恒常所得仮説:　今期の消費は恒常所得によって決定され、変動所得には影響されない 絶対所得仮説:　今期の消費は今期の所得によって決定される。 ライフサイクル仮説:　今期の消費は生涯所得によって決定される。

政府支出と増税を同額だけ行った場合に、その何倍均衡国民所得が増加するかを表したもの。 政府支出乗数と租税乗数の和として表される。

貨幣需要の利子弾力性を表す。 利子率が上昇すると貨幣需要は減少し、取引需要が代わりに増加する。その結果、GDPも増加する。

IS曲線:　拡張的財政政策(政府支出の増加) LM曲線:　拡張的金融政策(貨幣供給の増加)

マネタリーベース:　中央銀行が供給する通貨 マネタリーストック:　金融部門が経済全体に供給している通貨の総量

15歳以上で、次の人口の合計のこと。 就業者:　1時間以上仕事をした 休業者:　職に就いているが仕事をしなかった 完全失業者:　仕事ができるが職がなく、職探しもしなかった

国内需要と純輸出の和。 国内需要は民間需要と公的需要からなる。 民間需要は次の和である。 ・民間最終消費支出 ・民間住宅 ・民間企業設備 ・民間在庫変動 公的需要は次の和である。 ・政府最終消費支出 ・公的資本形成 ・公的在庫変動

民間最終消費支出 民間住宅 民間企業設備 民間在庫変動　の和

政府最終消費支出 公的固定資本形成 公的在庫変動　の和

民間住宅 民間企業設備 公的資本形成　の和

総需要=総所得(AD=Y)としてYについて解いたときの係数。