企業の本社・支社・営業所・工場はもちろんのこと、仕入先や販売先、さらには 株式を上場する取引所などがさまざまな国に分散して、実質的にはどこの国の企 業ともいえなくなる現象を何というか。

資金の融通が行われる市場を何というか。また、銀行・証券会社・保険会社など、 その主要な構成員を総称して何というか。

各経済主体の収入と支出のタイミングのずれを調整し、それぞれがより有効にお 金を使えるようにする機能を何というか。

私たちが日々の生活や仕事をしていくなかで、突然の困難に見舞われる可能性, すなわち、経済的な危険性のことを何というか。

一定のしくみにより、突然の困難に見舞われる可能性を分け合う機能を何という か。

資金が余っている人や企業とそれが不足している人や企業の間を、預金と貸し出 しという形で銀行が仲立ちをすることを何というか。

金融機関へお金を預けることを何というか。また、資金の預け入れ・ 貸し出しの 報酬のことを何というか。

一定のしくみによって企業や個人のリスクを低減させるサービスを何というか。 また、そのサービスを受けるために企業や個人が支払う費用(料金)と、被害や損 害を受けた者がそれを補うために受け取る一定の金額をそれぞれ何というか。

医療に関連して開発された保険を総称して何というか。また、それには、がんや 高度医療に関するものなど、さまざまなものがあるが、そのうち、加入者が入院したとき、契約条件に従って保険金が支払われるものを何というか。

株式・債券・為替といった従来のものから派生した金融商品のことを何というか。 また,その主な形態を何というか (4種類)。

3か月後や半年後など、将来のある時点に、あらかじめ定めた価格と数量で財を 売買する契約を何というか。

為替や実物商品(金や小豆など)について、将来の価格変動によって損失が生じるリスクを何というか。

わが国において、1990年代なかばから実施された大規模な金融制度改革を何というか。

金融には、銀行が預金・融資といった契約の当事者となり、銀行経由の貸借として行われる形態と、資金の借り手である企業と貸し手である債券の購入者の直接契約によって行われる形態があるが、そのそれぞれを何というか。

数学や経済学、統計学など高度な数理的手法を用いて、金融商品の高収益化やリスク管理などについて研究する学問を特に何というか。

2008年に発生したアメリカの投資銀行、リーマンーブラザーズの破綻がきっかけ となり、世界の経済にマイナスの影響を生じた金融危機を何というか

同じカテゴリーに属する複数の財の間に若干の違いをもたせることを何というか。

非常にたくさんの企業が存在し、差別化されていない財が取引されていて、しか も、売り手も買い手も取引される財の価格や品質などについて正確な情報を持っ ている市場を何というか。

そこで活動する企業がただ一つしか存在しない市場を何というか。また、そのう ち、自然発生的に生じたものを何というか。

数社、具体的には、2社以上,多くとも十数社程度の企業しか存在しない市場を 何というか。

多数の企業が存在するが、各社は差別化された財を販売することでそれぞれ固有 の顧客層を持っている市場を何というか。

それまでの商品やしくみなどに、まったく新しい技術や考え方を取り入れ、新た な価値を生み出して社会的に大きな変化をもたらすことを何というか。