問題一覧
1
実熱症に対する刺法で適切なのはどれか
疾く刺入し、疾く抜鍼する
2
陽実証に対する刺法で適切なのはどれか
速刺速抜で刺鍼する
3
迎随の補瀉で補法はどれか
三陰交穴では膝関節に向けて刺す
4
次の文で示す病証に用いる鍼の補瀉法で適切なのはどれか 「咽喉の閉塞感、怒りっぽい、抑うつ、胸脇苦満」
抜鍼後、鍼孔を指で塞がない
5
鍼治療の補瀉で正しい記述はどれか
経絡の流注方向に沿って刺入するのは補である
6
瀉法はどれか
艾炷に風を送って燃やす
7
古代九鍼で「皮膚を破る鍼」とされているのはどれか
鋒鍼
8
痹証と十二刺の組み合わせで正しいのはどれか
筋痹……恢刺
9
次の文で示す症状に用いる刺法はどれか 「足から膝にかけて冷えがあり、水様便が出る」
陰刺
10
十二刺のうち、患部に一鍼、その傍に一鍼ずつ刺す刺法はどれか
斉刺
11
十二刺で筋痹の治療に用いる刺法はどれか
恢刺
12
鈹鍼を用いる古代刺法はどれか
大瀉刺
13
五刺について正しい組み合わせはどれか
輸刺……骨
14
経脈の流注で横隔膜を貫かないのはどれか
足の太陽経
15
三陰三陽六病位と体幹の部位との組み合わせで誤っているのはどれか
太陰……背面の裏
16
経脈病証で難聴が起こるのはどこ?
手の太陽小腸経
17
次の文で示す経脈病証に対して、原穴で施術する場合、最も適切なのはどこか 「48歳の女性。手掌がほてり、しびれもある。腋窩の腫れや季肋部のつかえや胸痛も感じる」
大陵
18
次の文で示す経脈の病証は何か。 「48歳の女性。発汗、喉の腫れあり、耳が聞こえにくく、耳鳴りが続く。」
手の少陽三焦経
19
次の文で示す経脈病証は何か。 「首が腫れ、後ろを振り返ることができない。難聴があり、上肢後面内側が痛む。」
手の太陽小腸経
20
喉の腫れ、鼻出血および下の歯の痛みを呈する経脈病証は何か
手の陽明大腸経
21
次の文で示す経脈病証で傷害されている経脈の同名経を施術する場合、最も適切な治療穴はどれか。 「72歳の男性。3日前から急に腰が痛くなり、身体を反らすことができなくなった。陰嚢の張痛、胸満、遺尿もみられる。」
間使
22
次の文で示す経脈病証は何か。 「心煩、心下痛、舌の強ばり、鼠径部や膝の腫痛や冷え。」
足の太陰脾経
23
腎経の経脈病証の所見として適切でないのはどれか
季肋部のつかえ
24
次の文で示す傷寒論の六経病症はどれか。 「胸中の灼熱様の痛み、激しい口渇、空腹だが飲食ができない、四肢厥冷、嘔吐、下痢。」
厥陰病
25
半表半裏証でみられないのはどれか
悪風