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薬作Ⅲ

薬作Ⅲ
65問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    次のうち、恐怖や不安などの情動を司る脳部位はどれか。1つ選べ。

    扁桃体

  • 2

    次のうち、ドパミン作動性神経の神経核が存在する脳部位はどれか。1つ選べ。

    黒質

  • 3

    トリプトファンから作られる神経伝達物質はどれか。1つ選べ。

    セロトニン

  • 4

    次の伝達物質のっち、 Gタンパク質と共 役する受容体がないのはどれか。1つ選 べ (国試 99-26)

    グリシン

  • 5

    中枢神経系に関する記述のうち、正しい のはどれか。2つ選べ。 (国試97-111改変)

    大脳辺縁系は系統発生的に古い皮質であり、本能や情動および記憶に関与する。, 小脳は、随意運動の調節に関与する。

  • 6

    次の吸入麻酔薬のうち、最も麻酔作用が強いのはどれか。1つ選べ。 (各種パラメーターは講義資料を参照すること)

    ハロタン

  • 7

    全静脈麻酔を行う際の薬物と主作用の組合せとして、正しいのはどれか。すべて選べ。

    プロポフォール ー 鎮静, レミフェンタニル ー 鎮痛

  • 8

    全身麻酔薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    吸入麻酔薬による悪性高熱症に対してダントロレンが用いられる。

  • 9

    全身麻酔の導入時に、前投与薬(麻酔前投薬)として使用されない薬物はどれか。1つ選べ。(国試103-31)

    ピロカルピン

  • 10

    全身麻酔薬および麻酔補助薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試104-153)

    ケタミンは、グルタミン酸NMDA受容体を遮断することで麻酔作用を示す。, チアミラールは、γ-アミノ酪酸GABA(A)受容体のバルビツール酸結合部位に結合することで麻酔作用を示す。

  • 11

    痛覚伝導系および制御系に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    プロスタグランジンは発痛増強物質として作用する。

  • 12

    次のうち、WHO方式がん性疼痛除痛ラダーの第2段階において用いられる薬物はどれか。2つ選べ。

    トラマドール, アセトアミノフェン

  • 13

    麻薬性鎮痛薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    鎮痛作用には下行性疼痛抑制系の活性化が関与している。, 急な減量により、嘔吐、下痢、不眠などの症状が現れる。

  • 14

    麻薬拮抗性鎮痛薬はどれか。1つ選べ。(国試100-29)

    ペンタゾシン

  • 15

    痛みを伴う疾患に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試102-156改変)

    プレガバリンは、求心性一次知覚神経の電位依存性Caチャネルのα2δサブユニットに結合し、神経伝達物質の遊離を抑制する。, メチシレチンは、Naチャネルを遮断して、知覚神経軸索における興奮伝導を抑制する。

  • 16

    ベンゾジアゼピン系薬物の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。

    身体依存および精神依存を起こす恐れがある。, 急性閉塞隅角緑内障の患者に対して禁忌である。

  • 17

    神経症性障害に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対してはSSRIが有効である。

  • 18

    抗不安薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    短時間型ベンゾジアゼピン系薬物では前向性健忘を生じやすい。, 服用中は自動車の運転等、危険を伴う機械の操作をさせないように注意する。

  • 19

    客観的な危険が存在しないのに、急な不安に襲われ、動悸、呼吸困難、めまいなどの自律神経症状を伴い、通常30分以内に症状が改善する不安神経症はどれか。1つ選べ。(国試104-62)

    パニック障害

  • 20

    抗不安作用とともに、ヒスタミンH1受容体の遮断による抗アレルギー作用を併せ持つのはどれか。1つ選べ。(国試105-32)

    ヒドロキシジン

  • 21

    睡眠に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    REM睡眠中は眼球の振動が見られ、脳では活発な神経活動が起こっている。, ナルコレプシーはオレキシンシグナルの異常が原因と考えられている。

  • 22

    次のうち、反跳性不眠を起こす危険性が最も高いのはどれか。1つ選べ。

    トリアゾラム

  • 23

    催眠薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    不安を伴わない不眠症に対してはω1選択的ベンゾジアゼピン受容体作動薬の使用が推奨される。

  • 24

    メラトニン受容体を刺激することで不眠症における入眠困難を改善するのはどれか。1つ選べ。(国試104-29)

    ラメルテオン

  • 25

    催眠・鎮静作用を持つ薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試105-154)

    デクスメデトミジンは、アドレナリンα2受容体を刺激し、ノルアドレナリン放出を抑制することで鎮静作用を示す。, ジフェンヒドラミンは、中枢神経系のヒスタミンH1受容体を遮断し、眠気を誘発する。

  • 26

    キサンチン誘導体の薬理作用と作用機序の組合せのうち,正しいのはどれか。1つ選べ。

    利尿 ー ホスホジエステラーゼ阻害

  • 27

    中枢興奮薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    マジンドールは、食欲抑制作用を持ち、高度肥満患者に対して用いられる。, 精神依存には側坐核におけるドパミンシグナルの増大が関与している。

  • 28

    次のうち、身体依存・精神依存を共に示すのはどれか。2つ選べ。

    トリアゾラム, ヘロイン

  • 29

    メチルフェニデートの作用機序として、正しいのはどれか。1つ選べ。(国試104-191改変)

    ドパミンおよびノルアドレナリンの再取り込み阻害

  • 30

    薬物依存およびその治療薬に関する記述のうち,正しいのはどれか。2つ選べ。(国試107-152)

    コカインの長期連用は、精神依存を起こすが、身体依存を起こしにくい。, 慢性疼痛下のがん患者に適正に使用されたモルヒネは、精神依存を起こしにくい。

  • 31

    てんかんに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    部分発作では発作が起こる部位によって症状が異なる。, 抗てんかん薬には催奇形性を持つ薬物が多いため、妊娠を希望する場合には注意が必要である。

  • 32

    強直間代発作に単剤で使用可能な薬物はどれか。すべて選べ。

    バルプロ酸, フェノバルビタール, ラモトリギン

  • 33

    抗てんかん薬と主な作用点の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    ガバペンチン ー L型電位依存性Caチャネル

  • 34

    てんかん発作のうち、意識障害を伴わないのはどれか。1つ選べ。(国試104-61)

    単純部分発作

  • 35

    抗てんかん薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試99-156改変)

    クロバザムは、ベンゾジアゼピン受容体に結合し、GABA作動性神経伝達を増強する。, スルチアムは、炭酸脱水酵素を阻害し、神経細胞の過剰興奮を抑制する。

  • 36

    パーキンソン病に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    パーキンソン病の四大症状とは安静時振戦、無動、筋固縮、姿勢反射障害である。, パーキンソン病の進行により、認知機能障害も現れる。

  • 37

    L-DOPAに関する記述のうち、正しいのどれか。3つ選べ。

    カルビドパの併用により、悪心・嘔吐が軽減される。, 作用が過剰になると副作用としてジスキネジアが現れる。, 初期パーキンソン病の第1選択薬である。

  • 38

    パーキンソン病治療薬に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    アポモルヒネは、短時間作用型のオピオイド受容体作動薬である。

  • 39

    ムスカリン性アセチルコリン受容体遮断により、抗パーキンソン病作用を示すのはどれか。1つ選べ。(国試98-30)

    トリヘキシフェニジル

  • 40

    パーキンソン病治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試105-155)

    ビペリデンは、ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断することで、線条体におけるアセチルコリン神経系とドパミン神経系のアンバランスを改善する。, イストラデフィリンは、アデノシンA2A受容体を遮断することで、運動機能を回復させる。

  • 41

    認知症に関する記述のうち、正しいのはど れか。1つ選べ。

    レビー小体型認知症では幻視が現れることが多い。

  • 42

    アルツハイマー型認知症治療薬に関する記述のうち正しいのはどれか。1つ選べ。

    メマンチンは、過剰なNMDAグルタミン酸受容体活性を抑制し、興奮毒性を軽減する。

  • 43

    脳組織の代謝促進により、脳血管障害後の攻撃性増大に有効な薬物はどれか。1つ選べ。

    チアプリド

  • 44

    80歳女性。軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、ドネペジル塩酸塩(5 mg/日)で内服治療を続けてきた。認知症が進行し、10 mg/日に増量しても効果が認められなかった。そのため、医師より中等度から高度アルツハイマー型認知症の適応をもつ併用可能な薬剤の相談を受けた。 推奨すべき薬剤の成分はどれか。1つ選べ。(国試99-256)

    メマンチン塩酸塩

  • 45

    82歳女性。以前より意識清明であったが、記銘力の低下を指摘されていた。今回、トイレに行こうとして転倒し、大腿骨骨折のため整形外科に入院した。入院中に認知機能の低下、パーキンソニズム、レム睡眠行動障害が現れた他、PETにて後頭葉の血流低下を認め、アルツハイマー型以外の認知症が強く疑われ、ドネペジル塩酸塩口腔内崩壊錠による治療が開始された。 この患者の認知症の病態と症状に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試104-286)

    幻視が現れることが多い。, 病理組織学的には、大脳にレビー小体が現れる。

  • 46

    統合失調症に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    陽性症状とは幻覚や妄想が現れることを指す。, 破瓜型は思春期に発症することが多く、陰性症状を主体とする。, 覚せい剤や幻覚剤の乱用により発症する危険性がある。

  • 47

    統合失調症治療薬に関する記述のうち正しいのはどれか。1つ選べ。

    アリピプラゾールは、ドパミン受容体部分作動薬であり、副作用として悪心・嘔吐が現れる。

  • 48

    統合失調症治療薬による薬剤性パーキンソニズムに対して有効な薬物はどれか。1つ選べ。

    トリヘキシフェニジル

  • 49

    ペロスピロンが統合失調症の陽性症状を改善する機序はどれか。1つ選べ。(国試99-31)

    ドパミンD2受容体遮断

  • 50

    統合失調症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試103-154)

    クエチアピンは、セロトニン5-HT2A受容体、ヒスタミンH1受容体およびアドレナリンα1受容体を遮断する。, アリピプラゾールは、ドパミンD2受容体およびセロトニン5-HT1A受容体に対して部分刺激薬として作用する。

  • 51

    気分障害に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    動物実験では、レセルピンの単回投与によってうつ様症状が現れる。, 双極性障害の発症には遺伝的要因の関与が大きいと考えられている。, 一般に、症状には周期性が見られ、気分の浮き沈みを繰り返す。

  • 52

    うつ病治療薬に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    フルボキサミンの抗うつ作用発現には通常、数週間かかる。, デュロキセチンは、下行性疼痛抑制系の働きを増強するため、神経障害性疼痛に対しても有効である。

  • 53

    気分障害治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    TCA, SSRI, SNRIはいずれもセレギリンと併用禁忌である。, 双極性障害に対しては、一部の抗てんかん薬が有効である。, 炭酸リチウムは、イノシトールリン脂質代謝回転を抑制し、躁症状を抑える。

  • 54

    次の抗うつ薬のうち、閉塞隅角緑内障を合併している患者に使用できるのはどれか。1つ選べ。(国試97-60)

    フルボキサミンマレイン酸塩

  • 55

    精神疾患治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試100-156)

    タンドスピロンは、セロトニン5-HT1A受容体を刺激する。, ミルナシプランは、セロトニンおよびノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。

  • 56

    頭痛に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    脳血管には5-HT1B受容体が、三叉神経には5-HT1D受容体が発現している。, 鎮痛薬の頻回使用は頭痛を引き起こす原因となる。

  • 57

    脳血管障害に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    エダラボンは、フリーラジカルの除去により脳保護作用を示す。, 脳浮腫の軽減を目的として濃グリセリンを点滴静注する。

  • 58

    中枢性筋弛緩薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    ジアゼパムは、急性閉塞隅角緑内障に対して禁忌である。

  • 59

    片頭痛に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。(国試99-297)

    発症は、男性に多い。

  • 60

    脳血管障害とその後遺症の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。(国試106−155)

    エダラボンは、フリーラジカルを消去して脂質過酸化を抑制することで、脳梗塞急性期において脳保護作用を示す。

  • 61

    呼吸器に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    肺サーファクタントは、肺胞上皮Ⅱ型細胞から分泌される。, 閉塞性肺障害では1秒率の低下が起こる。, 肺胞は胸腔内圧の変化により受動的に拡大・収縮する。

  • 62

    呼吸器に作用する薬物のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    エフェドリンは、間接型アドレナリン受容体作動薬であり、気管支拡張作用は反復投与によって著しく減弱する。

  • 63

    咳および鎮咳薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    コデインの鎮咳作用は、モルヒネに比べて強い。, アセチルシステインはムコタンパク質のジスルフィド結合を開裂し、咳の粘度を低下させる。, ブロムヘキシンは、気道粘液溶解作用も持ち、痰の粘度を低下させる。

  • 64

    γ-アミノ酪酸GABA(A)受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合し、ベンゾジアゼピン系薬による呼吸抑制を改善するのはどれか。1つ選べ。(国試104-32)

    フルマゼニル

  • 65

    65歳男性。COPD(慢性閉塞性肺疾患)治療のため、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方) インダカテロールマレイン酸塩吸入用カプセル 150 μg  1回1カプセル 1日1回 朝吸入 チオトロピウム臭化物水和物 2.5 μg 1回2吸入 1日1回 就寝前吸入 この処方で注意すべき副作用はどれか。2つ選べ。(国試102-256)

    口渇, 動悸

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    問題一覧

  • 1

    次のうち、恐怖や不安などの情動を司る脳部位はどれか。1つ選べ。

    扁桃体

  • 2

    次のうち、ドパミン作動性神経の神経核が存在する脳部位はどれか。1つ選べ。

    黒質

  • 3

    トリプトファンから作られる神経伝達物質はどれか。1つ選べ。

    セロトニン

  • 4

    次の伝達物質のっち、 Gタンパク質と共 役する受容体がないのはどれか。1つ選 べ (国試 99-26)

    グリシン

  • 5

    中枢神経系に関する記述のうち、正しい のはどれか。2つ選べ。 (国試97-111改変)

    大脳辺縁系は系統発生的に古い皮質であり、本能や情動および記憶に関与する。, 小脳は、随意運動の調節に関与する。

  • 6

    次の吸入麻酔薬のうち、最も麻酔作用が強いのはどれか。1つ選べ。 (各種パラメーターは講義資料を参照すること)

    ハロタン

  • 7

    全静脈麻酔を行う際の薬物と主作用の組合せとして、正しいのはどれか。すべて選べ。

    プロポフォール ー 鎮静, レミフェンタニル ー 鎮痛

  • 8

    全身麻酔薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    吸入麻酔薬による悪性高熱症に対してダントロレンが用いられる。

  • 9

    全身麻酔の導入時に、前投与薬(麻酔前投薬)として使用されない薬物はどれか。1つ選べ。(国試103-31)

    ピロカルピン

  • 10

    全身麻酔薬および麻酔補助薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試104-153)

    ケタミンは、グルタミン酸NMDA受容体を遮断することで麻酔作用を示す。, チアミラールは、γ-アミノ酪酸GABA(A)受容体のバルビツール酸結合部位に結合することで麻酔作用を示す。

  • 11

    痛覚伝導系および制御系に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    プロスタグランジンは発痛増強物質として作用する。

  • 12

    次のうち、WHO方式がん性疼痛除痛ラダーの第2段階において用いられる薬物はどれか。2つ選べ。

    トラマドール, アセトアミノフェン

  • 13

    麻薬性鎮痛薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    鎮痛作用には下行性疼痛抑制系の活性化が関与している。, 急な減量により、嘔吐、下痢、不眠などの症状が現れる。

  • 14

    麻薬拮抗性鎮痛薬はどれか。1つ選べ。(国試100-29)

    ペンタゾシン

  • 15

    痛みを伴う疾患に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試102-156改変)

    プレガバリンは、求心性一次知覚神経の電位依存性Caチャネルのα2δサブユニットに結合し、神経伝達物質の遊離を抑制する。, メチシレチンは、Naチャネルを遮断して、知覚神経軸索における興奮伝導を抑制する。

  • 16

    ベンゾジアゼピン系薬物の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。

    身体依存および精神依存を起こす恐れがある。, 急性閉塞隅角緑内障の患者に対して禁忌である。

  • 17

    神経症性障害に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対してはSSRIが有効である。

  • 18

    抗不安薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    短時間型ベンゾジアゼピン系薬物では前向性健忘を生じやすい。, 服用中は自動車の運転等、危険を伴う機械の操作をさせないように注意する。

  • 19

    客観的な危険が存在しないのに、急な不安に襲われ、動悸、呼吸困難、めまいなどの自律神経症状を伴い、通常30分以内に症状が改善する不安神経症はどれか。1つ選べ。(国試104-62)

    パニック障害

  • 20

    抗不安作用とともに、ヒスタミンH1受容体の遮断による抗アレルギー作用を併せ持つのはどれか。1つ選べ。(国試105-32)

    ヒドロキシジン

  • 21

    睡眠に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    REM睡眠中は眼球の振動が見られ、脳では活発な神経活動が起こっている。, ナルコレプシーはオレキシンシグナルの異常が原因と考えられている。

  • 22

    次のうち、反跳性不眠を起こす危険性が最も高いのはどれか。1つ選べ。

    トリアゾラム

  • 23

    催眠薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    不安を伴わない不眠症に対してはω1選択的ベンゾジアゼピン受容体作動薬の使用が推奨される。

  • 24

    メラトニン受容体を刺激することで不眠症における入眠困難を改善するのはどれか。1つ選べ。(国試104-29)

    ラメルテオン

  • 25

    催眠・鎮静作用を持つ薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試105-154)

    デクスメデトミジンは、アドレナリンα2受容体を刺激し、ノルアドレナリン放出を抑制することで鎮静作用を示す。, ジフェンヒドラミンは、中枢神経系のヒスタミンH1受容体を遮断し、眠気を誘発する。

  • 26

    キサンチン誘導体の薬理作用と作用機序の組合せのうち,正しいのはどれか。1つ選べ。

    利尿 ー ホスホジエステラーゼ阻害

  • 27

    中枢興奮薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    マジンドールは、食欲抑制作用を持ち、高度肥満患者に対して用いられる。, 精神依存には側坐核におけるドパミンシグナルの増大が関与している。

  • 28

    次のうち、身体依存・精神依存を共に示すのはどれか。2つ選べ。

    トリアゾラム, ヘロイン

  • 29

    メチルフェニデートの作用機序として、正しいのはどれか。1つ選べ。(国試104-191改変)

    ドパミンおよびノルアドレナリンの再取り込み阻害

  • 30

    薬物依存およびその治療薬に関する記述のうち,正しいのはどれか。2つ選べ。(国試107-152)

    コカインの長期連用は、精神依存を起こすが、身体依存を起こしにくい。, 慢性疼痛下のがん患者に適正に使用されたモルヒネは、精神依存を起こしにくい。

  • 31

    てんかんに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    部分発作では発作が起こる部位によって症状が異なる。, 抗てんかん薬には催奇形性を持つ薬物が多いため、妊娠を希望する場合には注意が必要である。

  • 32

    強直間代発作に単剤で使用可能な薬物はどれか。すべて選べ。

    バルプロ酸, フェノバルビタール, ラモトリギン

  • 33

    抗てんかん薬と主な作用点の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    ガバペンチン ー L型電位依存性Caチャネル

  • 34

    てんかん発作のうち、意識障害を伴わないのはどれか。1つ選べ。(国試104-61)

    単純部分発作

  • 35

    抗てんかん薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試99-156改変)

    クロバザムは、ベンゾジアゼピン受容体に結合し、GABA作動性神経伝達を増強する。, スルチアムは、炭酸脱水酵素を阻害し、神経細胞の過剰興奮を抑制する。

  • 36

    パーキンソン病に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    パーキンソン病の四大症状とは安静時振戦、無動、筋固縮、姿勢反射障害である。, パーキンソン病の進行により、認知機能障害も現れる。

  • 37

    L-DOPAに関する記述のうち、正しいのどれか。3つ選べ。

    カルビドパの併用により、悪心・嘔吐が軽減される。, 作用が過剰になると副作用としてジスキネジアが現れる。, 初期パーキンソン病の第1選択薬である。

  • 38

    パーキンソン病治療薬に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    アポモルヒネは、短時間作用型のオピオイド受容体作動薬である。

  • 39

    ムスカリン性アセチルコリン受容体遮断により、抗パーキンソン病作用を示すのはどれか。1つ選べ。(国試98-30)

    トリヘキシフェニジル

  • 40

    パーキンソン病治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試105-155)

    ビペリデンは、ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断することで、線条体におけるアセチルコリン神経系とドパミン神経系のアンバランスを改善する。, イストラデフィリンは、アデノシンA2A受容体を遮断することで、運動機能を回復させる。

  • 41

    認知症に関する記述のうち、正しいのはど れか。1つ選べ。

    レビー小体型認知症では幻視が現れることが多い。

  • 42

    アルツハイマー型認知症治療薬に関する記述のうち正しいのはどれか。1つ選べ。

    メマンチンは、過剰なNMDAグルタミン酸受容体活性を抑制し、興奮毒性を軽減する。

  • 43

    脳組織の代謝促進により、脳血管障害後の攻撃性増大に有効な薬物はどれか。1つ選べ。

    チアプリド

  • 44

    80歳女性。軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、ドネペジル塩酸塩(5 mg/日)で内服治療を続けてきた。認知症が進行し、10 mg/日に増量しても効果が認められなかった。そのため、医師より中等度から高度アルツハイマー型認知症の適応をもつ併用可能な薬剤の相談を受けた。 推奨すべき薬剤の成分はどれか。1つ選べ。(国試99-256)

    メマンチン塩酸塩

  • 45

    82歳女性。以前より意識清明であったが、記銘力の低下を指摘されていた。今回、トイレに行こうとして転倒し、大腿骨骨折のため整形外科に入院した。入院中に認知機能の低下、パーキンソニズム、レム睡眠行動障害が現れた他、PETにて後頭葉の血流低下を認め、アルツハイマー型以外の認知症が強く疑われ、ドネペジル塩酸塩口腔内崩壊錠による治療が開始された。 この患者の認知症の病態と症状に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試104-286)

    幻視が現れることが多い。, 病理組織学的には、大脳にレビー小体が現れる。

  • 46

    統合失調症に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    陽性症状とは幻覚や妄想が現れることを指す。, 破瓜型は思春期に発症することが多く、陰性症状を主体とする。, 覚せい剤や幻覚剤の乱用により発症する危険性がある。

  • 47

    統合失調症治療薬に関する記述のうち正しいのはどれか。1つ選べ。

    アリピプラゾールは、ドパミン受容体部分作動薬であり、副作用として悪心・嘔吐が現れる。

  • 48

    統合失調症治療薬による薬剤性パーキンソニズムに対して有効な薬物はどれか。1つ選べ。

    トリヘキシフェニジル

  • 49

    ペロスピロンが統合失調症の陽性症状を改善する機序はどれか。1つ選べ。(国試99-31)

    ドパミンD2受容体遮断

  • 50

    統合失調症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試103-154)

    クエチアピンは、セロトニン5-HT2A受容体、ヒスタミンH1受容体およびアドレナリンα1受容体を遮断する。, アリピプラゾールは、ドパミンD2受容体およびセロトニン5-HT1A受容体に対して部分刺激薬として作用する。

  • 51

    気分障害に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    動物実験では、レセルピンの単回投与によってうつ様症状が現れる。, 双極性障害の発症には遺伝的要因の関与が大きいと考えられている。, 一般に、症状には周期性が見られ、気分の浮き沈みを繰り返す。

  • 52

    うつ病治療薬に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    フルボキサミンの抗うつ作用発現には通常、数週間かかる。, デュロキセチンは、下行性疼痛抑制系の働きを増強するため、神経障害性疼痛に対しても有効である。

  • 53

    気分障害治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    TCA, SSRI, SNRIはいずれもセレギリンと併用禁忌である。, 双極性障害に対しては、一部の抗てんかん薬が有効である。, 炭酸リチウムは、イノシトールリン脂質代謝回転を抑制し、躁症状を抑える。

  • 54

    次の抗うつ薬のうち、閉塞隅角緑内障を合併している患者に使用できるのはどれか。1つ選べ。(国試97-60)

    フルボキサミンマレイン酸塩

  • 55

    精神疾患治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。(国試100-156)

    タンドスピロンは、セロトニン5-HT1A受容体を刺激する。, ミルナシプランは、セロトニンおよびノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。

  • 56

    頭痛に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    脳血管には5-HT1B受容体が、三叉神経には5-HT1D受容体が発現している。, 鎮痛薬の頻回使用は頭痛を引き起こす原因となる。

  • 57

    脳血管障害に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    エダラボンは、フリーラジカルの除去により脳保護作用を示す。, 脳浮腫の軽減を目的として濃グリセリンを点滴静注する。

  • 58

    中枢性筋弛緩薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    ジアゼパムは、急性閉塞隅角緑内障に対して禁忌である。

  • 59

    片頭痛に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。(国試99-297)

    発症は、男性に多い。

  • 60

    脳血管障害とその後遺症の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。(国試106−155)

    エダラボンは、フリーラジカルを消去して脂質過酸化を抑制することで、脳梗塞急性期において脳保護作用を示す。

  • 61

    呼吸器に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    肺サーファクタントは、肺胞上皮Ⅱ型細胞から分泌される。, 閉塞性肺障害では1秒率の低下が起こる。, 肺胞は胸腔内圧の変化により受動的に拡大・収縮する。

  • 62

    呼吸器に作用する薬物のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    エフェドリンは、間接型アドレナリン受容体作動薬であり、気管支拡張作用は反復投与によって著しく減弱する。

  • 63

    咳および鎮咳薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    コデインの鎮咳作用は、モルヒネに比べて強い。, アセチルシステインはムコタンパク質のジスルフィド結合を開裂し、咳の粘度を低下させる。, ブロムヘキシンは、気道粘液溶解作用も持ち、痰の粘度を低下させる。

  • 64

    γ-アミノ酪酸GABA(A)受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合し、ベンゾジアゼピン系薬による呼吸抑制を改善するのはどれか。1つ選べ。(国試104-32)

    フルマゼニル

  • 65

    65歳男性。COPD(慢性閉塞性肺疾患)治療のため、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方) インダカテロールマレイン酸塩吸入用カプセル 150 μg  1回1カプセル 1日1回 朝吸入 チオトロピウム臭化物水和物 2.5 μg 1回2吸入 1日1回 就寝前吸入 この処方で注意すべき副作用はどれか。2つ選べ。(国試102-256)

    口渇, 動悸