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ピアジェ

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12問 • 2年前
  • まんぷくチャッピー
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    問題一覧

  • 1

    発生的認知論 ◆感覚運動期…0~2歳の乳幼児期 シェマ・同化・調節を繰り返します。 「他者と自分を区別」「ものの形・役割」「物事を予測する」ことを覚えていく ①「足・指しゃぶり」「ガラガラを振り続ける」「同じおもちゃを何度もベッドから落とす」など、同じことを繰り返し行い、自分の身体・ものの存在を確かめます。▶︎ ②生まれてすぐの赤ちゃんは、パパママが物かげに隠れると「消えてしまった」と認識して泣きます。しかし1歳を過ぎると「隠れているだけ」だと理解が可能に。人・ものが目の前から見えなくなっても、状況に応じて「存在を予測」できるようになります。▶︎ ③物事を象徴的に捉え、認識できる機能です。猫のぬいぐるみと写真の猫を見て「どちらも猫だ」と分かります。▶︎(模範行動)

    循環反応, 対象物の永続性, シンボル機能

  • 2

    発生的認知論 ◆前操作期(2歳~7歳) ①「世界の中心は私!」という自己中心的な考え方は幼児・児童に多いもの。自分から見た視点でしか物事を考えられず、他者の気持ちを思いやることが難しい時期です。自分の行動・言動を振り返り、反省することができません。▶︎ ②論理的思考ができないため「ものの形状が変化しても、量・性質は変わらないこと」の理解も困難です。たとえば、子どもの前におはじきを2列に等間隔に並べます。1列は10個にして、その際にどちらの列も10個おはじきがあることを確認させたとしましょう。そのまま片方のおはじきの間隔を広げて、列が長くなるようにします。このとき「2列のおはじきの数は同じ?それともどっちかが多い?」と質問すると、前操作期前期の子どもの場合「間隔を広げた列のおはじきが多い」と答えるケースが多いようです。▶︎ ③もの・事柄に命・意思があるように擬人化する傾向のことです。ぬいぐるみはもちろん、食器・家具・食べ物に話しかけたり、それを使ってひとり芝居をする様子が見られます。▶︎ ④2~4歳 対象や行為などが心の中に内面化され、象徴(シンボル)機能を持ち、心的イメージとして発展していく時期。まだ概念的思考(個とカテゴリーなど)はできない段階。 象徴的思考は、表象(目の前にないものや現象を心に思い描くこと)が可能になったことをいう。▶︎(象徴的思考期) ⑤4~7歳 内面化された象徴機能により心的イメージを用いた思考や言語が発達し概念化が進む時期。個とカテゴリーの識別も可能になり概念的思考による直感的理解や判断が可能になる。しかし思考は一面的で見た目に左右される。可逆性や保存の概念が不十分(自己中心性)▶︎

    自己中心性, 保存性の未発達, アミニズム的嗜好, 前概念的思考期, 直観的思考期

  • 3

    発生的認知論 ◆具体的操作期(7~11歳) 論理的思考力が発達し、相手の気持ちを考えて発言・行動できるようになります。数的概念が理解できるようになり、重さ・長さ・距離など比較も可能になるでしょう。もの・事柄の擬人化は徐々に減っていきます。この時期の特徴は以下の2つです。 ①前操作期はおはじきの例のように、「物事の本質」を論理的に考えることができませんでした。しかし具体的操作期になると、見た目に惑わされることはなくなります。「おはじきの列の間隔を空けても、数は変わらない」「5リットルの水はどんな形の容器に入れても5リットル。3本の瓶に分けて入れても総量は5リットル」などと認識できるようになります。▶︎ ②自己中心的な考え方から脱却し始めます。コミュニケーション能力が発達し、共感力が育つことで他人の立場に立ったものの考え方ができるようになるでしょう。 脱自己中心性の発達度を測るテストに「3つの山の問題」があります。特徴の違う3つの山の模型を見せ、それぞれ違う位置に立った場合の景色の見え方を問うテストです。これは「子どもの空間認知能力の発達」を確認するもので、ピアジェと発達心理学者インヘルダーが考案しました。▶︎

    保存性の習得, 脱自己中心性

  • 4

    発生的認知論 ◆形式的操作期(11歳〜) ①物事に筋道を立て、予測しながら考える論理的思考のほかに、具体的な事象・時間の流れに捉われずに「物事を広い視点で考える」ことができる。自分で実際に体験したものではなくても、説明・映像などから具体的なイメージを描くことができます。▶︎ 今までの知識・経験を応用して仮説を立て、結果を予測して行動・発言することも増えるでしょう。

    抽象的思考

  • 5

    他人の作ったルールや法律に従い、それらのルールは絶対に変えられないものだと思っており、ルールを破ると厳しい罰を受けなければならないと信じています。 行動の意図よりも結果を重視して善悪を判断するので、例えば親が掃除するのを手伝っているときに掃除機を壊してしまった場合と、ふざけていて掃除機を壊してしまった場合で、どちらも善悪の程度は変わらないと考えます。

    他律的道徳観

  • 6

    絶対的な善悪は存在しないことを理解し他人の視点からも考えられるようになりますので、行動の結果だけでなく意図も考慮して判断するようになります。

    自律的道徳観

  • 7

    ①観察した他者の動作を直後に再現すること ②目の前には存在しなくても以前に見た他者の動作を再現すること

    即時模倣, 延滞模倣

  • 8

    子どもが活動を通して知識を構成していくという能動性を重視する。主に物理的環境との相互作用を中心とする子ども個人の知的構成の理論である。

    構成主義

  • 9

    ◆自己中心語(独り言) 前操作期(2~6歳頃)ではまだ他者視点をもてず自己中心性をもつことが特徴的なため、この頃の発話はコミュニケーションの役割がない独り言(自己中心語)と捉えます。 具体的操作期(6~12歳頃)で自分の考え以外に他者視点をもち(脱中心化)、頭の中で考える思考力が育つことで独り言(自己中心語)は次第に消えていく。 脱中心化(他社視点の獲得)で独り言消失。 独り言の消失過程で論理的な思考ができるようになり(内言を獲得し)、コミュニケーションの意味をもつ会話(外言)ができるようになる

    独り言

  • 10

    ◆感覚運動期・循環反応(1か月~4か月) 指を口に入れたり、手足をこすり合わせたりなど、自分の身体を繰り返し確かめること反応が見られます。このように自分の身体に関連した感覚に興味が向き、繰り返す反応▶︎

    第一次循環反応

  • 11

    ◆感覚運動期・循環反応(4か月~8か月) 自分の身体の外にある対象物に興味を持つようになる時期であり、自分の行為による結果に関心を示し、行為を繰り返す循環反応が見られます。 このような自分の行為がもたらした外部の対象の変化に興味が向き、繰り返す反応。 例としては、ガラガラ(おもちゃ)を手にして振ったときに偶然音が鳴ったことで、また鳴らそうと振る動作を繰り返すというような反応が挙げられます。▶︎

    第二次循環反応

  • 12

    ◆感覚運動期・循環反応(12か月~18か月) 目的を達成するために様々な手段を試行錯誤し、新しい手段や方法を発見する時期です。 自分の行為を変えることによって物事がどのように変化するのかに興味を持ち、行為が違うと結果が違うという因果関係を確かめる。 例えば、物を床に落とすのと、タオルの上に落とすのでは音の響きが異なることを感じるように、自分の行為と結果との関係を理解するようになります。▶︎

    第三次循環

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    循環反応, 対象物の永続性, シンボル機能

  • 2

    発生的認知論 ◆前操作期(2歳~7歳) ①「世界の中心は私!」という自己中心的な考え方は幼児・児童に多いもの。自分から見た視点でしか物事を考えられず、他者の気持ちを思いやることが難しい時期です。自分の行動・言動を振り返り、反省することができません。▶︎ ②論理的思考ができないため「ものの形状が変化しても、量・性質は変わらないこと」の理解も困難です。たとえば、子どもの前におはじきを2列に等間隔に並べます。1列は10個にして、その際にどちらの列も10個おはじきがあることを確認させたとしましょう。そのまま片方のおはじきの間隔を広げて、列が長くなるようにします。このとき「2列のおはじきの数は同じ?それともどっちかが多い?」と質問すると、前操作期前期の子どもの場合「間隔を広げた列のおはじきが多い」と答えるケースが多いようです。▶︎ ③もの・事柄に命・意思があるように擬人化する傾向のことです。ぬいぐるみはもちろん、食器・家具・食べ物に話しかけたり、それを使ってひとり芝居をする様子が見られます。▶︎ ④2~4歳 対象や行為などが心の中に内面化され、象徴(シンボル)機能を持ち、心的イメージとして発展していく時期。まだ概念的思考(個とカテゴリーなど)はできない段階。 象徴的思考は、表象(目の前にないものや現象を心に思い描くこと)が可能になったことをいう。▶︎(象徴的思考期) ⑤4~7歳 内面化された象徴機能により心的イメージを用いた思考や言語が発達し概念化が進む時期。個とカテゴリーの識別も可能になり概念的思考による直感的理解や判断が可能になる。しかし思考は一面的で見た目に左右される。可逆性や保存の概念が不十分(自己中心性)▶︎

    自己中心性, 保存性の未発達, アミニズム的嗜好, 前概念的思考期, 直観的思考期

  • 3

    発生的認知論 ◆具体的操作期(7~11歳) 論理的思考力が発達し、相手の気持ちを考えて発言・行動できるようになります。数的概念が理解できるようになり、重さ・長さ・距離など比較も可能になるでしょう。もの・事柄の擬人化は徐々に減っていきます。この時期の特徴は以下の2つです。 ①前操作期はおはじきの例のように、「物事の本質」を論理的に考えることができませんでした。しかし具体的操作期になると、見た目に惑わされることはなくなります。「おはじきの列の間隔を空けても、数は変わらない」「5リットルの水はどんな形の容器に入れても5リットル。3本の瓶に分けて入れても総量は5リットル」などと認識できるようになります。▶︎ ②自己中心的な考え方から脱却し始めます。コミュニケーション能力が発達し、共感力が育つことで他人の立場に立ったものの考え方ができるようになるでしょう。 脱自己中心性の発達度を測るテストに「3つの山の問題」があります。特徴の違う3つの山の模型を見せ、それぞれ違う位置に立った場合の景色の見え方を問うテストです。これは「子どもの空間認知能力の発達」を確認するもので、ピアジェと発達心理学者インヘルダーが考案しました。▶︎

    保存性の習得, 脱自己中心性

  • 4

    発生的認知論 ◆形式的操作期(11歳〜) ①物事に筋道を立て、予測しながら考える論理的思考のほかに、具体的な事象・時間の流れに捉われずに「物事を広い視点で考える」ことができる。自分で実際に体験したものではなくても、説明・映像などから具体的なイメージを描くことができます。▶︎ 今までの知識・経験を応用して仮説を立て、結果を予測して行動・発言することも増えるでしょう。

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  • 5

    他人の作ったルールや法律に従い、それらのルールは絶対に変えられないものだと思っており、ルールを破ると厳しい罰を受けなければならないと信じています。 行動の意図よりも結果を重視して善悪を判断するので、例えば親が掃除するのを手伝っているときに掃除機を壊してしまった場合と、ふざけていて掃除機を壊してしまった場合で、どちらも善悪の程度は変わらないと考えます。

    他律的道徳観

  • 6

    絶対的な善悪は存在しないことを理解し他人の視点からも考えられるようになりますので、行動の結果だけでなく意図も考慮して判断するようになります。

    自律的道徳観

  • 7

    ①観察した他者の動作を直後に再現すること ②目の前には存在しなくても以前に見た他者の動作を再現すること

    即時模倣, 延滞模倣

  • 8

    子どもが活動を通して知識を構成していくという能動性を重視する。主に物理的環境との相互作用を中心とする子ども個人の知的構成の理論である。

    構成主義

  • 9

    ◆自己中心語(独り言) 前操作期(2~6歳頃)ではまだ他者視点をもてず自己中心性をもつことが特徴的なため、この頃の発話はコミュニケーションの役割がない独り言(自己中心語)と捉えます。 具体的操作期(6~12歳頃)で自分の考え以外に他者視点をもち(脱中心化)、頭の中で考える思考力が育つことで独り言(自己中心語)は次第に消えていく。 脱中心化(他社視点の獲得)で独り言消失。 独り言の消失過程で論理的な思考ができるようになり(内言を獲得し)、コミュニケーションの意味をもつ会話(外言)ができるようになる

    独り言

  • 10

    ◆感覚運動期・循環反応(1か月~4か月) 指を口に入れたり、手足をこすり合わせたりなど、自分の身体を繰り返し確かめること反応が見られます。このように自分の身体に関連した感覚に興味が向き、繰り返す反応▶︎

    第一次循環反応

  • 11

    ◆感覚運動期・循環反応(4か月~8か月) 自分の身体の外にある対象物に興味を持つようになる時期であり、自分の行為による結果に関心を示し、行為を繰り返す循環反応が見られます。 このような自分の行為がもたらした外部の対象の変化に興味が向き、繰り返す反応。 例としては、ガラガラ(おもちゃ)を手にして振ったときに偶然音が鳴ったことで、また鳴らそうと振る動作を繰り返すというような反応が挙げられます。▶︎

    第二次循環反応

  • 12

    ◆感覚運動期・循環反応(12か月~18か月) 目的を達成するために様々な手段を試行錯誤し、新しい手段や方法を発見する時期です。 自分の行為を変えることによって物事がどのように変化するのかに興味を持ち、行為が違うと結果が違うという因果関係を確かめる。 例えば、物を床に落とすのと、タオルの上に落とすのでは音の響きが異なることを感じるように、自分の行為と結果との関係を理解するようになります。▶︎

    第三次循環