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月経異常
  • Momoyo Y

  • 問題数 22 • 7/30/2024

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    問題一覧

  • 1

    無月経に対し、肝から起こる経脈に治療する場合、最も適切な奇経はどれか。 「18歳の女性。新体操の選手で毎日の激しい練習と無理なダイエットをしていたら月経が止まった。近医で、利用できるエネルギー不足が原因の運動性無月経と言われた。」

    衝脈

  • 2

    次の文で示す病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。 「22歳の女性。主訴は月経痛。経血量は少なく、血塊が混じることがある。小腹部の冷痛と拒接がみられ、足が冷える。舌根に自厚替、脈は沈遅を認める。」

    寒邪を除く

  • 3

    次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「32歳の女性。主訴は月経時の下腹部および腰の痛み。主訴の部位と手足の冷えを伴い、温めると改善する。月経血は暗紫で血塊が混じる。婦人科では機能性月経困難症と診断された。」 最も見られる脈はどれか。

    遅濇

  • 4

    次の文で示す症例について、問いに答えよ。 「32歳の女性。主訴は月経時の下腹部および腰の痛み。主訴の部位と手足の冷えを伴い、温めると改善する。月経血は暗紫で血塊が混じる。婦人科では機能性月経困難症と診断された。」 デルマトームを考慮した治療を行う場合、最も適切なのは経穴はどれか。

    腎兪

  • 5

    次の文で示す症例について、痛みの原因となっている器官名と同名の腧穴に刺鍼する場合、その取り方として正しいのはどれか。 「24歳の女性。月経開始から2日間ほど月経痛が邀しく、吐き気がある。腰痛もあるが、特に下腹部痛が強<憂うつになる。不正性器出血や月経周期の異常はなく、器質的な障害もない。」

    中極の外方3寸

  • 6

    次の文で示す感者の病証に対する冷療方針で最も適切なのはどれか。 「35歳の女性。主訴は月経痛。1年前に第4子を出産してから月経後に疲労・倦怠感が強くなり、足腰がだるく、耳鳴りもある。経血は色が淡く、量は少なく稀薄。舌質は淡、脈は沈細。」

    肝腎経を補益する

  • 7

    次の文で示す者の病証で最も適切なのはどれか。 「23歳の女性。体操の選手で運動性無月経がみられる。東洋医学的所見では顔色は白く、肌につやがない。舌は淡白。脈は細。」

    血虚証

  • 8

    次の文で示す病証について最も現れやすい所はどれか。 「38歳の女性。転職をきっかけに月経痛が増悪した。仕事が忙しくなるとイライラして症状もひどくなる。鍼灸院で肝気鬱結と言われた。」

    梅核気

  • 9

    次の文で示す経過をたどった患者の現在の病証はどれか。 「38歳の女性。転職をきっかけに月経痛が増悪した。仕事が忙しくなるとイライラして症状もひどくなる。鍼灸院で肝気鬱結と言われた。怒りの程度が徐々に激しくなり、自分で制御できなくなっていたが、その後、一旦治まり、それとともに目のかすみや手足のほてり、腰痛を自覚するようになった。現在はそれらの症状とともに軽い怒りと頭部の脹痛を覚えるようになった。」

    肝陽上亢

  • 10

    次の文で示す症例について、病証に基づく治療方針として最も適切なのはどれか。 「23歳の女性。主所は月経痛。下腹部の張ったような痛みで月経血に血塊がみられる。下腹部を押すと痛みが増強。舌診では淡白舌、舌苔剥離、脈診では弦脈を呈した。」

    肝気の滞りを除く

  • 11

    次の文で示す者の病証について難経十九難の治療原則に基づく治療穴はどれか。 「42歳の女性。1年前に4人目の子供を出産してから月経周期が乱れ、経血量も減少した。最近は疲れやすく、抜け毛も増えた。舌質は淡、舌苔は薄、脈は沈弱。」

    復溜

  • 12

    次の文で示す患者について、病証に基づいた治療方針で最も適切なのはどれか。 「27歳の女性。月経が始まる数日前から頭痛やめまいが起こり、乳房に痛がある。不安やイライラがあるが月経開始と共に症状は消失する。不正性器出血や病的帯下はみられない。舌質は淡紅、舌苔は厚、脈は弦。」

    気滞を除く

  • 13

    次の文で示す患者の病証に対し、治療対象となる経脈で適切なのはどれか。 「28歳の女性。1年前から月経周期が不規則で月経量は少ない。乳房脹痛、月経痛がある。月経前から月経中にかけて抑うつがある。」

    足厥陰経

  • 14

    次の文で示す者の病証に対し、難経十九難に基づく治療穴はどれか。 「30歳の女性。半年前から月経痛があり、月経血量が少ない。月経周期は不規則で、不眠、めまい、目のかすみを伴う。」

    曲泉・陰谷

  • 15

    次の文で示す者に対し、任脈と共に施術対象となる経絡はどれか。 「25歳の女性。月経開始 1週間前からイライラし、乳房と少腹部(脇腹)のはりがある。月経開始と共に症状は軽減する。」

    足の厥陰経

  • 16

    次の文で示す患者に対する奇経を用いた治療で適切でないのはどれか。 「28歳の女性。月経が3か月に一度しかなく、経血量も少ない。めまい感があり、食欲がない。やせ型で顔色が蒼白く、舌質淡、脈沈細。」

    陽維脈

  • 17

    過多月経の治療穴で八会穴を用いる場合、適切なのはどれか。

    膈兪

  • 18

    次の文で示す患者の病証に対し、治療対象となる適切な経絡はどれか。 「30歳の女性。半年前から月経周期が不定期で、経血量は少ない。耳鳴り、めまい、腰のだるさがある。」

    足の少陰経

  • 19

    次の文で示す患者の病証に対し、補法を行う経穴はどれか。 「24歳の女性。1年前から月経周期が短くなり量も多くなった。倦怠感、小腹部の下垂感を訴える。」

    太白

  • 20

    次の文で示す患者の病証に対し、補法を行う経穴はどれか。 「25 歳の女性。半年前から月経周期の乱れ、月経血量の減少がある。下肢の筋のひきつり、目のかすみなどを訴える。」

    太衝

  • 21

    次の文で示す患者の病証に対する適切な治療はどれか。 「30歳女性。月経周期が短く、胸脇部が張って痛み、怒りっぽくなる。舌質は紅。脈は弦数。」

    肝の熱を除く

  • 22

    月経困難症に対する鍼灸治療で誤っている記述はどれか。

    下腹部の刺鍼は避ける