熱、咳、呼吸困難、チアノーゼ。乳幼児や免疫が低下した場合にみられる。
粟粒結核
35
出席停止に該当しない
潜在性結核症候群
36
過去◯年以内に◯ヶ月の高まん延国滞在歴があれば、入学時または転入時に精密検査を受ける
3, 6
37
髄膜炎菌性髄膜炎の症状は
発熱, 嘔吐, 頭痛, 劇場型感染症(ウォーターハウスフリードリヒセン症候群)
38
髄膜炎菌髄膜炎の致命率は何パーセントですか?
10%
39
髄膜炎菌髄膜炎の、回復した場合でも残る後遺症には何が含まれますか?
難聴、まひ、てんかんなど
40
平成27年から国内でも2歳以上で任意接種として使用可能となったワクチンは何か?
4価髄膜炎菌ワクチン(血清型A、C、Y、W)
41
家庭内や学校・幼稚園等で接触、キス、歯ブラシや食事用具の共有による唾液の接触、同じ住居でしばしば寝食を共にした人は、患者が診断を受けた24時間以内に抗菌薬の予防投与を受けることが推奨される
◯
42
エクリズマブを用いる場合、健康保険で何の接種が可能か?
髄膜炎菌ワクチン
43
新型コロナウィルス感染症の主な症状は何ですか?
咳, 発熱, 全身倦怠感, 頭痛, 下痢, 味覚異常, 嗅覚異常
44
小児では一般的に軽症なことが多いが、①がある場合には重症化し、①がない子どもにも②や③等による入院例があった
基礎疾患, けいれん, クループ
45
新型コロナウイルス感染症は、長引く症状()が残る可能性がある
罹患後症状
46
新型コロナウイルス感染症は、核酸検出検査(①)もしくは②(定性・定量) で診断される
PCR法等, 抗原検査
47
新型コロナウイルス感染症は、①で自然に軽快、必要に応じて②の対処療法 重症化のリスクや症状の程度によって③を使用する。
経過観察, 解熱薬, 抗ウイルス薬
48
新型コロナウイルス感染症は、①②により③を清潔に保つこと、④を行うことが予防となる。⑤も効果が期待される
咳エチケット, 手洗い, 手指, 換気, ワクチン接種
49
新型コロナウイルス感染症は、発熱したあと5日を経過し、かつ、症状が軽快した(①を使用せずに解熱、かつ②症状が改善傾向にある)後1日を経過するまで出席停止
解熱薬, 呼吸器
50
新型コロナウイルス感染症の潜伏期間は
2-7(中央値は2-3)
51
新型コロナウイルス感染症は、発症前から感染力をもち、発症後①日間はウイルスの平均的な排出量が②、5日後は③することから、発症後5日間が感染リスクが高い
3, 非常に多い, 大きく減少
52
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症は何か?
COVD-19
53
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が日本で初めて発生したのはいつか?
令和2(2020)年1月
54
有効な治療薬がなく、対症療法しかないものは?
麻しん, 流行性耳下腺炎, 咽頭結膜熱, 風しん
55
抗ウイルス薬があるのは
水痘, インフルエンザ