一国内で一定期間中に生み出された付加価値の合計を何というか。また、それに 対して、国内と国外において日本国民の貢献により生み出された付加価値の合計 を何というか。

原材料や産業用エネルギーのように、ほかの財の生産のために利用される非耐久 的な生産物を何というか。また、それ以外の生産物を何というか。

ある財の生産に必要となった中間生産物の価値を何というか

最終生産物は,現在の消費のために使われるものと将来の生産活動などのために 使われるものに大別できるが、そのそれぞれを何というか。

生産活動によって新たに生み出された価値のことを何というか。

銀行などで異なる通貨の交換を行う際の比率,すなわち、通貨の交換比率のこと を何というか。

各国の物価が同程度になるように計算された通貨の換算率のことを何というか。

日本の居住者のことを何というか。また、それに対して、外国人や外国法人のこ とを何というか。なお、前者には、外国に生活や活動の拠点を置く日本人や日本 法人は含まれず、その一方で、長期間,日本に滞在し,相当の規模で経済活動を 行う外国人や外国法人は含まれる。

株式を購入するなどして企業に出資した場合に得られる利益の分け前を何という か。

過去の投資が累積した結果として、ある一時点に存在する機械設備やオフィスビ ルなどの生産設備の総計を何というか。

GDPのように、ある期間内(時間内)の流量を示す変数と、資本ストックのように、 ある瞬間における存在量を表す変数をそれぞれ何というか。

資本ストックが日々の生産活動に利用されるなかで壊れたり、旧式になったりし て,その価値の一部が失われていくことを何というか。

日本国民が外国に持つ資産から、外国民が日本国内に持つ資産を差し引いたもの を何というか。

資本ストックに、住宅や自家用車のような耐久消費財,土地,対外純資産などを 加えたものを何というか。

家計が、企業に労働を供給し、その報酬として受け取る賃金や給料などのことを 何というか。また、それに対して、家計が、所有する資金や土地などを企業に提 供したり貸与したりして利用させ、その報酬として受け取る利子や配当地代な どのことを何というか。

家計の収入から、政府によって強制的に徴収される所得税や社会保険料などを差 し引いた残りの部分で、家計が自由に使える所得のことを何というか。

企業が生産物を販売して得た収入から労働者に賃金を支払い、さらにそこから減 耗した生産設備を更新するための資金を留保した残りの部分を何というか。

国が資金の調達のために発行した債券のことで、実質的には 「国の借金」となる ものは何か。

外国が日本の生産物を購入した金額から, 日本が外国の生産物を購入した金額を 差し引いたものを何というか。

生産物の価値が,経済活動を通じて、各経済主体(家計・企業・政府・外国)の間 で循環することを何というか。

消費税に代表されるような税金で、企業が生産した付加価値のうち,その収入に なる前に政府に徴収されてしまうものを何というか。

環境への配慮、景気への刺激,雇用の促進、技術開発の進展など、さまざまな政 策目的で政府が企業に交付する金銭を総称して何というか。

政府総資本形成と政府最終消費を加えたものを何というか。

一国の経済の「生産面」に注目した指標は何か。

「生産面」「分配面」「支出面」 という三つの側面からみたGDPが,すべて等し くなることを何というか。

国内で生み出された付加価値の合計から、固定資本減耗を差し引いた金額を何と いうか。

国民の貢献により国内外で生み出された付加価値の合計から、固定資本減耗を差 し引いた金額を何というか

国民純生産から間接税を引き、補助金を加えた金額を何というか

家計の可処分所得のなかで、貯蓄される部分の割合を何というか。

1950年前後の日本でみられた出産ラッシュのことを何というか。

ベビーブームのときに生まれ、その後、一つの大きなかたまりとなって成長し、 年齢を重ねている世代を何というか。

一般的な消費者が購入する消費財のリストで、5年ごとに内容の見直しがなされ るものを何というか。

基準の年において一般的な消費者が購入する消費財のリストを決めておき、それ らの購入費用について,基準年とほかの年を比較して物価変動を示す指数を何と いうか。

その時々の気候などの影響を強く受ける生鮮食品の価格を除外して計算した消費 者物価指数を何というか。

鉄・原油・電力など、一般的な企業が購入する財のバスケットを決めておき、そ れらの購入費用について、基準年とほかの年を比較して物価変動を示す指標を何 というか。

物価指数が1年間にどれだけ変化したか示す割合を何というか。

物価が持続的に上昇し、財で計った貨幣の価値が低下する現象を何というか。

「忍び寄るインフレーション」と称され、低率 (5%前後の物価上昇率)のインフ レーションが長期にわたって持続するものを特に何というか。