問題一覧
1
McCrae.Rや Costa.Pなどの心理学者が研究したパーソナリティの5因子モデルを[ ]という。
ビッグファイブ
2
パーソナリティの5因子モデルにおいて、ストレスを受けやすい心配性の因子を[ ]という。
神経症傾向
3
不同感受性仮説では、傷つきやすい人は、よい[ 1 ]に恵まれると、普通の人より適応でき、能力を[ 2 ]する。
環境, 発揮
4
「完璧でなければ失敗である」という体系的な[ 1 ]の誤りと呼ばれる極端な情報処理のことを、[ 2 ]という。
推論, 自動思考
5
不安症の種類で、公共交通機関や囲まれた場所で不安が起きるものを[ ]症という。
広場恐怖
6
不安感情が生じる際に活発になる脳の部位は、[ ]である。
扁桃体
7
0歳の子どもが、偶然手に触れたガラガラを握り、音が出たことがきっかけで、徐々に自発的行動 をするようになることを[ ]という。
循環反応
8
2~7歳の[ 1 ]期の子どもは、自分の視点でのみ状況を理解する[ 2 ]という特徴がある。
前操作, 自己中心性
9
乳児期は、泣いて欲求を伝え、母親が応えるという[ 1 ]の発達課題に直面する。課題が達成されると、乳児は[ 2 ]を手にいれることができる
基本的信頼, 希望
10
老年期は後悔を乗り越え、人生の総まとめをする[ 1 ]の課題に直面する。課題が達成されると、[ 2 ]を手に入れることができる。
統合, 英知
11
自閉スペクトラム症は、[ 1 ]歳までに症状が出現する。その症状とは、他人と目を合わせないなど、[ 2 ]の形成が困難であること、言葉の発達の遅れがあること、[ 3 ]や[ 4 ]が狭く、特定のものにこだわることが挙げられる。
3, 社会関係, 興味, 関心
12
注意欠如・多動症の症状には、うっかりミスや忘れ物など[ 1 ]が低下していること、思 いついた瞬間に行動する[ 2 ]や授業中に席を立つような[ 3 ]の節がある。
注意力, 衝動性, 多動
13
統合失調症では、その場にないものを知覚する[ 1 ]や、知らない人が自分を批判する[ 2 ]という症状がある。
幻覚, 幻聴
14
摂食障害で、女性アスリートの三徴とは、[ 1 ][ 2 ][ 3 ]である。
利用可能エネルギー不足, 無月経, 骨粗鬆症
15
摂食障害の患者の特徴には、対人不安、挫折感から来る[ 1 ]や、[ 2 ]、ストレスを認識できない[ 3 ]というものがある。
自己評価の低さ, 完全癖, アレキシサイミア
16
ストレスの受け止め方は安定した個人差であり、変えることはできない。
×
17
抑うつ気分の多くはきっかけがあり長く続く。
×
18
エリクソンが提唱する発達課題が達成されなかった場合、その後再び直面することがある。
◯
19
発達障害の人への説明は、絵や文字で示すなど視覚情報を用いるとよい。
◯
20
自分と他人の境界があいまいになることを自我障害という。
◯
21
過剰適応が続くと、ストレッサーの[ 1 ]に関わらず、非特異反応が身体に出現するとハンス・セリエが提唱した。これを[ 2 ]という。
種類, 汎適応症候群
22
ラザルスが提唱したトランスアクションモデルにおいて、ストレスの対処法は[ 1 ]焦点型と[ 2 ]焦点型がある。
問題, 情動
23
競争心が強く、いつも時間に追われていて攻撃的で達成する意欲が強い性格を[ 1 ]という。フリードマンとローゼンマンが[ 2 ]になりやすいと注意喚起した
A型行動パターン, 冠状動脈性心疾患
24
子どもの虐待は、身体的虐待、心理的虐待、[ 1 ]、[ 2 ]の4種類ある。
ネグレクト, 性的虐待
25
虐待を受けた子どもには、[ 1 ]症候群や、[ 2 ]障害がみられる。
愛着遮断, 心的外傷後ストレス
26
PTSDの症状は、再体験、過覚醒、[ 1 ]、[ 2 ]の4つである。
回避, 認知と気分の変化
27
学派を越えたカウンセラーの基本的姿勢とは、無条件の積極的関心、[ 1 ]、[ 2 ]の3つである。
共感的理解, 自己一致
28
医師のフロイトが身体的原因を見つけられず挫折した精神的な病は、その当時[ 1 ]といった。フロイトが創始した無意識を扱う心理学の学派を[ 2 ]という。
ヒステリー, 精神分析
29
エゴグラムは、[ 1 ]が考案した、[ 2 ]を把握する質問紙である。
デュセイ, パーソナリティ
30
コミュニケーションの際に、裏のメッセージが含まれたものを[ ]交流という。
裏面
31
行動療法の基盤である学習理論による条件付けのうち、自発的行動に関するものを[ 1 ]行動。反射に関するものを、[ 2 ]行動という。
オペラント, レスポンデント
32
認知行動療法の一つで、不安や恐怖を感じる場面に段階的に慣れさせる方法を、[ 1 ]法という。その際段階を設定した[ 2 ]表を用いる。
エクスポージャー, 不安階層
33
認知行動療法では、先行刺激、行動、結果の[ 1 ]に注目し、[ 2 ]を断ち切ることで問題行動を減らす。
三項随伴性, 悪循環
34
メラニー・クラインが創始した学派は[ 1 ]といい、心の中の対象([ 2 ])と[ 3 ]の関係が現在の問題とどのように関係しているか分析する。
対象関係論, 母親のイメージ, 自我
35
カール・ユングは無意識について、個人的無意識と[ 1 ]があり、意識と無意識を統合する生き方を、[ 2 ]と言った。
普遍的無意識, 個性化の過程
36
ストレスはすべて悪いものであるため、なくす努力が必要である。
×
37
心身症になりやすい感情の表出が困難な性格傾向を、アレキシサイミアという。
◯
38
子どもの虐待者で一番多いのは、実父である。
×
39
交通事故現場などショックな出来事に遭遇すると、すぐに単回性のPTSDになる。
×
40
ボウルビーは、乳幼児が生後必要な養育を受けられない状態を「母性の剥奪」といった。
◯
41
心理面接の初回で重要なことは、観察するなど情報収集をくまなく行うことである。
×
42
虐待されているとわかっても、仕事上で知り得た情報である場合、守秘義務を優先する。
×
43
子どもの時の経験で作られた人生脚本は変えることができない。
×
44
心理面接で、クライエントが過去の人間関係を持ち込むことを、転移という。
◯
45
心的装置において、親のしつけなど道徳原則を司る部分をスーパーエゴという。
◯