問題一覧
1
脊髄・脊椎疾患と身体所見の組み合わせで正しいのはどれか
頚椎捻挫/バレー・リュー症状
2
L4-L5椎間板ヘルニアについて正しい記述はどれか
下肢伸展挙上テストは陽性
3
頚椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか
脊髄症では下肢に病的反射を認める
4
脊椎疾患と所見の組み合わせで正しいのはどれか
腰部脊柱管狭窄症/会陰部のしびれ
5
62歳男性。右側の腰から下肢にかけての痛み、しびれがある。歩くと痛みは強くなり、歩けなくなるが、休むと再び歩けるようになる。足関節・上腕血圧比は1.0であった。 本症例の徒手検査所見で、陽性を示すのはどれか。
ケンプ徴候
6
62歳男性。右側の腰から下肢にかけての痛み、しびれがある。歩くと痛みは強くなり、歩けなくなるが、休むと再び歩けるようになる。足関節・上腕血圧比は1.0であった。 歩行中に右下肢痛が起こったときの対応として体幹の肢位で最も適切なのはどれか。
前屈
7
脊柱分離症で誤っているのはどれか
初期より神経根症状を示す
8
脊柱分離すべり症について正しい記述はどれか
上関節突起と下関節突起間に病変が見られる
9
頚椎症について正しいのはどれか
保存療法は頚椎けい引が有効である
10
頚椎症性神経根症でみられるのはどれか
握力低下
11
頸部後縦靭帯骨化症について誤っているのはどれか
50歳以上に多い
12
脊柱管狭窄を生じるのはどれか
黄色靭帯肥厚
13
脊髄損傷の機能障害評価法で正しいのはどれか
フランケル分類
14
63歳の男性。3週間前に転倒し、前頭部を強打した。その時以降、両上肢のしびれ感と歩行困難が生じている。 最も考えられるのはどれか
脊髄中心性損傷
15
63歳の男性。3週間前に転倒し、前頭部を強打した。その時以降、両上肢のしびれ感と歩行困難が生じている。 この患者の症状で誤っている記述はどれか
横隔膜呼吸が消失する
16
高齢者が起こしやすい骨折はどれか
上腕骨近位骨折
17
高齢者が多い骨折として適切でないのはどれか
鎖骨骨折
18
小児期の上腕骨外顆骨折後、成人になって起こる神経障害はどれか
尺骨神経麻痺
19
8歳の男児。サッカー中に前方へ転倒、肘をついて倒れた。直後から右ひじの疼痛、運動障害があり、次第に腫脹も強くなってきた。明らかな皮膚の外傷はない。 まず、考えるべき疾患はどれか
外傷性骨折
20
8歳の男児。サッカー中に前方へ転倒、肘をついて倒れた。直後から右ひじの疼痛、運動障害があり、次第に腫脹も強くなってきた。明らかな皮膚の外傷はない。 発育期の転倒により起こりやすい骨折はどれか
上腕骨顆上骨折
21
過度の動作と障害の組み合わせで正しいのはどれか
ジャンプ着地…膝蓋靭帯炎
22
70歳の男性。車を停車中に左上肢を伸ばし後部座席のものを取ったところ、肩峰部に激痛を感じた。肩関節部を他動的に外転させても、自力で外転位を保持できない。 診察所見で適切なのはどれか
ドロップアームサイン陽性
23
70歳の男性。車を停車中に左上肢を伸ばし後部座席のものを取ったところ、肩峰部に激痛を感じた。肩関節部を他動的に外転させても、自力で外転位を保持できない。 診断確定のための検査で最も適切なのはどれか
MRI検査
24
受傷直後の足関節捻挫に対するRICE処置について最も適切なのはどれか
損傷靭帯部を圧迫する